ACL蔚山2泊3日旅行記の「(4) 蔚山文殊サッカー競技場で「蔚山現代FC vs FC東京」を観戦した後、イカ専門店で晩飯」です。
前後の旅行記もあわせてご覧ください。
- (1) JAL957便のビジネスクラスを利用して、釜山の金海空港へ
- (2) ロッテホテルウルサンにチェックインして、ホテル周辺を散策、ハンシンポチャで晩飯
- (3) 太和江国家庭園の十里竹林、太和楼を訪れた後、蔚山文殊サッカー競技場を下見
- (4) 蔚山文殊サッカー競技場で「蔚山現代FC vs FC東京」を観戦した後、イカ専門店で晩飯
- (5) 金海空港のラウンジ巡りをした後、JAL958便のビジネスクラスを利用して帰国
蔚山文殊サッカー競技場で「蔚山現代FC vs FC東京」を観戦
17:30近くにホテルを出て、タクシーで蔚山文殊サッカー競技場へ。
めちゃくちゃ運転が下手だった。
そして、特に何も言わなかったら、スタジアムの南側へ連れて行かれてしまった。
2012年の時はこちら側から入場したね。
てくてく歩いて、スタジアムの北側へ。
東京サポも見かけるようになった。
北チケットボックスでチケットを購入。アウェイシートは、40,000ウォン。2012年の5倍(笑)
なお、蔚山市民は7割引。
鳥の大群。
通り沿いにFC東京サポーター向けのツアーの(?)バスが4台も停まっていた。
さぁ、スタジアムへ。
新型コロナウイルス対策のため、ここで問診票を書いて提出。
スタジアムへ入ると、社長がほっかいろをくれた。
はるばる来たねぇ。
ツアーの人だろうかね、ゴール裏に100人くらいまとまっていた。
売店はスナック菓子と卵、サラミ、ハンバーガーとビール程度。
スタメン発表。東京は4-3-3の新システムをテスト中で、今回は前線にディエゴ、アダイウントン、レアンドロの超強力な3人。
これは楽しみだ。
キックオフ前は、端の方から双眼鏡で選手の練習風景をウォッチしていた。
10倍の防振双眼鏡だと相手エリアの選手の表情まで分かるよ。
試合開始直前にゴール裏の最後部あたりに移動。
ゴール裏の迫力は、ホームの蔚山より東京が上回っている。
これには韓国国民も驚いていたようだ。
약 500명 규모로 구성된 일본응원단은 규모와 열성에서 울산 팬들을 압도했다. 이들은 경기내내 엄청난 구호와 함성을 질렀다. 마치 울산이 아닌 도쿄에서 경기를 하는 착각이 들 정도였다.
約500人規模で構成された、日本の応援団は、規模と熱心で蔚山ファンを圧倒した。これらの戦いを通して膨大な救援と歓声を上げた。まるで蔚山ではなく、東京で試合をする錯覚になるほどであった。
‘코로나 바이러스도 막지 못한 열정’ 일본팬들, 대규모 울산 원정 [오!쎈 현장](リンク切れ)
超強力3トップが連動して、次々と相手ゴールを襲うが、なかなか決められず。
安倍修斗がしつこくしつこくチェイスする姿を間近で見られた。
前半は0-0で。
後半、アダイウントン、レアンドロ、ディエゴ・オリヴェイラとボールが繋がり、先制。
湧きに湧くゴール裏。
これは海外観戦での初勝利が見られるかなとも思ったが、セットプレーからオウンゴール。
1-1で終了した。
まぁ、でも、選手の気迫が感じられたし、前回はアウェイで敗戦してるから、進歩してるね。
試合後は長居はせずに、すぐにバス停へ。
Kakaotaxiで配車してる人もいて、バス停近辺はカオスになっていた。
10分くらい待って、1137番のバスに無事乗車。
市外バスターミナル前で下車。
蔚山の繁華街で晩飯
ロッテホテル蔚山西側の繁華街へ。
いい感じの食堂に入ったが、ビールが置いてないというので退出。
その後、Mr.오징어というイカ専門店へ。오징어はイカの意味。
席に座ると勝手に出てくるセットの中では、熱い茶碗蒸しが美味しかったね。
イカ刺しをコチュジャンもしくは醤油ソースで頂く。
Mr.오징어を出た後、분식박스(プンシクバクス)という食堂へ。
※분식は粉食の意味。
カルグクス。
食べ終わったらもう24時を回っている。
ホテル近くのおしゃれパン屋で、明日の朝食用にパンとジュースを購入。
部屋に帰って、Twitterを見ながら、カスビールを3本飲んで、3時過ぎに寝た。
翌日の旅行記は以下をご覧ください。