ANA SFC修行 (11) 羽田⇔秋田(NH403/NH410)プレミアムクラス

[記事公開日]2015/08/14
[最終更新日]2017/11/25

ANA SFC修行11回目の行き先は、秋田県・秋田市。旅程は8月6日~7日。

竿燈まつりと藤田嗣治の壁画「秋田の行事」を楽しんで、佐々木希似の秋田美人を見つけてきたいと思う。

羽田-秋田の往復でかかった費用、および、獲得したマイル、プレミアムポイントは以下の通りです。

40,980円で2,194プレミアムポイント獲得ですから、いわゆる「PP単価」は18,67円(40,980/2,194)。

利用日 便名 内容 クラス 運賃種別 費用 加算マイル ボーナス 合計 プレミアムポイント
8/6 NH403 羽田-秋田 S プレミアム株主優待割引 20,490円 348 174 522 1,097
8/7 NH410 秋田-羽田 S プレミアム株主優待割引 20,490円 348 174 522 1,097

目次

1日目

2日目

NH403のプレミアムクラス/Premium GOZEN

8時15分頃、kmタクシーの羽田空港定額タクシーに乗車。出発した後、麦わら帽子持ってくるの忘れたことに気づく。まぁ、いいや。

首都高の用賀入口から山手トンネル入口の大橋ジャンクションまでは凄く混んでいたが、山手トンネルに入るとスイスイ。

9時頃、羽田空港第2ターミナルに到着。

13番のANA PREMIUM CHECK-INで株主優待券を2枚渡し、手荷物を預ける。

羽田空港ANA PREMIUM CHECK-IN

503番のバスラウンジからの搭乗。

空が青いですのー。

NH403便

定刻10分遅れの10時出発予定だったが、遅れてくる乗客を待って、結局10時15分頃出発に。

10時35分過ぎにPremium GOZENの提供開始。

  • 鮭塩焼
  • 棒天枝豆
  • 揚げ茄子
  • 蓮根金平
  • 稚鮎甘露煮
  • ほうれん草のお浸し(板雲丹)
  • 煎り玉子俵ご飯
  • 山牛蒡漬け、梅干し
  • 牛肉と水菜、柚子の香りスープ

337kcal。

向こうで昼飯食べるつもりで板からほんのちょっと味見してほとんど残した。

NH403のPremium GOZEN

搭乗中は前回の那覇旅行記を書いていた。

秋田空港からリムジンバスで秋田駅前へ

秋田空港に到着。

秋田空港に到着したNH403便

秋田駅前までのリムジンバスのチケットを買う。「領収書が必要なお客さまは左の券売機を御利用ください」と書いてあった。買ってから気づいた。

秋田空港のリムジンバスチケット自動販売機

料金は930円。

秋田空港のリムジンバスチケット値段

12時過ぎに秋田駅前に到着。

これが、佐々木希がショップ店員として働いていたという秋田フォーラスかー。

秋田フォーラス – FORUS

秋田フォーラス

第2の佐々木希はいないか見に行く(笑)

入ったらいきなり「渋谷109」っぽい雰囲気の店員さんが。その店員さんに麦わら帽子買える店はないか聞く。すぐ裏手にあった(笑) でも、買わず。

4階のメンズファッションの店も見て回る。まぁ、20代前半向けのショップ。6階にはジュンク堂も入っている模様。

[後記] 秋田フォーラスは2017年2月26日をもって閉店した。

「秋田比内地鶏や」で「究極親子丼」

秋田駅ビルのTopicoへ。

秋田駅ビルTopico

比内地鶏の親子丼が食べられるという「秋田比内地鶏や」へ。「るるぶ」に載っていた店。

秋田比内地鶏や – 秋田/郷土料理(その他) [食べログ]

カウンターに通される。

肉も卵も比内地鶏を使っているという「究極親子丼」(1,380円)を含んだ「極め膳」(2,100円)とネギマの串を注文。晩飯のことも考えて、ご飯は少なめにしてもらった。カウンターからは調理の様子が見られる。

秋田比内地鶏やメニュー

琥珀エビス(570円)と比内地鶏のネギマ。

比内地鶏のネギマ

来ました。比内地鶏は炭火で焼いてあって香ばしい。

秋田比内地鶏やの究極親子丼

美味しい。うん、美味しい。でも、別に比内地鶏じゃなくて普通の鶏でも良くない?と思ってしまった(´・_・`)

秋田駅構内に竿燈が飾ってあった。今日、これが見られるのねー。

秋田駅構内の竿燈

ダイワロイネットホテル秋田

秋田駅前でタクシーを拾って、今日の宿泊先「ダイワロイネットホテル秋田」へ。

ダイワロイネットホテル秋田外観

研修生がチェックインを担当。私の隣の客を担当した研修生はマニュアルトークで同じこと何回も聞いていてちょっと笑ってしまった。

自動精算機がリッチモンドホテルのものと一緒だった。

ダイワロイネットホテル秋田の精算機

部屋は12階のシングルルーム。ありがたいことに竿燈大通りに面した部屋だった。料金は竿燈祭り期間中なので高く、13,900円。

ダイワロイネットホテル秋田のシングルルーム(窓側)

ダイワロイネットホテル秋田のシングルルーム(ベッド側)

ダイワロイネットホテル秋田のシングルルーム(ユニットバス)

昼竿燈は既に終了

秋田県立美術館の前で昼竿燈と呼ばれる競技会(竿燈妙義大会)が行われているようなので、行こうと思ったが、パンフレットのタイムテーブルを見たら、競技は既に終了してるようだった(^_^;)

一応、向かってみる。日差しが強いので、顔と腕に日焼け止めを塗った。

川べりに柳の旭川。「旭川」の命名者は、久保田藩の地誌の作成に携わった菅江真澄らしい。

秋田市の旭川

秋田県立美術館前に着いたが、もう閉会式だった。

昼竿燈の閉会式

久保田城のお濠の蓮とババヘラアイス

秋田県立美術館前には久保田城(今は千秋公園として整備されている)のお濠があって、一面、蓮で覆われていた。

秋田県立美術館と久保田城のお濠の位置関係

久保田城のお濠の蓮

久保田城のお濠の蓮の花

近くでババヘラアイスなるものが売られていたので試しに買ってみた。200円。

ん?

ババヘラアイス

蓮の花をイメージ?

蓮の花の形に似たババヘラアイス

婆がヘラでアイスを作るからババヘラアイスなのかな?(^_^;)

ちなみに、佐竹氏が代々藩主を務めた久保田藩(秋田藩)は、東北では珍しく戊辰戦争時に新政府軍に味方した藩のようだ。

昼竿燈会場でもらったパンフレット(秋田県教育委員会・秋田県PTA連合会作成)には、昭和5年制定の秋田県民歌が載っていたのだが、その3番の歌詞には、

篤胤信淵 巨人の訓(おしえ)
久遠に輝く 北斗と高く
錦旗を護りし 戊辰の栄(はえ)は
矢留の城頭 花とぞ薫る
歴史はかぐわし 誉の秋田

とあり、奥羽越列藩同盟の中で錦旗を守った歴史が記されていた。ちなみに、篤胤は平田篤胤信淵は佐藤信淵のことで(ともに秋田県出身)、尊王攘夷派形成に影響を与えた二人。

[後記] 翌月、平田篤胤の墓所と、平田篤胤・佐藤信淵が祭神の彌高神社を訪れることになる。⇒ANA SFC修行 (14) 羽田⇔秋田(NH403/NH410)プレミアムクラス

竿燈大通りの有料観覧席

17時前にホテルに戻る。ダイワロイネットホテル秋田前の竿燈大通りには、有料観覧席の準備がされていた。タクシー運転手に有料観覧席のチケットはどこで買えるか聞いたら、もう完売とのこと。

竿燈大通りの有料席

部屋に戻り、12階から竿燈大通りを眺める。

ダイワロイネットホテル秋田から竿燈大通りの眺め

1時間後の18時には、場所取りが始まっていた。なお、竿燈祭りの開始時刻は18時50分らしい。

竿燈大通りの場所取り

天駒で心地良く酔う

さて、竿燈祭りを見てから晩飯を食べるか、それとも、晩飯を食べてから竿燈祭りを楽しむか。

18時過ぎから1時間半くらいで晩飯を食べ終えて、それから竿燈祭りを楽しむことにする。

食べログの秋田の寿司ランキングで1位だった「すし匠」に電話したら予約でいっぱい。2位の「天駒」に電話したら無事予約が取れた。ラッキー。

[後記] 翌年の竿燈まつりで「すし匠」に伺うことができた

タクシーで天駒へ向かったが、交通規制のためにすごく時間かかった。

「天駒」の近くで降ろしてもらう。

これからメイン会場に行く人達をパシャリ。

竿燈祭りの準備

「天駒」さん。

天駒 (てんこま) – 秋田/寿司 [食べログ]

天駒外観

カウンター席の一番端に案内される。

つまみ、握りをおまかせで。

最初のツマミが三陸のムラサキウニ1壺まるごと!まるごとは初めてだったので興奮。もちろん旨い。この店は期待して良さそう((((o゚▽゚)o)))

天駒ムラサキウニ

毛ガニを味噌付きで。

天駒毛ガニ味噌付き

透き通ったマコガレイ。

天駒マコガレイ

ミズダコの煮蛸とナスの揚げ出し。

天駒ミズダコの煮蛸とナスの揚げ出し

一杯目はビール。二杯目以降は、せっかくなので日本酒に。板前さんにお任せ。最初はすっきりとした「酔楽天」(秋田酒造)を出してくれた。

この時点でだいぶいい気分になっちゃって、板前さんに冗談で「竿燈祭り見に来たけど、もう行かなくてもいいやって気分になっちゃった(笑)」と。

板前さんも笑っていたが、21時半位になるとこの店の前に竿燈祭りの集団が戻ってくるらしい(戻り竿燈)。今19時なのでそこまで粘るのは無理そう(笑)

ここから握り。

イカ。

天駒イカの寿司

アジ。

天駒アジの寿司

Twitterしながら食べていたので、寿司提供のペースもう少しゆっくり目でお願いした。

希少なシンコ。コハダになる前の幼魚。

天駒シンコの寿司

次の日本酒は、コメの味が濃厚な「亀の舞」(喜久水酒造)。

イシカゲガイ。トリガイに似てるが白いので、白トリガイとも呼ばれるらしい。

天駒イシカゲガイの寿司

トリガイ。

天駒トリガイの寿司

シャコ。食べるまでは抵抗のあるフォルム。

天駒シャコの寿司

日本酒。次は「欅蔵」(飛良泉)。

マグロ中トロ。

天駒マグロ中トロの寿司

穴子塩焼き。

天駒穴子塩の寿司

ここからは追加で、ウニ、イカ、マコガレイをオーダー。日本酒もループして最初いただいた酔楽天をもう一杯。

天駒ウニの寿司

飾り包丁を入れてくれた。

天駒イカの寿司

天駒マコガレイの寿司

18時半に入店して、21時までゆっくり飲み食べ。旨かったなぁ。会計が怖かったが、18,500円。満足っす。

板前さんが適度に話し相手になってくれて、とても気持ちのよい滞在となった。

CLUB CHESS(クラブ チェス) りおさん

店の外に出て、法被(はっぴ)着てる人に、竿燈祭りの人たちがこの辺りに戻ってくるのは何時くらいになるのか聞いてみた。22時くらいとのこと。まだ1時間もあるよ。

ホテルで情報を調べた「CLUB CHESS(クラブ チェス)」というキャバクラに行ってみる。「天駒」から歩いて30秒くらいの至近距離にある。

秋田市CLUB CHESS(クラブ チェス)

地方都市のキャバクラは、週末や今日のようなイベント日には、私のような「一見」「指名なし」の客は、「女の子の数が足りてない」という理由で入れないことが多い。一人客だとなおさら。

「CLUB CHESS(クラブ チェス)」でも、当初、店長に「ご指名がないと今日は無理」と断られる。

そこで引き下がらず、「あ、それなら、さっきウェブで見た人指名します」と言ったものの、「今日は女の子足りてなくて」と言われる。

そこでも引き下がらず、「わざわざ東京から来たんですよぉ」と言ってみたら、「うーん、○さん、そこ狭いけど一人空けられます?」と言ってくれて、無事入店できた。東北人は情に厚い(笑)

入口付近にいた子が、遠目に見て可愛い感じだったので、「あの子をお願いします」と指名。

それがりおさん。

秋田市CLUB CHESS(クラブ チェス)りお

※写真はりおさんから頂いたものを、本人の許可を得て掲載。

竿燈祭り期間中ということもあり、今日は浴衣デーらしい。

「近くで見たらイメージと違ったと言われたらどうしようかと思いましたぁ」と謙虚。お酒を飲むペースもわざわざ私に合わせる気の遣いよう。

「秋田美人」と呼ばれる人が多いのは、日照時間の少なさによる紫外線の少なさのお陰と理解していたが、その他にも、ヨーロッパ人とのDNAの一部類似性という理由もあるらしい。あと、関ヶ原後、茨城の佐竹さんが秋田に転封を命じられた時に領内の美人を根こそぎ連れて来たからという話もあるらしい(笑)

秋田のこといろいろ教えてもらったので、今後の観光にも役立ちそう。

りおさん、優しくて、丁寧に仕事もこなすいい人だった。

25時に店を出たあと、ホテル向かう途中にあった「東京まんぷくラーメン」に。

東京まんぷくラーメン外観

飲んだ後の醤油ラーメンはご馳走だなぁ。

東京まんぷくラーメン醤油ラーメン

まだ食べられるので、塩バターラーメンと生ビールを追加オーダー。完食。さすがに腹がはちきれそう。

東京まんぷくラーメン塩バターラーメン

ホテルに戻って、そのままベッドに沈んだ。

半額以下になったダイワロイネットホテル秋田に延泊

チェックアウトは11時。フロントからのコールで目が覚める。

18時までのデイユースをお願いしてみたが、ダイワロイネットホテル秋田ではデイユースを行っておらず、18時までのレイトチェックアウトを希望するなら一泊分の料金がかかるとのこと。

料金を聞いてみたら6,000円(税込)。前日は13,900円(税込)だったので、竿燈祭りが終わったことで半額以下になったわけだ。6,000円ならいいかということで延泊することに。そして、二度寝。

13時頃起床。ホテルから竿燈大通りを覗いてみると、まだ有料観覧席が設置したままだった。日差しが超強そう。

竿燈祭り翌日の有料席

寛文五年堂 秋田店で稲庭うどんの生麺・乾麺味比べ

フロントでタクシーを呼んでもらって、藤田嗣治の大壁画「秋田の行事」が展示されているらしい秋田県立美術館へ。ホテルから至近なんだけど、日焼けしたくないので・・・

秋田県立美術館は「エリアなかいち」と呼ばれる区域にある。エリアなかいちは、「秋田県立美術館」と「にぎわい交流館AU」、レストラン、カフェなどが入っている「なかいち商業施設」、「住宅棟」(賃貸住宅、分譲受託)の4つの施設と、昨日昼竿燈が行われていた「にぎわい広場」から構成されている。

「なかいち商業施設」で壇蜜のあきたこまちのポスターを見つけた。壇蜜のおばあちゃんの実家が秋田にあるらしい。ちなみに、娘の保育園の園長が壇蜜のお母さんだった(笑)

壇蜜のあきたこまちポスター

タニタ食堂もあった。

あきたタニタ食堂

先に美術館に行くか、昼飯を食べるか迷ったが、先に昼飯にすることに。

前日の飲み過ぎで胃が不調子なので、胃に優しそうな稲庭うどんの「寛文五年堂」というところに。

寛文五年堂 秋田店 – 秋田/うどん [食べログ]

寛文五年堂秋田店外観

メニュー。

寛文五年堂秋田店メニュー

稲庭うどんの冷たい生麺と冷たい乾麺の味比べセット(1,025円)に海老天ぷら(410円)を追加。

昨晩の飲み過ぎで喉カラカラ。そして、この暑さ。またビール(515円)。

寛文五年堂秋田店ビール

来ました。

寛文五年堂秋田店乾麺・生麺味比べ1

寛文五年堂秋田店乾麺・生麺味比べ2

生麺のもちもちした食感とツルッとしたのどごし、いいね。香り高く、濃いカツオ出汁のスープもよくて、生麺とよくあった。噛む必要もないほど薄くやわらかい乾麺も良かったが、やっぱり生麺のほうがいい。

藤田嗣治「秋田の行事」鑑賞

美術館へ。一階では岩合光昭写真展「ねこ いぬ」も行われているみたい。

秋田県立美術館外観

秋田県立美術館の吹き抜け。設計は安藤忠雄。壁支えなし、支柱なしの螺旋階段。

秋田県立美術館の吹き抜けと階段

壁支えなし、支柱なしの階段は、去年訪れた「坂の上の雲ミュージアム」でも使われていたな。「坂の上の雲ミュージアム」も安藤忠雄設計。

2階へ上がるとまず飛び込んでくるのが、久保田城のお濠に面したガラス張りの開放的なカフェ(ミュージアムラウンジ)。素敵。帰りに寄ろう。

2階の受付で観覧料310円を支払い。

「秋田の行事」展示スペースへ。

縦3.65メートル、横幅20.5メートルの巨大壁画。

「秋田の行事」は、1937年(昭和12年)、藤田嗣治が51歳の時、パトロンである平野政吉の所有する米蔵の中で描きあげたもの。藤田嗣治は頻繁に秋田を訪れて取材し、15日間で一気に描き上げたらしい。

壁画の真ん中やや左に香爐木橋(こうろぎばし)という橋が描かれていて、橋の右側には日吉八幡神社の山王祭太平山三吉神社の梵天奉納、そして、昨日見た?竿燈祭りが描かれている。日吉八幡神社、太平山三吉神社も秋田市内にあるようなので次回訪れてみたい。香爐木橋の左側には秋田の冬の日常風景が描かれている。

[後記] 翌月、太平山三吉神社を訪れ、翌年、日吉八幡神社を訪れることになる。

かまくらで遊ぶ少女の様子も描かれていたが、これは角館で取材したものらしい。昨晩、「CLUB CHESS(クラブ チェス)」のりおさんが角館出身と言ってたのを思い出した。

2階には、壁画以外にも油彩の絵が飾られていた。中国の北京(北平)で見た相撲取りを描いた「北平の力士」という絵と「客人(糸満)」という絵が印象的だった。「客人(糸満)」は、室内は那覇の遊里・辻の女性が描かれ、外は漁師町・糸満の街並みという組み合わせだった。

妻マドレーヌを描いた絵もあった。マドレーヌ死後に、絵の中に妻を蘇らせている絵もあって、何か感動的だった。

3階の『企画展 藤田嗣治の旅Ⅱ -マドレーヌの好きなメキシコ-』にも行ってみる。なお、3階からも大壁画を鑑賞することができる。藤田嗣治とその妻となるマドレーヌは、1931年に当時住んでいたパリを離れ、2年かけて、ブラジル、アルゼンチン、ボリビア、ペルー、キューバ、メキシコなどを旅したらしい。ちょうど今、家で見ているアニメ『母をたずねて三千里』に重なった(笑) バイアブランカどこ?(笑) 妻マドレーヌが大変気に入ったというメキシコの土偶などが飾られていた。妻もなかなか変わった人だったのね。

秋田県立美術館のカフェ(ミュージアムラウンジ)が素敵

2階に戻り、先ほどのカフェ(ミュージアムラウンジ)へ。

秋田県立美術館のカフェ

カフェの前方には水庭があり、ソファに座ると、水庭と久保田城のお濠が一体化して見える仕組み。なかなか芸が細かい。

秋田県立美術館のカフェから見た水庭とお濠1

秋田県立美術館のカフェから見た水庭とお濠2

秋田県立美術館のカフェ(ミュージアムラウンジ)は、観覧料を払う前のエリアにあるので、カフェのみを利用するのもいいかもしれない。

なお、上の写真の右の方に見える三角形の屋根の建物が旧秋田県立美術館で、「秋田の行事」も以前はそちらに飾られていたそうだ。

1階の岩合光昭写真展「ねこ いぬ」も急ぎ足で鑑賞。900円と「秋田の行事」より高かった(笑)

旧秋田県立美術館

旧秋田県立美術館を見に行く。今は何の用途にも使われていないため、門は閉じられていて、建物には近づけない。

お濠越しに撮った写真。

旧秋田県立美術館を正面から

斜め後ろから撮った写真。自然光を採光できるように屋根に丸い窓が複数作ってある。

旧秋田県立美術館を斜め後ろから

藤田嗣治は、「秋田の行事」を丸窓から降り注ぐ自然光を利用して展示したかったようだ。

千秋公園内にある佐竹資料館も見てみたかったが時間がなかった。次回以降に。

ホテルに戻る。ホテル前の「榮太樓」という和菓子屋で「さなづら」と「さなづらゼリー」を買う。さなづらってなんだろうと思ったけど山葡萄なんだね。

さなづら

リムジンバスで秋田空港へ

ホテル前のバス停でリムジンバスの時刻表をチェック。

わっ、15分後のバスに乗らないともう間に合わないじゃん。タクシーなら大丈夫だけど、相当高いよね。

フロントで延泊分の手続きをして、部屋に戻って、大急ぎで帰り支度。エレベーターが途中の階に停まるたびに苛立ってた(笑)

ぎりぎりリムジンバスに間に合った。ヒゲを剃る時間はなかった(笑)

秋田駅を経由して、秋田空港へ。道が混んでたので乗車してから50分位かかった。

NH410プレミアムクラス/Premium GOZEN

1階のANAのカウンター前にはANA竿燈が。

ANA竿燈

荷物を預けて、ANA FESTAでおみやげ購入。あ、先月那覇で貰った2,000円分のANA FESTAクーポン持ってくればよかった!

スタッフが研修中の人で、カード決済方法を間違えて、取消後再度決済。並んでる人も多かったので、やたらと時間がかかった。

定刻19時30分発のNH410に搭乗。

席は2D。

NH410プレミアムクラス2D

離陸して安定飛行に入ると、添乗員さんが慌てて食事の支度。

NH410のPremium GOZEN1

NH410のPremium GOZEN2

2DだったのでPremium GOZENの配膳が一番後だった。

新人添乗員さんが、私の味噌汁が用意された直後に、「おかわりいかがですか?」と聞きに来て、反応に困った。

そして、味噌汁飲み終わった後には「おかわりいかがですか?」はなかった(笑)

今回は、ホテルでも空港ショップでも飛行機でも新人さんに当たる旅だったな(笑)

昼に稲庭うどん食べてから何も食べてなかったのでお腹すいていた。完食。

Premium GOZEN食べ終わると、ゆっくりコーヒーを飲む時間もなく着陸態勢に。

今回の旅も満喫した。

次回のANA SFC修行記は以下になります。

【おまけ】レオナール・フジタのバラを冠したマム ロゼ

CLUB CHESSのりおさんに、「明日、藤田嗣治の壁画を見に行く予定なんだけど、藤田嗣治のバラを冠したシャンパンがある」という話をした。

それが、マム ロゼ(G.H.MUMM Champagne Brut Le Rose)。

G.H.MUMM Champagne Brut Le Rosenoの検索結果(楽天市場)

戦時中、「戦争協力画」を描いた藤田に対する批判は強かったようで、1949年、藤田は離日。1955年にはフランス国籍を取得して、日本国籍抹消の手続きまでとる。

そして、1959年、シャンパーニュ地方ランスのノートルダム大聖堂で、シャンパン・メーカー「マム(G.H.MUMM)」の社長であったルネ・ラルーの立ち会いのもと、カトリックの洗礼を受けて、レオナール・フジタ(Leonard Foujita)を名乗る。

ルネ・ラルーはマムの「コルドン・ロゼ」のデザインをフジタに依頼。フジタは「コルドン・ロゼ」の肩ラベルに水彩画のバラをデザイン。そのバラが今でもマム ロゼ(G.H.MUMM Champagne Brut Le Rose)のミュズレに残っているという話。

これ。

マム ロゼ

レオナール・フジタのバラ

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