こんにちは。
楽天カード利用歴16年のjun(@odakyu_de_go)と申します。
楽天市場、楽天トラベルの決済には未だに楽天カードを使っています。
息子の楽天モバイルの支払いも楽天カードで行っているので、SPU(スーパーポイントアッププログラム)とやらで毎月大量の楽天ポイントが手に入ります。
貯めた楽天ポイントで、MicroSoftのSurface Pro 6(150,973円)を買いましたよ。
それはともかく。
皆さんは楽天カード申込みをどこ経由で行っていますか?
ブラウザで「楽天カード」で検索してヒットした公式サイトからでしょうか?
実は、楽天カードを公式サイトから申込むのは大損なのです。
楽天カードは「ポイントサイト」経由で申し込んでください。
ポイントサイト経由で楽天カードに入会すると、「ポイントサイト」から(現金化可能な)ポイントを貰えます。
「どうせ大した金額じゃないんでしょ?」と思われるかもしれません。
以下をご覧ください。
「モッピー」というポイントサイトの楽天カード案件のスクリーンショットです。
2019年1月22日現在、ポイントサイトの「モッピー」から楽天カードに入会すると、10,000ポイントのモッピーポイントが貰えます。
これは10,000円相当です。
追記!2019年2月22日現在、「ポイントタウン」の楽天カードの報酬額が12,000円にUPしています。これは過去3ヶ月で最高の金額です!!!
それは、楽天カードを発行する楽天カード株式会社が、ネットの広告代理店を通じて、ポイントサイトに広告宣伝費を支払っているからです。
広告主である楽天カード株式会社は、ポイントサイトに「広告宣伝費出すから、楽天カードカードの会員募集してよ」と依頼しているわけですね。
われわれがポイントサイト経由で楽天カードを発行すると、その広告宣伝費の一部を貰うことができるわけですね。
広告費の流れは以下のようになります。
広告主(楽天カード株式会社)
↓
ポイントサイト
↓
広告利用者(われわれ)
直接、公式サイトから楽天カードを申込むのはNGです。
直接、公式サイトから楽天カードを発行してしまうと、(楽天カードがわざわざ用意してくれている)広告宣伝費の一部をみすみす貰い損ねることになります。
ところで、上で紹介した「モッピー」のようなポイントサイトは複数社存在します。
以下では、その中で最も報酬額の高いポイントサイトを紹介します。
目次
ポイントサイト報酬と新規入会キャンペーンのボーナスポイントは「2重取り」できる
ポイントサイト毎の報酬額を紹介する前に、以下のことを確認しておきましょう。
ポイントサイト報酬と、新規入会キャンペーンのボーナスポイントは両立する。
楽天カードは、常時、新規入会キャンペーンを実施していますね。
入会時期によって異なりますが、大体、5,000ポイント~8,000ポイントのボーナスポイントが貰えます。
実は、ポイントサイトから楽天カードに入会した場合も、このボーナスポイントが貰えます。
つまり、上で紹介したモッピーに登録後、モッピーから楽天カードに入会すれば、
- モッピーから、10,000円相当のポイント
- 楽天カードから、5,000ポイント~8,000ポイントのボーナスポイント
を2重取りできるということです。
ポイントサイト経由で申込むと、
- ポイントサイトからの報酬
- 新規入会キャンペーンのボーナスポイント
の2重取りができる。
楽天カードのポイントサイト報酬額の過去最高は、15,500円相当
楽天カードの「ポイントサイト」報酬。
過去最高をマークしたのは、2017年11月17日の「ハピタス」で15,500円相当です。
※全てのポイントサイトをチェックしているわけではないので、あくまでも「私の観測範囲内で」ですが。
この報酬は、数日だけの期間限定のものでしたので、このレベルの報酬を再度期待するのは現実的ではありません。
欲張って過去最高報酬を狙うのはやめよう。
楽天カードのポイントサイト報酬額は、大幅なアップダウンを繰り返している
楽天カードのポイントサイト報酬額を見る上では、以下のことも押さえておいてください。
楽天カードのポイントサイト報酬額は、大幅なアップダウンを繰り返している。
楽天カードのポイントサイト報酬は、広告主の意向で、大幅なアップダウンを繰り返しているのです。
上で紹介した「モッピー」の10,000円相当の報酬は、大幅アップしたときのものです。
普段は、下図のように、報酬額が1,000円前後まで下がります。
そして、それは全てのポイントサイトに言えます。
「モッピー」が大幅にアップしているときは、他の「ハピタス」「ポイントタウン」「ポイントインカム」「ライフメディア」なども大幅にアップしています。
逆に「モッピー」の報酬額が1,000円前後まで下がったときは、他のポイントサイトも同様に下がっています。
つまり、楽天カードのポイントサイト報酬を見る上では、他のポイントサイトとの比較よりも、いつ申込むかのほうが断然重要なのです。
ポイントサイト経由で楽天カードに入会するときは、「時期」がとても大切。
今は楽天カードのポイントサイト報酬額が大幅にアップしている時期?
では、今は、楽天カードのポイントサイト報酬額が大幅にアップしている時期でしょうか?
それを確認するには、以下のリンクから現在の報酬額を確認してみてください。
2~3のポイントサイトを調べれば充分です。
なぜなら、一つのポイントサイトの報酬額が大幅アップしているときは、他のポイントサイトも大幅にアップしているからです。
報酬額が7,000円相当以上であれば、大幅アップ時期です。
逆に、2,000円相当以下であれば、通常の時期と判断してください。
楽天カードのポイントサイト報酬が高騰しているか否かは、その都度確認するしかない。
楽天カードの「ポイントサイト」報酬額を比較
以下では、楽天カードの報酬額が大幅にアップしている時期だった本日(2019年2月22日)の「ポイントサイト」報酬額を比較します。
もし、これをご覧になっている時期が、通常の時期だった場合は、後日改めて申込むのがおすすめです。
いち早く申し込めるように、ポイントサイトの登録だけはしておいてください。
ポイントサイト名 | 現在の報酬額 |
---|---|
モッピー (※)タイアップキャンペーン中 | 10,000円 |
げん玉 | 9,000円 |
ポイントインカム (※)タイアップキャンペーン中 | 10,000円 |
ライフメディア | 10,000円 |
ドットマネー | 7,000円 |
ハピタス | 7,500円 |
ちょびリッチ | 9,000円 |
ECナビ | 7,000円 |
ポイントタウン (※)タイアップキャンペーン中 | 12,000円 |
ゲットマネー | – |
i2iポイント | 2,500円 |
すぐたま (※)タイアップキャンペーン中 | 7,000円 |
なお、各ポイントサイト登録の際は、以下の「当サイト限定」のタイアップキャンペーンもあわせてご利用ください。
※モッピーと当サイトは「タイアップ」キャンペーンを実施中。2019年2月28日までに、当サイトのリンクから「モッピー」に登録して、条件を満たすと、合計1,300円相当のポイントが貰えます。
※ポイントタウンと当サイトは「タイアップ」を実施中。登録するだけで300円相当のポイントが貰えます。他のサイトから登録すると何も貰えません。
※ポイントインカムと当サイトは「タイアップ」を実施中。入会するだけで300円相当のポイントが貰えます。これは通常の入会ポイントの3倍です。
※すぐたまと当サイトは「タイアップ」を実施中。当サイトのリンクから「すぐたま」に登録して、条件を満たすと、合計2,500円相当のポイントが貰えます。
ちなみに、過去3ヶ月で、ポイントサイトの報酬が一斉に大幅アップした期間を紹介しておきます。
2019年
01月11日~現在
01月04日~01月07日
2018年
12月28日~12月30日
10月25日~12月24日
大幅にアップする時期は不定期なので、予想することができません。
各ポイントサイトでその都度確認するしかありません。
期間限定の「大幅アップ」時に素早く申し込めるように、上でも紹介した「モッピー」「ポイントタウン」「ポイントインカム」などに事前に登録しておくことをおすすめいたします。
いずれのサイトも「当サイトとタイアップ」していて、他のサイトから登録するよりお得になっていますよ!
ポイントサイトのポイントを現金にしてしまうのはもったいない?!
ところで、ポイントサイトで稼いだポイントをどう使っていますか?
やはり、現金でしょうか。
実は、ポイントサイトのポイントの価値をさらに高める方法があります。
万人に役立つ情報ではないかもしれませんが、参考にしてみて下さい。
Tポイントに交換して「ウェル活」に利用する
ポイントサイトのポイントは「等価交換」でTポイントに交換することができます。
例えば、「モッピー」で獲得した10,000ポイントを、10,000ポイントのTポイントに交換できます。
「10,000円の現金でも、10,000ポイントのTポイントでも価値は一緒じゃない?」と思われるかもしれません。
ところで、「ウェル活」って聞いたことないですか?
ウエルシアホールディングス傘下の、
- ウエルシア
- ハックドラッグ
- ハッピー・ドラッグ
- ドラッグ・オー
- ダックス
- 一本堂
では、毎月20日が「お客さま感謝デー」となっていて、Tポイントを200ポイント以上使うと、その価値が1.5倍になります。
200ポイントで300円分の買い物ができます。
ウエルシアやハックドラッグで普段買い物をするなら、ポイントサイトのポイントをTポイントに交換して、毎月20日の「お客さま感謝デー」にまとめ買いした方がお得ですね。
このTポイントを活用して、ウエルシアやハックドラッグでお得に買い物する方法は、「ウェル活」と呼ばれています。
詳しくは、以下の記事もご覧ください。
マイルに交換して「特典航空券」に利用する
ポイントサイトのポイントはマイルにも交換できます。
例えば、「ポイントタウン」で獲得した10,000ポイントを、8,100マイルのANAマイルに交換できます。
ところで、羽田-那覇をANAマイルで交換しようとすると、往復で14,000マイルかかります。
14,000マイル手に入れるために必要な「ポイントタウン」のポイント数は・・・17,284ポイントです。
17,284円分のポイントで、羽田-那覇往復のANAの航空券と引き換えられるって相当お得ではないですか?!
ポイントサイトでポイントを稼いで、沖縄旅行、ハワイ旅行をする「陸マイラー」が増殖中です。
ポイントサイトのポイントをANAマイルに交換する方法については、以下の記事をご覧くださいね。
楽天カード以外のクレジットカードの「ポイントサイト」報酬額もチェックしてみる
ポイントサイトを知ったのは今回が初めてでしょうか?
ポイントサイトには、今回紹介した楽天カード以外にも多くのカード案件が取り扱われています。
これらのカードも公式サイトから直接申し込むより、ポイントサイト経由で申し込んだ方がお得ですよ。
いくつか紹介しましょう。
楽天カードのライバル的存在であるYahoo! JAPANカード、リクルートカードも取り扱われています。
楽天カードの報酬額は大幅に変動しますが、Yahoo! JAPANカード、リクルートカードの報酬額は安定的です。
また、三井住友VISAカードは春先などカード需要が多い時期は大幅に報酬額をアップさせ、10,000円を超えることもあります。
年会費が高いダイナースクラブカードになると、時期によっては成果報酬額が20,000円を超えることもあります。会員獲得方法として「ポイントサイト」を非常に重要視していることがわかります。
同じ外資系で年会費が高いアメリカン・エキスプレス・カードは、会員獲得方法として自社の「紹介プログラム」を重要視しているので、ポイントサイト報酬額は低めです。
「クレジットカードを発行する時は、必ずポイントサイト経由で」。このことを覚えておきましょう。