こんにちは。
FC東京サポーターのjun(@odakyu_de_go)と申します。
飛田給で1泊して、味スタ開催の天皇杯2回戦を見てきました。
泊まりなので、いつもはスルーしていたスタジアム通りの飲み屋も楽しめました。
目次
「ふうの木」でランチ
13:00に飛田給駅に到着。
日焼けするくらいいい天気。
駅の階段降りたところにある「PIZZA & WAFFLE BUSTERS」ってところで昼飯食べようと思っていたけど休み。
それなら、と、北口の「長陽」でラーメン食べようかと思ったが、しばらく休業の貼り紙。
うーん。
北口の「ふうの木」というカフェに行ってみることに。
入ってみると、ギャラリーカフェだった。
先客が2組4名、全員女性。
チキンカレーとサラダのセット(1,300円)を注文。
しっかりとしたサラダだった。
チキンカレー。すりおろしたりんごや沢山の野菜が溶け込んでいるようで甘く味わい深いルーだった。
しっかりとした肉質のチキンも旨かった。国産の鶏を使っているそうで、脂の部分を除き、さらに何かに漬けてから炒めているようだ。要は手間ひまかけて丁寧に作られている。
ちょっと料金が高いのも納得。
「ホテル武蔵野の森」にチェックイン
熱いが、歩いてホテルに向かう。
途中、真っ赤なユニを着たサポーターを見かけた。福島ユナイテッドFCのサポか。
14:30前に「ホテル武蔵野の森」に到着。ここが調布市と府中市の境目で、こちらのホテルはぎりぎり府中市になるそうだ。
1泊6,200円のところ、「もっとTokyo」で5,000円割引になり、たった1,200円。
部屋は4階の禁煙ルーム。バルコニーが付いている。
二重窓だった。窓開けたら目の前の甲州街道からの音が気になったので騒音対策かな。
バルコニーからは味スタも(一部)見える。
甲州街道挟んで対面の建物から掛け声が聞こえてきたが、ここは警察大学校だそうだ。
しばらく休憩。
多磨霊園までサイクリング
試合前に「クラフトビールと洋菓子 Kaiser Chick」という店で一杯やるつもりだが、それまでまだ少し時間がある。
ここから北に少し行くと東京外国語大学のキャンパスがあるらしいので、レンタサイクルで行ってみることに。
味スタのペデストリアンデッキ下の駐輪場へ。
「ハローサイクリング」の電動自転車をレンタル。
去年の清水遠征のときにも使ったからアプリは既にインストール済み。
このあたりは1973年に在日米軍から返還された東京調布飛行場(関東村)跡地の開発ということで、道路もゆったりとした作りになっていて、自転車でも走行しやすい。車もあまり通らない。
東京外大キャンパス。外国ルーツと思われる人が多くいた。
西武多摩川線の多摩駅。
ここでグーグルマップを見たら、一生行くこともなさそうだった多磨霊園がすぐ近くにあることを確認。こんな機会はそうないので多磨霊園まで行くことに。
多摩駅を越えると、昔ながらのグジャグジャした道路に。
多磨霊園の近くには石材屋が多く存在。
16:20過ぎに多磨霊園の入り口に。
入り口脇に派出所があったので確認すると、自転車や車で入っても大丈夫とのこと。
多磨霊園広大。自転車でもないと移動大変。
山本五十六のお墓。この近くには、東郷平八郎とか西園寺公望とか高橋是清とか著名人のお墓が多数。
中島知久平のお墓。零戦のエンジン「栄」を作った中島飛行機の創業者。群馬県太田市出身。中島飛行機はSUBARUの前身。
「栄」エンジンは、呉市の大和ミュージアムに行ったときに見たね。
人気がほとんどない。ウォーキングしてる人を偶に見かける程度。
リヒャルト・ゾルゲのお墓もあるみたいなので行ってみる。グーグルマップのピンを頼りにしたが、ちょっと場所がズレていた。
花が飾ってあり、墓参する人が絶えてない様子。
尾崎秀実や宮城与徳、ブランコ・ヴケリッチの名前も。昔、本木雅弘が尾崎秀実を演じた『スパイ・ゾルゲ』を見たな。
さて、帰ろう。
15分くらい自転車を漕ぎ続け、17時すぎに味スタのペデストリアンデッキ下に。
1時間6分借りて、料金は430円。
※後日こんな記事を見つけた。
ゾルゲに詳しい加藤哲郎・一橋大名誉教授は「ロシアでは最近、ゾルゲのテレビドラマが放映されるなど、独ソ戦の勝利に貢献した愛国者として認知されており、墓所の使用権取得もその流れの一環だろう」と話している。
旧ソ連国家保安委員会(KGB)出身のロシアのプーチン大統領は20年10月、タス通信のインタビューで「高校生のころ、ゾルゲのようになりたかった」と発言し、話題となった。
「クラフトビールと洋菓子 Kaiser Chick」で試合前の一杯
そのまま、「クラフトビールと洋菓子 Kaiser Chick」に。
青赤のサポーターもチラホラ。
今日のクラフトビールはこちら。
和歌山のナギサビールのIPAとケーニッヒの焼きソーセージ、キッシュを注文。
ナギサビールIPAもソーセージも最高に旨いな。
もう一杯飲みたかったが、ここは抑える。
ホテルに戻る途中に「マルエツ」というスーパーがあったので、お水とビールを購入。
観戦
ホテルで大勢整えてから、18:50くらいにスタジアムへ。
久しぶりね。
平日開催だと言うのに福島から来てくれたサポーターの皆さん。
ターンオーバーのメンバーで、連携面がいまいち。チャンスをフイにする。
サイドから崩されて先制されたときは、一昨年の西が丘の再来かと思って肝を冷やしたが、早く同点に追いついてくれたのでよかった。冷静に決めたのは塚川。
その後、アダイウトンがPKをゲットして、追加点。
比較的安心してハームタイムを迎えられた。
後半には松木玖生によって3点目。
その後、相手にPKを与えて、3-2になる危険性があったが、相手が外してくれて助かった。
3-1だったので、若い選手を投入できて、実戦の機会を与えられたのは良かった。
3-2だとそうは行かなかったろう。
3回戦の相手は、東京ヴェルディとなった。
ゴール裏は「東京ダービー」を見据えたチャントを連発。かなり品の良くないものもあった。
3回戦は、今日のような連携ミスはないことを期待したい。
青くライトアップされた味スタ。
「Bells TOKYO 飛田給新館」で祝杯
今日の入りは4,000人弱だったので、帰りはそれほど混雑せず。
昼間訪れた「クラフトビールと洋菓子 Kaiser Chick」の隣の「Bells TOKYO 飛田給新館」に。
ハイチェアのテーブル席と奥の座敷席があった。
串焼きを何本か。
山梨の鶏、群馬の豚を使っているようで、肉質も良く美味しかった。
青赤シャツを着た人も何組か来ていた。
22:00すぎに退店。
「すき家」で締め牛丼
隣の地下のバーからはカラオケの音が。
スタジアム近くの「らぁ麺はやし田」で締めラーメンを食べようと思ったが、もう閉まってる模様。
青赤カラーの「すき家」に。
青赤の人もいたが、客の多くは地元客のようだった。
ご飯の量がやたらと多い牛丼を頂いた。そういえば、先週、江古田に泊まったときには松屋(創業一号店)に行ったが、松屋よりすき家のほうが肉が柔らかいな。
さっきまでの喧騒が嘘のように静まり返った飛田給の住宅地を通って、ホテルに戻る。
就寝~チェックアウト
22:35にホテルに戻り、少しビール。
23時すぎにバルコニーから撮ってみた。まだ味スタの明かりは付いている。
結構深酒して、26時くらいに寝た。
翌朝はなかなか起きられず、10時すぎに起床。
急いで準備して、11時にチェックアウト。
飛田給泊、終了。
飛田給一泊でかかった費用
分類 | 細目 | 費用 |
---|---|---|
宿泊 | ホテル武蔵野の森 | 6,200円→1,200円 |
飲食 | ふうの木 | 1,300円 |
クラフトビールと洋菓子 Kaiser Chick | 2,050円 | |
マルエツ | 929円 | |
味スタの生ビール x 2 | 1,300円 | |
Bells TOKYO | 2,800円 | |
交通 | バス | 220円 |
電車 | 178円 | |
ハローサイクリング | 430円 | |
電車 | 178円 | |
バス | 220円 | |
その他 | 天皇杯チケット | 1,820円 |
合計 | 12,625円 |