2019年2月3日(日)より、以下の取引がキャッシュバック対象外となりました。
- モバイルSuicaアプリでの購入、チャージ
- Google Pay経由によるモバイルSuicaアプリでの購入、チャージ
2020年4月より、新しいKyash Cardが誕生しました。
以下で、新しいKyash Cardに対応したSuicaチャージの記事を書いておりますので、ぜひご覧ください。
モバイルSuicaを使っている人に質問です。
モバイルSuicaチャージは、いつも何のクレジットカードでしていますか?
JRE CARDでオートチャージでしょうか?
人気の高い楽天カード、Yahoo! JAPANカード、リクルートカードなどでチャージしている人も多いかもしれませんね。
当記事で伝えたいのは、モバイルSuicaへのチャージ用クレジットカードとしては、「Kyash」が最強ということです。
「Kyash」を活用すると、モバイルSuicaチャージの還元率を、今よりも2.0%~3.0%アップできますよ。
目次
モバイルSuicaチャージに使えるクレジットカードは3種類に分けられる
「Kyash」を紹介する前に、モバイルSuicaチャージについて復習しておきましょう。
モバイルSuicaチャージに使えるクレジットカードは、大きく3種類に分けられます。
オートチャージが可能で、モバイルSuicaチャージ分もポイント付与対象となるカード
まず、オートチャージが可能で、モバイルSuicaチャージ分もポイント付与対象となるカードです。
この条件を満たすのは、JRE CARDを代表とするビューカードのみです。
オートチャージは不可能なものの、モバイルSuicaチャージ分もポイント付与対象となるカード
次に、オートチャージは不可能なものの、モバイルSuicaチャージ分もポイント付与対象となるカード。
例えば、Yahoo! JAPANカード、リクルートカード、リーダーズカードなどが挙げられますね。
オートチャージは不可能で、なおかつ、モバイルSuicaチャージ分もポイント付与対象外となるカード
最後に、オートチャージが不可能で、なおかつ、モバイルSuicaチャージ分もポイント付与対象外になるカード。
踏んだり蹴ったりですね。
三井住友VISAカード、JCBカード、dカードなどです。
あなたが、どの分類のカードを使っていても、これから紹介する「Kyash」を活用すると、モバイルSuicaチャージの還元率を今より2.0%~3.0%アップさせることができますよ。
とくに「踏んだり蹴ったり」のカードを使っている人にこそおすすめです。
「Kyash」はキャッシュバック率2.0%のVISAプリペイドカード
「Kyash」とはなにか?
「Kyash」アプリで簡単に発行できるバーチャルVISAプリペイドカードです。
アプリ上で操作をすると、2-3分で使用可能なVISAカード番号を手に入れることができます。
もし、実店舗でも使いたかったら、「Kyash(リアルカード)」を発行することもできます。
※当記事の最後に、その最もお得な発行方法をご案内します。
この「Kyash」が凄いのは、キャッシュバック還元率です。
「Kyash」をVISA加盟店で利用すると、決済金額の2.0%が後日、「Kyash」の残高としてキャッシュバックされるのです。
アマゾンギフト券も、PayPayへのチャージも、楽天Payへのチャージも、Origami Payへのチャージも全て2.0%のキャッシュバック対象ですよ。
「Kyash」には、VisaもしくはMastercardブランドのクレジットカード、デビットカードを登録できます。
※国際ブランドのJCBのカード、及び、プリペイドカードは登録できません。
そして、ここが大事なポイントです。
「Kyash」決済額が、「Kyash」の残高を上回った場合、登録カードからその不足分が自動的にチャージされます。
「Kyash」残高が不足した状態で、「Kyash」を使うと、2%のキャッシュバックが受けられる上に、登録カードから「Kyash」への不足分のチャージも行われるということです。
例を挙げますね。
Yahoo! JAPANカードは、年会費永年無料で、Tポイント還元率が1%のクレジットカードです。
このYahoo! JAPANカードを「Kyash」に登録して、「Kyash」残高がゼロの状態で、「Kyash」でアマゾンギフト券を10,000円分購入したとしましょう。
すると、
Yahoo! JAPANカード
↓
Kyash
↓
アマゾンギフト券
という流れで瞬時に決済が完了します。
この結果、
- Yahoo! JAPANカードで10,000円分、「Kyash」にチャージ
⇒Tポイント「100ポイント」獲得 - 「Kyash」で10,000円分のアマゾンギフト券を購入
⇒「Kyash」の残高として「200円相当」がキャッシュバック
という事態が発生します。
Yahoo! JAPANカードで直接、アマゾンギフト券を買ったら、Tポイントを「100ポイント」獲得できるに留まります。
しかし、Yahoo! JAPANカードを登録した「Kyash」でアマゾンギフト券を購入すると、Tポイント「100ポイント」と同時に「200円相当」のキャッシュバックが得られるのです。
これが「Kyash」の凄さです。
「Kyash」でモバイルSuicaチャージを行うと、還元率3.0%以上になる
ここまで来たら、もうお分かりでしょう。
そう、この「Kyash」をモバイルSuicaに登録するのです。
「Kyash」で一度に6,000円以上、モバイルSuicaチャージするときは、2%のキャッシュバック対象となります。
また、例を挙げましょう。
リクルートカードは、年会費永年無料で、リクルートポイント還元率が1.2%のクレジットカードです。
このリクルートカードを「Kyash」に登録して、「Kyash」残高がゼロの状態で、「Kyash」でモバイルSuicaチャージを10,000円分行ったとしましょう。
すると、
リクルートカード⇒Kyash⇒モバイルSuicaチャージ
という流れで瞬時に決済が完了します。
この結果、
- リクルートカードで10,000円分、「Kyash」にチャージ
⇒リクルートポイント「120ポイント」獲得 - 「Kyash」で10,000円分のモバイルSuicaチャージ
⇒「Kyash」の残高として「200円相当」がキャッシュバック
と事態が発生します。
リクルートカードで直接、モバイルSuicaチャージを行ったら、リクルートポイントを「120ポイント」獲得できるに留まります。
しかし、リクルートカードを登録した「Kyash」でモバイルSuicaチャージを行うと、リクルートポイント「120ポイント」と同時に「200円相当」のキャッシュバックが得られるのです。
「Kyash+リクルートカード」でモバイルSuicaチャージしたときの合計の還元率は、3.2%にもなります。
「Kyash」を媒介とすると、モバイルSuicaチャージでポイントがつかないカードも救済される
先程、モバイルSuicaチャージに使えるクレジットカードを3種類に分けました。
- オートチャージが可能で、モバイルSuicaチャージ分もポイント付与対象となるカード
- オートチャージは不可能なものの、モバイルSuicaチャージ分もポイント付与対象となるカード
- オートチャージは不可能で、なおかつ、モバイルSuicaチャージ分もポイント付与対象外となるカード
でしたね。
一番損なのは、3番目の「オートチャージは不可能で、なおかつ、モバイルSuicaチャージ分もポイント付与対象外となるカード」です。
今までこれらのカードでモバイルSuicaチャージしていた人はいませんか?
そういう方にこそ「Kyash」を使っていただきたいです。
なぜなら、「モバイルSuicaチャージ分はポイント付与対象外となるカード」も「Kyash」チャージではポイントが貯まるからです。
※P-oneカードは「Kyash」チャージでポイントが貯まりません。
例えば、三井住友VISAカードでモバイルSuicaチャージしても、ワールドプレゼントのポイントは貯まりません。
しかし、三井住友VISAカードで「Kyash」にチャージすると、通常通りのワールドプレゼントポイントが貰えます。
三井住友VISAカードを登録した「Kyash」でモバイルSuicaチャージを行えば、
- 三井住友VISAカードで10,000円分、「Kyash」にチャージ
⇒ワールドプレゼントポイント「10ポイント」獲得 - 「Kyash」で10,000円分のモバイルSuicaチャージ
⇒「Kyash」の残高として「200円相当」がキャッシュバック
となります。
三井住友VISAカードで直接モバイルSuicaチャージすると、何の還元もありませんでしたが、「Kyash」を媒介とするだけでこれだけお得になります。
高還元率クレジットカード+Kyash+モバイルSuicaで、還元率3.0%以上に
当然、「Kyash」に登録すべきなのは、高還元率のカードということになります。
- リーダーズカード
- REX CARD
- リクルートカード
- Yahoo! JAPANカード
- 楽天カード
などを「Kyash」に登録して、その「Kyash」でモバイルSuicaチャージするといいでしょう。
以下の記事も参考にしてください。
JREポイントも貯めると、還元率4.0%以上に
さらに、以下の黄色いJRE POINTマークのあるお店で、Suicaで支払いをすると、「200円=1ポイント」または「100円=1ポイント」のJRE POINTも獲得できます。
以下の緑のJRE POINTマークのあるお店で、JRE POINTカードを提示した上で、支払いをすると、「100円=1ポイント」のJRE POINTも獲得できます。
リーダーズカードは、キャッシュバック還元率1.257%のクレジットカードです。
例えば、リーダーズカードを登録した「Kyash」でモバイルSuicaチャージをして、そのSuicaでJRE POINT加盟店で支払いをした場合、以下のような決済の流れとなり、合計の還元率は4.257%となります。
リーダーズカード
↓
Kyash
↓
モバイルSuicaチャージ
↓
JRE POINTマークのお店で買物
【Kyash+モバイルSuica】を利用する上での注意点
【Kyash+モバイルSuica】を利用する上での注意点を述べておきましょう。
必ず、6,000円以上のモバイルSuicaチャージする
「Kyash」でモバイルSuicaチャージしたときにキャッシュバック対象となるのは、一度のチャージ金額が6,000円以上の場合です。
6,000円未満のチャージをいくらしてもキャッシュバックは発生しません。
必ず、一度に6,000円以上の金額をチャージするようにしましょう。
ビューカードのモバイルSuicaオートチャージは使えなくなる
モバイルSuicaに、JRE CARDなどのビューカードを登録して、Suicaオートチャージを利用していた人もいるでしょう。
ビューカードを「Kyash」に登録して、その「Kyash」でモバイルSuicaチャージを行うと、還元率はアップしますが、便利なオートチャージは利用できなくなります。
Suicaオートチャージを便利に使っていた人には、この辺、痛し痒しですね。
便利さを優先するか、ポイント還元率をアップさせるか、判断してください。
Kyashの利用限度額に注意
めちゃくちゃ便利な「Kyash」ですが、利用限度額があります。
アプリ内の「Kyash(バーチャルカード)」の場合、
- 24時間あたりの利用限度額は3万円以下
- 1回あたりの利用限度額は3万円以下
- 1ヶ月間での利用限度額は12万円まで
となっています。
「Kyash(リアルカード)」を発行し、有効化すると、
- 24時間あたりの利用限度額は5万円以下
- 1回あたりの利用限度額は5万円以下
- 1ヶ月間での利用限度額は12万円まで
にアップします。
Kyash(リアルカード)は「ポイントサイト」経由での発行がお得
上でも紹介しましたが、「Kyash(リアルカード)」を有効化すると、「Kyash」の利用限度額がアップします。
「Kyash(リアルカード)」は公式サイトから直接発行してもいいのですが、「ポイントサイト」を経由して発行すると、200円分のポイントを獲得できてお得です。
※バーチャルカードは対象外です。
現在、「Kyash(リアルカード)」の取扱いがあるポイントサイトは、株式会社ネットマイルの運営するすぐたまのみです。
すぐたまに登録後、すぐたま内の「Kyash」紹介ページにアクセスしてください。
以下のように広告が表示されるはずです。
ポイント獲得条件は「新規カード発行完了」です。
iOS12以上のiPhoneユーザーの方は、「すぐたま」からKyashに申し込みをする前に、
「設定>Safari」から「サイト越えトラッキングを防ぐをオフに設定」をしてください。
この設定をしないと、条件を満たしていても、非承認となってしまう可能性があります。
当サイトは、「すぐたま公認ブログ」となっており、当サイト経由ですぐたまに登録をすると、上記の200円とは別に300円相当のポイントを獲得できます。
よろしければ、以下の「すぐたま公認ブログ」限定バナーからご登録ください。