こんにちは。
jun(@odakyu_de_go)と申します。
4泊5日の京都旅行の2泊目。
立誠小学校跡地に2020年7月開業した「THE GATE HOTEL 京都高瀬川 by HULIC」の宿泊記です。
以下の記事の続きになります。
目次
「THE GATE HOTEL 京都高瀬川 by HULIC」にチェックイン
14:30頃に「THE GATE HOTEL 京都高瀬川 by HULIC」に到着。
「THE GATE HOTEL 京都高瀬川 by HULIC」は、
- 立誠小学校校舎をリノベーションした3階建のSchoolhouse棟
- 8階建の新築棟
から構成される。
上の写真に写っているのが、Schoolhouse棟。
今回宿泊する「クラッシー」は、8階建の新築棟に入る。
吹き抜けの玄関ホール。
フロントがある8階に上がってみてびっくり、フロント前のエリアがとても広くて、東山一望のパノラマビューが最高。
後で紹介するが、ロビーラウンジも素敵だ。
昨日泊まったsequence KYOTO GOJOと同様に、チェックイン時に会計を済ませる。
32,007円にGo To割引が効いて、20,805円。アメックスプラチナで決済。
地域共通クーポン5,000円分を受け取る。
「THE GATE HOTEL 京都高瀬川 by HULIC」の「クラッシー」
14:45くらいに6階の部屋に。広さは38平米。
まずはロールスクリーンを下ろした状態で。
枕は柔らかめとかための2種類が用意。
ベッドの高さは、先月泊まったグランドハイアット東京と同じくらいの低さ。
ロールスクリーンを上げてみると、こんな感じ。
部屋からの眺めもとても良い。
作業デスク、椅子ともに木製。
など、2020東京五輪に合わせて造られたホテルは大体傾向が似ている。
丸テーブルは、作業デスクと木目が違う。
水回りのエリアは、リビングルームから完全に独立している。そして、充分なスペース。
洗面台は二人同時に使える。
陰に隠れていて見えないが、バスルームには椅子と桶も用意してある。
昨日のsequence KYOTO GOJOとは違い、タオルがいっぱい用意してあって良い。
とりあえず、昼飯食おう。
「スパイスチャンバー」のキーマカレー(小)を京都麦酒とともに。
辛いけど美味しい。経堂の「スパイス婆ちゃん」とは違うスパイスが主張している、あと、玉ねぎの甘味が強い。
食べたら、空気清浄機が急に動き出した(笑)
いい景色だね。南東方向を見ると清水寺も見える。電池入れて防振双眼鏡でも確認。
1階には芝生エリアが。
8階のロビーバーとレストラン「ANCHOR KYOTO」を見学
8階に行き、ロビーバーとレストラン「ANCHOR KYOTO」のテラス席を見させてもらう。
ロビーバー。
東山の稜線を見ながらお酒が飲める。
「ANCHOR KYOTO」のテラス席。
来年オープンする東京エディション虎ノ門のテラスレストランもこんな感じになるんだろうな。
3階の宿泊者専用の「ラウンジ&パティオ」を見学
3階の宿泊者専用の「ラウンジ&パティオ(中庭)」に。
室内ラウンジ。
宿泊者はワイン、コーヒー、ソフトドリンクは無料だそうだ。
パティオを見学。
夜はここに薪をくべるとのこと。
3階のリトリートルーム(自彊室)
リトリートルームという案内があったので行ってみると、60畳のスペース。
「自彊室」だそうだ。
台北から花蓮に行くときに乗ったのが「自強号」だったね。
参考:花蓮・台北旅行記 (2) 台鉄の「自強号」で台北から花蓮に移動する
勉強するのに良さそうだ。
立誠図書館の「読書会員」になって、本を借りる
1階のロビーフロアに降りると、立誠小学校で使われていたピアノが置かれていた。
外へ出て、芝生のエリアに行ってみる。
昔、ここに校庭があったのかな?
芝生を囲んで、台湾の「春水堂」、「MANHATTAN ROLL ICE CREAM」、レモネード専門店などが並んでいた。
主に子連れが憩っていたね。
芝生エリアには図書館もあったので入ってみた。「立誠図書館」だそうだ。
幅允孝(はばむねたか)さんという方による選書だそう。
京都の歴史を知るのにちょうどよい本も。
観光にも役立ちそうな本も。
年会費1,000円払って「読書会員」になれば、2週間で3冊借りられるらしい。
会員になって、興味のある本を借りてみた。
東京帰る前に返そう。
16:40に部屋に戻る。
「ANCHOR KYOTO」で晩飯
17:45に8階の「ANCHOR KYOTO」へ。
利用者誰もいない。
店の一番奥のテラス席からも写真撮らせてもらった。
コース頼もうかなと思ったけど、止めて、単品で。
ビールとアヒージョとフォアグラのポアレ。
両方ともイマイチだったので、この2品でやめておいた。
料金は3,600円。部屋付に。
ただ、サービスはとても良かったよ。
キャパ120人のレストランだが、最後まで利用者は私一人しかいなかった・・・
パティオで焚き火を見ながら赤ワインを頂く
そのまま、3階のパティオに。
焚き火を見ながら赤ワインを一杯。
スタッフが15分おきくらいに薪をくべていた。
焚き火に燻されて、服に匂いが付きそうだったので、長居はせず。
なお、ラウンジ内はこんな感じ。
木屋町&先斗町散策
その後、外へ。
泊まってる人これだけなのか。晩飯で外出てるせいかな。
ぶらっと木屋町を散策、全然人が入ってない店が多い。一方で、賑わってる店も少数だがある。
部屋に戻って、休憩。
やはり、パティオの薪で燻されて、服に匂いが付いてしまった・・・
炭水化物食べていないので、少しお腹空いている。
熱燗とお茶漬けとか、熱燗とおでんとかそんなものを食べたい。
21:30過ぎに、再び木屋町と先斗町を探索してみる。
まぁ、外から「空いていることを確認できる」おでん屋なんてないよね。
徒労だった。
キャバクラのキャッチのお兄ちゃんに何度も声かけられた・・・
コンビニでおにぎりとカップ麺だけ買って部屋に戻る。
部屋飲みしてから就寝
部屋飲みしよ。
今日は、大したことしてないのに疲れたな。特に目が疲れた。なんでだろう。
少し仕事。
セパレートタイプのパジャマ。このパジャマなら寒くなさそうだ。
バスタブにお湯張って、浸かる。
26時頃寝る。
「ANCHOR KYOTO」で和食の朝食を食べる
9:00に起床。
10:00に8階の「ANCHOR KYOTO」へ。
テラス席からの眺め。気持ちいい。
今日は、10時からパラソルヒーター入れる工事があるようで、ここでは食べられなかった。
洋食と和食の選択。和食に。
タラの西京漬けに、たくさんの小鉢。
小鉢の下にある紙に説明がある。
- 京都半兵衛麩の肉味噌がけ
- 鶏ときのこのみぞれ和え
- 里芋饅頭の蟹生姜餡
- 椎茸の山椒煮
- 和牛とごぼうの含め煮
が特に美味しかった。
食事後、奥のテラス席から撮影。
絶景だね。
10:40頃に部屋に戻る。
THE GATE HOTEL 京都高瀬川 by HULICをチェックアウト
11時チェックアウトだが、13時まで延長をお願いする。追加料金として3,080円かかるが、まぁしょうがない。
二条城に関することや、三井家に関することなどを調べる。
日が昇って、比叡山も明るく照らされている。
防振双眼鏡を使うと、比叡山頂駅のガーデンミュージアム比叡の建物も確認できた。
3年前、息子と比叡山延暦寺に行ったのも懐かしいな。
参考:Airbnb利用の京都旅行記 (3) 息子と比叡山延暦寺へ
次来るときには、この芝生エリアの工事も終了してるかな。
13時にチェックアウト。
昨晩の「ANCHOR KYOTO」の晩飯代(3,600円)とレイトチェックアウト料金(3,080円)の合計で6,680円。
地域共通クーポン3,000円分を使い、残りの3,680円をアメックスプラチナで決済。
立誠図書館に寄って、昨日借りた3冊のうち2冊を返却。
GOアプリ(当時:JapanTaxiアプリ)でタクシーを手配して、最終目的地「HOTEL THE MITSUI KYOTO、ラグジュアリーコレクションホテル」へ向かう。
続きは以下の記事をご覧ください。