こんにちは。
陸マイラーのjun(@odakyu_de_go)と申します。
今回は台湾3泊4日旅行。花蓮に2泊して、台北に1泊する。
日程は、2018年4月22日(日)から25日(水)。
花蓮に行こうと思ったのは、現地を訪れて震災復興に少しでも協力しようと思ったから。
3月26日に、ANAマイル35,000マイルを使用して、羽田-台北松山のビジネスクラス特典航空券を発券。
便名 | 出発-到着 | 出発時間 | 到着時間 |
---|---|---|---|
NH851 | 羽田-台北松山 | 10:05 | 12:30 |
NH854 | 台北松山-羽田 | 16:45 | 20:50 |
ANAマイルを一気にドカンと貯めたいなら、ANAアメックスの入会キャンペーン利用がおすすめ。
同日、Expediaから花蓮市のアルスマホテル(阿思瑪麗景大飯店)を予約。
さらに、マリオット公式ページから台北マリオットホテルを予約。
マリオットリワード※のゴールド特典も享受したい。
※現在はMarriott Bonvoy。
簡単にMarriott Bonvoyの「プラチナ会員」になれる方法を以下で紹介しているので参考に。
台北市内から花蓮までは、台湾鉄路管理局(台鉄)を利用する。台湾鉄路管理局のインターネット予約ページから以下のきっぷを予約。
車種 | 列車番号 | 出発駅-到着駅 | 出発時間 | 到着時間 |
---|---|---|---|---|
自強 | 236 | 台北-花蓮 | 15:40 | 18:09 |
普悠瑪 | 273 | 花蓮-台北 | 13:28 | 15:40 |
予約は乗車日の2週間前の現地時間0時(日本時間1時)から可能。
結果から言うと、行きも帰りもほぼ満席だったので、早めの予約をおすすめする。
ちなみに、エバー航空の子会社である立栄航空(UNI Airways)が、台北松山-花蓮間の飛行機を飛ばしているが、利用しづらい時間帯だった。
空から花蓮を眺めるのも楽しそうなのでいつか乗ってみたい。
なお、花蓮の発音は「hua1 lian2」らしい。
羽田空港定額タクシー
2時間睡眠で起床。
7時30分に、前日予約した東京無線の羽田空港定額タクシーに乗る。
今日は東京でも30度近い夏日だそうだ。台湾はどれだけ暑いのか?
朝日が眩しい。Uber Taxiのトヨタクラウンならサンシェードあるのになと思った。
運転のうまいドライバーで、車内でよく休むことができた。
ANA851便ビジネスクラスに搭乗
出発フロアには、五月人形が展示されていた。
先月、シンガポールに行った時は雛人形だったなぁ。
ANAのビジネスクラスカウンターに並ぼうとしたら、やたらと行列ができている。
8時位はこんなものらしい。
スーツケースを預ける。搭乗口は136番で、沖止めとのこと。
優先レーンもこの有様。
一般レーンのほうが待ち時間が少なさそうだったのでそちらへ。
当然、ANAラウンジも混んでいる。
少しだけカレーを頂いたが、カレー専用皿の洗浄が間に合ってなく、プレートで(笑)
食べ終わった後は、司馬遼太郎の『街道をゆく40 台湾紀行』を読んでいた。
なお、羽田空港国際線ターミナルには、このANA LOUNGEの他にも航空会社ラウンジ・カードラウンジが存在する。詳しくは以下のリンク先を参照。
9時半前に搭乗口へ。
マリオット公式アプリから、3日目に泊まる台北マリオットホテルにチェックイン。16時のレイトチェックアウトをリクエストする。
ところで、2クラスしかない国際線で、ビジネスクラス客よりも、エコノミークラス客のダイヤモンドメンバーが先に搭乗できるのが解せないのだけど・・・
座席は1A。
古臭い機材でテンションが上がらなかったが、台湾人CAさんがとてもかわいらしかった。
機内食は洋食に。
10時半頃離陸、11時位から機内食を食べ始めた。
ドリンクはシャンパンを。
Champagne COLLET BRUT ART DECO。旨い。
サーモンのソテー 桜海老のクルスティアン(カリカリに仕上げること)ペルノー風味のクリームソース。
エビに少し臭みを感じたなぁ。
ポークパテと赤ワインのジュレ、紋甲烏賊のスモークとキヌアサラダ。
パンは冷めていてパサパサしている。ピエールエルメのデザートもこってりしていて、残してしまった。
和食にすればよかったと思った。
食事後は、また、Kindleで『街道をゆく40 台湾紀行』を読んでいた。
那智勝浦あたり。
鹿児島の錦江湾の上を通過。開聞岳を見られた。
12時位になったら眠くなったので、リクライニングシートを倒して50分ほど寝た。
台湾上空になったので、パシャパシャ写真を撮っていたが、「松山空港は上空からの写真撮影が禁止されている」というアナウンスが流れたので、止めた。
13時半前に台北松山空港に到着。
到着後に、「ドコモ海外利用アプリ」で、パケットパック海外オプションを開始。
空港から北側方面。
3日目に泊まる台北マリオットホテルも写っているかな?
入国審査の列に並んでいると、「e-Gate」申請の案内が目に入った。ググったら、居留証を持っている人が対象らしい。
香港の「e-道」みたいなサービスとしては、「常客証」というものがあるようだ。
参考:https://niaspeedy.immigration.gov.tw(リンク切れ)
対象者は過去12ヶ月に3回以上台湾を訪れている人。香港の「e-道」みたいに上級会員ステータスを持っていたら1回目から申請できるとかにしてくれたらありがたいが。
係員に、入国カードに記載したホテル名の漢字が一文字読めないと指摘された。台湾人真面目だ。
両替所で1万円を台湾ドルに両替。2,610台湾ドルになった。
この旅行記の続きは以下をご覧ください。