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ANA SFC 修行記

ANA SFC修行 (1) 羽田-稚内プレミアムクラス

こんにちは。

jun(@odakyu_de_go)と申します。

ANA SFC修行第一回目に選んだのは、稚内。日本最北端に位置する空港ですね。稚内に就航しているのはANAのみです。

実は稚内は昨年1月にも訪れています。その時はANAの特典旅行でした。初めて日本最北端の宗谷岬に行ったわけですが、期待していたほど寒くなかったので少し拍子抜けしました。夜は寿司屋に行った後、スナックを4軒巡りました。

今回の旅の目的は、以下の3点です。

  • ANAのプレミアムポイントを貯めること。
  • 宗谷岬でいかにも寒そうな写真を撮りたい。
  • 昨年スナックで知り合った女の子と一年ぶりに再会したい。

今回予約した旅程とかかった費用、および、獲得したマイル、プレミアムポイントは以下の通りです。

57,980円で4,028プレミアムポイント獲得ですから、いわゆる「PP単価」は14,39円(57,980/4,028)です。

ちなみに、今年中にプレミアムポイントを50,000ポイント貯めたいと思っています。

利用日便名路線費用プレミアムポイント
1/26NH 571羽田-稚内21,890円2,097
1/27NH 4844稚内-千歳11,900円256
1/27NH 78千歳-羽田24,190円1,675

57,980円の内、57,180円分は(ANAマイルから交換した)ANA SKYコインを充当したので、実質的な負担は800円のみ。

ANAアメックス入会キャンペーンで最大○万マイル獲得できるチャンスです!!

参考:ANAアメックス入会キャンペーン/2つの「紹介」で最大13.05万マイル

1回のフライトで効率よくプレミアムポイントを獲得したいため、プレミアムクラスを利用しています(稚内-新千歳のNH 4844にはプレミアムクラスの設定が無いため普通席)。今後のANA SFC修行も、特別な理由がない限り、全てプレミアムクラスを利用するつもりです。

後記)

その後、数十回プレミアムクラスに乗った成果を以下の記事にまとめました。

プレミアムクラスに乗るとどんなメリットがあるか分かる記事になっています。

参考:【プレミアムクラス】ANAのプレミアムクラスに搭乗するとどんなメリットがあるのか紹介

復路が経由便なのを訝しむ人がいるかもしれません。東京-稚内間は一日一往復で、稚内-羽田のNH 572は出発時刻が12時55分です。深夜まで飲んだ翌日に乗るには早いのですね。前回は、深夜3時過ぎまで飲んでから、この便を利用しましたが大変辛かったです。今回はそんなことにはならないよう出発時刻が遅い経由便にしました。これは結果として大正解でした。

初プレミアムチェックインカウンター

NH 571は10時20分出発予定。

搭乗時刻の約50分前に羽田空港に到着。1年ぶりの第2ターミナルです。久しぶりのANAということで、何日か前から、ANAのイメージソング「Another sky」(葉加瀬太郎作曲)を聞いて盛り上がっていました。「Another sky」はこちらで試聴することができます。

THE BEST OF TARO HAKASE (DVD付)
葉加瀬太郎
B0053UKE2G

女の子へのおみやげを探します。

プレミアムクラスに搭乗するのは初めてです。

出発ロビー北側13番にある「ANA PREMIUM CHECK-IN」。

羽田空港プレミアムチェックイン画像

中に専用の保安検査場があり、そこを抜けると、直ぐにエスカレーターでANAラウンジに通じています。便利便利。時間がなかったので今回は素通りです。

羽田空港ANAラウンジ画像

稚内行きは501番ゲートで、バスラウンジだそうです。

搭乗。

ANA571画像

初プレミアムクラスと初Premium GOZEN

機種は、ボーイング737-800(738)。シートマップは以下のようになっていて、プレミアムクラスは全8席です。

ボーイング737-800シートマップ画像

シートマップ画像は公式サイトから借用しています。

プレミアムクラスのシートを撮影。

ANAプレミアムクラスシート画像

先頭の席は座席の下に荷物を置けないから・・・という理由で「2A」の席を取っていたのですが、プレミアムクラスはどちらにしろ座席の下に荷物を置けませんでした。

着席して前を見るとこんな感じです。JALの国内線ファーストクラスのソファ風の座席と比べると硬質な感じを受けますね。

プレミアムクラス利用者は私一人だけだったので気兼ねなく撮影できました(笑)

リュックは隣の席に固定。

ANAプレミアムクラス着席画像

定刻通りに出発して、30分後の10:50頃から機内食のサービスが始まりました。

アルコールは5種類。スパークリングワインを頂きました。

  • スパークリングワイン(コンデ・デ・カラル・ブリュット Conde de Caralt Brut/スペイン)
  • 白ワイン(フォルタン・シャルドネ・テロワール・リトラル 2012 Fortant Chardonnay “Terroir Littoral” 2012/南フランス)
  • 赤ワイン(メドック・ド・ポート・ロワイヤル 2012 Medoc de Port Royal 2012/ボルドー)
  • 日本酒(雪の茅舎 純米吟醸 齋彌酒造店/秋田)
  • 焼酎(芋焼酎 蔓無源氏)

Premium GOZEN(プレミアム御膳)のメニュー。

  • 蓮根サラダと蒸し鶏のサンドイッチ
  • ベーコン風味のクリームチーズとポテトパンケーキ
  • 百合根とスクランブルエッグ ほうれん草とトマト添え
  • リンゴ酢入り紅茶のゼリー イチゴのシチュー添え
  • 鶏とゴボウのポタージュ

Premium GOZEN開封前。

Premium GOZEN開封前画像

開封後。

Premium GOZEN開封後画像

上から。

Premium GOZEN上から撮影画像

稚内市内でラーメンを食べるつもりでしたから、半分だけ食べて残しました。

ちょうど機内食食べていた頃に見えた雪山がきれいでした。

雪山画像

11:35頃、コーヒーサービスがありましたが、断りました。

BOSEのノイズキャンセリング・イヤホン「QC20i」を機内初使用

BOSEのノイズキャンセリング・イヤホン「QC20i(QuietComfort20i)」を機内で初使用してみました。

電源を入れると、ゴーッというエンジン音が軽減されます。そして、ノイズキャンセリング・イヤホン特有のサーッという音が聞こえるようになります。その内、このサーッという音も気にならなくなってくると本当に快適になります。大袈裟ではなく、搭乗時に欠かせないアイテムだと思いました。飛行機だけではなく、新幹線乗車時にも良さそうです。

さて、曇りがちな稚内上空を撮ったのですが、この写真が後でミラクルを生みました。

稚内空港到着。気温は1度。なんと前回来た時よりも寒くありません(笑)

稚内気温画像

タクシーで宗谷岬へ

稚内空港-宗谷岬-稚内市内のホテルまではタクシーを利用します。

事前に稚内の観光タクシーの料金を調べていました。その料金は1時間40分(稚内空港→宗谷岬→稚内市内)で15,000円というもの。高すぎ!昨年、那覇で利用した観光タクシーは5時間15,000円でしたよ。那覇市内で流しのタクシーに交渉して、1時間2,000円で観光タクシーしてもらったこともあります。

その時の経験を活かし、今回は事前に観光タクシーを頼まず、当日に空港のタクシーに料金交渉するという作戦に。

しかし、空港で待機していたタクシー2台はいずれも事前に料金を調べていたタクシー会社でした。
※後で知りましたが、稚内には2つのタクシー会社しかないらしい。

タクシーの運転手に、2時間10,000円で観光タクシーをお願いしてみました。無線でセンターに相談していましたが、やはり無理とのこと。「私が被る形で13,000円でどうですかね?」と言われましたが。それは申し訳なかったので、「15,000円でいいですよ」と言いました。

稚内のタクシーは昼間でも2割増料金だそうです。

宗谷岬を目指します。去年1月の訪問時には、宗谷岬の「日本最北端の地の碑」の周辺にほとんど人がいませんでしたが、今回は車が数台停まっていて、前回より賑やかです。しばらくすれば撮影スポットも空くと思ったので、先に近くにあるおみやげ屋さん「柏屋」を訪問。去年来たときはこの土産屋さんの温度計がマイナス11度でしたが、今日は0度。本当に寒くない!

稚内柏屋画像

前回買い損ねた、最北端到達証明書を購入。店内をグルっと見て回ったら、マリモとマリモのエサが売っていて、笑いました。沖縄の友達にまりもちゃんって子がいるので。買って行ってあげようかと思いましたが、どうせ、マリモは温暖な沖縄じゃ生きていけそうもないので止めました。店員に聞くと、マリモは死ぬと藻がバラバラになるらしい。後日、まりもちゃんに連絡したら、「よくおみやげで貰うが、普通に直ぐ死ぬ」とのこと。買わないで良かった(笑)

恋するまりも画像

日本最北端の食堂です。今日はどこも休みでした。「稚内あるある」として、食べログで稚内の情報を調べて、気になる店があっても、結構な確率で「冬季休業」です(笑)

日本最北端の食堂画像

さて、「日本最北端の地の碑」へ。中国人観光客グループが記念写真を撮るのに難儀してたので、撮ってあげました。運転手によると最近アジアからの観光客が多いらしいですよ。

最北端の日の前で記念撮影。風邪&寒さ対策のマスクを取るの忘れました(笑)

日本最北端記念撮影画像

運転手が、「さっきのおみやげ屋に流氷館があったのですが見学されました?」と聞くので、戻って流氷館を見学。キタキツネやアザラシの剥製もありました。なかはマイナス15度の世界。心臓の弱い方は外からの見学をおすすめするとのこと。

市内に向かう車中。食べログで昼飯食べるところを探す。「たからや」と「青い鳥」というラーメン屋のどちらにするか迷って、結局、「たからや」に。

前回、日本最北端のキャバクラであるFBIに行きたかったのに当日は休業日だったという話をしたら、運転手もその店を知っていた。深夜、その店の前でよく待機しているらしい。

宿泊先であるANAクラウンプラザホテル稚内のすぐ近くにある「たからや」で下ろしてもらう。精算。「では、13,000円で」と言われたが、15,000円支払う。

運転手が「スーツケースを持って移動するのは大変でしょう。先にホテルに行って、荷物だけ預けてきてください。その後、また「たからや」まで送ります」と気を利かせてくれたので、そうさせてもらった。

ラーメンたからや

「たからや」へ。タクシーの運転手の話では、最近代替わりして、店も新しくなったとのこと。

確かにきれいな店内。塩ラーメンと醤油らーめんの2種類しかないらしい。塩ラーメンを選択。

澄んだスープ。魚介の出汁がよく出ていて、とても美味しい。晩飯用にお腹すかせておかなきゃと思いつつ、スープをごくごく飲んでしまった。

稚内たからやラーメン画像

ラーメンたからや
稚内/ラーメン [食べログ]
http://tabelog.com/hokkaido/A0109/A010901/1016810/

日本最北端の稚内駅をぐるっと見学。一階のイートインスペースが気になりました。明日、遅い朝食食べるのに良さそうです。

ANAクラウンプラザホテル稚内

2019年、ANAクラウンプラザホテル稚内は「サフィールホテル稚内」にリブランドされました。

宿泊先のANAクラウンプラザホテル稚内のフロント。

シングルルームを予約してましたが、ツインの部屋にアップグレードしてもらえてました。ミネラルウォーター1本サービスしてもらう。

朝食なしのプランを予約してましたが、そういえば、「ANAのワイドカード以上を提示すると朝食無料サービスではなかったっけ?(うろ覚え)」と思い出し、そのことを伝え、ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードを見せると、「このカードはワイドゴールドカードでしょうか?」。「いえ、その上のプレミアムカードです」と伝えたがわからないようだった。確認して、連絡しますとのこと。

部屋は10階の10号室。

ベッド側。

ANAクラウンプラザホテル稚内客室ベッド側画像

窓側。

ANAクラウンプラザホテル稚内客室窓側画像

バスルーム。

ANAクラウンプラザホテル稚内バスルーム画像

部屋で写真を撮ってると、フロントからコールがあり、「勉強不足ですみませんでした。朝食券とウェルカムドリンク券をお持ちします」とのこと。

睡眠時間2時間半で大変眠かったので、待ち合わせの時間まで仮眠をとりたかったが、こんな時に限り、可及的速やかに連絡くれとの仕事の催促が。

1時間くらい仕事をして、その後やはり睡魔に勝てず、仮眠・・・

稚内の居酒屋・スナックめぐり

1時間夕寝して、急いで支度して、タクシーで南稚内にある居酒屋「甚八」へ。スナックの子と一年ぶりに再会。テンション上がるー。

甚八
南稚内/居酒屋 [食べログ]
http://tabelog.com/hokkaido/A0109/A010901/1019059/

カウンターに通される。刺身の盛り合わせ(一人前)、銀鱈焼物、モツ煮込み、カキフライ、焼鳥(タン、納豆つくね)を注文。
刺身の盛り合わせは1人前で十分に2人前の量。銀鱈焼物、モツ煮込みが超旨かった。

稚内甚八画像

生い立ちや家族構成、交友関係、仕事の話などいろいろと話す。
そうか、この子こんなに話す子だったんだ。1年前会ったときは、俺が一方的に話していたような気がしたけど。

「甚八」に2時間食事した後、オレンジ通り商店街にあるその子のお店に。オレンジ通り商店街は、車で踏み固められてアイススケート状態。危うく転倒しそうになる。マジで端っこ歩いたほうがいいです。途中、昨年食事した寿司屋「美奈味」の前も通りました。

稚内オレンジ通り商店街画像

アイススケート状態のオレンジ通り商店街画像

スナックではその子の他に、もう一人別の子、スナックのママも付いたりして、閉店時間の12時まで。まるまる3時間いて、ビール飲みまくっていたが、会計は12,000円。安すぎ。「釣りはいらねぇよぉ」と20,000円渡したが、ちゃんと8,000円返された。

その子も連れて、ついに日本最北端キャバクラのFBIに・・・のはずが、通りに出ていた看板の明かりはもう消えていた。一応、店に行ってみたが「あと30分で閉店なので・・・」と。せっかく来たので「30分でもいいので」と粘ってみたが、付けられる女の子がいないとのことで退散。

稚内FBI画像

どうしよう?女の子が「ママが凄く面白いスナックがある」と言うので、その店へ。「ライズ/RISE」という店。俺にも、彼女にも気を遣って、楽しませてくれるいいママだった。彼女によると「今日、◯◯さん、一番笑ってる」とのこと。

ここでビックリな事実が判明。稚内上空で私が偶然撮った写真に彼女の実家が写っていて、ママの家はそのすぐ隣りとのこと。人口3万人都市のミラクル!(※)

※稚内市の人口は、改正前住民基本台帳法に基づく登録者数で、36,805人とのこと(2015年1月末日現在)。参考:稚内市の人口

2時半過ぎまで飲んでお開きとしました。

タバコが大嫌いだというタクシーの運転手に送られてホテルへ。

大寝坊でスタートの2日目

昨晩飲み過ぎたせいで、目が覚めて時計を確認したら午後3時16分。え、13時16分の間違いじゃないの?と思ったが、午後3時16分。12時間も寝ていた。寝坊できるように遅めの飛行機にしたとはいえ、さすがに寝過ぎだ。でも、お陰で全く二日酔いなし!

飛び起きて、新千歳空港行きの飛行機の時間を確認する。17時だ(慌てて確認したから間違っていた。本当は17時20分)。空港まで何分かかるんだっけ?グーグルマップで確認。20分だ。16時にはホテルをチェックアウトしないとまずいということで大急ぎで準備。

飲み過ぎて喉カラカラ&自分は非喫煙者だけどダウンジャケットが超絶タバコ臭かったので、シャワー浴びる前にフロントに消臭スプレーとミネラルウォーターを頼んだ。

ANAクラウンプラザホテル稚内10階からの眺め。

ANAクラウンプラザホテル稚内からの眺め画像

なんとか16時にチェックアウト。宿泊料金は、2時間の延長料金2,000円が加算されて7,500円でした。通常は11時チェックアウトですが、IHGリワーズクラブの会員になっているだけで14時までは無料でレイト・チェックアウトしてくれます。ANA IHGグループのホテルに宿泊予定の方は会員になっておくといいですよ。

NH4844(稚内-新千歳)は、騒音・振動の凄いDHC8-Q400

稚内空港へ。電光掲示板を見て、出発時刻が17時ではなく17時20分であることを知る。お土産を買う時間はありそう。

帰りは、稚内→新千歳→羽田の旅程。新千歳→羽田は株主優待券を使ってのプレミアムクラス。稚内空港のカウンターで株主優待券番号登録の手続きをしてしまう。

稚内→新千歳の飛行機は、DHC8-Q400(Q4A)という小型の機材だったので、機内手荷物にできるサイズは100cm以内とのこと。いつも機内手荷物にできるスーツケースが機内手荷物にできなくてビックリしました。

今まで意識したことなかったですが、ANAの国内線の機内手荷物ルールによると、座席数100席未満の小型機での運航時は、手荷物サイズが100cm以下(その以外の場合は115cm以下)になるようです。
参考:http://www.ana.co.jp/dom/checkin/rules/carry.html

ANA機内手荷物ルール画像

お土産ショップで、利尻昆布と芋餅と買いました。

定刻より5分遅れで搭乗手続き。ボーディングブリッジはなく、駐機場を歩いての搭乗です。駐機場は滑りやすいので注意とのアナウンスがありました。

DHC8-Q400(Q4A)。

DHC8-Q400画像

プロペラ機のため、騒音が凄いですよ!BOSEのノイズキャンセリング・イヤホン「QC20i(QuietComfort20i)」があって本当に良かった!

また、振動も凄い。足を床に着けていると神経がおかしくなりそう。バッグの上に足を置いて振動を吸収して、やり過ごしました。

17:45頃、ドリンクサービス。コンソメスープをオーダー。

定刻に新千歳空港に到着しました。

新千歳空港で大慌て

子供たちへのおみやげを買いたかったので、保安エリアを脱出。空港ビル2階のロイズへ。ロイズのチョコレートは安くて美味しいのがいいですね。

買い物してたらもう19時10分。出発は19時30分です!

急いで国内線乗り場に向かう。途中、アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードの特設カウンターがありました。昨年、JGC修行をした時はだいぶお世話になりました。撮ってる場合じゃないと思いつつ、パシャリ。

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード特設カウンター画像

搭乗時間が迫って焦っているものの、空港の案内板を見ても、ANAの乗り場がわからない。ようやく保安検査場を見つけて、読取機にカードをかざしたらエラーが。JALの保安検査場でした(笑)

JALのカウンターの人にANAカウンターの方向を聞いて小走り。

ANAの保安検査場発見。列ができてる。プレミアムクラスはショートカットがあるはず!

プレミアムチェックインカウンター脇にプレミアム専用保安検査場があった。

新千歳空港プレミアムチェックイン画像

待つことなく通過できた。プレミアム専用保安検査場を抜けるとすぐにANAラウンジがありましたが、行き同様、寄ってる時間がなかったのでスルー。

9番搭乗口に到着した時には既にファイナルコールでした。

飛行機を見ると、操縦室の窓の枚数が4枚。ボーイング787だ。

ボーイング787操縦室の窓画像

NH 0078(新千歳-羽田)のPremium GOZEN

ボーイング787のプレミアムクラスの座席を写真に収めたかったのですが、既に搭乗者が多かったため断念。

代わりにボーイング787の特徴の一つである大きな窓を撮りました。ボーイング787の窓には、上下に開閉するシェードがなく、窓の下にあるボタンの操作で透過光量を調整できます。

ボーイング787大きな窓画像

添乗員に聞くと、プレミアムクラスは満席らしい。

定刻通り出発。

19:55頃、機内食サービス開始。起きてからこの時間までコンソメスープしか飲んでなかったのでモリモリ食べてしまった。鶏そぼろご飯が美味しい!

お品書き。

  • 数の子土佐漬け
  • ブロッコリー さつまいも甘露煮
  • 菊蕪 サーモン寿司(山葵)
  • 菜の花とシラスの和え物(菜の花、シラス、ミニトマト、白胡麻)
  • 白板オランダ揚げ かにグラタン
  • 烏賊味噌漬焼き 海老照焼き
  • 旨煮(厚揚げ、筍、人参、ごぼう、椎茸)
  • 鶏そぼろ二色飯(鶏そぼろ、玉子そぼろ)

開封前。

千歳-羽田Premium GOZEN開封前画像

開封後。

千歳-羽田Premium GOZEN開封後画像

ただ、ビールが進まない。どうも胃炎っぽい症状・・・

東京上空は大気の乱れで揺れが凄く、客室乗務員も着席したままだったので、ビールを片付けてもらうことができなかった。

最後に胃炎というケチが付きましたが、楽しい二日間が終わりました。

家帰って、ANAのサイトにログインすると、既に前日のプレミアムポイントが加算されていた。JALだと二日後なのに、ANAは早いですね。

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jun
陸マイラーです。ポイントやマイルを貯めて、毎月特典旅行しています。このブログでは、マイル獲得術、旅を快適にする知識・アイテム、実際の旅行記、搭乗記などを紹介しています。

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