今回は高知1泊・高松1泊の2泊3日旅行。
日程は2016年9月14日~9月16日。
今回の旅の目的は主に3つ。
- 初高知を楽しむ。
- 高知→高松の土讃線の旅が楽しそう。
- 高松の女の子の一ヶ月早い誕生日を祝おう。
行きの羽田-高知便(ANA563便)は特典航空券で取れたが、帰りの高松-羽田便(ANA540便)は特典航空券で取れなかった。
普通にお金出して買おうとしたところ、プレミアムクラスは空いているが普通席は空いていない。仕方なくプレミアムクラスを購入。ANAマイルをANA SKY コインに換えて支払った。
なお、私の潤沢なANAマイルはほぼポイントサイトを利用して得たもの。詳しい獲得方法は以下で解説しているのでぜひご覧ください。
ANAの羽田-高知便には8:00出発の便と11:05出発の便があった。初高知を目一杯楽しむには8:00の便がいいが、早起きが辛いので、11:05発の便にした。
目次
1日目
- ANA563便(羽田-高知)の普通席
- 高知空港からシャトルバスで堺町へ
- リッチモンドホテル高知のハリウッドツイン(30.8平米)
- 年に5回の「ひろめ市場」の休館日に当たる
- 高知城
- 坂本龍馬の生誕地
- 百々越前の邸宅跡
- おおとら
- カエラ高知
- 「たに志」でおでんとお茶漬け
2日目
3日目
ANA563便(羽田-高知)の普通席
9:00に東京無線タクシーに迎えに来てもらい、羽田空港へ向かう。
空港に向かう途中で、前日申し込んだエムアイカードの審査通過の連絡が来た。
9:50頃、羽田空港に到着。ヨックモックでおみやげを買い、ANA PREMIUM CHECK-INに。
イセタン羽田ストアにおしゃれなシャツが売っていたが、サイズが合わなかった。今回は間に合わなかったが、次回以降はエムアイカードでポイントを貯められる。
羽田空港、ポケストップはいっぱいあるのだが、ポケモンが皆無だった(ルアーモジュールを張ってある所以外は)。規制されているのかな。
11:05発のANA563便に搭乗。
窓側席だったが、雨雲に覆われて景色は楽しめず。音楽聴きながら寝ていた。
雨の高知龍馬空港にランディング。
高知空港からシャトルバスで堺町へ
坂本龍馬像はポケストップにもなっていた。
シャトルバスに乗る。はりまや橋・県庁前まで720円。
はりまや橋で降りそこねて、堺町というところで下車。
リッチモンドホテル高知のハリウッドツイン(30.8平米)
大通り(国道32号線)の反対側に、宿泊する「リッチモンドホテル高知」が見えたのでちょうどよかった。
近くにセブンイレブンを発見。よかった。今日が期限の納付書とnanacoカードを持ってきていたのだ。
nanacoを使うと、税金や保険料も間接的にクレジットカード払いができて、ANAマイルを貯められる。その具体的な方法については以下を参考にしてください。
路面電車が走ってる街好きよ。
Google Mapsを頼りにリッチモンドホテル高知に向かう。
どうも、この帯屋町というアーケード街の中にあるようだ。熊本のリッチモンドホテルもアーケード街の中にあったね。
あった。
今回はふるさと納税の宿泊クーポンを使っているので、13,300円という高い部屋を予約しているが、支払いはわずか1,550円。
部屋は6階のハリウッドツイン。
街中にあるので窓からの景色はこんな感じ。
年に5回の「ひろめ市場」の休館日に当たる
14時前にホテルを出て、昼間から酔客で盛り上がっているらしい「ひろめ市場」の方に向かう。
ホテル裏手にはこんな感じの飲み屋街が広がっていて、いい感じである。なお、看板が見える「たに志」には深夜伺うことになる。
ホテル裏通りはこんな感じの夜の繁華街になっている。
アーケード街に戻って、ひろめ市場に向かう。
ひろめ市場に到着したのだが・・・えっ、休館日!?
観光名所なのにそんなのあるの???
しばし立ち尽くして、昼飯場所を再サーチ。
藁焼き鰹たたきの「明神丸」帯屋町店に行こうかと思ったが、ランチは14時終わりだそうだ。
物販メインでイートインコーナーが5-6席あるだけの「明神丸」大橋通店に。
ひろめ市場の休館日を調べたら、元旦を除くと、1月20日、5月18日・19日、そして、9月14日だった。
実質年に4回の休館日に当たるとは!
以前、初めて松山の道後温泉に行ったときは年に1回の休館日にぶち当たったし、俺悪運持ってるw
道後温泉本館に行こうと思って、混み具合を電話で聞いたら、ほら、飛行機の時間もあるからね。
「今日は休館日でございます」
「え?他にも休館日あるんですか?」
「本日、一年に一度の休館日でございます」
「工エェェ(´゜д゜`)ェェエエ」松山の俺に対する仕打ちがひどすぎるわ(笑)
— jun (@odakyu_de_go) 2014年12月2日
カツオのたたき丼。734円。さすがの旨さだった。
隣で食べてた男性もひろめ市場&明神丸帯屋町店に振られた人だった。クルーズ船「飛鳥」で高知に降り立った人らしい。忙しそうだった(苦笑)
ひろめ市場に面する南北の通りを見ると、どちらも下り坂になっていた。写真は北側。
「スーパー地形」で高低差の断面図を作成。ひろめ市場とそのすぐ西側にある高知城は川に挟まれた土地にあるんだね。
後日調べたら、築城当時は、2つの川に挟まれているので「河中山城(こうちやまじょう)」と呼ばれていたらしい。以下の事情で「高知城」になったようだ。
2代藩主の忠義(ただよし)は、水害が繰り返されることから「河中」の文字を忌み嫌い、高智山城と改名した。のちに省略して高知城、地名も高知と呼ぶようになる。
ここで、最近iPad miniを手に入れた母親からいきなりFaceTimeかかってきてビビったw
高知城へ向かう。
高知城
ひろめ市場から高知城まではすぐ。
高知城の豪壮な追手門。江戸時代からの現存だそうだ。
なお、追手門から東に伸びるこの道路上で有名な「日曜市」が行われるらしい。
高知県出身の「板垣退助先生像」。題字は吉田茂だった。
高知城内の史跡にポケストップが設定されていて、近くまで行かなくても何の史跡か分かる。ポケモンGO優秀(笑)
高知城を攻略。
高知城天守・懐徳館(本丸御殿)に到達。
入場券420円を買って中へ。
高知城の本丸御殿は江戸時代から現存する日本唯一の遺構だそうだ。
波の透かし彫の欄間。
竹の節の欄間。
武者隠し。
天守閣へ。現存12天守の一つ。
関ヶ原の戦の功で遠州掛川(今の静岡県掛川市)6万石から土佐24万石に封じられた山内一豊。「関ケ原合戦図屏風」(彦根城博物館所蔵)の山内一豊隊を紹介した展示があった。
山内家の家紋の「土佐柏」。土佐出身の岩崎弥太郎が興した三菱グループの商標「スリーダイヤ」のデザインのモチーフにもなっているとのこと。
天守閣最上階からの眺め。
南側。
こんな注意書きが。風が心地よく、確かに昼寝したくなる気持ちもわかる。
帰りに道に見かけた「忍返」(しのびがえし)。忍返が現存しているのは高知城だけとのこと。
坂本龍馬の生誕地
高知城を後にする。タクシーを拾い、坂本龍馬の生誕地に行ってもらう。国道32号線の道端にあった。
タクシー運転手によると、この辺りは空襲に遭ったらしい。一方、田舎の方にある武市半平太の生家は残っているようだ。ここが空襲受けたのに至近の高知城が無事だったというのが不思議だ。
なお、この題字も吉田茂とのこと。吉田茂は東京生まれ、神奈川の大磯育ちだが、父親で自由民権運動家だった竹内綱が高知県宿毛出身らしい。
碑の前のベンチで運転手に記念撮影してもらった。
百々越前の邸宅跡
高知城を築城した百々越前(どどえちぜん)の邸宅跡が近くにあるらしいので向かってもらった。ただ、タクシー運転手も正確には場所を把握してなかったようで、近くの薬局で聞き込み調査していた。
越前町の一画にあった。
百々越前が慶長16年(1611年)に完成させた高知城は、享保12年(1727年)の大火によって、追手門以外ほとんど焼失してしまったようだ。火事がなかったら恐らく国宝指定を受けていたんだろうね。
只今の時刻は17:20。晩飯時間は19時なのでもうホテルに帰ることにした。
旅行時は、ベッドに寝ながらでもiPhone充電できる、長めのライトニングUSBケーブルが便利よね。
おおとら
時間になったので、晩飯場所の「おおとら」に向かう。リッチモンドホテル高知から100m位の至近距離にある。
その前に目がお疲れなので、アーケード内のココカラファインに行って、目薬購入。大体、月に一度、旅先で目薬を更新してる。
まずはビールで。
おすすめメニューはこれ。
こちらのお店、食べログには、「予算(お店より)¥3,000~¥3,999」「予算(ユーザーより)¥6,000~¥7,999」と書いてあった。色々食べてみたいが、一品あたりの量がすごく多そうで、2-3品頼んだらお腹いっぱいになっちゃうんじゃないかと思った。
大将に「ちょっとずつ色々食べたいので、刺盛できますか?」と尋ねたが、「メニューに有るとおりなんで」と断られてしまった(´・ω・`)
けれど、握りなら一貫から頼めるらしい。謎。
金目鯛、アコウ、剣先イカの握りを頼んだ。旨い。
ウニとカツオも。
一品料理のウツボの唐揚げ。薄いけど弾力があり、噛みしめると旨味が出て来る。
日本酒一合目は、甘目の土佐しらぎく「ぼっちり」。「ぼっちり」とは、土佐弁で「丁度良い」「ほど良い」「ぴったり」という意味だそうだ。
店主に「料金変わらないでいいので、剣先イカを少なめで」と言ったら、「(元から)そんなにないですよ」と言って、これを出してくれた。確かにそんなにない。ウニをおまけで付けてくれた。
日本酒二合目は、店主に「飲むなら最後のほうがいい」と言われた「無手無冠 超辛口生原酒 鬼辛」。
ツマミにアコウとタイ。それぞれ1,500円。ちょうどいい厚みに切られたアコウが美味かったなー。
大将は愛媛の出身で、白身魚に関しては、天然で、より身の締りの良い瀬戸内産のものを多く使うと言っていた。
握りを1貫から頼めるのは良心的だと思っていたが、利益に関しては、刺し身は原価ギリギリな分、握りの方により利益を乗せているとのことだった。なんと。
最初、刺盛り頼めないと知ったときは天を仰いだが、最終的には楽しく美味しく頂くことができた。
なお、支払いは13,100円。食べログの「予算(ユーザーより)」の約2倍。
カエラ高知
「おおとら」を出た後、予め調べておいた「カエラ高知」というキャバクラに。有名なINSOU系列のお店。
確か4人目に付いてくれた四万十市出身の子が、かわいくて、楽しい子だったので、場内指名させてもらった。
26時まで飲んだ。
「たに志」でおでんとお茶漬け
締めに何か食べたい気分。でも、ラーメンじゃ重たい。
リッチモンドホテル高知の裏手の「おびや町小路」内の「たに志」というお茶漬けのお店に。
こんにゃくとタマゴと日本酒。旨い。
「群馬出身でこんにゃく大好きなんで」とさらにこんにゃくを追加で2つ。
鮭茶漬け。
アットホームな雰囲気で癒やされる感じのお店だった。
ホテルに戻ると、酩酊したサラリーマンがじゃれ合っており楽しそうだった。
これにて1日目終了。
はりまや橋
旅行2日目。
今日は高松に移動する日。前々回訪れて気に入った「鮨舳」を18:30から予約してある。
昨晩、「11時になればフロントからのコールで強制的に起こされるから」と思ってタイマーをかけずに寝たら、起きたら12:30。
「このホテルはチェックアウト過ぎてもコールしてこないの?」と思ったけど、よく考えたら、リッチモンドクラブに入っているので、通常11時のチェックアウトが12時になるのだった。
数分後、コールが来たので(笑)、13時までの延長をお願いした。
13:30頃、チェックアウト。2時間分のレイトチェックアウト料金2,000円を支払う。
今日はこういうルートで高松まで行く予定。
フロントにタクシーを呼んでもらう。
高松駅発の土讃線特急「南風」の出発時刻は14:13。
少し余裕があったので、有名なはりまや橋前で降ろしてもらった。
これか?
「平成十年三月完成」って書いてある。
「播磨屋橋(はりまやばし)は、高知市中心部にある道路橋で、長さ約20mの桁橋である。」(wikipedia)。この前の道路のことか。
国道32号線と34号線が交差するはりまや橋交差点の広大さのほうがびっくりした。
土讃線「南風18号」で高知から丸亀へ
高知駅に到着。アンパンマンラッピング列車が停まっている。
南風18号のグリーン車のチケットを購入。丸亀城に寄ってみたかったので、丸亀までの切符にした。
あれ、私が乗る電車がアンパンマン列車か(笑)
ホームの売店で龍馬弁を購入。
内装はアンパンマン仕様と通常のものに分かれていた。グリーン車は通常の内装。
2時間の電車旅のスタート。
なお料金は思ったより高くて7,010円(乗車賃2,430円、特急料金1,830円、グリーン車料金2,750円)。
さて、龍馬弁を食す。ひろめ市場にも出店している「仕出しのあんどう」というところが作っているようだ。
美味しく頂いた。4時間後に晩飯が控えているので完食はできなかったけど。
列車は四国山地の川沿いを縫うように走る。並走するのは高知市中心部を走っていたあの国道32号線。
大歩危駅。
吉野川が二億年かけて削ったという大渓谷は絶景だった。しかし、電車のスピードが速い、及び、遮蔽物に阻まれてロクに写真撮れなかった。
これは大歩危を少し過ぎた辺り。
四国山地を越えて、琴平に。今年4月のこんぴらさん奥社詣でが懐かしい。
琴平を過ぎて、善通寺に着いたら、車内販売が来た。今さら(笑)
丸亀城
丸亀駅に到着。スーツケースをコインロッカーに預ける。
タクシーを使ってもよかったが、街の雰囲気を知るために歩いて丸亀城に向かう。
駅前から南に伸びる道路が「京極通り」と名づけられていた。丸亀藩は1658年(万治元年)から明治まで京極氏が藩主。東京虎ノ門のビルの間に虎ノ門金刀比羅宮があるが、あれを勧請したのが京極家の初代藩主・京極高和。
三越の看板が見えて、「えっ、こんな小さな町に三越?」と驚いた。凄い小規模な三越だった。世田谷区の馬事公苑にもミニサイズの三越あったなと思いだした。
城が見えたー。
近くから。
高麗門(手前)と櫓門(右手)がセットになった大手門。
この坂(見返坂)を行くのか・・・?
現在の時刻は16:50。天守閣まで何分かかるんだろう。18時位には高松に着いていたいのだが間に合うだろうか・・・?
案内板に「天守閣まで10分」とあった。なんとか間に合うだろう。
さきほどの「見返坂」の頂上から見た石垣の曲線美。「扇の勾配」と称されるらしい。
見返坂を上って三の丸に。今日9月15日は旧暦8月15日。中秋の名月だ。月見櫓では何やらイベントの準備がされていた。なお、四角を4つ並べた「平四つ目結」は京極家の家紋。
月見櫓からの讃岐富士が素晴らしい。
ここを抜けると二の丸。
天守閣が見えてきた。これを登れば本丸だ。
本丸とミニサイズの天守閣。
城の北側はすぐ瀬戸内海。
瀬戸大橋も見えるよ。
時刻は17:10。そんな長居はできないぞ。下城する。
見返坂はこんなに急なので、ヒールで来てはいけないよ。
城の前で流しのタクシーを捕まえようとするが全然捕まらない。「全国タクシー」の配車アプリを使う。
タクシーが来たのが17:24。乗りたかった特急は17:30に丸亀駅出発だ。これに乗れないと、晩飯の時間に間に合わないが、無理だと諦めた。
※自宅でも旅先でも「全国タクシー(現・JapanTaxi)」配車アプリを利用しているが、特に旅先に役立つ。ぜひ、以下の記事もご覧ください。
特急「いしづち」で丸亀から高松へ
が、駅に到着して、コインロッカーから荷物を出すと、特急がホームに入ってくるとのアナウンス。乗れるかも!?ラッキーなことに丸亀駅はSuicaが使えた。改札をダッシュで抜けて、ギリギリで特急に間に合った。
乗車したはいいが、アナウンスによると、多度津駅で前の2両と3両目以降が切り離され、前2両は高松に行くが、3両目以降は岡山に行くという。私が乗車したのは3両目以降なので、電車内を移動。
なんとか座ることができた。汗かいた。
車内で特急券を購入。520円。
18時前に高松駅到着。ちなみに乗車した特急「いしづち」はこんな電車。
高松駅前。大都会(笑)
タクシーに乗って、宿泊先のロイヤルパークホテル高松に。
ロイヤルパークホテル高松の禁煙スペリオアダブルルーム(23平米)
チェックインは高級ホテルみたいにソファに座って行う形式だった。若い女性の初々しい接客だった。男性がスーツケースを持って、部屋まで来てくれた。このホテルは一ヶ月前くらいに改装が終わったばかりとのこと。
部屋にゴージャス感がある(笑) 外国人が好みそうな感じ。
ユニットバスだけど、バスタブが広めだった。バスアメニティはイブレスというところの「TAYIV」というものだった。
ただ、バスルームの扉とクローゼットの扉がぶつかるなど設計上難がある。枕元に電源がないのも使い勝手が悪い。
18:30に「鮨舳」の前で待ち合わせ予定だが、間に合いそうもないので、店と女の子に遅れる旨伝える。
大急ぎでシャワーを浴びて、鮨舳へ。
鮨舳
店の前でさなさんと5ヶ月ぶりに再会。私の行動は読まれていて、「店の(外観)写真撮らなくていいんですか?」と気を遣われる(笑)
先客がいた。香港の方っぽかった。
サワラでスタート。
日本酒に備えて、ビールはグラス(小)を頼んだのだが、のどが渇いていたのでほぼ一気に飲み干してしまった。
アワビは蒸しアワビが一番好きだなー。
最初はいつも緊張して、早口でいっぱい喋って空回りする(笑) 酒が入ると落ち着く(笑)
サンマのなめろう。
なんだっけ???
ここで握りに移行しそうになったのだが、もう少しツマミをお願いした。
ここから握り。
日本酒二合目は、常温で「悦凱陣 興 うすにごり生 純米吟醸」。くわっと来ましたな。私にはまだ早すぎるお酒のようだ。
最後にサワラとイカをおかわり。
21時前に鮨舳を出る。
高松ドレスの「ガール」さん文化
ライオン通りのネオンが懐かしい。
あの看板も(笑)
高知カエラにも「ボーイ」さんじゃなく「ガール」さんがいたけど、この高松ドレスにもいる。さなさんによると、同性ということで色々相談しやすいらしいので、ガールさん文化もっと広まればいいのにと思った。
さなさんの担当のガールさんは、頭の回転が早くて、盛り上げ上手で凄くいい。今回は3人で話すことが多かった。
「高知でもこの系列のキャバクラに行ったんですよー」と言ったら、「今後の参考に」と、系列の店の女の子を紹介している冊子をくれた。水着写真などもあるので「今日のおかずにでも」と言われたが(爆笑)
さなさんから今後に関する話を聞いた。嬉しかった。いい報告を期待したい。
あれ、さなさんに関する文章よりガールさんに関する文章のほうが多い、まいっか(笑)
楽しく飲めた。
店を出た後、そのガールさんがホテル前まで送ってくれた。いい人だ。
ホテルでビール一杯飲んで寝た。
琴電志度線で八栗駅へ
旅行3日目。
昨晩、半裸でベッドに横になって、そのまま寝てしまっていた。
12:30頃、起床。晴天だ。屋島が見える。
準備して13:15頃、チェックアウト。レイトチェックアウト料金は1,500円。スーツケースを預かってもらう。
ロイヤルパークホテル高松のロビー。
屋島か八栗寺に行こうと思う。
歩いて、ことでん瓦町駅まで。日差しが強い。
八栗駅から八栗寺行きのケーブルカー乗り場までは結構距離がある。この日差しの中徒歩は辛いな。駅の係員に八栗駅ですぐタクシーが捕まるか聞いたらすぐ近くにタクシー乗り場があるという。
よし、より遠い八栗寺に行くことに決めた。赤のラインの琴電志度線で320円。
時刻表。20分に一本って感じ。
13:46発の電車に乗車。
土日祝日は自転車を持ち込めるらしい。
動き出したことでん。民家の軒先をかすめて進んでいく。江ノ電や世田谷線を彷彿とさせる。スピードもちょうど自転車くらい。
刻々変わる車窓の風景が面白いので、ずっと外を見ていた。
急に干潟が現れた。その先には屋島が。
八栗ケーブルに乗って八栗寺へ
八栗駅に到着。
すぐ近くに八栗タクシーがある。
八栗寺に行くケーブルカー乗り場まで向かってもらう。寺のすぐ近くまでタクシーで行くことも可能なようだ。まぁ、でも、ケーブルカー乗ってみたいので。
2,3分ですごい景色が見えてきたので、一旦降ろしてもらって写真撮影。あんなところまで行くのか!?
タクシー乗り場から5,6分で八栗寺行きのケーブルカー乗り場に到着。15分間隔の運行で、あと2分でケーブルカーが出ちゃうみたいなので急いで写真撮影。料金は往復で930円。
未塗装なケーブルカー。逆に貴重だったみたい。乗客は運転手を除くと2人(笑)
レールは一本。
公式サイトによれば、「1本の長いワイヤーロープの両端に車両がぶらさがり、山上の電気モーターでつるべ式に車両を上下させるようになっています。車両重量は10.2トンありますが、傾斜とつるべ式のためにそれほど大きな力は要りません」とのことだ。
対向列車とはここですれ違う。
山上駅に到着。ここからトコトコ歩いて本堂に向かう。
途中にあったお店は閉まっていた。
八栗寺は、四国八十八ヶ所霊場の第85番札所。お遍路さんも多い。
五剣山を背に建つ本堂。迫力ある。
展望台があるようなので向かってみる。
屋島とその麓に広がる高松市街が望める。
いい景色だな。
展望台の近くにはちょっとした売店があった。
また、宿もあった。左の店は廃業してるようだが、右側の岡田屋旅館さんは現役らしい。
帰路に。帰りはちゃんと塗装してあるケーブルカーだった。
最前列に陣取る。次回は屋島に行こう。
うどん本陣山田家本店
登山口駅の近くには、高柳食堂というところてんやうどんの店と、そば屋があった。
ただ、私の目当てはうどん屋。行きのタクシーの運転手が「(東京スカイツリーの)東京ソラマチに出店しているうどん屋がある」と教えてくれた。
登山口駅から歩いて5分ほどで到着。うどん本陣山田家本店。
座敷席とテーブル席があったが座敷に。
阿波尾鶏と鱧の天ぷら(880円)と、冷やしうどん(550円)をオーダー。
もちもちうどんがとても旨い。天ぷらも美味しい。けれど、ちょっと衣が厚すぎて胃に持たれる。
しばしまったり。
この後、タクシーでロイヤルパークホテル高松へ。スーツケースを回収し、中央公園前の高松空港リムジンバス乗り場へ。
バスに乗って空港へ向かう。
ANA540便(高松-羽田)のプレミアムクラス
高松空港内の三越で前回も購入した瀬戸内レモンケーキを購入。
なお、高松空港内の三越でもエムアイカードを使えばエムアイポイントが貯まるらしい。
時間ないので利用しなかったけど、空港ラウンジの「讃岐」と、特別待合室「屋島」。
ANA540便に搭乗。
東京に帰ったら、代々木上原で寿司を食べる予定なので、Premium GOZENの提供はなしにしてもらった。お茶だけもらう。
飲み疲れ、歩行疲れで旅行記の下書きを書く元気もなかった。
羽田空港から初めてUberを利用する
羽田空港到着後、Uberでタクシーを呼ぶ。
Uberは何度か利用したことあるが、羽田空港で呼ぶのは初めて。
1番のタクシースタンドを指定したが、バゲッジ・クレームを出たら、13番のタクシースタンド付近だった。運転手に電話をして、19番のタクシースタンドに来てもらうことにした。この辺は運転手と直で話せるUberの便利な所。
車種はトヨタのハイエースグランドキャビンだった。一人で乗るにはもったいなさすぎる。
なお、詳しいUber利用方法や利用した感想などは以下の記事を参考に。
代々木上原の「艪」に寄って、最後の美食を堪能。
家に帰ったら、1日遅れの中秋の名月が綺麗だった。
はまえろです。
ご無沙汰してます。
丸亀城、いらしてたのですね。
自分が通ってた高校が城の裏手(南側)にあって、
毎日お堀を眺めながら通学してました。
こちらの近況ですが、
最近はほとんど関東にも行かず、
四国に引き篭もってます。
またこちらに来られる機会がございましたらご連絡ください。
地元民しか行かないうどん屋とか魚市場は案内できると思います。
おおー、はまえろさん、お久しぶりです。
丸亀は、はまえろさんのお膝元でしたか。
素敵な環境で学ばれてたんですね。
今度ぜひ案内してください。