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セゾンプラチナアメックスのプライオリティ・パスのメリットとデメリット

セントレアのくつろぎ処の無料飲食セット

こんにちは。

ポイントとマイルを貯めてあちこち旅行するのが好きな、jun(@odakyu_de_go)と申します。

セゾンプラチナアメックスに入会すると、プライオリティ・パスを無料で発行できます。

※Netアンサー(インターネット)またはセゾンPortal(アプリ)から申込みできます。

プライオリティ・パスの「内容」は、入会するクレジットカードによって大きく異なります。

例えば、年間の利用回数に制限があったり、飲食店舗・リフレッシュメント施設・休憩施設が使えなかったり、同伴者料金が馬鹿高かったり・・・

セゾンプラチナアメックスで発行できるプライオリティ・パスはどんな「内容」なのか?

そのメリットとデメリットを紹介します。

プライオリティ・パスを発行できる、4種類のセゾンアメックスカード

クレディセゾン発行のセゾンアメックスカードの内、以下の4枚のカードはプライオリティ・パスを発行できます。

クレカの年会費 PPの年会費
年会費優遇型セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード ※実質無料 11,000円
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
※入会キャンペーン中
11,000円
※初年度無料
11,000円
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
※最大10,000円分のAmazonギフトカードをプレゼント
33,000円※ 0円
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 33,000円※
※初年度無料
0円

どのカードで発行しても、プライオリティ・パスの内容は変わりません。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの年会費は11,000円(※初年度無料)ですが、プライオリティ・パスの年会費として「別途11,000円」かかります。

合計22,000円。

いずれのカードも、「紹介プログラム」から入会したほうがお得な可能性があります。気になる方は以下の記事をご覧下さい。

セゾンプラチナアメックスのプライオリティ・パスのメリットまとめ

セゾンプラチナアメックスのプライオリティ・パスのメリットを紹介します。

年間の利用回数に制限がない

セゾンプラチナアメックスで発行できるプライオリティ・パスは、利用回数に制限がありません。

年間に何回でもプライオリティ・パス提携ラウンジ、及び、空港ラウンジ代替施設を無料で利用できます。

一方、以下のカードは年間の利用回数に制限があります。

年間利用回数
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 2回
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 2回
楽天プレミアムカード 5回
※2025年以降
UCプラチナカード 6回

ダイナースクラブカードにもプライオリティ・パスとほぼ同等の空港ラウンジサービスが付いているのですが、こちらも年間10回までという制限があります。

飲食店舗・リフレッシュメント施設・休憩施設も使える

セゾンプラチナアメックスのプライオリティ・パスは、飲食店舗・リフレッシュメント施設・休憩施設も利用することができます。

日本国内では、具体的には以下の施設です。かなり使えます。

羽田空港(T1) 足湯カフェ&ボディケア Luck/ラック
※会員ごとに3,400円割引
羽田空港(T3) ALL DAY DINING GRANDE AILE 羽田空港
※会員ごとにランチビュッフェ&ソフトドリンクサービス提供
成田空港(T1) 肉料理 やきすき やんま
※会員ごとに3,400円相当のセットメニュー提供
Japanese Grill & Craft Beer TATSU
※会員ごとに3,400円相当のセットメニュー提供
成田空港(T2) 鉄板焼 道頓堀 くり田
※会員ごとに3,400円相当のセットメニュー提供
ナインアワーズ成田空港
※9時から18時までの間に最大5時間まで無料滞在可能
成田空港(T3) ぼてぢゅう屋台
※会員ごとに3,400円相当のセットメニュー提供
伊丹空港 大阪エアポートワイナリー
※飲み放題のハウスワイン付きセットメニュー提供
関西空港 ぼてぢゅう
※会員ごとに3,400円割引
セントレア ぼてぢゅう
※会員ごとに3,400円相当のセットメニュー提供
くつろぎ処
※会員ごとに入浴料無料&定食のセットメニュー提供
THE PIKE BREWING RESTAURANT & CRAFT BEER BAR
※会員ごとに3,400円割引
海膳空膳
※会員ごとに3,400円相当のセットメニュー提供
鹿児島空港 ボディケアLUCK
※会員ごとに3,400円割引

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード、JCBプラチナのプライオリティ・パスでは、以上の施設は利用できません。

また、アメリカン・エキスプレスの以下のカードのプライオリティ・パスでも、以上の施設は利用できません。

カード名称 年会費
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 31,900円
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 34,100円
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード 143,000円
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード 143,000円

利用回数無制限のカードの中では年会費が安い部類

利用回数無制限のカードの中では、年会費が安い部類です。

年会費
年会費優遇型セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード ※実質無料
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
※キャンペーン中
11,000円
※初年度無料
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
※最大10,000円分のAmazonギフトカードをプレゼント
33,000円※
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 33,000円※
※初年度無料
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード 22,000円
SKYPASS・MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード 22,000円
キャセイパシフィック MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード 27,500円
JCBプラチナ 27,500円
Miles & More MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード 30,800円
JCBプラチナ法人カード 33,000円
JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナ 34,100円
JAL・JCBカード プラチナ 34,100円
TRUST CLUB プラチナ Visaカード
※キャンペーン中。詳細はこちら
38,500円

セゾンプラチナアメックスのプライオリティ・パスのデメリット

デメリットもあります。

同伴者料金が有料

セゾンプラチナアメックスのプライオリティ・パスの同伴者料金は有料(4,400円)です。

同伴者料金
ラグジュアリーカード チタンカード(個人) 1名まで無料
ラグジュアリーカード チタンカード(個人)(デポジット型) 1名まで無料
ラグジュアリーカード チタンカード(法人) 1名まで無料
JCBプラチナ 2,200円
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード 3,300円
楽天プレミアムカード 3,300円
年会費優遇型セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード 4,400円
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード 4,400円
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード 4,400円
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 4,400円
UCプラチナカード 35米ドル
TRUST CLUB プラチナ Visaカード 35米ドル

なお、UCプラチナカード、TRUST CLUB プラチナ Visaカードの同伴者料金は35米ドル。

1米ドル=150円で計算すると、5,250円です。

家族と一緒にセントレアの「くつろぎ処」を利用する時、同伴者料金が2,200円ならベネフィット(3,500円相当※)に比べて少しお得ですが、35米ドルも払っていたら損してしまいますね。

※入浴料金(1,500円)+食事のセットメニュー(2,000円相当)

家族カード会員にプライオリティ・パスを発行できない

セゾンプラチナアメックスは、年会費3,300円で家族カードを発行できます。

しかし、家族カード会員はプライオリティ・パスを発行することはできません。

家族カード会員と提携ラウンジを利用する際は、同伴者料金(上述)が必要になります。

一方、同年会費(=22,000円)の三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードでは、家族カード会員もプライオリティ・パスを発行することができます。

しかも、家族カードの年会費は1枚目は無料です。

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード券面デザイン

2枚目以降も3,300円という少額の年会費で発行できます。

家族(配偶者、成人した子供、親)と一緒にプライオリティ・パス提携施設を継続的に利用する予定なら、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードという選択肢もおすすめです。

ただし、すでに触れたように、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードのプライオリティ・パスでは、飲食店舗・リフレッシュメント施設・休憩施設は使えませんが。

まとめ

セゾンプラチナアメックスで発行できるプライオリティ・パスには、

  • 年間の利用回数に制限なし
  • 飲食店舗・リフレッシュメント施設・休憩施設も使える
  • 年会費が比較的安い

というメリットがあります。

一方、

  • 同伴者料金が有料
  • 家族カード会員はプライオリティ・パスを発行できない

というデメリットもあります。

メリット・デメリットを見て、「合う」と思ったら、ぜひ発行してみてください。

「紹介プログラム」から入会したほうがお得な可能性があります。気になる方は以下の記事をご覧下さい。

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陸マイラーです。ポイントやマイルを貯めて、毎月特典旅行しています。このブログでは、マイル獲得術、旅を快適にする知識・アイテム、実際の旅行記、搭乗記などを紹介しています。
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(*)対象店舗によってはアメリカン・エキスプレス®のカードは優遇対象外となります。
(*)還元率は、1ポイント5円相当の商品に交換した場合のレートです。1ポイントの交換比率は交換商品により異なります(キャッシュバックへの交換の場合、1ポイントは4円となります)。
(*)最大20%ポイント還元には利用金額の上限など各種条件・留意事項がございます。
(*)金額相当表記は、1ポイント5円相当の商品に交換した場合のレートです。1ポイントの交換比率は交換商品により異なります(キャッシュバックへの交換の場合、1ポイントは4円となります)。

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