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旅行記

FC東京サポの新潟遠征2023 (2) 「どっぺり坂」を登り、「安吾 風の館」と新潟大神宮内へ

こんにちは。

FC東京サポーターのjun(@odakyu_de_go)と申します。

1泊2日でアウェイ新潟戦を見てきました。

期間:2023年11月10日(金)~11日(土)

これまでの旅行記は以下をご覧下さい。

砂丘が作った「どっぺり坂」

バスで西の海の方にへ向かう。「西大畑」というバス停で下車。

※あとで知ったことが、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんが通っていた小学校・中学校はこのバス停の直ぐ近くだった。当時の自宅もここからそう遠くない距離だったようだ。

海に向かっているのに下り坂ではなく登り坂になっている。砂丘が原因らしい。信濃川が運んだ土砂が波で浜に押し寄せられてできた砂丘とのこと。

新潟の「どっぺり坂」前の坂1

日本海まで700メートル。

新潟の「どっぺり坂」前の坂2

どっぺり坂。

新潟の「どっぺり坂」1

名前の由来。

新潟の「どっぺり坂」の由来

かつてこの坂の上には、旧制新潟高等学校(1919年)やその後の新潟大学がありました。
“六花寮”という学生寮が正面にあり、大志を抱き、青春を謳歌する弊衣破帽の学生達が、古町などの繁華街に通う近道としてこの坂をさかんに利用していました。
あまり坂を往来し、遊びの度がすぎると落第するぞという戒めの意から、ドイツ語のドッペルン(doppeln;二重にするという意)と洒落て「ドッペリ坂」と名づけられました。ちなみにこの坂の階段は、及第点の60点に1つ足りない59段でつくられています。
当時この坂の下には高台の砂丘から湧き出す地下水によってできた大小二つの池があり、「異人池」と呼ばれていました。カトリック教会と池のまわりのポプラ並木を水面に映したエキゾチックな風景は、画材ともなり、また魚釣り場として多くの市民から親しまれていました。
戦中、戦後の開発から池は埋め立てられ、今日の姿に変わっています。

旧制高校の生徒命名の坂ということで、金沢の犀川から寺町台へ登る「W坂」を思い出したよ。

どっぺり坂上から。

新潟の「どっぺり坂」の坂上からの眺め

「安吾 風の館」

この坂上のすぐ近くには「砂丘館」なるものがあった。旧日本銀行新潟支店長役宅だそうだ。

新潟の砂丘館1

新潟の砂丘館2

近くに「安吾 風の館」という無料で入れる施設があったので、行ってみる。

坂口安吾が新潟出身というのも今知った。

新潟の「安吾 風の館」

この洋間で休憩。ストーブもついてて暖かい。

新潟の「安吾 風の館」の洋間1

新潟の「安吾 風の館」の洋間2

坂口安吾の全集や関連書籍を閲覧できる。

新潟の「安吾 風の館」の洋間3

複製原稿。

新潟の「安吾 風の館」の洋間4

展示室では坂口安吾と碁の関わりについて紹介されていた。

新潟大神宮内の坂口安吾の生誕碑

近くに坂口安吾の生誕碑があるようなので行ってみる。

新潟大神宮の中にあった。

新潟大神宮の鳥居

新潟大神宮の坂口安吾生誕碑

「私のふるさとの家は 空と海と砂と松林であった そして吹く風であり風の音であった」

と書かれている。

お腹冷えたんだろうか。お腹痛くなってきた。ここから500メートルほどの前川國男設計の新潟市美術館に行きたかったが、ホテルに戻ることにする。

追記:翌年も新潟遠征。新潟市美術館を訪問することができた。

参考:FC東京サポの新潟遠征 2024 (1) ホテルイタリア軒でミートソーススパを食べ、前川國男の新潟市美術館を鑑賞

続きは以下をご覧下さい。

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