関門(下関・北九州)旅行記の「(3) 門司港レトロ、勝山公園、小倉城を訪れ、「酒房 武蔵」でオフ会」です。
これまでの旅行記もあわせてご覧ください。
- 関門(下関・北九州)旅行記 (1) ANA3875便で北九州空港へ、ノーフォーク広場から関門橋を眺める
- 関門(下関・北九州)旅行記 (2) 関門トンネル人道を通って下関市へ、カモンワーフの回転寿司で昼飯
- 関門(下関・北九州)旅行記 (3) 門司港レトロ、勝山公園、小倉城を訪れ、「酒房 武蔵」でオフ会
関門連絡船で門司港へ
帰りは船で門司港に帰ることに。料金は400円。
潮の流れが速いからか、停泊中は凄く揺れた。
帰りは船で。片道400円。 pic.twitter.com/cYh9mQh8Mn
— jun (@odakyu_de_go) 2016年11月15日
門司港レトロ
下船後、門司港レトロをほんの少し散策。
旧大阪商船の門司支店。
門司港駅の駅舎は保存修理工事中。
鹿児島本線で小倉駅に戻る。
勝山公園
16時20分頃、小倉駅に到着。
タクシーで小倉城の南側にある勝山公園へ。
戦前まで、勝山公園一帯には西日本最大の軍事工場であった小倉造兵廠があったという。
そのため、8月9日の原爆の投下予定地だったのだが、前日の八幡空襲の影響による霧のお陰で投下を免れたという話だ。
平和記念碑の前で黙祷してきた。
小倉城
この後、勝山公園のすぐ北側にある小倉城へ。
小倉城の歴史は、戦国末期(1569年)、中国地方の毛利氏が現在の地に城を築いたことから始まります。その後、高橋鑑種(たかはしあきたね)や毛利勝信(もうりかつのぶ)が居城し、関ヶ原合戦の功労で入国した細川忠興(ほそかわただおき)によって、1602年に本格的に築城が始まり約七年の歳月を要しました。
ここに出てくる毛利勝信は、NHK大河ドラマ『真田丸』で岡本健一が演じている毛利勝永の父親のこと。
なお、今、Wikipediaを見て知ったが、毛利勝永の子孫のマニー・モリさんはミクロネシア連邦の現在の大統領らしい。
八坂神社を通って、リバーウォークという建物の前に出て、そこから、紫川を渡ったところでタクシーを拾って、ホテルへ戻る。
西鉄イン小倉の禁煙シングル(ダブルベッド)
17時半に西鉄イン小倉にチェックイン。
18時半から晩飯予定なので、しばし休憩。
「酒房 武蔵」でオフ会
晩飯はこちら在住のTwitter仲間M1さん、M2さんと。
店を予約してくれたM1さんは少し遅れるとのこと。
店に向かう途中で、M1さんの本名(予約名)が分からないということにはたと気づき、連絡して確認するというオフ会あるあるを発動(笑)
予約してくれたお店はこちら。
大衆酒場って雰囲気がいいね。
M2さんが北九州っぽい料理を探してくれた。
「ぬか炊き」とか「じんだ煮」と言われる左の食べ物が北九州名物だそうだ。似たようなものを祖父母の家で食べたような気がする。懐かしい味がした。
その後、M1さんも合流。
何年もお互いのツイートを見てるから、実際に会ったことはそうないのに盛り上がるのがオフ会の特徴。
いっぱい飲んで、食べて、しゃべった。
居酒屋の料理もどれも安くて旨かった。
M2さんは一次会でお帰り。
その後、M1さんがたまに利用するというアイリッシュ・パブに。
アイリッシュ・パブを出た後、M1さんに北九州の繁華街をぐるっと案内してもらい、また地ビールの店に。
飲みすぎて、記憶飛び飛び(笑)
25時半頃、ホテルに戻る。
M1さん、M2さん、ありがとうございました~。
翌日、別府・大分を訪れることになります。
この旅行記の続きは以下をご覧ください。