東京駅の「ビューゴールドラウンジ」の利用条件とラウンジ訪問レポート

こんにちは。

マイラーですが、新幹線旅もたまにするjun（@odakyu_de_go）と申します。

東京駅から新幹線に乗るときに「ビューゴールドラウンジ」を利用するときがあります。

「ビューゴールドラウンジ」については、東京駅を利用する人の99％がその存在を知らないと思います。

「ビューゴールドラウンジ」の場所、利用条件、ラウンジ訪問レポートを紹介します。

東京駅の「ビューゴールドラウンジ」の場所

「ビューゴールドラウンジ」は、東京駅の八重洲口にあります。赤い線で囲んだ部分です。

「東海道・山陽新幹線のりば（八重洲中央南口）」の案内板の前になります。

以下が「ビューゴールドラウンジ」の入口です。

限られた人しか利用できないラウンジなので、目を引くものは特になく、無機質な入口です。

東京駅の「ビューゴールドラウンジ」の利用条件

東京駅の「ビューゴールドラウンジ」を利用できるのは以下の方です。

JR東海の「東海道・山陽新幹線」のグリーン車を利用するときでも利用できますよ。

上記の方の同伴者も利用できますが、別途利用料3,300円（税込）、または「ビューゴールドラウンジご利用券」が必要になります。

ビューゴールドプラスカードは私も持っていますが、「えきねっと」で新幹線のチケットを買うと合計「10％」ものJRE POINTが貯まりますし、年会費以上の価値がありますよ。

JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードは「新幹線利用が多いJALマイラー」のメインカードとしておすすめです。

東京駅の「ビューゴールドラウンジ」訪問記

ビューゴールドラウンジの入り口を入ると、左側に受付があります。

特急券やカードを提示してください。

「エクスプレス予約」「スマートEX」で予約した方は、スマホの画面を提示してください。

受付では、クロークサービスとして、スーツケースやバッグ、傘、コートなども預かってくれます。

ラウンジの内扉です。この先がラウンジです。

スタッフが適当な席に案内してくれます。

このときは私の他に利用者はいませんでした。

メニューを見せてくれますので、好きなものを頼みましょう。もちろん無料です。

ラウンジの内観です。

ラウンジの形状は以下のようになっています。

ラウンジ手前から。

ラウンジ一番奥の席はカウンター席になっていて、ここにのみコンセントがあります。

ビューゴールドラウンジはあまりビジネスマンをターゲットにはしていないようです。

羽田空港国内線のカードラウンジとは大きく違いますね。

参考：羽田空港（国内線）のカードラウンジ・航空会社ラウンジを全て紹介

逆にラウンジの奥から撮るとこうなります。

よく見ると、窓際の席のテーブルはレールの形をしています。

東京駅のシンボルと言えば、大正3年（1914年）12月の創建当時の姿に復原された丸の内駅舎の南北ドームですね。

これは、その丸の内ドーム天井のレリーフをリデザインした細工とのことです。

壁面には古い資料などが展示されてあります。

雑誌や新聞。

ビューゴールドプラス会員とJALカードSuica CLUB-A ゴールドカード会員向けの会員誌（年2回発行）の「VIEW Premium」もありますね。

頼んだカフェラテが来ました。

ドイツの耐熱性ガラス・ブランドのイエナグラス（JENAER GLAS）の二層構造のグラス。

お菓子も添えられています。

あと、持ち帰り用にミネラルウォーターかジュースもくれます。

ビューゴールドラウンジの外は八重洲口の舗道となっています。

そのため、外から中が見られれないようにしっかりカーテンで覆われています。

カーテンの角度を少し変えてもらいました。

すぐそこに通行人です。

ラウンジ入って、左側の扉の先にトイレと喫煙室があります。

まとめ

東京駅の「ビューゴールドラウンジ」は、空港ラウンジとは違って、利用者もほとんどいません。

コンコースの喧騒とも八重洲口のビジネス街の喧騒とも隔絶した空間になっています。

東海道・山陽新幹線の改札とも近いので、列車出発までの待ち時間を過ごす場所としてもおすすめですよ。

ビューゴールドプラスカードは、ポイントサイト経由での発行で年会費2年相当分のポイントが貰えますよ。

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