こんにちは。
陸マイラーのjun(@odakyu_de_go)と申します。
今回はピョンチャン1泊、ソウル1泊の2泊3日旅行。
日程は、2019年2月4日(月)~6日(水)。
2月9日から始まるピョンチャンオリンピックの直前だ。
平昌オリンピックの直前に現地を訪れて、オリンピックをより楽しめるようにしたいというのが主な目的。
マイナス15度を体験してみたいというマゾヒズムが副次的な目的。
当日までの準備
当日までの準備を振り返る。
1月11日に、羽田-ソウル金浦のJALビジネスクラス特典航空券を予約。
必要マイルはJALマイル36,000マイル。大量のJALマイルの貯め方は、以下の記事を参照。
ホテルはどこに取るか?
平昌オリンピックの会場は、大きく、江陵、珍富、平昌のエリアに分かれている。
この中でも、珍富駅が最寄りのヨンピョンリゾートは、『冬のソナタ』のロケ地にもなった場所ということで、「オリンピック&冬ソナ」で二度美味しい。
1月30日に、エクスペディアで「ヨンピョン リゾート ドラゴン バレー ホテル」を予約した。料金は、158,250ウォン。冬ソナの数々のシーンが撮影されたホテルらしい。
※1ウォン=約0.1円。
なお、エクスペディアもポイントサイト経由で利用すると得をする。詳しくは、以下の記事を参照。
同日、ソウルの宿として、JWマリオット東大門スクエア・ソウルを予約。
が、自分の昔の旅行記を読んでいたら、ウェスティン朝鮮ソウルの寿司屋「鮨朝 SUSHI CHO」を再訪したくなった。
1月31日、JWマリオット東大門スクエア・ソウルをキャンセルして、ウェスティン朝鮮ソウルを予約。
「鮨朝 SUSHI CHO」に電話をかけたところ、前回担当してくれた手塚さんがまだ在籍していて、今回も担当してもらえることになった!
同日、韓国で使えるSIMカードをAmazonに注文。
タクシーで羽田空港国際線ターミナルへ
当日は3時に寝て5時起き。
6時に事前に予約していた羽田空港タクシーに乗車。
6時40分に羽田空港国際線ターミナルに到着。
チェックイン&保安検査&出国審査
JALビジネスクラスカウンターでチェックイン。
使用機材がB787からB767になったことを告げられる。
結果的にビジネスクラスの設備が、JAL SHELL FLAT NEOからJAL SKY RECLYNERに変更とのこと。残念。
1Aで取っていたが、窓側で隣が空いている5Aに変更してもらった。
利用できるラウンジについても確認。サクララウンジ スカイビューが比較的空いているとのこと。ちょうど行きたいと思ってたラウンジだ。
前回のソウル旅行で余った20,000ウォン(約2,000円)を持ってきたが、田舎と思われるピョンチャンで意外に現金出費がかさむかもしれないので、1万円だけ両替した。
保安検査。左が上級クラス/上級会員向け。比較的スムーズに通過。
出国審査。
ここもかなり並んでいたが、2年前に登録した「自動化ゲート」のお陰で、待ち時間無しで抜けられた。
JALサクララウンジ スカイビュー
出国審査後、近くに空いているカートがあったので、乗せてもらって、ラウンジ前まで。
JALサクララウンジ スカイビュー、意外にフードメニュー多いし、酒も結構ある。
ちなみに、このラウンジ、ビジネスクラスに乗らなくても、JGC会員なら利用できる。
結局、ビーフカレーとトマトのビスクを頂く。どちらも旨い!
食べ終わった後に、見晴らしがよくリラックスできるコーナーへ。
利用者誰もいなかった。
気持ちのいいところだね。
なお、羽田空港国際線ターミナルには、このサクララウンジ スカイビューの他にも航空会社ラウンジ・カードラウンジが存在する。詳しくは以下のリンク先を参照。
JAL91便(羽田-ソウル金浦)ビジネスクラス搭乗記
8時に搭乗口に。
JAL SKY RECLYNERの座席。
横はこんな感じ。
座ってみたけど、横幅が狭いね。わたし、あぐらをかいてパソコン作業することが多いんだけど、あぐらをかけない・・・
サービスはさすがJAL。
うやうやしくおしぼり、新聞のサービス。
飲んだ漢方薬の袋をサイドテーブルに置いていたら、さらっと持っていってくれた。
8時50分頃、離陸。
朝日に照らされた雲海が神々しいほどにきれい。
富士山も美しく。
嬉しかったのは、甲府盆地をいつもとは違う角度から見られたこと。河川の流れもよく分かる。
そして、南アルプス
南アルプスと中央アルプスに挟まれた伊那谷。
機内食は和食のみとのこと。韓国料理があると期待していた。
ドリンクメニュー。白ワイン、赤ワイン、ウィスキー、ビール、純米大吟醸酒はあったが、スパークリングワインがなかった。この便では用意してないんだって。
純米大吟醸が気になったので、銘柄を聞いたら、持ってきてくれるとのこと。
離陸から30分後の9時20分くらいに配膳された。
日本酒は伯楽星の純米大吟醸か神戸の福寿の純米吟醸だった。伯楽星にした。
彩りが綺麗だねぇ。
鮭の漬け焼き、鶏団子が旨かった。
伯楽星の純米大吟醸は食中酒にしては甘過ぎたな。
食べながらも写真撮影は欠かさない。
これは敦賀市北方から。奥に見えるのは琵琶湖。
日本海の複雑な形の海岸線が見られる。小浜湾は、日露戦争で日本軍を苦しめた旅順港に形が似ているなぁ。
これは鳥取の長い海岸線。
左側の座席に座っていたため、隠岐の島は見られなかった。今度は右側に陣取るか。
食後にハーゲンダッツとコーヒーを頂く。
10時15分ころから、朝鮮半島が視界に。これは慶州市の北方のようだ。
大地が赤茶色なのは日本と違うところだ。
こんな蜘蛛の巣のように伸びた谷筋にも集落があるんだねぇ。
こういう地形って日本じゃ見ないよねぇ。
空港が近づくと、日本で見られないくらい大規模に画一化されたマンション群が見えてきた。前回も凄く驚いた。
そして、屋根が緑に統一されていて、それも特異な印象を与える。
11時に金浦空港に到着。
到着後に、SIMカードを入れ替える。
以下の記事に続きます。