金沢・富山2泊3日旅行記の「(6) 総曲輪を散策して、ANA322便で帰路に」です。
これまでの旅行記もあわせてご覧ください。
- 金沢・富山2泊3日旅行記 (1) ひがし茶屋街を散策して、近江町市場近くの「エリタージュ」でランチ
- 金沢・富山2泊3日旅行記 (2) 尾山神社、金沢城公園を訪れ、「鮨処 こいづみ」で晩飯
- 金沢・富山2泊3日旅行記 (3) 環水公園の「世界一美しいスタバ」を訪れた後、富山市役所の展望台から立山連峰を拝む
- 金沢・富山2泊3日旅行記 (4) 「寿し処 佐々木」で番飯を食べ、桜木町で烏龍茶を満喫
- 金沢・富山2泊3日旅行記 (5) 呉羽丘陵から立山連峰を眺めて、白鳥城址を訪れる
- 金沢・富山2泊3日旅行記 (6) 総曲輪を散策して、ANA322便で帰路に
富山第一ホテルのラウンジでランチ
15時過ぎに富山第一ホテルのラウンジに。
クロワッサンサンドとコーヒー。
人が少なくて静かでよかったのだが、その後、おっさん集団が7、8人やってきて、でかい声でトークをしていてうるさかった。
iPhoneのバッテリーが後10%を切ってしまった。モバイルバッテリーを持ってきたつもりだったがなかった。
このまま富山城に行ったら、見学途中に電池切れになってしまいそうだ。ホテルも近いので取りに帰ることに。
料金は900円。
昨晩、ウーロン茶を満喫した桜木町のキャバクラ街を歩く。
マンホールのデザインがチューリップだった。
本願寺富山別院の門前町・総曲輪(そうがわ)を歩く
富山城に行く前に、ホテルの南側にある本願寺富山西別院が気になったので行ってみる。
本願寺富山西別院。
『富山探検ガイドマップ』によれば、本願寺富山西別院の敷地は富山城の外堀の内側のちょうど東南端にあたるようだ。
本願寺富山西別院の土地が周囲の土地より一段高くなっていたのはかつての土塁の名残か?
もう少し南に行くと路地裏にいい感じの飲み屋街が広がっていた。そしてその先にはアーケード街。総曲輪フェリオって施設はちょうど定休日だった。
さて、富山城に行こうかと思ったが、雨が降ってきた。予想を見ると更に強くなるらしい。そして、折りたたみ傘を持参し忘れた。
アーケード街で雨宿りをしながら、近くにコンビニないかと探したがなさそう。すぐ近くに「大和」という百貨店があるが休みだった。
と思ったら、目の前のメガネ屋の店頭でビニール傘が売っていた。購入。
富山東別院。
創立記念碑の解説を読む。東西の本願寺富山別院って江戸時代からあったものかと思ったが、明治時代に建てられたものなのね。
さきほどの『富山探検ガイドマップ』によれば、
明治に入って総曲輪の堀が埋められ東西の本願寺別院が建てられると参詣人が増え、その門前町として総曲輪通りが賑やかに発展していきました。
改修工事前の神通川は富山城のすぐ北側を流れ、富山駅と富山城を分断していたようなので、本願寺富山別院の門前町のこの辺りが繁華街として発展したようだ。
時刻は17時前。富山城の博物館の入館時間は16:30締め切りらしい。目の前にANAクラウンプラザホテルがあるので、その最上階のバーから富山城を見ることで今回は手を打とう。次回だ。
ANAクラウンプラザホテル富山のスカイバーアストラル
ANAクラウンプラザホテル富山のスカイバーアストラル。
シャンパンとタイ風ソースのサテを注文。
富山城を見下ろす。
タイ風ソースのサテは非常に肉質の悪い肉でまずかった。大失敗。
日が落ちて少し表情の変わった富山城。
バーで1時間くらいゆっくりした。気がついたら18:10過ぎ。飛行機は19:35だから結構忙しいぞ。
会計したら6,120円もして「えっ?」。シャンパンが1杯2,020円もした。
ANAスーパーフライヤーズカードで会計したので、10%割引になった。
ANA322便で羽田空港へ
ホテルに戻り、大急ぎで準備。
タクシーを呼んでもらい、空港へ。さっきより雨が激しい。
タクシー車内で、妻がお土産に欲しがっていた白海老の刺し身を楽天で購入。
機材遅れで出発が15分遅れるという連絡が来ていた。ちょうどよかった。
空港に着いたらタクシーの明かりが少なく、人も少なく凄く閑散としている。北陸新幹線の影響すごい。
荷物を預けて、隣がいない席希望と伝える。
お土産屋さんへ。炊飯器が置いてあった(笑)
隣がいないと普通席でも十分快適よ。
膝痛が心配だったが、北陸2泊3日旅行、無事終わって良かった。