こんにちは。
ポイントとマイルを貯めてあちこち旅行するのが好きな、jun(@odakyu_de_go)と申します。
9月30日。ヘルシンキ最終日。
ヘルシンキ旅行記の「(5) 実在する「かもめ食堂」でトナカイカレーを食す」です。
前後の旅行記もあわせて御覧ください。
- (1) フィンエアーAY1652便でヘルシンキに移動して、クラウスKホテルにチェックイン
- (2) カンピ礼拝堂、ヘルシンキ大聖堂、マーケット広場、ウスペンスキー寺院を見学
- (3) カフェ・アアルト、フィンランド中央図書館、テンペリアウキオ教会を見学
- (4) 「ロウリュ」でサウナ体験して、『かもめ食堂』を見る
- (5) 実在する「かもめ食堂」でトナカイカレーを食す
- (6) フィンエアーAY41便ビジネスクラスで帰路に
昨晩、2006年公開の映画『かもめ食堂』を見て、ふと「まだ、かもめ食堂のロケ地って残っているのかな?」と疑問に思いググったところ、なんと残ってるどころではなく、「Ravintola KAMOME(かもめ食堂)」として立派に営業していた。
フィンランド料理を提供するカフェ「Kahvila Suomi」としてオープンした同店。2006(平成18)年公開の日本映画「かもめ食堂」のセットとして使われたのを機に日本人観光客の来店が増え、2015年に日本人オーナーが店舗を買い取り現在の名称に改名し、日本料理の提供を始めた。
今日のミッションは「かもめ食堂に行くこと」になった。
9時半に起床。
11:30にホテルを出て、グーグルマップを頼りに歩いて向かう。
昨日タクシーの中から見かけた聖ヨハネス教会。
ヘルシンキ市内は、歩道と自転車道に分かれている道が多いのだけど、明確に区切られているわけではないから、慣れない日本人は時々ひやっとするよ。
15分くらいで「かもめ食堂」に到着。
窓際の席に。
女性店員さんはアジア系の顔立ちの人で、聞くと、ベトナムとフィンランドのハーフとのこと。
「ここに来る日本人多いですか?」と聞いたら、「そりゃもう」とのこと。
わたしの他に客はいなかったので、存分に写真撮らせてもらった。
映画に出てきた「かもめ食堂」とはレイアウトが変わっているね。テーブル、椅子、照明器具も違う。
映画とは違い、厨房はバックヤードにある。
ちなみに、映画の『かもめ食堂』のレイアウトはこちら。
いろんな雑貨も売っている。
奥さん、『かもめ食堂』好きだから、買っていったら喜ぶだろうな。
ランチメニューはこんな。
映画に出てきたおにぎりは売ってなかった。
トナカイ肉のカレー(18ユーロ)を注文。
パサパサっとしたパストラミビーフのような食感で、香りは羊肉っぽい感じもする。
カレーは日本人が普通に好きな感じのカレーで美味しい。
あとから、地元っぽい人も来ていた。
MEMORY NOTEBOOKもあったので、「実在するとは思いませんでした」と正直な感想を記入してきた。
その後、アジア系の女性二人が来たので、日本人かと思ったけど、韓国人だった。
妻への土産として、トートバッグ、カッティングボード、チョコレートを買って、会計。
アメックスは使えなかった。
聖ヨハネス教会の正面を通ってホテルに戻る。
帰り道に見かけた通りが良さそうだった。
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