9月23日。
バルセロナ5日目、最終日。
バルセロナ旅行記の「(7) モンジュイック城を見学」です。
前後の旅行記も合わせてどうぞ。
- バルセロナ旅行記 (1) カタール航空QR813便Qsuite搭乗記
- バルセロナ旅行記 (2) カタール航空QR145(ドーハ⇒バルセロナ)ビジネスクラス搭乗記
- バルセロナ旅行記 (3) ル・メリディアン・バルセロナにチェックイン後、バルセロネータへ
- バルセロナ旅行記 (4) サン・パウ病院とサグラダ・ファミリアを見学
- バルセロナ旅行記 (5) メルセ祭りを楽しんで、サンタ・マリア・ダル・マル教会のタワー&屋上ツアーへ
- バルセロナ旅行記 (6) マドリードまで日帰りで「ヘタフェ vs マジョルカ」の試合を見に行く
- バルセロナ旅行記 (7) モンジュイック城を見学
ル・メリディアン バルセロナで朝食
7時45分に起きる
ようやく体内時計が現地時間に合ってきた。
ホテルで朝食。
エスパーニャ広場の旧闘牛場の屋上に
今日は、エスパーニャ広場に寄ってから、モンジュイック城に行こう。
マヨルカ島行きの飛行機(VY3908便)が17:05発だから、14時くらいにはホテルに戻ってこないと。
10時過ぎにホテルを出て、タクシーでエスパーニャ広場に。
旧闘牛場という建物の屋根に登ることができる(1ユーロ)。
高所恐怖症の人には辛いけど、そこからの眺めは圧巻。
屋上をぐるっと一周する。
レストラン。
エスパーニャ広場と反対側にはジョアン・ミロ公園がある。
ジョアン・ミロは、バルセロナ生まれで、マヨルカ島のパルマ・デ・マヨルカで亡くなったらしい。
そういえば、箱根の彫刻の森美術館の「ネットの森」の前にある作品が、ジョアン・ミロのものだったね。
エスパーニャ広場からモンジュイック城行きのゴンドラ乗り場へ
地上に降りた後、エスパーニャ広場の外周をグルっと回って、カタルーニャ美術館の方に歩いていく。
モンジュイック城行きのゴンドラ乗り場まではかなり距離がある上に坂道なので、タクシーを捕まえたいのだが、なかなか捕まらない。
諦めてしばらく坂道を登っていく。
途上、1929年の万国博覧会の際に造られたテーマパークという「スペイン村」があって、その前に運良くタクシーが停まっていた。
ゴンドラ乗り場に向かってもらう。
ゴンドラでモンジュイック城へ
モンジュイック城行きのゴンドラ乗り場と、「フニクラ」というケーブルカーの駅が隣り合っていた。「フニクラ」はここと地下鉄パラレル駅を結んでいるらしい。
少し並んでチケット購入。
イングランドから来たという家族と同乗。
この家族、4回もバルセロナに来ているらしい。マヨルカにも行ったことがあると言っていた。
いい景色が広がる。
10分位でモンジュイック城に到着。
モンジュイック城を見学
ここも少し並んでチケット購入。
大砲。
高台のここには古くから要塞が築かれていたそう。
バルセロナ陥落(1714年9月11日)以後は、バルセロナの市民にとって、ここはスペインによる圧政の象徴であったようだ。
In the last 350 years Montjuïc Castle has played a decisive role in the history of Barcelona, becoming a symbol after the Catalan defeat to Spain in 1714, date that has become of significant importance. Since then the Montjuïc cannons have bombarded the city and its citizens on various occasions, and Montjuïc has been used as a prison and torture centre repeatedly for three centuries.
貿易港バルセロナ。
内部へ。
360度望めるここからの眺めもいいね。
12:30頃、カフェテリアに入って、ピザとビールで軽い昼飯に。
モンジュイック城からの眺めを動画に撮ってみた。
カタルーニャ州旗がたなびいている。
13:30に帰りのゴンドラに。
眺め最高だよ。
降りた後、近くの公園内にあるカフェでトイレを借りる。
タクシーを呼んで、ホテルまで戻る。
15時前にチェックアウト。
タクシーでバルセロナ=エル・プラット空港へ向かう。
モンジュイックの丘の南側斜面は墓地になっている。ジョアン・ミロもここに眠っているらしい。
旅行記の続きは以下をご覧ください。