名古屋1泊2日旅行記 (1) 桑名観光と名古屋マリオットアソシアホテル無料宿泊

[記事公開日]2017/06/25
[最終更新日]2017/11/09

今回は名古屋に泊まる1泊2日旅行。旅程は2017年6月8日から9日。

6月6日に、マリオットリワードのポイント(30,000ポイント)を使って、前から気になっていた名古屋マリオットアソシアホテルの無料宿泊を予約した。

唯一、三重県には足を踏み入れたことがなかったので、今回訪問して47都道府県制覇を果たしたい。三重県訪問以外は予定なし。

1日目の目次

「のぞみ23号」で東京駅から名古屋駅へ

10時前に東京駅に到着。

東北/北海道/秋田/山形/上越/北陸新幹線なら、iPhoneのモバイルSuicaで特急券を購入できるが、今から乗る東海道新幹線は対応していない

券売機へ。普通席は真ん中席しか空いていなかった。

特急券に加えて乗車券も同時に購入しようとすると、東京駅までのきっぷ/Suicaを登録する必要があるのだが、モバイルSuicaは登録することができない。とりあえず、10時10分発の「のぞみ23号」の特急券だけ購入。

で、特急券とiPhoneを持って、東海道新幹線の改札へ。駅員にモバイルSuicaでここまで来たことを告げると「モバイルSuicaで来た場合は、みどりの窓口に精算してもらう必要があるんだよねぇ」とのこと。

みどりの窓口は例によって行列ができている。

「10分後くらいの特急券を購入したので、並んでたら間に合わなくなってしまう」と伝えたら、特急券にスタンプを押してくれて「車内で精算してください」と言ってくれた。

車内では、首カックンカックンしながら寝ていた。

11時48分に名古屋駅に到着。

窓口で乗車券の精算をする。

関西本線で名古屋駅から桑名駅へ

JR関西本線に乗り換え。

「その手は桑名の焼き蛤」で有名な桑名駅へ向かう。車内で焼き蛤が食べられる食堂を検索。

JR関西本線

広大な木曽三川を超える。

広大な木曽三川

12時半くらいに桑名駅へ到着。47都道府県足タッチ完了!

桑名駅の標識

はまぐり食堂

駅のコインロッカーに荷物を預けて、焼き蛤が食べられるお店へ。

その名も「はまぐり食道」。

はまぐり食道 – 桑名/魚介料理・海鮮料理 [食べログ]

はまぐり食道の外観

中の様子。先客はゼロだった。あとから数組入ってきた。

はまぐり食道の内観1

はまぐり食道の内観2

メニュー。はまぐりセットを注文。

はまぐり食道のメニュー

店員さんが早口で食べ方を説明してくれた。しぐれ煮が入ったご飯は半分食べた後、お出汁を入れて食べてくださいとのこと。あとはハマグリの開け方。

はまぐりセット

はまぐり大きい。実はハマグリあまり好きではないのだけど、美味しく食べられた。

はまぐりのお吸い物

焼蛤

店には30分ちょっと滞在。

この後は桑名城跡に行ってみよう。

七里の渡し

歩いて行くと時間かかりそうだったので、駅前からタクシーに乗る。

桑名城跡の近くに「七里の渡し」というかつての東海道五十三次の宿場町があるみたい。そちらに先に行くことにした。

「桑名宿と宮宿(現名古屋市熱田区)の間は江戸時代の東海道唯一の海路で、その距離が七里(約二八キロ)あることから、七里の渡と呼ばれました。」とのこと。

七里の渡しの説明

「七里の渡し」の鳥居は、伊勢神宮の宇治橋の鳥居のリサイクルだそうで、式年遷宮ごとに建て替えれているんだそうだ。エコだね。

七里の渡しの鳥居1

七里の渡しの鳥居2

目の前は木曽三川の一つ揖斐川。ここから熱田まで行ってたんだねぇ。

七里の渡しのザンギ

七里の渡しから揖斐川

ところで、なぜ東海道はこの区間だけ海路なのか?

七里の渡しのルート

引用:七里の渡し – Wikipedia

私が桑名を訪れた翌週に、『ブラタモリ 熱田』が放送されて、「七里の渡し」について触れられていた。

そこでは、

「低湿地に木曽三川が氾濫すると水浸しになって何日も待たなきゃいけない」(タモリ)

「濃尾平野の西側には木曽三川と呼ばれる3本の大きな川があります。陸を進むと、川幅がそれぞれ数百メートルもある川を渡ることになります」(ナレーション)

と説明されていた。

広大な木曽三川を見た後だから深ーく納得した。

なお、大坂城落城後、千姫(豊臣秀頼の正室)は、初代桑名藩主の本多忠勝の孫・忠刻と再婚することになるが、

大坂城落城後の七月、千姫が江戸に帰る途中、桑名の七里の渡しの船中で、たまたまこれを指揮する忠刻の颯爽とした男ぶりを見初め、心をときめかした。これが翌元和二年(一六一六)九月、忠刻に再嫁するきっかけになったという微笑ましいエピソード

引用:『シリーズ藩物語 桑名藩』

もあるそうだ。

蟠龍櫓

さて、この後、桑名城跡に行こうと思ったが、Google Mapを見ると、ジョサイア・コンドルの建築が残っているという「六華苑」も近くにあるみたい。しかし、桑名城跡とは方向が反対側。

迷った末、先に桑名城跡に行くことに。

揖斐川沿いを下流に進む。

これは桑名城の蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら)の外観復元。1階は水門管理所で、2階は展望台兼資料室になっている。

蟠龍櫓

蟠龍とは「地面にうずくまって、まだ天に昇らない龍」とのことだそうだ。

蟠龍

櫓の前にあった説明書きによれば、この蟠龍櫓は、「東海道を行き交う人々が必ず目にする桑名のシンボル」だったそうで、「歌川広重の有名な「東海道五十三次」でも、海上の名城と謳われた桑名を表すためにこの櫓を象徴的に描いています」とのこと。

これね。

歌川広重の「東海道五十三次」桑名

引用:東海道五十三次之内 桑名 文化遺産オンライン

ウォーキングしている人を見かける。

揖斐川沿い

桑名城跡

かつての桑名城の本丸近くに「柿安」の本社ビルがどんと構えていた。

柿安本社ビル

桑名城跡は「九華公園」として整備されていて、その入口付近に、本多忠勝像が。本多忠勝は初代の桑名藩主。「真田丸」では「藤岡弘、」が演じていたね。徳川四天王の一人が配されるほどに桑名が交通の要衝だったということだね。

桑名城跡の本多忠勝像1

桑名城跡の本多忠勝像2

九華公園の堀。

九華公園の堀

ソテツがあったり、ヒマラヤスギがあったり。

九華公園のソテツ

九華公園のヒマラヤスギ

この公園や鎮国守国(ちんこくしゅこく)神社がある辺りが本丸跡のよう。

桑名城の本丸跡1

桑名城の本丸跡2

鎮国守国神社

なお、鎮国とは松平定綱(鎮国公)、守国とは松平定信(守国公)のこと。

天守台跡もあったが、崩壊の危険があるため立入禁止になっていた。

桑名城の天守台跡

六華苑へ

さて、少し遠いが、流しのタクシーなど走っていないし、歩いて六華苑に向かう。

気になったマンホール。折り鶴?

桑名市のマンホールのデザイン

これは北大手橋という橋からの眺めだが、橋に歌川広重の浮世絵がはめ込まれていて、新旧対照ができる仕掛け。

桑名城の北大手橋から1

桑名城の北大手橋から2

「七里の渡し」付近にある本陣と脇本陣跡には明治時代から「船津屋」が営業とのこと。

桑名の船津屋

その先に、老若男女がたむろしている場所があると思ったら、「七里のわたしゆ」という銭湯だった。行きたかった。

七里のわたしゆ

15時に「六華苑」に到着。

六華苑入口

説明書きによれば、六華苑は「二代目諸戸清六の邸宅として、大正2年に竣工」したとのこと。

初代諸戸清六は、以下のような人物であったらしい。

明治維新の後も新政府高官の知遇を得、また西南の役や米相場で利潤を上げるなど30万円を蓄財、明治19年には海防費2万円を政府に献上し、翌年には特旨をもって従6位に叙せられました。また一方で田畑、山林を購入、経営し、日本一の大地主となりました。

諸戸家について – 桑名市〜本物力こそ、桑名力。〜

入口から徒歩数十秒で、目当てのジョサイア・コンドル設計の洋館。

六華苑のジョサイア・コンドルの洋館1

六華苑のジョサイア・コンドルの洋館2

庭園から。

六華苑のジョサイア・コンドルの洋館3

六華苑のジョサイア・コンドルの洋館4

洋館と和館が連結されている。

六華苑のジョサイア・コンドルの洋館5

印象的な円筒形の塔屋は内側から見るとこんな感じ。応接室。

六華苑のジョサイア・コンドルの洋館6

六華苑のジョサイア・コンドルの洋館7

こちらは2階部分。

六華苑のジョサイア・コンドルの洋館8

陽光降り注ぐバルコニーが素晴らしかった。

和館へ。

廊下の長さが凄い。

六華苑のジョサイア・コンドルの和館1

六華苑のジョサイア・コンドルの和館2

入口近くの桑名市PRコーナー。桑名の千羽鶴は市の無形文化財になっているようだ。それであのマンホールのデザインね。

桑名の千羽鶴

この六華苑、いろんな映画やドラマの舞台になっているようで、韓国映画『お嬢さん』もここで撮影が行われたようだ。

休憩。洋館前に立つ「Rocca (ロッカ)」というカフェ・レストランへ。

Rocca (ロッカ) – 桑名/フレンチ [食べログ]

六華苑のRocca(ロッカ)

デザート盛り合わせ。500円。あと紅茶を頼んだ。

六華苑のRocca(ロッカ)のデザート盛り合わせ

六華苑のRocca(ロッカ)からの眺め

ここはブライダルハウスでもあるようだね。

六華苑のRocca(ロッカ)の内観

タクシーを手配して、桑名駅に戻る。

運転手が、ユネスコの無形文化遺産に登録された「日本一やかましい」という「石取祭」について教えてくれた。

桑名石取祭保存会 公式ホームページ(三重県桑名市)

桑名でのタイムラインはおおよそこんな感じ。紺色の線はタクシー移動、水色の線は徒歩。

桑名でのタイムライン

桑名駅から名古屋駅に移動。

名古屋マリオットアソシアホテルのデラックスツインルーム

17時前に名古屋駅に到着。名古屋マリオットアソシアホテルへの行き方が分からなくてうろちょろした。

名古屋マリオットアソシアホテルの入口

名古屋駅新幹線改札口からのルート動画を参考に。

チェックインは15階。

名古屋マリオットアソシアホテルからの眺め

スタンダードダブル(25平米)で予約していたが、ツインでよければ、デラックスルーム(38平米)にアップグレードできるという。もちろん、そうしてもらった。

運営は、ジェイアール東海ホテルズなのね。

ジェイアール東海ホテルズ運営

マリオットゴールド特典で、アップグレードされた上に、43階の高層階を手配してくれた。

名古屋マリオットアソシアホテルのデラックスツインルーム(窓側)

名古屋マリオットアソシアホテルのデラックスツインルーム(ベッド側)

名古屋マリオットアソシアホテルのデラックスツインルーム(ソファ側)

名古屋マリオットアソシアホテルのデラックスツインルーム(シャワールーム)

名古屋マリオットアソシアホテルのデラックスツインルーム(浴室)

名古屋マリオットアソシアホテルのデラックスツインルーム(アメニティ)1

名古屋マリオットアソシアホテルのデラックスツインルーム(アメニティ)2

40,000ポイントで無料宿泊できる大阪マリオット都ホテルと比べると少し落ちるなぁ、と感じ、10,000ポイントの差を感じる。以下の旅行記も参考に。

クラブラウンジへ

17時40分頃、クラブラウンジのカクテルタイムへ。

クラブラウンジは36階にある。細長いラウンジで、そこそこ利用客がいた。

名古屋マリオットアソシアホテルのクラブラウンジ内観

名古屋マリオットアソシアホテルのクラブラウンジのドリンク1

名古屋マリオットアソシアホテルのクラブラウンジのドリンク2

名古屋マリオットアソシアホテルのクラブラウンジのフルーツ

名古屋マリオットアソシアホテルのクラブラウンジのハム

名古屋マリオットアソシアホテルのクラブラウンジのチーズ

名古屋マリオットアソシアホテルのクラブラウンジのサラダ

温かいものも。

名古屋マリオットアソシアホテルのクラブラウンジの温菜1

名古屋マリオットアソシアホテルのクラブラウンジの温菜2

名古屋マリオットアソシアホテルのクラブラウンジのピンチョス1

名古屋マリオットアソシアホテルのクラブラウンジのピンチョス2

寿司前なのでこれだけに。

名古屋マリオットアソシアホテルのクラブラウンジで軽食

部屋に戻って41階からの眺め。

名古屋マリオットアソシアホテルからの眺め

江戸前鮨 大塚

タクシーで19時過ぎに「江戸前鮨 大塚」へ。

江戸前鮨 大塚 (【旧店名】鮨割烹 悟空) – 久屋大通/寿司 [食べログ]

ビルの2階の奥まったところにあった。

江戸前鮨 大塚の入口

先客は、カウンターに夫婦&息子、座敷に一組みたい。カウンターの夫婦は大将と懇意らしく既に盛り上がっている。

江戸前鮨 大塚の煮タコ

熟成のイカに赤味。うーん、旨い。

江戸前鮨 大塚のイカ

江戸前鮨 大塚の赤身

赤身の部位を図示してくれた。

江戸前鮨 大塚の赤身の部位

江戸前鮨 大塚の赤貝

サザエが肉厚で旨みたっぷり。今まで食べたサザエの中で一番うまいかも。漁師に頼んで採ってきてもらっているサザエなんだとか。

江戸前鮨 大塚のサザエ

この辺りまでは大将とちょこちょこ会話もしてたのだが、その後は隣の盛り上がってる家族連れに気圧されて、会話能力を失い、久しぶりに孤独な寿司修行を味わう(苦笑)

さすが名古屋。またハマグリ。

江戸前鮨 大塚のハマグリのお吸い物

ここから握りで。

江戸前鮨 大塚のとり貝

江戸前鮨 大塚の大トロ

江戸前鮨 大塚の車海老

コハダがペラペラだった・・・

江戸前鮨 大塚のコハダ

江戸前鮨 大塚のイクラ

江戸前鮨 大塚のイワシの巻物

江戸前鮨 大塚のウニ

江戸前鮨 大塚の干瓢巻

これは卵なんだけど、マドレーヌのような味がした。

江戸前鮨 大塚の卵

大将を支える女将さん(奥さんではないらしい)はあまり気が利かない感じで、この手の店で日本酒のオーダーを忘れられたの初めてだった(苦笑)

まぁ、でも、最後一人になってから少し大将と話せたのでよかったかな。酔っ払ってて、内容あまり覚えてないけど。

お土産をお願いしようと思ったが、対応してないとのことだった。

なお、料金は26,100円だった。

錦三丁目の「ザナドゥ」

この後、タクシーで、繁華街の錦三丁目へ。思ったほど人手が多くなくて、拍子抜け。木曜だしね。

錦三丁目

クラブラウンジで事前に調べていた(笑)「ザナドゥ」というお店に。

スマホでウェブサイトを示して、ボーイに「この子とこの子とこの子とこの子を付けて欲しい」と伝える。

「◯◯さんはいますが・・・」とのこと。

寿司屋で日本酒をたらふく飲んできたので、緑茶でセーブ。

さすが大都市圏名古屋。岐阜、三重出身の子もそこそこいる。

付いてくれた子には「10年ぶりに名古屋来た」記念で一杯ずつおごる。

しかし、最近は、「かわいいな」と思っても、年齢を聞くと息子と大して変わらなかったりして、なんというか、前川喜平前文科事務次官の気持ちになる(笑)

10人位ローテーションした後、長野出身の子を指名した。

25時半くらいに店を出る。

コンビニでビールとツマミを買ってホテルへ。

深夜の名古屋駅前の風景。

名古屋マリオットアソシアホテルからの深夜の眺め

16時レイトチェックアウトありがたいと思いながら、追加ビールを流し込んで、いつの間にか寝ていた。

翌日の旅行記は以下をご覧ください

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