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旅行記

ハノイ3泊4日旅行記 (4) タンロン遺跡を見学して、旧市街の「DONG PHU 1932」で火鍋

こんにちは。

陸マイラーのjun(@odakyu_de_go)と申します。

ハノイ3泊4日旅行記の「(4) タンロン遺跡を見学して、旧市街の「DONG PHU 1932」で火鍋」です。

これまでの旅行記は以下をご覧ください。

シェラトンハノイホテルの「Oven D’or」で朝食

8時に起床。

今日は曇り空。

シェラトンハノイホテルからの朝の眺め

朝食は、クラブラウンジでも、2階のロビーフロアの「Oven D’or」でもOKとのことだった。

Oven D’orへ。

シェラトンハノイホテルのOven D'or

多種多様な料理がある。

シェラトンハノイホテルのOven D'orの朝食のパン1

シェラトンハノイホテルのOven D'orの朝食のパン2

「パンを見ただけでそのレストランのレベルが分かる」と言ったら過言かな。

シェラトンハノイホテルのOven D'orの朝食の温野菜

シェラトンハノイホテルのOven D'orの朝食のグリンチキン

フォーをその場で作ってもらえる。

シェラトンハノイホテルのOven D'orの朝食のフォー

このバインクオンという料理をその場で作ってもらった。

シェラトンハノイホテルのOven D'orの朝食のバインクオン1

こんな感じで。

シェラトンハノイホテルのOven D'orの朝食の1日目

シェラトンハノイホテルのOven D'orの朝食のバインクオン2

バインクオンは生地がもちもちふわふわで美味。

鶏も蒸し野菜もパンも美味しいね。

でも、パンにはカスタードクリームが入っていて、私のアレルギーに反応した(泣)

30分位で食事を終えて、部屋に戻る。

世界遺産のタンロン遺跡へ

しばらく部屋でゆっくり過ごす。

このシェラトンハノイホテルで困ることの一つが、このシャワー。

シェラトンハノイホテルの固定シャワー1

ホースがなくて、体洗いづらいんだよ(泣)

シェラトンハノイホテルの固定シャワー2

しかも、2つの蛇口を回して、温度を調整するタイプなので、適温にするまで時間がかかる。

現在進行系のリノベでこの点が改善されるといいんだけど。

11時半位になって外出。

世界遺産のタンロン遺跡に行ってみる。

相変わらずバイクが凄い。そして、携帯いじりながら乗ってる人もいるんだけど(^o^;

ハノイのバイクの通行量

11:45くらいに現地に到着した。

が、到着した場所は出口だった。

タンロン遺跡の出口

この門に対して右の方に進んでいくと、入口があった。

チケットオフィスで入場料30,000VND。あんまり来る人いないみたい。

タンロン遺跡のチケットオフィス

ドアン門(端門)。

タンロン遺跡のドアン門(端門)1

タンロン遺跡のドアン門(端門)2

タンロン遺跡の門3

タンロン遺跡の門4

この地に、11世紀初頭から19世紀初頭までベトナム民族王朝の王宮があったらしい。それが2002年の発掘調査で見つかって、一般にも公開されるようになったようだ。

中国の支配を退け、ベトナムに長期的な統一政権を打ち立てた李朝が、中国支配時代の砦の跡に1010年、宮城を創建し都としたのがタンロン(昇龍の意)でした。以降、陳朝、胡朝、黎朝と王朝は交代するものの遷都は行われず、阮朝がフエに王宮の建設を開始する1805年までタンロンは都であり続けました。しかし、その後はインドシナ戦争やベトナム戦争の戦禍にさらされたタンロンの地。そして2002年、新国会議事堂の建設にあたって行われた発掘調査によって、ベトナム歴代王朝の壮大な遺構が日の目を見ることになります。

タンロン王城遺跡|ベトナム 世界遺産|阪急交通社

発掘跡。地中にれんが。各王朝の遺跡が重なって埋まっているらしい。

タンロン遺跡の発掘現場1

タンロン遺跡の発掘現場2

門の上に昇ってみる。

タンロン遺跡の階段

第一次インドシナ戦争終了後の1954年10月10日、ベトナム人民軍がこの前庭でインドシナ解放のセレモニーを行ったらしい。

タンロン遺跡の前庭1

タンロン遺跡の前庭2

遺跡発掘現場を上から見たところ。

タンロン遺跡の発掘現場3

しかし、熱い。

この後、歴代王朝の建築意匠や壺などが見られる建物の中に入る。ここはエアコンが効いていて良かった。

タンロン遺跡の歴代王朝の建築意匠や壺

建物を出て、敷地の奥に進んでいくと、昇龍の階段が。ベトナム語で「タンロン」とは「昇龍」の意味で、タンロンはハノイの旧称であったらしい。

タンロン遺跡の昇龍階段1

タンロン遺跡の昇龍階段2

この階段の上に皇帝の政務する祭壇があったようだ。

タンロン遺跡の皇帝の祭壇

この後また、王宮から出土した陶磁器などを展示するスペースへ。ここはエアコン効いてなくて、扇風機だけで、汗がダラダラ。

タンロン遺跡の陶磁器

外の椅子で休んでいたら、雨が降ってきた。しばらく一休みしつつ、情報収集。

敷地の奥には、「フランス統治時代にフランス軍やその後の旧北ベトナム軍が作戦司令部として使用した建物」も残っているみたいなので、向かってみる。

この薄いグリーンの建物がそう。

タンロン遺跡のD67の外観

地下10メートルにあり、原子爆弾にも耐えられる設計だったという「D67」と呼ばれる地下室が公開されている。

タンロン遺跡のD67の内観

さて、雨がやんだ。

現在は13時。

昼飯を食べに「旧市街」というエリアに向かおう。

タンロン遺跡の出口を出ると、バイタクのおっちゃんが知ってる日本語並べて元気に勧誘してきた。拒否ってもグイグイ来る。

その場所から離れてGrabを呼んだ(笑)

旧市街の「DONG PHU 1932」で火鍋

旧市街の中心部で下ろしてもらい。あたりをウロウロ。

いろいろ店があるねぇ。

ハノイ旧市街の飲食店1

ハノイ旧市街の飲食店2

ハノイ旧市街の飲食店3

歩道は歩道としてあまり機能していない。

ハノイ旧市街の歩道

路地に入ると、結構ちっちゃいホテルが並んでいる。

ハノイ旧市街の路地1

ハノイ旧市街の路地2

こういう繁華街の中心部でミニホテルに泊まるのも良さそうだね。

ぐるっと一周して、タクシーを降りた場所に戻ってきた。

ハノイ旧市街

この近くで「Trendy Hotel & Spa」という良さげなマッサージ店を見つけた。後で行ってみよう。

ハノイ旧市街のTrendy Hotel & Spa

そして、いい感じのレストランも見つけた。

「DONG PHU 1932」。

DONG PHU 1932の外観1

DONG PHU 1932の外観2

中に入ると、こんなレセプションが。めっちゃおしゃれだ。

DONG PHU 1932の内観1

奥に案内され、2階へ。

DONG PHU 1932の外観2

こりゃ、当たりだね。

メニューをじっくり見る。

一人だけど、Vietnamese countryside beef hotpotという鍋にしてみようか。SMALLで。

ビールはハノイビール。ぬるい。

DONG PHU 1932のハノイビール

ビール飲んでたら、スコールが。ちょうどいいタイミングで入れたな。

DONG PHU 1932からのスコール

いろいろ情報収集しながら待っていたのだが、鍋がなかなか来ない。昨日も注文してから30分以上かかったけど。

忘れられてるんじゃね?と思った40分位経ってからやっと来た。

混んでるわけでもないんだけど。

ハノイのレストランではこれくらい待つのが普通なのかな?(^o^;

SMALLを頼んだのだが、すんごい量だぞ。

DONG PHU 1932のVietnamese countryside beef hotpot1

DONG PHU 1932のVietnamese countryside beef hotpot2

肉、フォー、なんだかよく分からない野菜をどんどん入れていく。

あっつあつ、うん、なかなか行ける。

あまりに量多すぎるので全部は食べられなかった。

私が食べた場所。

DONG PHU 1932の内観3

このレストラン、他にもこんなスペースもあって、使い勝手良さそう。

DONG PHU 1932の内観4

15時20分ころ、店を出る。

ハノイビール2本と鍋で2,000円くらい。

続きは以下をご覧ください。

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