※当サイトはプロモーションを含みます。

銀行

新生銀行「新生ゴールド会員」の詳しいメリットと、新生ゴールドになるための条件

こんにちは。

長年、新生銀行を利用しているjun(@odakyu_de_go)と申します。

新生銀行には、「新生ステップアッププログラム」というサービスがあります。

新生銀行の口座開設者が所定の条件を満たすと、優遇サービスが受けられるサービスです。

口座開設時点では、新生スタンダード会員ですが、所定の条件を満たすと、

  • 新生シルバー会員
  • 新生ゴールド会員
  • 新生プラチナ会員
  • 新生ダイヤモンド会員

とステップアップすることができます。

新生ステップアッププログラムのイメージ図

ちなみに、私は新生ゴールド会員です。

後記:その後、ラグジュアリーカードを発行して、新生プラチナ会員になりました。

当記事では、新生ゴールド会員の詳しいメリットと、新生ゴールド会員になるための条件を紹介します。

まだ、新生銀行の口座開設をしていない人は、以下のバナーから申し込んでください。

今(※2022年8月10日時点)なら、口座開設後の取引で、Tポイント/dポイント/nanacoポイントを最大8,000ポイント(8,000円相当)獲得できます。

新生銀行の口座開設

新生ゴールド会員のメリット

まずは、新生ゴールド会員のメリットです。

大したメリットがなければ、新生ゴールド会員になる必要もありませんからね。

コンビニ等のATM出金手数料が毎回0円

新生ゴールド会員になると、提携金融機関の内、

  • セブン銀行
  • ローソン銀行
  • イーネット
  • イオン銀行
  • VIEW ALTTE(ビューアルッテ)
  • PatSat(パッとサッと)

ATM出金手数料が毎回0円になります。

新生スタンダード会員だと毎回110円かかってしまいます。

新生ゴールド新生スタンダード
セブン銀行ATM0円110円
ローソン銀行0円110円
イーネットATM0円110円
イオン銀行ATM0円110円
PatSat0円110円
VIEW ALTTE0円110円
ゆうちょ銀行 ATM110円110円
全都市銀行 ATM110円110円
三菱UFJ信託銀行
ATM
110円110円
三井住友信託銀行
ATM
110円110円
商工中金 ATM110円110円

同様に、新生プラチナ会員もATM出金手数料が無料になります。

他行宛の振込手数料が月5回無料

新生ゴールド会員の場合、(インターネットによる)他行宛の振込手数料が月5回無料になります。6回目以降は毎回、110円の手数料になります。

新生スタンダード会員の場合、(インターネットによる)他行宛の振込手数料は月1回のみ無料です。2回目以降は毎回、214円の手数料がかかります。

提携金融機関ATM手数料
新生スタンダード月「1回」無料
※2回目以降は214円
新生ゴールド月「5回」無料
※6回目以降は110円

新生プラチナ会員の場合、(インターネットによる)他行宛の振込手数料が月10回無料になります。11回目以降は毎回、75円の手数料になります。

被仕向送金手数料が実質無料

新生銀行では、外国の銀行から、日本円を含む13通貨の受取が可能です。

外国の銀行からの送金を受け取る際には、被仕向(ひしむけ)送金手数料というものがかかります。

新生スタンダード会員の場合、日本円の被仕向送金手数料は2,000円です。その他の12通貨の被仕向送金手数料も円換算額が2,000円相当になるように随時調整されています。

参考:銀行の被仕向送金手数料の比較

日本円2,000円
米ドル18米ドル
ユーロ16ユーロ
英ポンド14英ポンド
豪ドル31豪ドル
NZドル32NZドル
カナダドル24カナダドル
香港ドル145香港ドル
シンガポールドル25シンガポールドル
南アフリカランド340南アフリカランド
ノルウェークローネ195ノルウェークローネ
トルコリラ125トルコリラ
人民元125人民元

新生ゴールド会員になると、この被仕向送金手数料が実質無料になります。

外国からの送金を受け取る際に、2,000円相当の手数料がかかりますが、月末までに2,000円キャッシュバックされます(下図参照)。

新生銀行の被仕向送金手数料のキャッシュバック

新生プラチナ会員も同様です。

外貨預金の為替手数料がさらに安くなる

新生銀行で外貨預金をする際の為替手数料はとても安いです。

例えば、新生スタンダード会員であっても、米ドル預金をする際の為替手数料は、0.15円です。

ソニー銀行と並んで、業界最安レベルです。

日本円から米ドルへの為替レート
新生銀行0.15円
ソニー銀行0.15円
三菱UFJ銀行0.25円
楽天銀行0.25円
三井住友銀行0.5円
みずほ銀行1円
りそな銀行1円
SMBC信託銀行1円

新生ゴールド会員になると、為替手数料が更に安くなります。

新生スタンダード新生ゴールド
米ドル0.15円0.09円
ユーロ0.4円0.32円
カナダドル0.5円0.4円
豪ドル0.4円0.32円
NZドル0.4円0.32円
英ポンド0.6円0.48円
香港ドル0.25円0.2円
シンガポールドル0.5円0.4円
南アフリカランド0.25円0.2円
ノルウェークローネ0.12円0.09円
人民元0.4円0.32円
トルコリラ1円0.8円
ブラジルレアル1円0.8円

新生プラチナ会員になると、新生ゴールド会員よりもさらに為替手数料が優遇されます。

新生銀行の「新生ゴールド会員」になるための条件

次に新生銀行の「新生ゴールド会員」になるための条件を紹介します。

「新生ゴールド会員」になるためには、以下の3つの条件の内一つを満たさなくてはいけません。

条件
A.預け入れ総資産の年間判定残高500万円以上
B.新生銀行所定の投資商品の年間判定残高100万円以上
A.預け入れ総資産の年間判定残高と、
B.新生銀行所定の投資商品の年間判定残高
100万円以上
且つ
10万円以上

『預け入れ総資産』とは、

  • 円普通預金
  • パワー預金
  • 2週間満期預金
  • 円定期預金
  • 外貨普通預金
  • 2週間満期外貨預金
  • 外貨定期預金
  • 仕組預金

及び、

マネックス証券仲介口座内の、

  • 円預かり金
  • 株式投資信託
  • 国内株式(現物のみ)
  • 海外株式
  • 国内債券
  • 海外債券

のことです。

『新生銀行所定の投資商品』とは、『預け入れ総資産』から円預金とマネックス証券仲介口座内の円預り金と国内債券を除いたものと理解してください。 

個人的には、

  • A.100万円以上
  • B.10万円以上

が満たしやすい条件とおもいます。 

新生ポイントプログラムとの併用でさらにお得

新生銀行には、新生ポイントプログラムというサービスもあります。

新生ポイントプログラムのバナー

新生銀行関連のサービスを利用すると、毎月、ポイント(Tポイント/dポイント/nanacoポイント)が貯まるサービスです。

例えば、新生銀行に、1回1万円以上の振り込みがあるたびに、25ポイント(月最大200ポイント)獲得できます。

また、新生銀行にクレジットカード、公共料金の引き落としを登録すると、1回につき50ポイント(月最大100ポイント)獲得できます。

結構お得でしょう?

例えば、2022年4月には、1回1万円以上の入金(自分の他行口座からの入金もカウントされる)が7回あったので、6月末に175ポイント(25x7)が加算されました。

新生ポイントプログラムで獲得したTポイント

今は超低金利(年0.001%)で100万円預けても一ヶ月の金利は0.8円程度ですので、結構大きいですよね。

新生ポイントプログラムの特典を受けるためには、エントリーが必要ですので、欠かさずエントリーしておくといいですよ。

>>新生ポイントプログラムのエントリーはこちら

まとめ

以上、新生ゴールド会員の詳しいメリットと、新生ゴールド会員になるための条件を紹介してきました。

新生銀行の口座未開設の方は、この機会にお申し込みください。今なら、7,000円相当のポイントを獲得できます。

参考:新生銀行公式サイト

口座開設したら、続けてマネックス証券の口座開設もおすすめします。

ポイントサイト「ハピタス」に登録後、「ハピタス」経由でのマネックス証券口座開設もおすすめです。

今なら、5,000円相当のハピタスポイントを獲得できます。

ハピタスのマネックス証券口座開設

ABOUT ME
jun
陸マイラーです。ポイントやマイルを貯めて、毎月特典旅行しています。このブログでは、マイル獲得術、旅を快適にする知識・アイテム、実際の旅行記、搭乗記などを紹介しています。

POSTED COMMENT

  1. トリノス より:

    GAICAのチャージでは新生銀行の会員区分を維持できなくなりました。
    残念です。

    • jun より:

      トリノスさん、こんにちは。

      制度変更に伴う記事の訂正ができておりませんでした。

      ご指摘ありがとうございました。

      近日中に記事を直しておきます。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です