東京在住でFC東京サポーターのjun(@odakyu_de_go)と申します。
豊田スタジアムまでJ1第7節「名古屋グランパス vs FC東京」を見に行きました。
豊田市前泊、名古屋市後泊という比較的余裕を持った遠征です。
日程は、2021年4月2日(金)~4日(日)。
FC東京サポーターの方も、それ以外の方も、参考にどうぞ。
目次
旅行当日までの準備
2月下旬に、豊田市に前泊、名古屋市に後泊する2泊3日の遠征を計画。
2月26日にポイントサイト「ハピタス」経由で楽天トラベルにアクセスして、「アットインホテル豊田市駅」のダブルルームを予約。税込6,820円。2020年11月オープンということでキレイで機能的だろうと。
同日、マリオットボンヴォイポイントを35,000ポイント使って、名古屋マリオットアソシアホテルのスタンダードダブルルームを予約。
マリオットボンヴォイのプラチナエリート特典でデラックスルームへのアップグレードを期待。
簡単にMarriott Bonvoyの「プラチナ会員」になれる方法を以下で紹介しているので参考に。
名古屋マリオットは、2年前のあいちトリエンナーレで利用して以来だ。
新幹線は当日エクスプレス予約で取る予定。
エクスプレス予約の利用方法が変わっていたので、モバイルSuicaで改札を通過できるように設定しておく。
3月26日に「アウェイ専用エリア」は設置しない案内が出されてガッカリしたが、3月31日にやっぱり設置するとのアナウンス。
4月1日、無事にチケット確保。
東京から豊田市駅まで移動する
14:00に品川駅に到着。
エクスプレス予約で14:17発の「のぞみ39号」を予約する。
新横浜を過ぎて、隣に人が来ないことを確認してから軽く昼飯。
15:45に名古屋駅に到着。
明日泊まる名古屋マリオットアソシアホテルを通過して、名鉄名古屋駅へ。
名古屋駅から豊田市駅までのアクセスについて。
Google Mapsで検索したら、いくつかのルートが出てきた。どれも所要時間は1時間前後。
名古屋駅-(名古屋本線)-知立駅-(三河線)-豊田市駅
というルートで行くことにした。
三河線の窓にはカーテンが。懐かしい。
17:00に豊田市駅に到着。
この時間帯の豊田市駅の乗降客のほとんどが10代の若者だった。
すっきりした駅前だな。
アットインホテル豊田市駅にチェックイン
予約したアットインホテル豊田市駅は駅から徒歩30秒ほど。豊田市駅から一番近いホテルだそうだ。1階にカフェ・ド・クリエが入っている。
ロビーフロア。
よく見ると、アルテック(artek)のペンダントライト。
フロントの横にアメニティバーが設置してあり、必要なものは各自持っていくスタイル。
パジャマ、バスローブ。6,820円のホテルで、バスローブが用意されているのは凄いな。
バスソルトやティーバッグまで。
ダブルルームはこんな感じ。狭いが、去年オープンしたホテルということで機能的にできている。
ユニットバス。
4日前に泊まった川越プリンスホテルもユニットバスだった。川越プリンスホテルのほうが狭苦しい印象。
窓からの景色。松坂屋がある。豊田市は普通交付税不交付団体、つまり、裕福な自治体である。
「割烹 なり田」で晩飯
さて、晩飯。
食べログで晩飯場所を探していたときに気になった店があった。
割烹 なり田
https://tabelog.com/aichi/A2305/A230501/23003280/
そこに電話して、混雑状況および東京から一人で来たが伺っても大丈夫か聞いてみた。OKとのこと。18時から予約。
ホテルからは徒歩で3分程度。
天井が高い。
マスターに「今日は出張ですか?」と聞かれたので、「いえ、サッカーを見に」。
マスター「今年はグランパス、調子いいみたいですね」と。
明日は勝たせてほしいね。
おまかせは6,000円と8,000円のコース。6,000円のコースにした。
シャンパンは切れてたので、南アフリカのスパークリングワイン。いい色してるね。
この後、1組3名の客が来るようだ。
騒々しい客だと困るので、早めに切り上げよう。
なまこのみぞれ和え。
ホタルイカ、そらまめ、菜の花の春の味覚。
この店当たりだな。
出されたら黙って食べて、話すときは必ずマスクをした。
この後も和食が続くそうなので日本酒を頂いた。
筍とわらびのお椀。筍が旨いなあ。
お造りは炙ったタチウオとマグロ。わさびの花が添えてある。
鯛の道明寺。
桜えびと(青のりを付けた)牡蠣の天ぷら。桜えび、久しぶりに食べたなあ。牡蠣の天ぷらも激旨。
焼酎をお湯割りでいただく。
最後は三河豚の角煮。ぷるんぷるん。
店は天井が高い上に、定期的にドア開けをして換気していた。
後から来た1組3名の客も、カウンターではなくテーブル席を選択した上、静かに喋っていたので不安要素はなくなった。
追加で太刀魚の塩焼きと鴨とネギの柔麺。
食事と会話で2時間位楽しませてもらった。次回の豊田スタジアム遠征があったら、また来たい。
20時を過ぎると、駅前には人もまばら。超小型自動車に乗っている人がいる。
駅前の広場には立ち飲み屋が出ていたよ。
駅構内のファミマに寄ってから部屋に戻る。
ニュースを見たら、豊田市の1日の感染者が過去最多と・・・
おやすみなさい。
1階の「カフェ・ド・クリエ」で朝食
9:30に起床。
とても寝心地の良いベッドだった。トゥルースリーパーだそうだ。
1階に「カフェ・ド・クリエ」が入っているので、朝食はそこで各自勝手に食べてねというスタイル。
テラスで頂いた。
目の前に超小型EVシェアリングサービスのステーションがあった。昨晩見たやつだな。初乗り10分203円とのこと。免許が必要。
チェックアウト時間を2時間延長して、12時にチェックアウト。スーツケースは試合が終わるまで預かっていてもらう。
フロントにこんなのがあった。
豊田スタジアムで「名古屋グランパス vs FC東京」を観戦する
ホテルを出ると、スタジアムに向かう赤いユニフォームの人たちがたくさん。
私は青赤ユニフォーム着てるので、ちょっと視線を感じる・・・笑
矢作川に係る、デザインが特徴的な豊田大橋。黒川紀章設計という。
徒歩20分位でスタジアムに到着。
スタグルを売る店がたくさん出ていた。どこもほぼ並ばず買えるのが良いね。
Sスタンド。キッキオフ1時間前。
スタメン発表。両チームともガチメンバー。
キックオフ間近。
今日の観客は上限20,000人。名古屋のクラップ応援は迫力あった。
さあ、キックオフ。
5分のアダイウトンとディエゴの連携からのディエゴと田川の連続シュートは迫力あった。
19分に中村帆高が負傷交代。(防振双眼鏡で見ていたが)天を仰ぐ帆高。大事に至らないといいのだが。
前半は0-0。
締まったいい試合だ。
後半19分には、CKから先制したかという場面があったが、VARで取り消しに。残念。
最終的には0-0。
開幕6連勝の名古屋の連勝を止めたということ、無失点に抑えたということ、アウェイで勝ち点1取ったということ。
悪くはないと感じた。
試合後、かつてFC東京でプレーした丸山祐市と米本拓司がゴール裏に挨拶に。拍手で応えるFC東京サポーター。
疲れていた&人混みを避けるために帰りはタクシーを利用。
渋滞して時間かかって、2,000円くらいかかった。
アットインホテル豊田市駅に寄って、預けていたスーツケースを回収。
豊田市駅から名古屋駅へ
名鉄を乗り換えて、名古屋駅に向かう。
帰りはこんなルート。御器所乗り換え。
車内は名古屋サポーターが多く乗っていて、さながら、味スタ帰りの京王線状態。
名古屋駅に到着後、駅近の名古屋マリオットアソシアホテルへ向かう。
名古屋マリオットアソシアホテルにチェックイン
ポイントで取った「スタンダードダブルルーム」だが、期待通り「デラックスツインルーム」にアップグレードしてくれた。
ウェルカムアメニティは選択制。「ミニバーのアイテム3点無料」を選んだ。
名古屋マリオットアソシアホテルは、2019年のあいちトリエンナーレ以来の2年ぶり。
改装され、今風の内装になっていた。
ちなみに前はこんな感じだったよ。
今日の寝床。
名古屋マリオットアソシアホテル。 pic.twitter.com/1zBQ63ko5W
— jun (@odakyu_de_go) August 10, 2019
この中から3点無料ということね。
Bonvoyエリートラウンジとインルームダイニングで晩飯
18:40に36階の「Bonvoyエリートラウンジ」へ。
「Bonvoyエリートラウンジ」は、マリオットボンヴォイのプラチナエリート/チタンエリートで無料で利用できるラウンジ。
ほぼ空席無し。
このご時世なのでセットメニュー。お酒は各自自由に。
サクッと食べてすぐに退出。
インルームダイニングでマリオットバーガーセットを注文。
昨日の深酒で胃が元気じゃないらしく、全部食べられなかった。俺も年だな。
名古屋でアド街「豪徳寺」を見る
21時からは『アド街』の豪徳寺特集を見る。
私は2002年の「梅ヶ丘・豪徳寺」も2012年の「豪徳寺」特集もリアルタイムで見ているよ。
山田五郎が、その街に根付いた乗り物の速度がその街の人の暮らしのペースを作ると言っていて、なるほどなあ、と
足がだるいので、湯船に浸かった。
名古屋マリオットアソシアホテルのパジャマもワンピース状態だった。セパレートにしてくれ。
25時には寝る。
名古屋マリオットアソシアホテルの「コンシェルジュラウンジ」で朝食
7:30に起床。
朝食会場は、15階のコンシェルジュラウンジか、同じく15階の「パーゴラ」かを選べる。
※プラチナエリート以上の会員は朝食も無料。
コンシェルジュラウンジへ。
日曜日ということもあり、そこそこ混んでいる。
それでも、窓側席に案内してもらった。
洋食のセットメニューで、卵料理は目玉焼きかオムレツかを選べる。
目玉焼きに。味付けは塩コショウか醤油。
数は限られているが、和食を選択することも可能。
配膳まで15分くらいかかったかな。
ドリンク、パン、サラダなどはビュッフェ形式。ビニール手袋が用意してあった。
名古屋駅を行き交う電車を眺めながら食事できる。そして、天井が高い。
20分位で食事を終え、コーヒーを持ち帰り。
部屋でのんびり過ごしてから、チェックアウト
今日は曇り空。
前回来たときに朝刊として朝日新聞を頼んだらしく、何も注文しなくても朝日新聞が届けられていた。
一昨日訃報が報じられた田中邦衛。倉本聰の追悼文が掲載されていた。いい追悼文でありながら作品論にもなっている。
一応、16時までのレイトチェックアウトが可能だが、今日はどうしようね。
とりあえず、20時の『青天を衝け』までには帰りたいよね。
サンジャポを付けたら、有吉と夏目三久アナの結婚の話題やっていて、太田光やデーブの大喜利大会になってて笑った。
地上からはまたがなり声が聞こえてきた。
一昨年ここに泊まったときも聴こえてきて、不快だった。
33階にいても、名古屋駅前でトラメガ持ってがなり立ててる人の声が聞こえて、うるさい😩
2日連続。
— jun (@odakyu_de_go) August 11, 2019
どんどん霧が深くなる名古屋市上空。
14時前に部屋を出て、チェックアウト。
ポイント泊の上、ラウンジアクセス可能だったので、料金はマリオットバーガーの3,240円のみ。さすがに悪いな。
「のぞみ370号」で帰路に
隣の名鉄百貨店の7階の催事場へ。
北海道フェアをやっていたので、海鮮丼を購入。ここでもアメックスの百貨店ギフトカードは使える。
「アメックス百貨店ギフトカード」は、妻がアメックスプラチナの新規入会キャンペーンの条件をクリアするために購入したもの。
参考:アメックスプラチナの紹介キャンペーンで7~9万ポイント獲得!攻略法・注意点も
アメックスの新規入会キャンペーンで、ボーナスポイントを満額もらうためには、○ヶ月で○十万円以上の決済という条件が付く。
その条件を満たすのに、「アメックス百貨店ギフトカード」の購入がうってつけ。
エクスプレス予約で14:23の「のぞみ370号」のグリーン車を予約。普通席は隣が空いている席がなかったので。
最後に旨い海鮮丼を食べて旅は終わり。
次は福岡遠征だ!
豊田スタジアム遠征でかかった費用
最後に今回の豊田スタジアム遠征でかかった費用をまとめておく。
宿泊費用は、豊田市のアットインホテル豊田市駅が6,820円。
既に述べたように、ポイントサイト「ハピタス」経由で楽天トラベルを利用すると、毎回報酬を獲得でき、その報酬は現金やマイルに交換できる。
名古屋マリオットアソシアホテルは、マリオットボンヴォイポイントを使ったポイント泊のため現金はかからず。
往復の新幹線代が合計で24,280円。
豊田市の「割烹 なり田」でいい酒を飲みすぎてしまい、16,700円。
トータル60,030円。ちょっと使いすぎたね。
分類 | 細目 | 費用 |
---|---|---|
宿泊 | アットインホテル豊田市駅 | 6,820円 |
チェックアウト時間延長 | 2,200円 | |
名古屋マリオットアソシアホテル | 0円 | |
交通 | 新幹線 | 10,310円 |
タクシー | 1,950円 | |
新幹線グリーン車 | 13,970円 | |
飲食 | 割烹 なり田 | 16,700円 |
ファミリーマート | 1,649円 | |
カフェ・ド・クリエ | 510円 | |
キオスク | 942円 | |
インルームダイニング | 3,240円 | |
名鉄百貨店催事場 | 1,739円 | |
合計 | 60,030円 |
マイラー経験を活かして、以下のような記事も書いておりますので参考に。