リッツカールトン京都宿泊記の「(3) 「水暉」で和朝食を食べ、鴨川沿いを散策して、本能寺の刀剣展へ」です。
前後の旅行記もあわせてご覧ください。
- リッツカールトン京都宿泊記 (1) 京都国立博物館の「京のかたな」展を見る
- リッツカールトン京都宿泊記 (2) リッツカールトン京都にチェックインして、「水暉」で天ぷら
- リッツカールトン京都宿泊記 (3) 「水暉」で和朝食を食べ、鴨川沿いを散策して、本能寺の刀剣展へ
- リッツカールトン京都宿泊記 (4) プールで泳いだあと、ラウンジで一休みして、チェックアウト
リッツカールトン京都の「水暉」で和朝食
翌日は9時過ぎに起床。
朝食は9時半から予約しているが10時に変更してもらった。
気持ちよく目覚められる景色だよ。
10時前に「水暉」に。
滝が見えるカウンター席に。ここは夜は寿司カウンターになるところだね。
ちなみに、この滝石もホテルフジタ京都時代のものらしい。
最初に目覚ましドリンクのぶどうジュースと沖縄のもろみ酢、サラダ。ドレッシングは黒ごまか醤油かを選べる。醤油で。
和朝食。
ご飯は一人ひとり窯で炊いてくれる。ちなみにうちもご飯は窯焚き。炊飯器は捨てた。
卵焼き旨そうだけど、念の為、やめておいた。
なお、マリオットのプラチナ特典でこの朝食は無料である。
簡単にMarriott Bonvoyの「プラチナ会員」になれる方法を以下で紹介しているので参考に。
鴨川沿いを散策
部屋に戻って、少し休憩した後、散歩に出かける。
庭は少し紅葉している。
鴨川沿いに。
二条から三条方面へ歩いていく。
高瀬川取水口付近に倒木が。台風21号の影響だろうか。
鷺が全然警戒しない。
三条大橋。上流側から。
三条大橋。下流側から。
三条大橋は、鴨川に架かっている橋で唯一木製の欄干が使われているとのこと。
三条大橋は、豊臣秀吉が増田長盛に命じて、天正18年(1590年)に日本で最初の石柱橋として架けられたとのことだが、この下流側の石柱はその当時からのものだという。
三条大橋から下流方面。熱いくらいの日差しで水面がキラキラ。
擬宝珠に残る刀傷は、池田屋騒動の時付いたのではないかと言われている。池田屋はこのすぐ近く。跡地はチェーン店の居酒屋になっている。
木屋町通を散策
三条通りを少し西へ。
高瀬川に架かる三条小橋の下にはピッツァ・サルヴァトーレ・クオモ。日本屈指の高立地を誇るサルヴァトーレじゃあるまいか。
そして、三条小橋のたもとには、「北に約壱丁」行くと佐久間象山遭難の碑と大村益次郎遭難の碑があるとの案内。
向かってみる。高瀬川沿いの木屋町通りを北へ。
武市瑞山先生寓居の跡。
佐久間象山寓居の跡
本能寺の刀剣展へ
御池通まで来たときにそういえば、本能寺でも刀剣展やってたことを思い出した。
一路西へ。
本能寺の前にホテル本能寺が新築工事中。
河原町御池の交差点の脇に、ここに山本覚馬邸があったとの案内が。『八重の桜』のあんつぁま、ね。そして、この辺りはちょうど秀吉の作った御土居があった場所とのこと。ここが秀吉の時代の京都の東端だったんだね。
12時半に本能寺の境内に入って、信長の墓所と本堂を拝んでから、宝物館で行われている刀剣展へ。
無料かと思ったら、700円も取られた
こちらも写真撮影はNG。
信長の太刀と刀、森蘭丸の太刀と刀を見ることができた。
森蘭丸、背が小さいイメージがあったが太刀は相当長かったので、意外に背が高かったのかな。
13時過ぎに本能寺を出て、木屋町通まで戻る。
再び木屋町通を散策
また高瀬川沿いを北上。
佐久間象山遭難の碑と大村益次郎遭難の碑が隣同士で建っているのを見ることができた。
高瀬川一之船入。
この入口に立つ店が雰囲気良い。
3階はバーとなっていた。
「猩々庵」というところみたいだね。家族と行ってみたいな。
13時半前にリッツカールトン京都に戻ってきた。
続きは以下をご覧ください。