【Payで構築、還元率4.4％】国税＆ふるさと納税の最強決済スキーム

こんにちは。

ポイントとマイルを貯めてあちこち旅行するのが好きな、jun（@odakyu_de_go）と申します。

【iPhoneユーザー限定】ですが、（年会費無料で構築できる）還元率『4.4％』の最強の決済スキームを紹介します。

Suicaチャージも還元率『4.4％』、Amazonギフト券購入も還元率『4.4％』、その他ショッピングも同様です。

【国税】や【ふるさと納税】は（Amazonギフト券残高を利用した）「Amazon Pay」で支払うことができますので、国税やふるさと納税でも『還元率4.4％』です。

はっきり言って超お得です。

の順番に紹介します。

月5万円までの「最強の決済スキーム」【Ver.1】

月5万円までの「最強の決済スキーム」構築のために、以下の準備をして下さい。

1. 『JAL Pay』の利用手続き（※即時）
2. 『JAL Pay』アプリから『JAL NEOBANK』の口座開設（※所要10日程度）
3. 『au PAY』の利用手続き（※即時）
4. 『au PAY』アプリから磁気カード（『au PAYプリペイドカード』）の申込み（※所要10日程度）
5. 『ANA Pay』の利用手続き（※即時）
6. 『TOYOTA WALLET』の利用手続き（※即時）

なお、「月5万円まで」という条件がつくのは、「『au PAY』残高へのチャージが月5万円上限だから」です。

準備ができたら、以下のようにチャージしていってください。

『JAL NEOBANK』から『JAL Pay』にチャージする

『JAL Pay』アプリ上で、『JAL NEOBANK』の残高から『JAL Pay』にチャージができます。

以下の条件を満たすと、月に250マイルのJALマイルを獲得できます。

今年3月31日までは、以下の条件達成で、月に450マイルのJALマイルを獲得できます。

『JAL Pay』から『au PAY』にチャージする

『JAL Pay』のヴァーチャルカード情報（番号、有効期限、セキュリティコード、名義人）をメモして下さい。

※『JAL Pay』アプリの「カード情報を確認」から確認できます。

その『JAL Pay』のバーチャールカード情報を『au PAY』に登録して下さい。

そして、『JAL Pay』から『au PAY』にチャージして下さい。

チャージ金額に対して、「200円＝1マイル」のJALマイルを獲得できます。

2024年3月31日までは、3倍の「200円＝3マイル」のJALマイルを獲得できます。

既に述べたように、『au PAY』にチャージできるのは月間5万円までです。

5万円以上を利用する場合は後述の「月5万円以上利用する場合「最強の決済スキーム」」をご覧ください。

『au PAY』から『ANA Pay』にチャージする

『au PAYプリペイドカード』が届いたら、利用開始手続きを行い、「Apple Pay」に『au PAYプリペイドカード』を登録して下さい。

そして、『ANA Pay』アプリから「Apple Pay」の『au PAYプリペイドカード』を使って、ANA Payキャッシュチャージを行ってください。

※Apple Pay経由でチャージするところがポイントです。

チャージ金額に対して、「200円＝1ポイント」のPontaポイントを獲得できます。

『ANA Pay』から『TOYOTA WALLET』にチャージする

『ANA Pay』アプリで、『ANA Pay』のバーチャルカード情報（カード番号、有効期限、セキュリティコード、名義人）を確認して下さい。

その情報を『TOYOTA WALLET』アプリに登録して、『ANA Pay』から『TOYOTA WALLET』にチャージして下さい。

『ANA Pay』から『TOYOTA WALLET』にチャージすると、チャージ金額に対して、「200円＝1マイル」のANAマイルを獲得できます。

『TOYOTA WALLET』をクレカのように使う

『TOYOTA WALLET』アプリから、『TOYOTA WALLET』のバーチャルカード情報（カード番号、有効期限、セキュリティコード、名義人）を確認できます。

このカード情報を使って、Amazonギフト券を買ったり、その他Mastercard加盟店で買い物ができます。

『TOYOTA WALLET』で支払いをすると、「100円＝1円」のiD残高を獲得できます。

『TOYOTA WALLET』は「Apple Pay」にも登録できます。

すると、「Apple Pay」経由で『TOYOTA WALLET』からモバイルSuicaチャージ、モバイルPASMOチャージ、モバイルICOCAチャージも可能になります。

SuicaやPASMOやICOCAにチャージした段階で還元率『最高4.4％』（※後述）を実現できてしまいます。

店頭でiD決済、QUICPay決済も可能ですよ。

（月5万円までの）最強の決済スキームの還元率

最強の決済スキームの還元率を計算すると、最高『3.0％』、期間限定で最高『4.4％』にもなります。

後述しますが、『TOYOTA WALLET』で購入したAmazonギフト券残高を使って、【国税】の支払いや【ふるさと納税】も可能です。

月5万円までの「最強の決済スキーム」【Ver.2】

【Ver.1】の、『JAL NEOBANK』→『JAL Pay』→『au PAY』の代わりに、「au PAYチャージでポイント・マイルが貯まるクレジットカード」を使うスキームです。

au PAYチャージに使えるのは基本的に「Mastercard」と「AMEX」ブランドのみです。

以下が候補になります。

※ライフカードは「紹介プログラム」を利用して入会したほうがお得な場合もあります。

ANAマイル獲得を最優先にするなら、ANAカード（※Mastercard）で『au PAY』にチャージして下さい。

わたしはANAマスターカード（SFC）を使っています。

参考：ANAスーパーフライヤーズカードの国際ブランド変更手順

MileagePlusセゾンカード（※Mastercard）ならUAマイル還元率が『1.5％』です。

月5万円以上の利用する場合の「最強の決済スキーム」

『au PAY』へのクレジットチャージは月間5万円が上限となっています。

月5万円以上チャージする場合の「最強の決済スキーム」は『au PAY』を飛ばす以下のルートになります。

『JAL Pay』のカード情報を「Apple Pay」に登録した上で、『JAL Pay』から『ANA Pay』へのチャージを行って下さい。

「最強の決済スキーム」で【国税】の支払いもできる

「最強の決済スキーム」を使って【国税】の支払いもできます。

「国税スマートフォン決済専用サイト」※では、Amazon Payで国税の支払いが可能です。

※スマホからのみアクセス可能。

しかも、「国税クレジットカードお支払サイト」と違って、手数料無料です。

Amazon Payで支払う際には「アマゾンギフト券残高」も利用できます。

>>Amazonギフト券の購入はこちらから

以下の「最強の決済スキーム」を使って、アマゾンギフト券を購入すれば、還元率最高『4.4％』で国税決済が可能です。

「国税スマートフォン決済専用サイト」で支払える税額の上限は30万円となります。

それ以上の支払いをする場合は、何回かに分けて納税しましょう。

「最強の決済スキーム」で【ふるさと納税】もできる

同様に、「最強の決済スキーム」を使って【ふるさと納税】もできます。

「ふるなび」と「ふるさとチョイス」ではAmazon Payを使って、ふるさと納税が可能です。

そして、Amazon Payではアマゾンギフト券残高も利用できます。

以下の「最強の決済スキーム」を使って、アマゾンギフト券を購入すれば、還元率最高『4.4％』でふるさと納税が可能です。

まとめ

iPhoneユーザー向けに年会費無料で構築できる「最強の決済スキーム」を紹介しました。

なお、アメックスのプロパーカードを持っていれば、国税・ふるさと納税の支払いで簡単に「100円＝3マイル」獲得できます。

詳しくは以下をご覧下さい。

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jun

陸マイラーです。ポイントやマイルを貯めて、毎月特典旅行しています。このブログでは、マイル獲得術、旅を快適にする知識・アイテム、実際の旅行記、搭乗記などを紹介しています。