ACL蔚山2泊3日旅行記の「(3) 太和江国家庭園の十里竹林、太和楼を訪れた後、蔚山文殊サッカー競技場を下見」です。
前後の旅行記もあわせてご覧ください。
- ACL蔚山2泊3日旅行記 (1) JAL957便のビジネスクラスを利用して、釜山の金海空港へ
- ACL蔚山2泊3日旅行記 (2) ロッテホテルウルサンにチェックインして、ホテル周辺を散策、ハンシンポチャで晩飯
- ACL蔚山2泊3日旅行記 (3) 太和江国家庭園の十里竹林、太和楼を訪れた後、蔚山文殊サッカー競技場を下見
- ACL蔚山2泊3日旅行記 (4) 蔚山文殊サッカー競技場で「蔚山現代FC vs FC東京」を観戦した後、イカ専門店で晩飯
- ACL蔚山2泊3日旅行記 (5) 金海空港のラウンジ巡りをした後、JAL958便のビジネスクラスを利用して帰国
ロッテホテルウルサンの朝食
5:00前には目が覚めてしまった。
昨晩のコチュジャンソースとビールのせいで胃が痛い、、、笑
今日午前中に観光する場所の情報を調べる。
今日の蔚山の日の出時刻は7:15だそうで、6:30でもまだ真っ暗。
6:30ぴったりに朝食会場に。
だだっ広い朝食会場。
アワビ出汁のお粥、目玉焼き、サラダ、ハム。
ヌードルコーナーでは、好きな麺と具材で茹でてくれる。
スープが美味い。
干しスケトウダラのスープも美味しかったね。
7:30に部屋に帰って、日の出を拝む。
8:00、海浜工業地帯ではもうもくもくと白煙が上がっていた。
太和江国家庭園の「十里竹林」を散歩
蔚山市中区文化観光というページを見て、気になった太和江(テファガン)国家庭園の十里竹林、太和楼を見に行こう。
せっかくなので、カカオタクシーで配車手配。
10:20くらいに乗って、15分程度で到着。
クレカは韓国発行のものしか登録できないので、料金は現金払い。
嵐山の「竹林の小径」みたいなイメージだったけど、桁違いに広大な「竹林の遊歩道」だった。
いくら歩いても出口に到達できない。
そもそもここからどうやって帰ったらいいのだ。
ガチなマスクを付けている蔚山市民が多い。当初、新型コロナウイルス対策なのかなと思っていたが、慢性的な大気汚染対策なのかもしれない。
太和江のリバーサイドを歩く
散々竹林を歩いたので、リバーサイドへ脱出。
それでも延々と歩く。
でも、その結果、太和江に投影する眼鏡橋を見ることができた。
眼鏡橋を渡る。
Google翻訳によると、クジラと白鷺を形象化した橋みたいだ(多分)。
気づくと、昨日、リムジンバスを降りたテファロータリーの近くまで来ていた。
助かった。
太和楼
太和江を挟んで反対側に太和楼が見える。
歩くと疲れるよなぁ。タクシー使いたいけど、近距離だと嫌がられるかなぁ、と思いつつも、タクシーに。
嫌な顔されず。
「日本人ですか?」と聞かれた。
運転手は名古屋で観光の仕事を2年くらいやっていたらしい。娘さんは日本で仕事しているそうだ。
今日、サッカーの試合があるんですよ、と言ったら、「東京と蔚山ね」と分かっていたよ。
降り際に「いい旅を」を声をかけてくれた。いい人だ。
太和楼。
643(新羅善徳女王12)年、唐から仏法を求めて戻った慈蔵大師が蔚山に辿り着き、太和寺とともに建てた楼閣で、太和江辺の黄龍淵の崖の上にあります。蔚山の太和楼は晋州市の矗石楼、密陽市の嶺南楼とともに嶺南(慶尚道)地域を代表する楼閣として、蔚山の伝統とアイデンティティーを表す代表的な遺跡です。文禄の役の当時消失した太和楼は、「歴史と未来のある太和江作りプロジェクト」の一環として復元され、約400年ぶりに再びその姿を現しました。
靴を脱いで建物内へ。
太和楼から見た太和江。
太和楼の前にPM2.5、PM10の計測装置があって、やはり、予想は正しかったみたい。
蔚山文殊サッカー競技場を下見
事前にスタジアムに行ってみよう。
太和楼の前にカカオタクシーを呼ぶ。
スタジアムの駐車場の前で降ろされた。
スタジアムの北側サイドへ向かう。
これが噂の問診票を提出するところか。
スタジアムの北側の階段の上から大通りを見たところ。
左手の石碑の裏に蔚山市内方面へのバス停がある。
電光掲示板に次のバスが来るまでの待ち時間が表示されるのだが、実際のバスの到着時間とは全く異なっていた。
こちらの記事で紹介している、バスのリアルタイム位置情報のほうが正確。
2100のバスに乗って、市外バスターミナルへ。
Tマネーカード使えたよ。
蔚山市内の「MADANG」で昼飯
市外バスターミナルから歩いて、ホテルの北側へ。
ペンギンマークがトレードマークの「MADANG」という店へ。
トリュフソースのハンバーガーで昼飯。美味いわ。
14時過ぎにホテルに戻って、休憩。
続きは以下をご覧ください。