コロナ禍の最中に泊まったリッツカールトン東京、以前との違いは？

こんにちは。

jun（@odakyu_de_go）と申します。

2020年7月24日から26日まで、家族でリッツカールトン東京に泊まりました。

コロナ禍の最中のリッツカールトン東京、以前とどんな点が違うか紹介します。

「TOWERS」の朝食がビュッフェ形式ではなく、和食と洋食の選択制に

45階のレストラン「TOWERS」での朝食は、通常でしたら、「和食と洋食のビュッフェ形式」です。※卵料理のみオーダー制

通常時期でしたら、最初に洋食を食べた後、和食を食べるという芸当も可能です。

しかし、コロナ禍の現在、客が共通のトングを使用することや、ビュッフェ台の前で会話することは望ましくありませんね。

現在、「TOWERS」の朝食はビュッフェ形式ではなく「セットメニュー」です。そして、「和食」か「洋食」のどちらかしか選べません。

洋食を選んだ場合、スタッフがパン、フルーツを載せたワゴンを押して、テーブルまで来てくれます。われわれはそこから好きなパン、フルーツを選びます。

前菜、サラダは決められたものが配膳されます。

なお、個人的な感想ですが、以前のビュッフェ形式より、現在のほうが料理の質は高いのではないかと思います。

和食を選んだ場合、お膳で提供されます。

インルームダイニングもディスカウント対象に

リッツカールトン東京にチェックインの際、マリオットボンヴォイの「ゴールドエリート」以上の会員には、「Elite Appreciation Gift」という特典が提供されます。

※ゴールドエリート、プラチナエリート、チタンエリート共通の特典です。

「Elite Appreciation Gift」の内容は、時期によって多少異なりますが、だいたい以下のようになっていて、この中から一つ選ぶことができます。

• レストランのディスカウント
• SPAのESPAスパトリートメントのディスカウント
• チームラボ・ボーダレスチケットの進呈
• 季節のフルーツの提供
• マリオットボンヴォイポイント進呈

現在は、これに加えて、

• レストラン、または、インルームダイニングでの3,000円分のクレジット
• タワーズ、もしくはインルームダイニングでの朝食30％ディスカウント

という特典も選べるようになっています。

インルームダイニングのディスカウントの特典は今までありませんでした。

これはあくまでも私の予想ですが、「密接」を避けるためインルームダイニングでの朝食を希望する人が増えたためだろうと思います。

家族4人でインルームダイニング（朝食）を利用すると、約20,000円かかります。30％ディスカウントは大きいです。

雑誌が置いていない

通常時期でしたら、各部屋に雑誌が置いてあります。『東京カレンダー』や東京ミッドタウンのショッピングカタログなどです。

コロナ禍の現在、感染対策として雑誌は撤去されています。

プール、バス、ジムに人数制限がある

コロナ禍の現在、「密集」「密接」を避けるため、プール、バス、ジムの利用には人数制限がかけられています。

プール、バス、ジムに行かれる際は、予め内線で混雑状況を確認することおすすめします。

エレベーターの定員が最大4名

ソーシャル・ディスタンスを確保するため、エレベーターの定員が最大4名までとされています。

他の方が乗っているため、エレベーターを見送ることもありました。

各部屋にマスクとアルコール消毒液が置いてある

各部屋にマスクとアルコール消毒液（ドーバー パストリーゼ77）が置いてあります。

大きさがいつも使っているマスクより小さかったので、利用しませんでしたが。

【必見】ザ・リッツ・カールトン東京滞在をより快適にする方法

ザ・リッツ・カールトン東京滞在をより快適にする方法があるので紹介します。

ラグジュアリーカードというクレジットカードがあります。

ラグジュアリーカード会員がコンシェルジュを通じて、ザ・リッツ・カールトン東京に宿泊すると、以下の特典が受けられます。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

アメックスプラチナというクレジットカードがあります。

アメックスプラチナ会員が、ファイン・ホテル・アンド・リゾートという専用サイトを通じて、ザ・リッツ・カールトン東京に滞在すると、以下の特典が受けられます。

詳しくは以下の記事を参考にしてください。

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