こんにちは。
jun(@odakyu_de_go)と申します。
息子の大学入学祝いで3泊4日の沖縄旅行をしてきました。
宿泊先は、リッツカールトン沖縄です。
日程は、2019年3月21日~24日。
初めて泊まるホテルなのでワクワク。
では、御覧ください。
目次
- 旅行までの準備
- 当日、羽田空港にて
- ANA473便プレミアムクラス
- ハイヤータクシーでホテルへ向かう
- リッツカールトン沖縄にチェックイン
- リッツカールトン沖縄のデラックスルーム
- リッツカールトン沖縄のレストラン「ちゅらぬうじ」で晩飯
- 部屋のバルコニーでカエルの大合唱を聞きながら一杯
- リッツカールトン沖縄の朝食(2日目)
- リッツカールトン沖縄の屋内プール
- リッツカールトン沖縄の「ライブラリー」
- リッツカールトン沖縄の「ロビーラウンジ」でアフタヌーンティ
- ブセナ海中公園の展望塔へ
- 「かふぅ」で晩飯
- 部屋で飲む
- リッツカールトン沖縄の朝食(3日目)
- 美ら海水族館へ
- 「てつこのそば」で沖縄そば
- 今帰仁城跡の城壁を見物
- 今帰仁城跡からリッツカールトンホテルに戻る
- インルームダイニングで晩飯
- リッツカールトン沖縄の「ザ・バー」
- リッツカールトン沖縄の朝食(4日目)
- 辺野古
- リッツカールトン沖縄をチェックアウト
- JAL916便のクラスJ
- 今回の沖縄旅行でかかった費用
- 【必見】ザ・リッツ・カールトン沖縄滞在をより快適にする方法
旅行までの準備
受験終わったら沖縄旅行しようということで、かなり前から、
- リッツカールトン沖縄
- オキナワマリオットリゾート&スパ(※現在はオリエンタルホテル沖縄)
の2ホテルを「ポイント宿泊」で押さえていた。
最終的にリッツカールトン沖縄に決めて、オキナワマリオットリゾート&スパはキャンセル。
マリオットボンヴォイの「ポイント宿泊」は、手数料無しでキャンセルが可能。非常に使い勝手が良くて、大変ありがたい。
往復の飛行機は、受験が終わってから手配した。
行きはANAのプレミアムクラス、帰りはJALのクラスJを予約。
日付 | 便名 | スケジュール |
---|---|---|
3/21 | ANA473 | HND 13:15-16:05 OKA |
3/24 | JAL916 | OKA 16:30-18:50 HND |
直前なのでかなり費用が嵩んだが、貯まっていたANAマイル、JALマイルをそれぞれANA SKYコイン、e JALポイントに換えて支払ったので、現金支出はほぼゼロで済んだ。
大量のANAマイル、JALマイル獲得法は以下を参考に。
ANAアメックス入会キャンペーンで最大○万マイル獲得できるチャンスです!!
前日にホテルに電話して、空港-ホテル間のハイヤータクシー(往復)と、晩飯のレストラン「ちゅらぬうじ」を予約。
ハイヤータクシーはVANタイプで片道19,000円。
レストランには、今回は「息子の大学合格祝いの旅行」と伝えて、デザートにメッセージプレートをお願いした。
普段使わない息子娘のANA・JALそれぞれのマイレージカードがなかなか見つからなくて焦った(笑)
当日、羽田空港にて
当日は10時くらいに家を出て、12時過ぎに羽田空港に到着。
子連れだと、途中、トイレとか水分補給で時間が掛かる。
実は2日前に羽田空港に来たばかり(八丈島日帰り旅行のため)。
ANA PREMIUM CHECK-INで、スーツケースを預ける。
妻がANA LOUNGEに興味を示していたが、時間がないので寄らず。
参考:羽田空港(国内線)のカードラウンジ・航空会社ラウンジを全て紹介
1ヶ月以上前から左膝の裏側が痛いので、搭乗口までピコピコカーに乗せてもらった。
ANA473便プレミアムクラス
全員プレミアムクラスなので無問題で優先搭乗。
よくSFC会員が同行の家族まで優先搭乗させているのを見かけるけれど、本来NGだよ。
参考:【ANA/JALの優先搭乗】優先搭乗するための条件とそのメリット・デメリットとは?
最前列の4席を予約している。
酔いやすい娘を父母でブロック。
息子は「え、ここ何?ファーストクラス?」と初めてのプレミアムクラスにそわそわ。
離陸後、娘は就寝モードに。
機内食タイム。
シャンパンを頼んで、妻、息子と乾杯。
食後、もうちょっとだけ飲む。
その後、TWGの紅茶を頂いてクールダウン。
その間、ずっとおやすみモードの娘。
起きてからオレンジジュースだけ貰った。
CAさんが気にかけてくれて、「ずっとおやすみでしたから」とチョコレートを多目に娘にくれた。
16時に着陸。
到着後、娘は「え、これで(我慢するの)終わり?」と嬉しそう。
(-ω-;)。o0○(あぁ、でも、空港からホテルまで車で70分くらいかかるんだけど・・・)
ボーディングブリッジに降りると、もわっとする湿気。
25度あるらしい。
とりあえず、娘が吐かずに到着できてよかった。
今だから笑い話になるが、3年前のトマム行きのときなんか行きに2回、帰りに1回吐いて悲惨だった(笑)
ハイヤータクシーでホテルへ向かう
16時半にハイヤータクシーの運転手と待ち合わせ。
娘が酔い易いことを伝えて、途中、休憩を取ってもらうことにする。
1回でも2回でもいいよと言ってくれた。
車種は、Uber Taxiでお馴染みのトヨタのアルファードだった。
沖縄自動車道を北上。
「全部高速で行くのと海沿いの道を走るのどっちがいい?」と聞かれた。
今日は天気がいいから海が綺麗に見えるとのこと。
海沿いの道にしてもらった。
出発してから30分。中城(なかぐすく)PAで休憩。
娘も今のところ問題ないようだ。
また沖縄自動車道を北上し、屋嘉インターチェンジで降りて、本島の西側へ。
海見えてきた。
58号線に入って北上・・・してる途中に、娘、急に吐き気を催したので、運転手さんに路肩に停めてもらった。
外の空気を吸って休憩。
運転手さんも気を使ってくれて、すっきり系のガムくれたり。
車窓から今夏オープン予定のハレクラニ沖縄が見えた。
ブセナリゾート前の分岐を右折すると、リッツカールトン沖縄の敷地に。
(ビロウとシュロ?)の並木道を抜けて、17時55分ころ、リッツカールトン沖縄に到着。
※写真は4日目の昼過ぎに撮ったもの。
空港からの所要時間は中城PAでの休憩時間含めて1時間20分だった。
リッツカールトン沖縄にチェックイン
フロント前のソファでチェックイン。
※写真は3日目の午前中に撮ったもの。
ウェルカムドリンクとして、暖かいさんぴん茶か、微炭酸のシークワーサージュース。
4人共シークワーサージュースにした。
娘が吐かずにここまで来れたので良かったねと乾杯。
用意された部屋は、45平米のデラックスルーム。
リッツカールトン沖縄の客室は以下の通りで、残念ながら、アップグレードはなかった。まぁ、春休みだし、しょうがいよね。
広さ(平米) | 部屋数 | |
デラックスルーム | 45 | 54 |
ベイデラックスルーム | 45 | 24 |
プレミアデラックスルーム | 58 | 9 |
カバナルーム | 45 | 8 |
プレジデンシャルスイート | 105 | 1 |
ザ・リッツ・カールトン スイート | 105 | 1 |
マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)のプラチナエリート会員でも、リッツカールトンではアメニティとしての朝食無料はつかないのだが、今回特別に無料にしてくれた。
あ、ありがたい・・・
3日分の朝食無料なので、これだけで45,000円ほどお得。
その分、レストランで使わせてもらおう。
アップグレードが叶わなかったせいもあるのかな?
それとも、息子の大学合格祝いの旅行と事前に伝えていたので、特別サービスしてくれたのかな。
これは今回だけの特別なこととして、次回有料でも絶対にごねないよ♪
簡単にMarriott Bonvoyの「プラチナ会員」になれる方法を以下で紹介しているので参考に。
リッツカールトン沖縄のデラックスルーム
部屋は2階。
ちなみにロビーフロアが3階。
18時15分ころ、部屋に入室。
45平米のデラックスルーム。
リッツカールトン京都のスタンダードな部屋と同様に、部屋は入口から左右に二分されている、水回りスペースとベッドルームに。
水回りスペースは、手前からトイレ、シャワールーム、洗面台、バスタブ。
アメニティはアスプレイ。
バスタブからの眺めがこの部屋の白眉。
バスタブ側から入口を見るとこんな感じ。
ベッドルーム側へ。
バルコニーからの眺め。
眼の前がゴルフ場。
左前方には、オキナワマリオットリゾート&スパが見える。
ミニバーの内容。
晩飯は19時半に予約済み。
疲れたのでそれまで部屋でゴロゴロ
日が暮れると、虫の音がこだまする。
リッツカールトン沖縄のレストラン「ちゅらぬうじ」で晩飯
19時20分ころ、妻娘が部屋に。
妻が「今日行く店、さっきメニュー見たら、コース16,000円からだったけど、大丈夫?」と。
「え、そ、そうなの?」
そんなに高いとは思わなかった(全然調べてない)。
不安を感じつつ、「ちゅらぬうじ」へ向かう。
ちょうど月が東の空に上ってきたところだった。
確かに高級感バリバリの店だ。
メニューを見ると、コース16,000円、ワインペアリングのコースで22,000円と25,000円。
まぁ、お祝いだしね、朝食も無料にしてもらえたしね、ということで、私と妻は、ワインペアリング25,000円のコース、息子はペアリングなし16,000円のコースに、マンゴージュース。
娘は、パスタ+牛ヒレ肉+デザートで10,000円のコース。
マリオットボンヴォイのプラチナエリートなのでレストラン料金20%OFFになるしね。
最初に、極小のキャベツのポタージュスープ、そして、ワインペアリングで大好きなイタリアのベッラヴィスタ。
このちっちゃいスープのためにこの大きなお皿。
しかも、そのお皿はすぐに片付けられてしまう手間加減。
琉球ガラスのお皿(?)に海の幸(車海老、ホタテのキャビア載せ、アカマチ)のホワイトアスパラガスソース添え。
一杯目の白ワイン、ピノグリージョ。
※この後、写真は撮り忘れたが、白ワイン(アルターレ)と赤ワイン(バッルーア)がサーブされた。
ブタ頬肉に、バジル、島らっきょう、トマトを刻んだ付け合せ。
クレソンを練り込んだパスタに、松の実とからすみ。
魚料理。アカジンミーバイのソテーに、白ワインのクリームソース。
肉料理。牛フィレ肉に、マスタードとよもぎを表面に塗って焼いたものだという。
最後にデザートとカフェラテ。
2時間位かけてゆっくり食べて、満腹。
息子のテーブルマナー講座にもなったし、娘もたまの高級レストランで店員さんとのやり取りを楽しめたみたいで良かった。
部屋付けで会計。9万円を超えていた。
先客のカップルたち(皆年配)もいなくなったので、店の内観を写真に収めた。
勾配のついた木の天井が特徴的。
月がだいぶ上ったね。
夜のフロント前。
こちらも勾配のついた木の天井。壁は琉球石灰岩。
22時前に部屋に戻る。
「どうせ今日も遅くまで飲んで明日起きないでしょ」と妻に言われ、朝食券を持っていかれた。
部屋のバルコニーでカエルの大合唱を聞きながら一杯
夕方から始まったカエルの大合唱がピークに達していた。
カエルの大合唱が凄いです。 pic.twitter.com/wjkMIrWrV7
— jun (@odakyu_de_go) 2019年3月21日
この後、バルコニーに出て、オリオンビールで一杯。
半袖短パンで過ごせて最高だーね。
息子は沖縄まで来て、ポケモンだのなんだのをやっているよ。
ミニバーのオリオンビールを2本飲んで、26時位に寝た。
途中起きてしまったのだが、そのときにはカエルの大合唱やんでいた。
リッツカールトン沖縄の朝食(2日目)
9時起床。
もうゴルフに興じてる人がいるよ。
10時前に朝食会場の「グスク」へ。
水庭がいいね。琉球赤瓦の屋根も印象的だ。
そして、「グスク」前からのオーシャンビューが最高。
今日は温かいからテラスで食べてる人もいたよ。
オムレツは作ってもらい、こんな感じで朝食。
オムレツ旨い、ヤングコーンもシャキシャキでみずみずしくて美味しい、ソースのシークワーサーソースが旨い。
昨晩、「ちゅらぬうじ」でサーブしてくれたお兄ちゃんに会った。
「昨日よく眠れましたか?」と聞かれたので、「カエルの大合唱がうるさくて、26時位まで眠れなかった」と正直に答えてしまった(笑)
「グスク」を出る前に内観をパシャリ。
なお、写真の左奥にも飲食スペースがある。
どうも、手前にファミリー客、奥カップルを優先的に案内しているようだった。
お互いその方が気兼ねしないからいいね。
テラス席。
「グスク」のある3階から、1階の屋外プールを見下ろす。屋外プールのオープンは4月1日から。
はぁ、快適。
リッツカールトン沖縄の屋内プール
この後、妻娘が屋内プールを見に行きたいと言うので、フロントで場所を聞く。
屋内プールは別棟にあり、歩くと5分位かかるらしい。
カートでも行けると言われたので、迷わずカートで。既に述べたように、左膝の裏が痛いのよ。
ゴルフ場のキャディさんが使うカートでドライブ。
くねくね道を行くので、ちゃんと掴まってないと危ないよ。
フィットネスセンター入口。
受付前。
プールやジャグジーを見学した妻娘はすっかりテンションが上ってしまい、美ら海水族館へ行く予定を変更して、プール遊びに。
水着レンタルして皆で入った。
高級ホテルに似つかわしくない「犬神家の一族」ごっこをして遊ぶ子どもたち。
なお、水深は1.3メートルなので、娘の足は出てない(笑)
私は温かいジャグジーでゆったり。
1時間位楽しんだ。
シャンプーはESPAだよ。
フィットネスジムも見学。
息子の胸板が薄すぎるので鍛えさせたいね。
帰りは歩きで。
森林浴できる道でホテル棟まで5分もかからず。雨が降ってなければ気持ちいい散歩道だ。
12時40分位に部屋に帰る。
これ、ミスショットされると、ここに飛んでこない?笑
リッツカールトン沖縄の「ライブラリー」
息子は、プールからの帰り道に見つけたライブラリーへ。
カウンターがあって、軽食も頼める。
私は妻の部屋に行って、今後の予定を話し合う。
私は外に行きたかったが、仕事で疲れている妻はホテルでゆっくりしたいということなので、外には出ず、ホテルのアフタヌーンティーを昼飯代わりにすることにした。
リッツカールトン沖縄の「ロビーラウンジ」でアフタヌーンティ
「ライブラリー」で『ワンピース』を読んでいた息子を呼びにいって、14時に「ロビーラウンジ」へ。
緑茶アフタヌーンティーセットと琉球アフタヌーンティセットがあったが、琉球アフタヌーンティセットは残り1とのこと。
夫婦でそれぞれ1セットずつ頼んだ(料金はいずれも3,800円)。
子どもたちはモッツァレラチーズバーガー。
頼んでからチーズバーガーが出てくるまで30分位かかった(息子氏撮影)。
アフタヌーンティはさらにかかった。
その間、今日の晩飯について相談。食べログで見つけた「かふぅ」というアグーしゃぶしゃぶの店に、19時で予約を入れた。
私が頼んだ緑茶アフタヌーンティーセット。
チーズバーガーだけじゃ足りない息子に結構食べられてしまった。
妻が頼んだ琉球アフタヌーンティセットはこんな感じ。
1時間半くらい滞在。
カップルも多いけど、ファミリー客も多かった。
ソファに寄りかかって、この天井を撮影。
ちなみに、参考までに前日の夜に撮った「ロビーラウンジ」の内観を掲載。
外に出ると、もう涼しくなってきた。
プールで泳いで疲れた息子は、部屋に帰った後寝てしまった。
ブセナ海中公園の展望塔へ
ブセナ海中公園の展望塔は最終入場が17時(11月~3月)とのこと。
公式サイト:沖縄観光 | ブセナ海中公園
寝てる息子は置いて、16時20分ころ、妻娘と海中公園へ出かける。
ところが、17時前なのにチケットサービスが閉まっている。
海中展望塔の最終入場が17時で、そこにはここから歩いて10分位かかるので、チケットサービスでの販売は17時前に終了してしまうとのこと。
あちゃー、とりあえず、歩いてみる。
こちらも有名な高級ホテルのブセナテラス。
砂浜へも降りてみた。
てくてく歩いてたら、諦めていた海中展望塔に17時までに到達できそう、、、ということで、最後の方は小走りで。左膝裏痛い(笑)
しかし、風が強くて、海中展望塔へ行くまでの橋を渡るのが恐怖だった。
なんとかぎりぎり間に合った。大人二人と子供一人で2,520円。
螺旋状の階段を降りる。
上から餌撒いてるから、お魚いっぱい(笑)
皆パシャパシャ撮っていた。
帰りもなかなかの恐怖の渡橋。
橋の前のシーフードマーケットでトイレを借りる。
ここからバスに乗って、チケットセンターまで戻る。
その後、近くのおみやげショップで、娘が友達に渡すお土産を購入して、コンビニエンスストアでお酒を調達。
ただ、ここ、ブセナテラスの敷地内なので、割高でオリオンビール(350ml)が300円。
まぁ、それでも、部屋のミニバーよりも安いけど。
ホテルに迎えを頼んで待機。
忙しい時間帯みたいで、15分以上かかった。
コンビニエンスストアから電話して、息子を起こしたのだけど、ホテルに戻ったら、また寝ていた。
「かふぅ」に電話して、開始時間を30分遅らせてもらう。
「かふぅ」で晩飯
送迎車で予約したあぐーしゃぶしゃぶの店「かふぅ」へ。
店は2階。
店の入っている建物の奥に放し飼いの犬を二匹飼ってる家があって、送迎車を追い回していた、逆に危なくないか・・・
私と妻は「紅あぐーしゃぶしゃぶ」のコース(3,300円)、息子は「金武あぐーしゃぶしゃぶ」のコース(3,100円)。
今回の沖縄旅行で初生オリオンビールだ。
やはり、酒入りで家族と話してるときが一番楽しいね。
しゃぶしゃぶ用鍋が来たが、この極小の昆布が逆に素材で十分出汁が出るとの宣言に思われた(適当)
もとぶ牛の炙り寿司とゆし豆腐。
肉来た。
刻んだネギを先に入れて、火が通ったら、しゃぶしゃぶして、肉でネギをはさんで食べると良いとのこと。
タレは3種類(だししょうゆ、シークァーサーぽん酢、ごまだれ)から選べて、私はだししょうゆを選んだ。
とんこつラーメンのスープのようなタレで、タレの印象が強すぎたかなという気がしないでもない。
最後は締めの沖縄そば。
よく出汁が出たスープで、スープだけ飲んでもうまうま。
デザートの黒糖アイスのぜんざいも旨かった。
1時間位でコースの全種類出てきたので、一気に食べて胃袋がパンパン。
2時間かけて食べた昨晩とは大違い。
支払いはアメプラで。
息子がコンビニに寄りたいと言うので、近くのローソンへ向かいつつ、ホテルに送迎の電話を入れる。
送迎の車を待っていたら、「ぶんぶぶ、ぶんぶぶ」と暴走族が列をなしてやってきた。
21時40分ころ、ホテルに戻る。
部屋で飲む
女子部屋に行って、イチローの引退会見のニュースを見た。
その後、自分の部屋に戻って、オリオンビールで乾杯。
外で飲もうと思ったけど、昨晩と違って肌寒いわ。
そのせいか、カエルの鳴き声も昨晩より全然小さい。
1時過ぎにはカエルの声はほとんど聞こえなくなった。
鈴虫っぽいやつだけ。
沖縄タイムスを読んでいたら、三陸鉄道リアス線開通の記事が。
沖縄で三陸鉄道の記事を読むとなんか感慨深い。
軍用地買いますという沖縄ならではの広告も入っていた。
オリオンビールを4本飲んで、26時前に寝た。
リッツカールトン沖縄の朝食(3日目)
9時に起床。
10時前に朝食会場へ。
今日は昨日より肌寒い。
二日酔いなので、和定食風に。
今日の予定を話し合う。
「グスク」からの眺め。
部屋に戻る前に、ブティックに寄ってみる。
あの寝間着、11,500円もするのか・・・
やっぱり良い光景だなぁ。
「グスク」前までの水盤のアプローチとそこから開ける光景を動画に撮ってみた(動画)
部屋に戻って、一休み。
息子がお湯を張ってくれたので、部屋の風呂に初めて入った。
美ら海水族館へ
今日は昨日行けなかった美ら海水族館へ行こう。
12時に送迎の車でホテルを出る。
運転手さんには、途中必要に応じて休憩を入れてもらうようにお願いする。
「美ら海水族館のチケットを買っていないならコンビニで買うと10%OFFだよ」と運転手さんが教えてくれたので、途中のファミマで購入。
今日は海比較的きれいだね。
ホテルから北へ向かうと山がちになる。
瀬底島に繋がる橋。
13時過ぎに美ら海水族館に到着。
公式サイト:沖縄美ら海水族館 – 沖縄の美ら海を、次の世代へ。-
駐車場、凄く混んでいた。
運転手さんに美ら海水族館について簡単に案内してもらい、15時にここに再度集合と打ち合わせる。
うほ、伊江島が見えるよ。伊江島にも行ってみたいな。
日本人も多いけど、外国から来てる人も多い。
水族館の入口前から。
水族館は、10部構成。
最初に、タッチプール「イノーの生き物たち」。
イノーとは沖縄の方言で「サンゴ礁に囲まれた浅い海」とのこと。
このタッチプールでは、巨大ヒトデとなまこを素手で触れる。
なまこのなんとも言えないふわふわな柔らかさに感動した。
動画でどうぞ。
次は「サンゴの海」。
混雑を伝える写真(笑)
なかなか最前線に行けないほど混みだした。
この車海老はでかすぎる。
マングローブの生き物。
クラゲ。
鮨ダネとして大好きなアオリイカ。
メインの巨大水槽には人だかり。
サメのコーナーに。
娘は夏休みの自由研究のテーマをさめにするほどサメ好きなので熱心に見ていた。
それは知らなかった。
アクアルームは、水槽を下から眺められるコーナー。
おみやげコーナーも大混雑だった。
ここはLINE Payカードが使えた。
ちょうど15時、建物の外に出ると、北風が強くて寒い。
美ら海水族館がある海洋博公園には、他にも、ウミガメ館、マナティ館、イルカラグーン、オキちゃん劇場などもあるようだが、もう時間がなかった。
というか、時間があってももう疲れた(笑)
駐車場に戻る。
「てつこのそば」で沖縄そば
Google Mapsで調べた「てつこのそば」という沖縄そば屋に向かってもらう。
運転手さんもそれは初めて聞いたとのこと
後で調べてみると、2017年の1月にオープンした店とのことだ。
15時25分ころ、到着。
メニュー。
軟骨そば、三枚肉そばは終わってしまっていて、ソーキそばのみとのこと。
皆でソーキそばの中、一つだけジューシーを頼んだ。
皆で「旨いね、旨いね」と言いながら黙々と食べた、つゆも飲み干して。
店のおばちゃんも親切な人だったな。
東出くん杏さん夫婦や、りゅうちぇるさんも来てたみたい。
16時位に車に戻る。
今帰仁城跡の城壁を見物
この後、今帰仁(なきじん)城跡に行ってもらう。
16時10分位に到着。
中国皇帝から冊封を受けた北山王、中山王、南山王が争った「三山鼎立時代」に、北山王が居城としたのがここ今帰仁城とのこと。
中山王の尚巴志が北山、南山を滅ぼし琉球王国を建国した後も居城として利用されていたらしいが、1609年の薩摩軍の琉球侵攻で、城は炎上したとのこと。石垣だけが残っている。
北山の敗北後、中山は北部地域の管理のために監守を今帰仁グスクに設置し、1422年以後監守の居城としてグスクを利用します。しかし1609年に薩摩軍による琉球侵攻にあい、城は炎上したとされています。監守が住まなくなって以後は拝所とし、精神的拠り所として広く県内から参拝者が訪れています。
http://nakijinjoseki.jp/history/(リンク切れ)
私の膝がいまいちなので、城壁の中には入らず、外からだけ。
息子娘に、「沖縄の城壁の石垣の特徴を本土のそれと比べて述べよ」との問題を出してみた。
娘「曲がっている」。正解。
直線ではなく、加工しやすい石灰岩を利用したカーブを描く石垣が特徴だね。
ちなみに、4年前に沖縄県立博物館・美術館を訪れている。
設計した石本建築事務所によると、「緩やかなカーブで連続するPC壁体や琉球石灰岩の素材感などは、沖縄のグスク(城)から引用」したとのことだ。
ちなみにこちらの設計事務所、渋谷のBunkamuraや三軒茶屋のキャロットタワーも作っているよ。
今帰仁城跡からリッツカールトンホテルに戻る
ホテルに向かってもらう。
山がちなエリアから降っていく。
皆疲れているので口数少なし。
娘は疲れ&車酔いからか睡眠モードに。
道の駅・許田(きょだ)あたりまで来ると急に混みだした。
レンタカー借りて遊んでいた人たちの「帰宅ラッシュ」のようだ。
再び、ホテル近くのコンビニに寄ってもらい、ビールを調達。
17時20分ころ、ホテルに戻る。
料金は4時間20分で、1万3千円
インルームダイニングで晩飯
部屋に戻ってしばし休憩。
19時過ぎになって、鉄板焼きの「喜瀬」を予約しようと思ったがもう今日はすべて満席とのこと。
じゃあ「グスク」でと思ったが、21時過ぎじゃないと空かないという。
また、「ロビーラウンジ」はウェディングで使用されているらしい。
ありゃま、ホテル内に食べられるところがない。
と言って、今から外出るのも面倒くさい・・・ということで、インルームダイニング(ルームサービス)を頼むことに。
混み合っているようで、19時半位に頼んで、配膳まで40分位かかった。
男子部屋に集合して、皆で晩飯。
ここだけの話、リッツカールトン沖縄のレストランの料理はすべて同じ厨房で作っている。
よって、インルームダイニングでもホテル内レストランと同じレベルの料理が食べられるわけだ。
旨い上に、気兼ねしないで食べられるから凄く良かった。
しかも、妻が見たがっていたフィギュアスケート世界選手権男子フリーの演技を見ながら食べられたし。
ところで、ネイサン・チェンの後塵を拝した羽生くんの「負けは死も同然」にはしびれたね(笑)
22時半位にお開き。
この後、妻と一緒にバーに行くつもりだったが、妻は寝てしまった。
リッツカールトン沖縄の「ザ・バー」
23時位に一人でバーへ。
「ザ・バー」は、「ちゅらぬうじ」の入口前の階段から1フロア上ったところにある。
泡盛3種と沖縄おつまみのセット(4,500円)を頼んだ。
沖縄に多い苗字のMさんという人と、今日のフィギュアスケートのことなどを話した。
ところで、少し離れた場所にいた3人組。
上司の男性は県外出身と思われ、部下の女性は沖縄の人。
上司が部下に基地問題について空気を読まずに質問していて、女性に「そういう結論の出ないことを話すのはやめましょう」と言われていたな(苦笑)
24時過ぎにおいとま。
やはりアルコール度数高い酒はガツンと来るな。
25時位に寝た。
リッツカールトン沖縄の朝食(4日目)
9時半に起きて、9時50分位に朝食会場へ。
今日も二日酔い向けの朝食に。
娘からは「おじいちゃんの朝食みたい」と言われた・・・
今日はテラスで結婚式が行われるらしく、椅子や機材の準備が進められていた。
少し晴れている。
辺野古
今日は男女別行動に。
男子は辺野古へ、女子はまたプールへ。
その前にチェックアウト時間を確認しておく。
14時までのレイトチェックアウトをお願いしたかったが、高稼働のため13時までとのことだった。
あれ、ちょっと忙しくなるな。
11時45分頃、タクシー(昨日の運転手さんだった)に乗って、辺野古に向かってもらう。
今日は海もきれいだ。
名護市の西海岸から東海岸へ。
リッツカールトン沖縄専属という運転手さんに「リッツカールトン沖縄の宿泊者で辺野古に見学に行く人はいますか?」と聞いたところ、1年で4,5人はいるとのこと(笑)
沖縄の人の基地に対する思いは様々だろうから、車内では基本黙っていた。
運転手さんが、基地と引き換えに作られた箱物と案内してくれた。
ここがよくニュースで出るキャンプシュワブ前のテントか。
日曜日ということで、テントには誰もいなかった。
この辺で降りられないかと聞いてみたが、ちょっとそれは難しいとのこと。
この後、辺野古新基地建設場所を一番近くから見られる辺野古ビーチへ。
もの凄く静かな街の中を進んでいく。
道すがら漁船置き場があったが、現在は漁ではなく辺野古新基地建設への抗議活動のために使われているようだ。
辺野古ビーチ。
このフェンスの先が辺野古新基地。
沖縄の海とは思えないほど水が濁っていたなぁ。
時刻は11:30。
ホテルに戻る。
リッツカールトン沖縄をチェックアウト
13時前にホテルに到着。
この景色ともお別れですねぇ。
チェックアウトして精算。
分類 | 細目 | 費用 |
---|---|---|
飲食 | ちゅらぬうじ | 73,471円 |
ロビーラウンジ | 14,556円 | |
インルームダイニング | 22,532円 | |
ザ・バー | 4,068円 | |
ミニバー | 3,277円 | |
交通 | ハイヤー・タクシー | 19,000円 |
タクシー | 13,000円 | |
タクシー | 7,600円 | |
ハイヤー・タクシー | 19,000円 | |
フィットネス | 水着レンタル | 1,800円 |
ゴーグル×2 | 3,600円 | |
合計 | 181,904円 |
ホテルでの精算額は、181,904円。
飲食代金は20%割引後の金額。
※記事の末尾にトータル費用を紹介しているので参考に。
13:30にハイヤータクシーに乗車。
今回もアルファードで乗り心地も最高。
中城のPAに停まってもらった。
運転手さんも体を動かしていたよ。
14時50分ころ、那覇空港に到着。
JAL916便のクラスJ
帰りはJAL便。
チェックインカウンターは長蛇の列ができていた。
が、JGCカウンターは待ち時間なし。
以下の記事で、(私が感じる)JGCのBEST17を紹介しているが、JGCカウンターの利用はBEST1に選定。
この後、空港内の回転寿司へ。
ねっとりしたセーイカ(ソデイカ)が美味しかったね。
短時間で結構食べた。
保安検査も優先レーンが使える。
「帰りは普通の席だよ」と伝えておいたが、クラスJだったので、息子は「いい席じゃん」と喜んでいた。
搭乗前に結構酒を飲んでいたので、搭乗中はぐっすり。
娘も吐くことなくてよかった。
今回が息子、娘にとっては今年の初搭乗。
JMB会員の2人には本来、初回搭乗ボーナスマイルは付かないのだが、JALカード家族プログラムに登録していると、特別に1,000マイル加算される。
未登録の方は登録がおすすめ。
この日の東京は冬に逆戻りの気温。
電車を乗り継いで帰るのは辛いので、UberでVANタイプのタクシーを呼んだ。
トヨタのヴェルファイアが来た。
こちらも乗り心地よく、40分位で自宅に到着。
料金は(2,000円割引が効いて)9,577円。
Uber Taxiの初回乗車が2,000円OFFになるクーポンを配布中。
最新のクーポンコードは、以下の記事でご確認下さい。
Uber Taxi以外にも、「GO」「DiDiタクシー」などのクーポンコードも案内しています。
家族4人分の疲労を軽減できたのでよかった。
息子の大学入学祝いの家族旅行、無事に終わってよかった。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
今回の沖縄旅行でかかった費用
最後に今回の沖縄旅行でかかった費用をまとめておく。
航空券代、宿泊代金ともに無料なのが大きい。
ANAアメックス入会キャンペーンで最大○万マイル獲得できるチャンスです!!
分類 | 細目 | 費用 |
---|---|---|
航空券 | ANA473便プレミアムクラス | 0円 |
JAL916便クラスJ | 0円 | |
ホテル | リッツカールトン沖縄 | 0円 |
飲食 | ちゅらぬうじ | 73,471円 |
ロビーラウンジ | 14,556円 | |
インルームダイニング | 22,532円 | |
ザ・バー | 4,068円 | |
ミニバー | 3,277円 | |
かふぅ | 15,811円 | |
てつこのそば | 2,950円 | |
コンビニエンスストア | 7417円 | |
ファミリーマート | 1,337円 | |
ローソン | 1,193円 | |
琉球回転寿司 海來 | 17,990円 | |
交通 | ハイヤー・タクシー | 19,000円 |
タクシー | 13,000円 | |
タクシー | 7,600円 | |
ハイヤー・タクシー | 19,000円 | |
フィットネス | 水着レンタル | 1,800円 |
ゴーグル×2 | 3,600円 | |
観光 | 海中展望塔 | 2,650円 |
沖縄美ら海水族館 | 5,530円 | |
お土産 | クラフトハウス | 2,416円 |
海洋博ショップ ブルーマンタ | 3,913円 | |
グルクン売店 | 1296円 | |
合計 | 244,407円 |
合計244,407円。
往復の航空券、リッツカールトン沖縄の宿泊費がともに無料なのが大きい。
【必見】ザ・リッツ・カールトン沖縄滞在をより快適にする方法
ザ・リッツ・カールトン沖縄滞在をより快適にする方法があるので紹介します。
ラグジュアリーカードというクレジットカードがあります。
ラグジュアリーカード会員がコンシェルジュを通じて、ザ・リッツ・カールトン沖縄に宿泊すると、以下の特典が受けられます。
- 2名分の朝食無料(コンチネンタルブレックファスト、または、フルブレックファスト)
- 100ドル分のホテルクレジット
- ウェルカムアメニティー
詳しくは以下の記事をご覧ください。
アメックスプラチナというクレジットカードがあります。
アメックスプラチナ会員が、ファイン・ホテル・アンド・リゾートという専用サイトを通じて、ザ・リッツ・カールトン沖縄に滞在すると、以下の特典が受けられます。
- 2名分の朝食無料(コンチネンタルブレックファスト、または、フルブレックファスト)
- 100ドル分のホテルクレジット
- 部屋のアップグレード
- 12時からのアーリーチェックイン
- 16時までのレイトチェックアウト
詳しくは以下の記事を参考にしてください。