今回は竿燈まつりを見るために秋田へ。
日程は、2016年8月5日~6日。
- 秋田竿燈まつり旅行記 (1) ANA403便で秋田へ、日吉八幡神社を訪れる
- 秋田竿燈まつり旅行記 (2) 竿燈まつりを見て、「すし匠」で晩飯
- 秋田竿燈まつり旅行記 (3) ポートタワー・セリオンと佐竹氏の菩提寺・天徳寺を訪れる
実は去年も竿燈まつりを見に秋田に行っているのだが、「天駒」という鮨屋でいい気分で飲んでいたら、肝心の祭りを見に行くのがめんどくさくなって見損ねたという(笑)
今年こそはちゃんと見ようと(`・ω・´)
幸い、東北一美味いという食べログレビューもある「すし匠」を予約できた。楽しみ。
また、前回知りあった子に連絡したところ、同伴前の竿燈まつりデート(笑)もOKしてもらえたので、それも楽しみ。
現金節約のため往復ともに特典航空券で取りたかったが、竿燈まつり時期ということで往路は希望の便を取れなかった。
往路は現金とANA SKY コインを使ってプレミアムクラスを購入。帰りは特典航空券で予約した。
目次
東京無線の空港定額タクシーで羽田空港へ
8:10に東京無線の羽田空港定額タクシーに乗車。
話し好きの運転手で色々質問してくる。奥さんに子供任せて月1-2回一人旅すると言ったら、「いや、ホント、男として羨ましい」と言われた。
本業は別にあり、副業でタクシー運転手しているとのこと。「副業でやってる」と聞くと、なんか少し不安になるのだが・・・
運転手と話しながら、ポケモンGO。用賀PAにもポケストップあった。こんなところをポケストップ設定するのはやめようぜ・・・
山手トンネルまではノロノロだったので首都高沿線のポケストップをかなり回せた。
運転に自信があるようで山手トンネル入ってからはかなりスピードを出すので怖かった。
ANA403便(羽田-秋田)のプレミアムクラスに搭乗
8:55に羽田空港第2ターミナルに到着。
ヨックモックでおみやげを買い、ANA PREMIUM CHECK-INへ。
羽田空港内にもいくつかポケストップ、ジムがあった。
ANA403便に搭乗。
添乗員さんにPremium GOZEN(機内食)は要らない旨伝えた。
出発時刻は9:55だが、搭乗を取りやめたお客さんがいたようで、10:10くらいになってようやく動き始めた。
機内ではまだ書き終えていない前回の京都旅行記を書いていた。
稠密に住宅地が広がるこの辺りは千葉県船橋市上空っぽい。
田園地帯が広がるこの辺りは山形県寒河江市上空っぽい。
ちなみに、秋になると田園はこのような色になる。以下の写真は昨年9月のNH403便からの撮影。
秋田中央交通のシャトルバスで秋田駅へ
秋田空港到着。
秋田中央交通のシャトルバスで秋田駅へ。
車内で昼飯場所をサーチ。カレーで幾つか候補を見つけた。
秋田駅西口に到着。
駅前にあるフォーラス。前も書いたが、デビュー前の佐々木希がバイトしていたファッションビルだ。
前回、前々回ともにダイワロイネットホテル秋田に泊まったが、今回は駅前のホテルメトロポリタン秋田に。キャンセル客も出るだろうと、2日前にチェックしたら空室があったのだ。
美豆木コーヒーのスタウトポークカレー
只今の時刻は12:30。アーリーチェックインを希望したが、13時以降じゃないと無理とのこと。待ってる時間がもったいないので荷物だけ預けて、昼飯を食べに行くことに。
昼飯後、日吉八幡神社に行きたいと思っている。同じ方向にある「美豆木コーヒー」という店に行くことにした。
駅前からタクシーで10分もかからず到着。
スタウトビールで煮込んだポークの乗ったカレーがおすすめらしい。
トロトロで風味豊かなスタウトポークが上手い!
ルーも、数多くのフルーツ、野菜、香辛料を使ってるようで複雑で深みのある味。
後からスタウトポークの追加も可能だったので1枚追加(200円)。
食後のコーヒーもウマウマ。
店主さんにタクシーを呼んでもらう。
店主さんに「どこから?」と聞かれたので、「竿燈まつりを見に、東京から」と言ったら驚いていた。店主さんも東京に住んでたことがあると言っていた。東京と違い、秋田にはゲリラ豪雨がないと言っていた。
日吉八幡神社
美豆木コーヒーから日吉(ひえ)八幡神社に向かう。
昨年8月の秋田訪問時に、藤田嗣治の大壁画「秋田の行事」を見た。そこには、日吉八幡神社の山王祭、太平山三吉神社の梵天奉納、そして竿燈まつりが描かれていた。昨年9月に太平山三吉神社を訪れているので、今回の日吉八幡神社訪問で「秋田の行事」のお祭りスポット制覇である(笑)
日吉八幡神社の東側入口。日差しがすごく強い。
一の鳥居。
二の鳥居。
拝殿。
なお、wikipediaを見たら、「北側から見ると仏式、東側から見ると神式の建物配置となっており、その神仏習合様式について建築学の分野から論文が執筆されている」と書かれていた。
確かに、神社の北側入口を見ると、随神門という山門があり、その先に三重塔があるという配置。案内板によると、「三重塔は、宝永四年(一七〇七)の建築で、嘉永七年(一八五四)に改築した本県唯一の木造重層建築物である」そうだ。
なお、随神門はポケストップ、三重塔はジムになっていた(笑)
帰命寺の石田三成の墓碑
この日吉八幡神社の本殿の裏手側(神社の西側)に帰命寺(きみょうじ)というお寺がある。そこには奇妙なことに石田三成の墓碑があるというので見に行くことにした。
非常に小さなお寺。
これが石田三成のものと伝えられる墓碑らしい。(後に初代秋田藩主となる)佐竹義宣は石田三成襲撃事件の時に逃亡の手助けをしてくれた人だ。関ヶ原の後、常陸54万石から秋田20万石に転封になっている。二人の親交の深さがこういう言い伝えに繋がっているんだろうね。
灼けるような日差し、汗がにじむ。
日吉八幡神社入口までタクシーの配車を頼む。
なお、日吉八幡神社の東側入口の道路を挟んで反対側に八橋(やばせ)運動公園という球技場がある。ここは、J3に所属するブラウブリッツ秋田のホームスタジアムのようだ。そのすぐ隣のこの球技場は中学や高校、ユースのサッカーが行われる会場らしい。
タクシーでホテルに向かう。沿線には出店の準備が進んでいた。
秋田駅に到着。飲み物買いたいのだが、コンビニが見つからない。仕方ないから自販機で。ホテルメトロポリタン秋田に泊まるから持ってきたビックカメラSuicaカードのSuicaで購入。
続きは以下をご覧ください。