こんにちは。
FC東京サポーターのjun(@odakyu_de_go)と申します。
今回は亀岡・嵐山1泊2日の旅行記です。
日程は、2020年1月26日(日)~27日(月)。
- 京都・亀岡駅前に誕生した京都サンガFCの新スタジアムの内覧会に参加して、
- 嵐山にある「翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都」に泊まる、
そんな感じのレポートです。
目次
旅行前の準備
2019年11月に「ふるさと納税で応援するサンガスタジアム整備プロジェクト」を知った。
1万円寄附するだけで、2020年1月~2月に開催予定の『スタジアム完成記念イベント(内覧会)』に参加できるという。
面白そう。
亀岡に行くなら、前々から行きたかった「翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都」に泊まりたい。
両者の位置関係はこちら。
11月18日に「ふるさとチョイス」から京都府亀岡市に、1万円ふるさと納税。
なお、「ふるさとチョイス」ではクレカ決済よりもアマゾンペイ決済がお得。
12月13日に寄附者向け内覧会の案内が届き、1月26日の午後の内覧会に参加することにした。
12月23日に、翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都の「翠月」という部屋を予約。ポイントを使った「無料宿泊」。
亀岡駅のコインロッカー状況がよく分からないので、ホテルに荷物を預けてからスタジアムに向かうことにした。
新幹線で京都駅へ、嵯峨野線で嵯峨嵐山駅へ
品川駅到着後、「エクスプレス予約」で9:37発の「のぞみ21号」を予約。
車内では、『京都の凸凹を歩く2』(梅林秀行)を読んでいた。
11:47に京都駅に到着。
嵯峨野線(山陰本線)に乗り換える。
今から行くサンガスタジアムのPRが。
12:08発の園部行きの快速に乗ったら、3駅わずか12分で嵯峨嵐山駅に到着してしまった。
こんなに早く着いちゃうんだ。
小田急線で言ったら新宿から経堂みたいな感じだ。
嵯峨嵐山駅から徒歩でホテルへ
嵯峨嵐山駅から見た、(多分)小倉山。
ホテルまでは徒歩15分くらいなので徒歩で向かう。
駅の階段を降りると、右側にトロッコ嵯峨駅。
※12月30日から2月最終日までは運休
嵐山のメインストリート(長辻通)に出ると、賑わいが一気に増す。
天龍寺の前。
嵐電嵐山駅。
渡月橋。
今歩いてきたメインストリートを振り返る。
渡月橋から下流方面。
渡月橋から上流に3分ほど歩き、13:00に「翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都」に到着。
翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都にスーツケースを預ける
荷物を預ける。
暑そうにしていたら、お茶出してくれるというので、アイスティを貰った。
だいぶお腹すいた。
天気予報によると、明日は午後から雨らしい。
天気のいい今日のうちにカフェ「茶寮八翠」のテラス席を利用してみたかったが、スタジアム内覧会の時間が限られている・・・
※上の写真は公式サイトから引用。
今回はスタジアム内覧会を優先した。
「茶寮八翠」と中庭の写真だけ撮る。
タクシーで嵯峨嵐山駅へ向かう。
嵯峨嵐山駅から亀岡駅へ
13:44の園部行きの電車に乗車。
そういえば、園部町って自民党の幹事長を務めた故・野中広務が町長をやっていたところだよね。
山を越えるのでトンネル区間が多い。
亀岡駅に近づくと、スタジアムが迫ってくる。これはテンション上がる。
後記:こんな感じ。
嵯峨嵐山駅から亀岡駅まで、電車からの車窓を動画に撮りました!
サンガスタジアム by KYOCERAは試合日の一般駐車場はございません。
試合日当日は公共交通機関でのご来場をお願いします。
京都市内から来られる際は是非、電車から見える、迫りくるスタジアム全景もご堪能下さいませ。 pic.twitter.com/Pi49SIt8lX
— サンガスタジアム by KYOCERA 《公式》 (@SANGASTADIUM) February 4, 2020
サンガスタジアムのフードコートで昼飯
亀岡駅から見たサンガスタジアム。
少し風が出てきて寒い。
来月のこけら落としまでには整備が進むのかな?
スタジアムに向かう人は、
- 内覧会に行く人
- スタジアム内にある『麒麟がくる』大河ドラマ館に行く人
- 同じくスタジアム内にあるクライミングジムに行く人
のミックスって感じだった。
駅から歩いて3-4分でサンガスタジアムに到着。
駅チカのスタジアムというと、サガン鳥栖の駅前スタジアム(旧ベストアメニティスタジアム)を思い出すが、それと同レベルに至近だ。
お腹空いていたので、一部営業していたフードコートへ。
これ旨そうだったけど、売り切れ。
200人くらい入れるのかな?
MUSUBIYAというところで肉吸いを注文しようとしたが売り切れ。
残っているのは、牛スジカレーとフランスドッグのみとのこと。
牛スジカレーをご飯ハーフでお願いした。
晩飯を18時から予約しているので、ここでお腹いっぱいになるわけにはいかない。
ご飯ハーフにしたせいかも知れないけど、800円のカレーがこれ?(^o^;)
まぁ、普通に旨いんですけどね。
サンガスタジアムの寄附者向け内覧会へ
さて、受付してスタジアムの中へ。
順路に従って進んでいく。
医務室。隣にはドーピングコントロール室。
ホーム側の監督室。
スタッフが「ご自由にお座りください。写真撮りますよ」と言ってくれたので、いい機会なので撮ってもらった。
あとから来た人が「監督の椅子なのにそんなに高級じゃない」と言っていた(笑)
監督室の向かいに、ロッカールーム。
各ロッカーには電源完備。
ロッカールームの隣にシャワー室とお風呂。
ウォーミングアップルーム。芝生の感覚を味わえる。
ウォーミングアップルームの先にエントランスホールがあって、ピッチへ!
ロッカールームから移動してくると、選手でもないのに気分が上がる(笑)
紫色に統一された椅子。
荷物掛けとドリンクホルダーもあるよ。
メインスタンド1階席の上層から。
メインスタンド1階席の最上層にあるVIPシート。こちらは革張りのシートだ。
2階にあるここはVIPシートを買った人向けのラウンジ。
VIPルーム。
3階へ。
スカイボックス。よりピッチを俯瞰できる。
観客席最前列より2メートル張り出した屋根が全席を覆っている。雨にも強いスタジアム。
実況放送室。
4階へ。
記者席。
電源付き。
かなり高い位置から見下ろせる。
階段を降りて、サイドスタンド側へ。
N34-N31のコーナー部分。
ここの最上段からはスタジアム外の風景も見える。
階段を降りて、1階席のゴール裏へ。ホームチームのゴール裏になるのか。
スタンド最前列とピッチの高低差は1.2メートルとのこと。
ピッチまでの近さが感動レベルだね。
サイドスタンドにある男子トイレ。
少便座16、大便座14、手洗い所8。
多機能トイレも。
現在地はここ。
コーナー部分にはこんな桟敷席もあった。
相撲のマス席みたいな感じだね。
小さい子供と一緒に見るときなんかにはいいのかも。
一通り見学を終えた。
つくづくいいスタジアムだ。
京都スタジアム寄附者銘板。5万円以上の寄附で記名される。
アウェイ京都戦を見に、サンガスタジアムを訪れることになる。
『麒麟がくる』京都大河ドラマ館
冷えてきた。
フードコートでコーヒーで一息ついてから、15:30に『麒麟がくる』京都大河ドラマ館へ。
入場料600円。
オープニングのメイキング映像が見られた。また、ドラマで長谷川博己が着用している衣装、甲冑の同等品が飾ってあった。撮影は不可。
ただ、600円取るような内容ではなかった・・・
ドラマ館を出ると物産館。
5,500円!
この後、クライミングジムを見に行ったが、入場規制がかかっていたので外から見るだけ。
保津川下りの乗船場所を見る
スタジアムの近くには保津川下りの乗船場所があった。保津川が下っていった先が嵐山の渡月橋だ。
参考:ようこそ保津川下りホームページへ(保津川遊船企業組合)
ここから乗船すると、「翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都」のすぐ近くで下船できるようだ。
河川敷からスタジアムを見たら、「え?」。
亀岡城跡に行くのは諦める
時刻は16:15。
亀岡城跡に行ってみたいけど間に合うかな?
駅の反対側へ。
南郷池の前には昨年5月に建立されたという明智光秀像が。足元には亀岡市特有という朝霧が再現されている。
そういえば、サンガスタジアムのインフォメーションのスタッフが「亀岡で霧が出ていても、トンネル抜けて京都市内に入ると晴れる」と言ってたな。
グーグルマップで調べると、ここから10分近く歩かないといけないみたい。そして、10分近くかけて戻ってくる。
もう今日はだいぶ歩いて疲れたので今回は亀岡城は諦めた。また今度!
亀岡駅から嵯峨嵐山駅へ
京都行きの山陰本線の最後部の車両に乗って、遠ざかるサンガスタジアムを撮影。
この路線、窓際の席に座ると、保津川が浸食した保津峡を4回かな?見られるよ。
17時前に嵯峨嵐山駅に到着。
この旅行記の続きは以下をご覧ください。