こんにちは。
ANAマイルを貯めてあちこち飛行機旅を楽しんでいる、jun(@odakyu_de_go)と申します。
ここでは、「これからANAマイルを貯めてみよう」という方向けに、
「ANAマイルを貯めて、特典航空券に交換して、実際に搭乗するまでの流れ」を紹介します。
ANAマイルを貯める
ANAマイルの貯め方ですが、
- ANAカードの利用
- ANAカードの入会キャンペーンの利用
- 『nimocaルート』の利用(※九州、函館在住者向け)
の3つが主になります。
ANAカードの利用で貯める
使うとANAマイルが貯まる、ANAとの提携カードがANAカードです。
ANAカードにはいくつか種類があります。
最初は年会費の安いANAカード(一般カード)(Visa/Mastercard®)、または、ANA JCB一般カードで良いと思います。
ちょくちょくマイル旅行ができるようになったら、ANAアメックスカードやANAダイナースカードなどに変更するのもおすすめです。
旅行で役立つサービスや付帯保険が充実しています。
名称 | 年会費[税込] | |
ANAカード(一般カード) ※入会キャンペーン実施中 | 2,200円 ※初年度無料 | |
ANA JCBカード | 2,220円 | |
ANAアメックスカード | 7,700円 | |
ANAダイナースカード ※入会キャンペーン実施中⇒詳細 | 29,700円 |
入手したANAカードで以下の支払いを行いましょう。
- 公共料金(電気・ガス・水道)
- 通信費用(携帯電話、プロバイダ)
- サブスク費用(ネトフリやアマゾンプライムなど)
- 保険料金
- デジタル新聞料金
月に5万円カード払いしているなら、月に500マイル、年間で6,000マイル貯まります。
個人事業主の方であれば、国税の支払いでもクレカポイントを貯められますよ(→国税の最もお得な支払い方法は「アメックス x Amazon Pay」)。
マスターカードブランドを選択すれば、au PAYチャージでもマイルを貯められます。個人事業主の方であれば、ANAマスターカードでチャージした『au PAY』で国民年金・国保・住民税を払うということも可能です。
同じく、個人事業主の方であれば、
後で紹介しますが、6,000マイルあれば、「トクたびマイル」という制度を利用することで、羽田-伊丹の”往復”の特典航空券に交換することもできますよ。往復の航空券がタダになるということです。
なお、ANAカードには「マイ友プログラム」という紹介プログラムがあります。
ANAカード入会の『前』に「マイ友プログラム」に登録すると、通常のカード入会ボーナスマイルに加えて、「マイ友プログラム入会ボーナスマイル」も貰えます。
>>https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/anacard/mgm/
例えば、ANAカード(一般カード)に入会する『前』に「マイ友プログラム」に登録すると、ANAカード(一般カード)で実施中の入会キャンペーンの対象になった上に、「マイ友プログラム入会ボーナスマイル」も貰えます。
「マイ友プログラム入会ボーナスマイル」を獲得したい方は、申込者情報登録用URLにて、私の紹介番号とカナ氏名をご入力ください。
申込者情報登録用URL | https://cam.ana.co.jp/psz/amcj/jsp/renew/anaCardIntro/anaCardRegist1.jsp |
---|---|
紹介番号 | 00007762 |
カナ氏名 | サイトウ ジユン |
ANAカードの入会キャンペーンを利用する
上で紹介したANAカードは、基本的にいつも、お得な入会キャンペーンを行っています。
一気に数万マイル獲得できるキャンペーンです。
例えば、現在、ANAアメックスゴールド入会で最大65,000マイル獲得できます。
→ANAアメックス入会キャンペーン/2つの「紹介」で最大13.05万マイル
活用しない手はありません。
ANAカードの入会キャンペーンは、基本的に、
「入会後◯ヶ月以内に◯◯万円以上カード利用すると、◯万マイルのANAマイルをプレゼント」
というものですので、大きな買い物がある前に入会すると、キャンペーン条件をクリアするのが簡単になります。
決済額が足りない場合は、アマゾンギフト券チャージやふるさと納税(ふるなび、ふるさとチョイスなど)も活用するといいでしょう。
特に目立ったキャンペーンを行っているのがANAアメックスです。
時には10万マイル以上獲得できることがあります。
ANAアメックスは独自の「紹介入会制度」である「紹介プログラム」というものを実施しています。
「紹介プログラム」を利用すると、公式サイトの入会キャンペーンよりさらに多くの入会ボーナスマイルを獲得できます。
ご紹介希望の方は、以下の問い合わせページからお気軽にお問い合わせください。
今までに多くの方に紹介させていただいておりますので、安心してお問い合わせいただければ、と思います。
公式サイトの入会キャンペーンの内容と「紹介プログラム」の入会キャンペーンの内容をまずは比べてみてください。
『nimocaルート』を利用する
『nimocaルート』は、(鹿児島を除く)九州在住の方、及び、函館在住の方におすすめのマイル獲得方法です。
ポイントサイト「ハピタス」及び「モッピー」で獲得したポイントを最終的に『70%』の換算率でANAマイルに移行できます。
ANAマイルに交換するための交換機が(鹿児島を除く)九州、及び、函館にしかないため、それ以外の地域に住んでいる方には利用が難しいです。
以下の記事で詳しく解説しています。(鹿児島を除く)九州、及び、函館に在住の方はご覧ください。
※(鹿児島を除く)九州、及び、函館に2年に1回は行くことができる人にもおすすめです。
特典航空券を予約する
ANAマイルが一定数貯まったら、
- ANA国内線特典航空券
- ANA国際線特典航空券
- 提携航空会社特典航空券
に交換することができます。
ANA公式サイトから「国内線/国際線」のいずれかを選択し、「特典予約」から、日付と便を指定して、空席があるかどうか確認してください。
ANA公式アプリでも特典予約が可能です。
予約完了時に「確認番号」が表示されます。
国内線特典航空券に必要なマイル数はこちらを御覧ください。
国際線特典航空券に必要なマイル数はこちらを御覧ください。
既に述べましたが、「トクたびマイル」という制度もあります。
これは、直近の特典航空券が通常の半分程度のマイルで予約できる制度です。
以下はその一例です。
わたしはよくこちらの制度を利用してふらっと国内旅行を楽しんでいます。
特典航空券でANAに搭乗する
寄託手荷物がある場合は、ANAのカウンターで荷物を預け、スタッフにANAカードを提示して、搭乗券を発券してもらってください。
寄託手荷物がない場合は、ANA公式サイトもしくはANAアプリにて、オンラインチェックインを行い、搭乗券を発券してください。
そして、保安検査場で搭乗券をかざして通過してください。
公式サイトの特典航空券での搭乗方法も御覧ください。
まとめ
以上、ANAマイルを貯めて、特典航空券で実際に搭乗するまでの流れを紹介しました。
ANAカードの利用でコツコツ貯めて、たまにキャンペーンでドカンと貯めるというのが基本になります。
誰しもがこの方法でマイルを貯めています。
ANAマイラー生活をお楽しみください。