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セゾンプラチナアメックスのプライオリティ・パスのメリットとデメリット

こんにちは。

ポイントとマイルを貯めてあちこち旅行するのが好きな、jun(@odakyu_de_go)と申します。

セゾンプラチナアメックスに入会すると、プライオリティ・パスを無料で発行できます。

※Netアンサー(インターネット)またはセゾンPortal(アプリ)から申込みできます。

プライオリティ・パスの「内容」は、入会するクレジットカードによって大きく異なります。

例えば、年間の利用回数に制限があったり、同伴者料金が馬鹿高かったり・・・

セゾンプラチナアメックスで発行できるプライオリティ・パスはどんな「内容」なのか?

そのメリットとデメリットを紹介します。

プライオリティ・パスを発行できる、3種類のセゾンアメックスカード

まず基本を押さえてきます。

クレディセゾン発行のセゾンアメックスカードの内、以下の3枚カードはプライオリティ・パスを発行できます。

クレカの年会費PPの年会費
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
※入会キャンペーン中
11,000円
※初年度無料
11,000円
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
※入会キャンペーン中
22,000円0円
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード22,000円
※初年度無料
0円

どのカードで発行しても、プライオリティ・パスの内容は変わりません。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの年会費は11,000円(※初年度無料)ですが、プライオリティ・パスの年会費として「別途11,000円」かかります。

合計22,000円。

結局、どのカードで発行してもコストは一緒です。

セゾンプラチナアメックスのプライオリティ・パスのメリットまとめ

セゾンプラチナアメックスのプライオリティ・パスのメリットを紹介します。

年間の利用回数に制限がない

セゾンプラチナアメックスで発行できるプライオリティ・パスは、利用回数に制限がありません。

年間に何回でもプライオリティ・パス提携ラウンジ、及び、空港ラウンジ代替施設を無料で利用できます。

一方、以下のカードは年間の利用回数に制限があります。

年間利用回数
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード2回
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード2回
楽天プレミアムカード5回
※2025年以降
UCプラチナカード6回

利用回数無制限のカードの中では年会費が最も安い

利用回数無制限のカードの中では、年会費が最も安いです。

年会費
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
※キャンペーン中
11,000円
※初年度無料
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
※キャンペーン中
22,000円
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
※初年度年会費無料
22,000円
※初年度無料
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
※キャンペーン中
22,000円
SKYPASS・MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード22,000円
キャセイパシフィック MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード27,500円
JCBプラチナ27,500円
Miles & More MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード30,800円
JCBプラチナ法人カード33,000円
JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナ34,100円
JAL・JCBカード プラチナ34,100円
TRUST CLUB プラチナ Visaカード38,500円

空港ラウンジ代替施設も使える

最近のプライオリティ・パスは、従来の空港ラウンジに加えて、レストラン・カフェ・スパ・カプセルホテルなどの「空港ラウンジ代替施設」とも提携を進めています。

セゾンプラチナアメックスのプライオリティ・パスは、これらの「空港ラウンジ代替施設」も利用可能です。

日本国内では以下が「空港ラウンジ代替施設」です。

成田空港ナインアワーズ成田空港
※9時から18時までの間に最大5時間まで無料滞在可能
ぼてぢゅう屋台
※会員ごとに3,400円相当のセットメニュー提供
関西空港ぼてぢゅう
※会員ごとに3,400円割引
セントレアぼてぢゅう
※会員ごとに3,400円相当のセットメニュー提供
くつろぎ処
※会員ごとに入浴料無料&定食のセットメニュー提供
THE PIKE BREWING RESTAURANT & CRAFT BEER BAR
※会員ごとに3,400円割引
海膳空膳
※会員ごとに3,400円相当のセットメニュー提供

一方、アメリカン・エキスプレスの、

カード名称年会費
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード31,900円
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード34,100円
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード143,000円
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード143,000円

で発行できるプライオリティ・パスでは、「空港ラウンジ代替施設」を利用できません。

以下は、成田とセントレアの「空港ラウンジ代替施設」調査目的の往復旅行です。

同伴者料金が安い

セゾンプラチナアメックスのプライオリティ・パスの同伴者料金は2,200円。最安値です。

同伴者料金
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード2,200円
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード2,200円
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード2,200円
JCBプラチナ2,200円
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード3,300円
楽天プレミアムカード3,300円
UCプラチナカード35米ドル
TRUST CLUB プラチナ Visaカード35米ドル

UCプラチナカード、TRUST CLUB プラチナ Visaカードの同伴者料金は35米ドル。

1米ドル=150円で計算すると、5,250円です。

家族と一緒にセントレアの「くつろぎ処」を利用する時、同伴者料金が2,200円ならベネフィット(3,500円相当※)に比べてお得ですが、35米ドルも払っていたら損します。

※入浴料金(1,500円)+食事のセットメニュー(2,000円相当)

セゾンプラチナアメックスのプライオリティ・パスのデメリット

一つデメリットもあります。

家族カード会員にプライオリティ・パスを発行できない

セゾンプラチナアメックスは、年会費3,300円で家族カードを発行できます。

しかし、家族カード会員はプライオリティ・パスを発行することはできません。

家族カード会員と提携ラウンジを利用する際は、同伴者料金(上述)が必要になります。

一方、同年会費(=22,000円)の三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードでは、家族カード会員もプライオリティ・パスを発行することができます。

家族カードの年会費は1枚目は無料です。

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード券面デザイン

2枚目以降も3,300円という少額の年会費で発行できます。

家族(配偶者、成人した子供、親)と一緒にプライオリティ・パス提携施設を継続的に利用する予定なら、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードという選択肢もおすすめです。

例えば、あなたが三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード会員で、配偶者と大学生の息子に家族カードを発行している場合、3人共無料で提携施設を利用できます。

入会キャンペーンも実施中です。

まとめ

セゾンプラチナアメックスで発行できるプライオリティ・パスには、

  • 年間の利用回数に制限なし
  • 年会費が最も安い
  • 空港ラウンジ代替施設も使える
  • 同伴者料金が最も安い

というメリットがあります。

一方、

  • 家族カード会員はプライオリティ・パスを発行できない

というデメリットもあります。

メリット・デメリットを見て、「合う」と思ったら、ぜひ発行してみてください。入会キャンペーンも実施中です。

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jun
陸マイラーです。ポイントやマイルを貯めて、毎月特典旅行しています。このブログでは、マイル獲得術、旅を快適にする知識・アイテム、実際の旅行記、搭乗記などを紹介しています。

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