こんにちは。
ポイントとマイルを貯めてあちこち旅行するのが好きな、jun(@odakyu_de_go)と申します。
別府・大分1泊2日旅行記の「(1) 別府温泉の「血の池地獄」を訪れた後、「ひょうたん温泉」へ」です。
関門エリア(下関・北九州)・別府・大分をめぐる2泊3日の旅行の後半部分になります。
日程:2016年11月16日(水)~17日(木)
関門エリアの旅行記をご覧になりたい方は、こちらを御覧ください。
西鉄イン小倉をチェックアウト
2日目。
掃除のおばさんがドアを開ける音で起こされる。時刻見たら10:30。チェックアウトは10時だったか。
iPhoneを充電せず寝てしまったようで、電源が落ちていた。
昨晩、飲みすぎたせいで脇腹が痛い。
お世話になった二人にお礼のDM送る。
12時前に西鉄イン小倉をチェックアウト。延長料金で1,600円かかった。
小倉駅前を散策
今日は昼間は別府で温泉に浸かり、晩飯までに大分に移動する予定。
今日の小倉駅。
券売機でソニックの特急券を買う。小倉駅から別府駅までグリーン車で5,280円。
隣に、JQ CARDのカウンターがあった。
出発まで30分ほど時間があったので、小倉駅前を散策しに。
アミュプラザのお土産屋さんで昨日食べた「ぬか炊き(じんだ煮)」を見つけた。
工事現場の奥に見えた「A級小倉 ストリップ」という看板に吸い寄せられ、向かうと風俗街が広がっていた。駅から徒歩30秒で風俗街って凄い。
薔薇族専門と書かれた名画座のインパクト凄かった。A級小倉の「上演中」という看板のインパクトも凄かった。
ソニック21号で小倉駅から別府駅へ
時間になったのでホームへ。また、豚骨臭が(笑)
12時39分発のソニック21号に乗車。
私の席が後ろの席のおじさんと対面する形になってて、おじさんたちが直してる最中だった。駅着く前にやっといて(笑)
こういうタイプのテーブル初めて。
シースルーの運転席。
小倉から別府までのルートはこんな感じ。
iOS 10.1にバージョンアップしたら、シャッター音無音化設定ができなくなってしまった。車内ではシンプルカメラで撮影。
宇佐を過ぎたあたりから長いトンネルに入って、しばらく電波が通じなくなった。
13時48分に別府駅に到着。
別府温泉の「血の池地獄」
以前、写真で見てインパクトの強かった「血の池地獄」に行ってみたいと思い、総合観光案内所へ。
26番のバスに乗るといいと言われた。1日乗車券(900円)を買う。
スーツケースはコインロッカーに。14時15分にバスに乗車。
地元の住民が普通に使っているバスで、ほぼ各停。血の池地獄に行くまでだいぶ時間かかってイライラした。こんなことならタクシーにすればよかった。
35分位かかって血の池地獄前に到着。
バス停すぐ近くの側溝から蒸気が立ち上っている。手をかざすと温かい。
入場料400円を支払い、おみやげショップを通り抜ける。
おー、これかー。
お湯は無色透明だが、一緒に出てくる泥が酸化鉄と酸化マグネシウムを含んでいて赤いらしい。
血の池地獄裏手の少し小高いところから。
「別府血の池軟膏」は様々な皮膚病に効果があるらしい?!
バスの時間を見越して、血の池地獄を退出。
隣に「龍巻地獄」というのがあったが、約30分から35分間隔で吹き上がる間欠泉だそうで、時間がないのでパス。
タクシーで鉄輪温泉エリアへ
バスは15時20分に来るはずだが、5分過ぎても来ない。
タクシーの運転手に声をかけたら、1,000円位で鉄輪(かんなわ)温泉まで行くとのことなので乗車。
乗った瞬間、凄い豚骨の臭がした。おっさんが直前に豚骨ラーメンを食べたか、体臭なのかなと思った。
鉄輪温泉のおすすめを聞いたら、「ひょうたん温泉が有名」とのことなので、そちらに行くことに。あと、昨晩、Twitter仲間にすすめられた「とり天」を食べたかったのでおすすめを聞いたが、「あまり鉄輪には食堂がないし、今の時間はちょうど休憩時間だろう」とのこと。確かに。
鉄輪温泉のエリアに入ると、道端のそこかしこから湯気が立ち上がっている。下校途中の小学生は気に留めることもなく歩いている。そりゃそうだよね(笑)
「ひょうたん温泉」の日帰り湯
15時半過ぎにひょうたん温泉に到着。
大人の入浴料が750円。砂風呂が300円。貸しタオルが100円。買い切りのフェイスタオルが200円。
ひょうたん温泉の中に食堂があった。ありがたい。メニューを見ると、とり天もあった!
というわけで、先に遅い昼飯を食べることに。
とり天に温泉卵、味噌汁、豆腐が付く「とり天セット」。900円。
とり天がめっちゃ旨くて、バクバク食べた。現在16時近くで、晩飯は19時半からだから、ご飯は少なめに。
脱衣所へ。
砂風呂は紙パンツを履いて、浴衣を着て、利用するとのこと。中庭を通って、砂風呂へ。
一人だと上手く掘れないし、砂をかけられない。足だけ埋めてみた。
その砂まみれになった浴衣と紙パンツを脱ぎ捨てて、そのまま温泉に行けるように設計されている。そして、そのまま脱衣所に戻ってこられる仕組み。
温泉はひょうたん風呂、檜風呂、岩風呂、瀧湯、露天風呂などヴァラエティに飛んでいて、楽しかった。是非家族で行きたい所。
砂風呂と合わせて、30分くらい入浴してたのかな。
店の人にタクシーを呼んでもらう。
別府温泉の湯けむりの景観
外に出ると、身体ポカポカで、気持ちがいい。
「別府温泉といえばこの景観」という湯けむりの立ち込める景観を見られていないので、それが見られる場所に行きたいと伝える。
ここで一度停めてもらった。
この先に展望台もあった。
展望台からの眺め。
背景にある扇山は一年に一回山焼きを行うらしい。その時はカメラマンで凄いんだとか。
そういえば、今回のタクシーも乗車した時少し豚骨臭がした。あ、豚骨臭ではなくて、温泉の硫黄の匂いが染み付いたものか?!
しかし、別府のタクシー運転手は二人とも親切だった。
鉄輪温泉街から別府駅までは15分程度だった。速い。
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