金沢1泊2日旅行記の「(3) ダイワロイネットホテル金沢にチェックインし、片町の「森しげ」で晩飯」です。
前後の旅行記もあわせてご覧ください。
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- 金沢1泊2日旅行記 (2) 金沢城の内惣構の名残らしき高低差を確認した後、主計町を散策
- 金沢1泊2日旅行記 (3) ダイワロイネットホテル金沢にチェックインし、片町の「森しげ」で晩飯
- 金沢1泊2日旅行記 (4) 犀川から「W坂」を登って寺町台へ、「つばや坂」を下って再び犀川へ
- 金沢1泊2日旅行記 (5) 犀川大橋のたもとの雨宝院を見て、旭新温泉に入って、JAL192便で帰路に
ダイワロイネットホテル金沢にチェックイン
18時前にようやくダイワロイネットホテル金沢にチェックイン。
部屋タイプは「禁煙スタンダードシングル」。部屋の広さは18.2平米。ベッド幅140cm。
眠いよ。もっと万全な体調で寿司食べたいよ。
金沢・片町の「森しげ」
晩飯は19時から予約している。
タクシーを手配してもらって、片町の「森しげ」へ。こちらも星は付かないもののミシュラン掲載店。
カウンターは我々の予約席を除いてほぼ埋まっている。一緒に食べるなおさんは20時過ぎに到着予定。
実は前回指名した女の子と同伴予定だったのだが、前日、その子に連絡したら「えっ、今日じゃないんですか?(><)」と。1日間違えてて、今日は仕事で来れないらしい。こんなことは私の同伴史上初めてのことだ(爆笑)
なかなか予約が取りづらい金沢の寿司屋。直前にキャンセルは申し訳なくてできない。そのポカをした女の子のピンチヒッターをお願いするため、なおさんに恥を忍んで連絡。
こんな変な誘い且つ直前の誘いなのになおさんはOKしてくれた。ありがたやありがたや。
ビールとホタルイカの酢味噌で乾杯。ツマミが3品出た後、焼き物が出て、その後握りという流れと大将が教えてくれた。
ヒラメの昆布締め。
ゆっくり目の提供でお願いしたが、思いの外ゆっくりだったので、普通のペースに変えてもらった。
タコ。
しめさば。基本4切れずつ出る。一つのネタの量が多すぎるかなと思った。少量多品種食べたい。
焼き物はふぐの白子の松前焼きだった。ねっとりクリーミー。
日本酒はお任せして、池月(いけづき)という金沢の日本酒を頂いた。
握りに。シャリの量少なめでお願いした。のどぐろの握り。これは旨いね。
シマエビ。
茶碗蒸し。
ここでなおさん登場。
男ばかりの店内に女性登場で皆の視線を浴びていた。
大将に21:20には店を出なきゃいけないと伝えて、なおさんの分はスピーディーな提供をお願いした。
今日来てくれたことをまずは感謝。2ヶ月前、約15分位しか話してない間柄だが、普通に話せるのが不思議。
19時に小松空港の方で仕事が終わり、車を飛ばしてきてくれたらしい。いやはやありがたい。
私はある程度食べているが、なおさんは何も食べていない。なおさん食べてる間は、邪魔しないように黙っていた(笑)
中トロ。シマエビの尻尾残っててすみません(笑)
コハダ。
イカ。
マグロのづけ。
日本酒2本目は竹葉(ちくは)。こっちのほうが池月よりスッキリしてるかな。
なおさんにも白子の松前焼きが提供されたが、白子好きと言ってて、さすが北陸娘と思った。
一人の酔客を除き、他に誰もお客さんいなくなったら、大将も私たちの会話に入ってきてくれた。なおさんは榮倉奈々に似てると思うのだが、大将は元AKBの誰かに似てると言ってた。誰だったんだろう(笑)
金沢は人口に比していい寿司屋が多い。それは加賀前田家の文化政策に依るところが大きいんですかねーと言ったら、大将はその通りと言っていた。ちなみに、大将は宮崎出身で大阪で修行したらしい。
客の比率を聞いたら、地元の客と観光客でだいたい半分くらいと言っていた。
予定の退出時間が迫ってきたが、ここに長居しても大丈夫なことになったので更に長居。大将には急がせてしまって申し訳なかった。
鯖の棒鮨。
大好き、シロエビさん。
アナゴのタレ。
最後に今日美味しかったのどぐろ、シロエビ、イカをツマミで。はぁ、幸せ。
お土産にまた鉄火巻きを。あの店での私の名前、鉄火巻きだからね(笑)
大将も女将さんもいい感じの人だった。これは流行るなと思った。
22:30頃、店を出る。
片町繁華街を歩く。雰囲気的には人の少ない札幌すすきのみたいな感じ。
店に入ると、前回VIPルームで対応してくれたボーイさんが。覚えてくれてて嬉しい。
赤いドレスに着替えたなおさん、美人度が増した。
意外になおさん、史跡が好きとか。どういうタイプが好きとかどういうタイプに好まれるとか、色々話した。
なおさん、お酒全く飲まないけど、終始、話題作りしてくれたり気が利く。
26時近くまで飲んだ。
帰りに近くにラーメン屋があったので寄った。「らーめんカフェ」って書いてあってなんか嫌な予感がした。予感的中。洋風なラーメンでイマイチだった。
食べてたら、さっきの店のボーイ2人もやってきて、おつかれー、と。
深夜3時。タクシーと代行の車が数珠つなぎ。
ホテルへ帰る。ベッドに横になったらいつの間にか寝ていた。
翌日の旅行記もぜひご覧ください。