高知・高松2泊3日旅行記の「(2) 「おおとら」で晩飯を食べ、「たに志」で締め茶漬け」です。
前後の旅行記もあわせてご覧ください。
- 高知・高松2泊3日旅行記 (1) 「ひろめ市場」の休館日に当たるものの、「明神丸」大橋通店でカツオのたたきを食べ、高知城を見学
- 高知・高松2泊3日旅行記 (2) 「おおとら」で晩飯を食べ、「たに志」で締め茶漬け
- 高知・高松2泊3日旅行記 (3) 土讃線「南風18号」で高知から丸亀へ移動する
- 高知・高松2泊3日旅行記 (4) 中秋の名月に丸亀城の月見櫓から讃岐富士を眺める
- 高知・高松2泊3日旅行記 (5) ロイヤルパークホテル高松にチェックインし、「鮨舳」で晩飯
- 高知・高松2泊3日旅行記 (6) 八栗寺を訪れ、「うどん本陣山田家」でうどんを食べた後、ANA540便で帰路に
おおとら
時間になったので、晩飯場所の「おおとら」に向かう。リッチモンドホテル高知から100m位の至近距離にある。
その前に目がお疲れなので、アーケード内のココカラファインに行って、目薬購入。大体、月に一度、旅先で目薬を更新してる。
まずはビールで。
おすすめメニューはこれ。
こちらのお店、食べログには、「予算(お店より)¥3,000~¥3,999」「予算(ユーザーより)¥6,000~¥7,999」と書いてあった。色々食べてみたいが、一品あたりの量がすごく多そうで、2-3品頼んだらお腹いっぱいになっちゃうんじゃないかと思った。
大将に「ちょっとずつ色々食べたいので、刺盛できますか?」と尋ねたが、「メニューに有るとおりなんで」と断られてしまった(´・ω・`)
けれど、握りなら一貫から頼めるらしい。謎。
金目鯛、アコウ、剣先イカの握りを頼んだ。旨い。
ウニとカツオも。
一品料理のウツボの唐揚げ。薄いけど弾力があり、噛みしめると旨味が出て来る。
日本酒一合目は、甘目の土佐しらぎく「ぼっちり」。「ぼっちり」とは、土佐弁で「丁度良い」「ほど良い」「ぴったり」という意味だそうだ。
店主に「料金変わらないでいいので、剣先イカを少なめで」と言ったら、「(元から)そんなにないですよ」と言って、これを出してくれた。確かにそんなにない。ウニをおまけで付けてくれた。
日本酒二合目は、店主に「飲むなら最後のほうがいい」と言われた「無手無冠 超辛口生原酒 鬼辛」。
ツマミにアコウとタイ。それぞれ1,500円。ちょうどいい厚みに切られたアコウが美味かったなー。
大将は愛媛の出身で、白身魚に関しては、天然で、より身の締りの良い瀬戸内産のものを多く使うと言っていた。
握りを1貫から頼めるのは良心的だと思っていたが、利益に関しては、刺し身は原価ギリギリな分、握りの方により利益を乗せているとのことだった。なんと。
最初、刺盛り頼めないと知ったときは天を仰いだが、最終的には楽しく美味しく頂くことができた。
なお、支払いは13,100円。食べログの「予算(ユーザーより)」の約2倍。
カエラ高知
「おおとら」を出た後、予め調べておいた「カエラ高知」というキャバクラに。有名なINSOU系列のお店。
確か4人目に付いてくれた四万十市出身の子が、かわいくて、楽しい子だったので、場内指名させてもらった。
26時まで飲んだ。
「たに志」でおでんとお茶漬け
締めに何か食べたい気分。でも、ラーメンじゃ重たい。
リッチモンドホテル高知の裏手の「おびや町小路」内の「たに志」というお茶漬けのお店に。
こんにゃくとタマゴと日本酒。旨い。
「群馬出身でこんにゃく大好きなんで」とさらにこんにゃくを追加で2つ。
鮭茶漬け。
アットホームな雰囲気で癒やされる感じのお店だった。
ホテルに戻ると、酩酊したサラリーマンがじゃれ合っており楽しそうだった。
翌日の旅行記は以下をご覧ください。