※当サイトはプロモーションを含みます。

ビューカード

ビューゴールドプラスカードのメリット・デメリットとお得に作る方法

こんにちは。

ビューゴールドプラスカードを数年継続して使用しているjun(@odakyu_de_go)と申します。

ビューゴールドプラスカード券面デザイン

年会費の安いビューカードもあるのに、なぜ年会費が11,000円(税込)もするビューゴールドプラスカードを使っているのか?

ビューゴールドプラスカードを使うメリットを紹介したいと思います。

今から紹介するメリットに「11,000円の価値がある」と思えれば、是非発行してください。

記事の最後に「お得にビューゴールドプラスカードを発行する方法」も紹介していますので、御覧ください。

目次

ビューゴールドプラスカードならではのメリット

(年会費の安いビューカードにはない)ビューゴールドプラスカードならではのメリットを紹介します。

「えきねっと」で新幹線のきっぷを購入すると、JRE POINT還元率が最大「10%」になる

「えきねっと」で新幹線のきっぷを購入する際にビューゴールドプラスカードを使うと、「8%」ものJRE POINTが貯まります。

きっぷの種類を「新幹線eチケット(=ICカード乗車)」にすると、さらに乗車ポイントとして「2%」のJRE POINTが貯まります。

※「紙のきっぷ」の場合、乗車ポイントは(特急券を除く乗車券分に対して)「0.5%」となります。

つまり、合計「10%」のJRE POINTが貯まります。

付与時期は以下のようになっています。

付与率付与時期
ビューゴールドカード利用ポイント8%クレジット請求金額確定時 (ビューカードを利用した翌月中旬頃)
「えきねっと」利用ポイントICカード乗車:2%
紙のきっぷ:0.5%
乗車日の7日後以降

これは大きいですよ。

先日、息子が友達と金沢に卒業旅行に行くというので、4人分の新幹線のチケットを代理で購入してあげました。

それで貯まったポイントがこちらです。

ビューゴールドプラスカードによる新幹線きっぷ決済ポイント

購入金額の「8%」ものJRE POINTが貯まりました。

ちなみに、JRE CARD「ビュー・スイカ」カードなどで決済した場合は、「3%」です。

新幹線eチケットでチケットレス乗車でのJRE POINT還元率

出張や旅行で年間で10万円分「えきねっと」で決済したとすると、(ビューゴールドプラスカードと一般のビューカードで)JRE POINT「5,000ポイント」分も差が付きます。

参考:「えきねっと」でビューゴールドカード決済すると実現還元率が『30%』!?

モバイルSuicaでグリーン券を購入すると、JRE POINT還元率が「10%」になる

モバイルSuicaにビューゴールドプラスカードを登録して、JR東日本の普通列車グリーン券を購入すると、「8%」ものJRE POINTが貯まります。

さらに、モバイルSuicaで乗車すると、乗車ポイントとしても「2%」のJRE POINTが貯まります。

つまり、合計「10%」。

JRE CARD、「ビュー・スイカ」カードなどで決済した場合は、合計「5%」です。

モバイルSuicaによるグリーン券購入決済ポイントの比較

私はたびたび湘南新宿ラインのグリーン車を利用するので、「5%」の還元率の差は大きいです。

子供と旅行・帰省する際、子供のグリーン券購入でも「10%」還元になりますよ。

定期券を購入すると、JRE POINT還元率が「6%」になる

モバイルSuicaにビューゴールドプラスカードを登録して、定期券を購入すると、「6%」のJRE POINTが貯まります。

ちなみに、JRE CARD、「ビュー・スイカ」カードなどで決済した場合は、「5%」です。

たった「1%」の差ですが、年間の定期代が10万円の場合は、JRE POINT「1,000ポイント」の差が付きます。

新幹線グリーン車を購入するだけで、東京駅の「ビューゴールドラウンジ」が利用できる

東京駅の八重洲口には、当日東京駅発の「グランクラス」利用者が利用できる「ビューゴールドラウンジ」があります。

ビューゴールドラウンジの入口

ビューゴールドラウンジの内観(奥から)1

ビューゴールドラウンジのカフェラテ

ビューゴールドプラスカード会員は、当日東京駅発のグリーン車を購入していれば、この「ビューゴールドラウンジ」を無料で利用できます。

他のビューカードでは、例え、当日東京駅発のグリーン車を購入していたとしても、利用できません。

新規入会で無条件でJRE POINT「5,000ポイント」貰える

ビューゴールドプラスカードに新規入会すると、JRE POINT「5,000ポイント」が無条件で貰えます。

1年目の年会費11,000円(税込)は実質的に6,000円になる計算ですね。

JRE CARD、「ビュー・スイカ」カードの会員にはない特典です。

年間100万円利用すると、JRE POINT「5,000ポイント」が貰える

2年目以降は、前年1年間(入会月を含む12ヶ月間)のカード利用額が100万円以上の場合、JRE POINTが「5,000ポイント」プレゼントされます。

ビューゴールドプラスカードをメインカードにすれば、2年目以降の実質の年会費は6,000円になりますね。

こちらもJRE CARD「ビュー・スイカ」カードの会員にはない特典です。

年間400万円利用すると、「選べる特典」が貰える

ビューゴールドプラスカードを年間400万円以上利用すると、とても魅力的な「選べる特典」が貰えます。

  • 東京ステーションホテルのペア宿泊券
  • メズム東京のペア宿泊券
  • プライオリティ・パス

などです。

物によっては5万円以上の価値があります。

こちらについては別記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

最大12,000ポイントの「ビューゴールドボーナス」が貰える

ビューゴールドプラスカード会員は、年間の利用額累計に応じて、最大12,000ポイントのボーナスポイント(ビューゴールドボーナス)を獲得できます。

ビューゴールドプラスカードのビューゴールドボーナス

JRE CARD、「ビュー・スイカ」カードにも「ビューサンクスボーナス」というボーナスポイントがありますが、年間5,250ポイントが上限です。

「ビュー・スイカ」カードのビューサンクスボーナス

空港ラウンジサービスが使える

ビューゴールドプラスカードは空港ラウンジサービス付きです。

国内の主要空港とハワイ・ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港で利用できます。

対象空港のラウンジについては、以下の公式サイトをご覧ください。

https://www.jcb.jp/ws/gold/lounge.html

「ラウンジ・キー」のサービスが付いている

「ラウンジ・キー」は、世界の1,250箇所以上の空港ラウンジが使えるサービスです。

ビューゴールドプラスカード会員は、世界の1,250箇所以上の空港ラウンジにおいて、ビューゴールドプラスカードと搭乗券を提示すれば、1回32米ドルでラウンジを利用することができます。

海外旅行の際に役立ちます。

「ラウンジ・キー」の詳細については、以下の公式サイトをご覧ください。

https://www.loungekey.com/viewcard

海外旅行傷害保険の補償額が最高5,000万円

ビューゴールドプラスカードには海外旅行傷害保険が自動付帯しています。

JRE CARD、「ビュー・スイカ」カードにも付帯していますが、補償内容は大きく差があります。

ビューゴルドプラスカード「ビュー・スイカ」カード
死亡・後遺障害最高5,000万円最高500万円
傷害治療(1傷害治療限度額)100万円50万円
疾病治療(1疾病治療限度額)100万円50万円
賠償責任(1事故限度額)3,000万円
携行品損害(1旅行かつ年間累計限度額)20万円
救援者費用(年間累計限度額)100万円

国内旅行傷害保険の補償額が最高5,000万円

ビューゴールドプラスカードには国内旅行傷害保険が自動付帯しています。

JRE CARD、「ビュー・スイカ」カードにも付帯していますが、補償内容は大きく異なります。

ビューゴルドプラスカード「ビュー・スイカ」カード
死亡・後遺障害最高5,000万円最高1,000万円
入院5,000円/日3,000円/日
手術入院保険金日額の10倍または5倍入院保険金日額の10倍または5倍
通院3,000円/日2,000円/日

ショッピングプロテクションが付いている

ビューゴールドプラスカードにはショッピングプロテクションが付いています。

ビューゴールドプラスカードで購入された物品について、購入日より90日以内に、偶然の事故による破損や盗難が発生した場合、年間最大「300万円」まで補償されます。

※1事故につき自己負担額5,000円が必要です。

JRE CARD、「ビュー・スイカ」カードにはショッピングプロテクションは付いていません。

カード限定特典が一般カードよりも優遇されている

ビューカードを持っていると、JR東日本グループをはじめとする様々な提携施設で優待サービスを受けられます。

優待サービスの詳細は以下の公式サイトをご覧ください。

https://www.jreast.co.jp/card/servicelist/

ビューゴールドプラスカード会員は、以上の優待サービスに加えて、ゴールドカード会員限定の優待特典を受けられます。

ビューカードとしてのメリット

以上で紹介したのは「(ビューカードの中でも)ビューゴールドプラスカードだけが受けられる特典」です。

ビューカード共通のメリットも受けられます。

意外に知られていないメリットもありますので、是非ご確認ください。

Suicaオートチャージが使える

一度使ったら手動チャージには戻れませんね。

SuicaチャージでのJRE POINT還元率が「1.5%」

ビューゴールドプラスカードでSuicaチャージしたときのJRE POINTの還元率は「1.5%」というのも大きいですね。

アトレなどの「JRE CARD優待店」でのJRE POINT還元率が「3.5%」

アトレ、アトレヴィなどの「JRE CARD優待店」で、ビューゴールドプラスカードで決済すると、

  • 100円(税抜)につき3ポイントのJRE POINT
  • 1,000円(税込)につき5ポイントのJRE POINT

がダブルで貯まり、合計の還元率が「3.5%」になります。

JRE CARDでJRE POINT加盟店利用時の還元率

「JRE CARD優待店」は以下になります。※ピンチアウトで拡大してください

JRE CARD優待店一覧

「エクスプレス予約」が使える

ビューゴールドプラスカードを決済カードとして、「エクスプレス予約」ができます。

利用には「ビュー・エクスプレス特約」の申し込みが必要です。

「エクスプレス予約」の料金は、駅の券売機や「スマートEX」よりも断然安いのでお得です。

以下は「のぞみ」乗車時の運賃の比較です。

エクスプレス予約スマートEX券売機
東京⇔新横浜2,270円2,810円3,010円
東京⇔名古屋10,310円11,100円11,300円
東京⇔京都13,070円13,970円14,170円
東京⇔新大阪13,620円14,520円14,720円

「プラスEX」会員は対象外の「グリーンプログラム」の対象にもなります。

ビューゴールドプラスカードのデメリット

ビューゴールドプラスカードのデメリットは2点だけです。

年会費が11,000円かかること

年会費が11,000円かかります。

ただ、実質的に2年分の年会費をゼロにする方法がありますので、この後紹介します。

国際ブランドが「JCB」であること

国際ブランドが「JCB」であることです。

日本人に人気な海外の都市以外ではあまり使えません。

国内で利用する文には何の問題もありませんが。

ビューゴールドプラスカードをお得に作る方法

ビューゴールドプラスカードをお得に作る方法は、「ポイントサイト『ハピタス』経由で申し込むこと」です。

まず、ポイントサイト「ハピタス」に会員登録してください。

「ハピタス」の検索窓に「ビューゴールドプラスカード」と入力して、検索してください。

以下のような画面が表示されるはずです。

ハピタスのビューゴールドプラスカードの報酬額

「ポイントを貯める」をタップすると、ビューゴールドプラスカードの公式申し込みページに移動します。

そのまま申し込んでください。カードが発行されると、上図に記載のポイントが手に入ります。

20,000ポイントです。

※この記事執筆時点

「ハピタス」のポイントは、

「300ポイント=300円」

で銀行に出金できます。

「ハピタス」経由でビューゴールドプラスカードを発行することで、20,000円相当のポイントを入手できるということです。

ビューゴールドプラスカードの年会費約2年分相当ですね。

是非この方法でビューゴールドプラスカードを発行してください。

発行後には5,000ポイントのJRE POINTも貰えますし、新規入会キャンペーンが行われていれば、そちらの対象にもなります。

ABOUT ME
okamiler_jun
陸マイラーです。ポイントやマイルを貯めて、毎月特典旅行しています。このブログでは、マイル獲得術、旅を快適にする知識・アイテム、実際の旅行記、搭乗記などを紹介しています。
オオゼキ、オーケー、東武ストア、sanwaでいつでも「5.5%」になるクレカをご存知ですか?

オーケー、オオゼキ、東武ストア、三和、ヤマナカ、ドミー、魚長で、三菱UFJカードで支払いをすると(差し込み or タッチ決済)、いつでも『5.5%』還元になります!

入会日から2ヶ月後の末日までに10万円利用で10,000円相当のポイントが貰える入会キャンペーンも実施中です。

三菱UFJカードの「いつものお店でポイント優遇」対象店舗一覧

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です