こんにちは。
ポイントとマイルを貯めてあちこち旅行するのが好きな、jun(@odakyu_de_go)と申します。
「トクたびマイル」対象路線の羽田-小松を利用して、小松1泊2日旅行をしてきました。
期間:2025年9月15日(日)~16日(月)
これまでの旅行記は以下をご覧ください。
- (1) 減便対象のANA751便で小松へ、「こまつ曳山交流館 みよっさ」でお旅まつりの曳山と子供歌舞伎について学ぶ
- (2) 「寿司割烹 竹屋」でマグロ丼を食べ、旧北国街道を通って、芦城公園へ
- (3) 鮮魚充実「犬丸屋」で買い物をして、「変なホテル 小松駅前」で部屋飲み
パンを買ってきて、朝食
2日目。
疲れと飲酒でなかなか起きられず、9時過ぎに起床。
モーニングできる店をピックアップしていたが、駅に入っているパン屋でパンを買ってきて朝食にすることに。
「Bikke」という店だったが、美味しかったなあ、値段も手頃だし。
勧進帳の舞台である安宅の関が海の近くにあるみたいなので、行ってみよう。
安宅線の時刻表を確認。
11:11に駅前からバスが出るので、それに合わせてチェックアウト。荷物は預けておく。
路線バスで安宅の関前へ
駅前のバスロータリーで待っていると、耳をつんざく凄い音。航空自衛隊 小松基地から飛び立つ戦闘機の音か。旅客機とは桁違いの爆音。
一緒に並んでたお爺ちゃん、お婆ちゃんはもう慣れっこみたい。
目的地に向かっていると、再び轟音。離陸直後の戦闘機が頭上を飛んでいった。
以下のような訴訟も起こされているらしい。
・戦闘機の飛行差し止め求め 騒音被害訴え小松基地の周辺住民らが「第7次訴訟」
バス停「安宅の関前」で降りて、グーグルマップに従って少し歩くと、海が見えた。
安宅の関址はこの安宅住吉神社の裏にあるらしい。
本殿でこちらに向かって座っている女性がいたので、何してるんですか?と聞いてみたら、観光バスが来るかどうか見ている、と。来たら、案内するらしい。なるほど。
『勧進帳』に因んだ「難関突破お守り」に笑っちゃった。
勧進帳を読む弁慶像。
風光明媚な安宅公園
安宅住吉神社の奥に進む。
「安宅関址」と書かれた石碑があった。
さらに奥に進むと、安宅公園。海を望む絶景スポットだった。
人文字で「T」と「K」を作ると、ATAKAか。
弁慶、富樫、義経像が並ぶ。
2016年には、ここ安宅公園で弁慶=市川海老蔵、富樫=中村獅童の「勧進帳」が上演されたらしい。
「こまつ勧進帳の里」
ここにある「こまつ勧進帳の里」へ。
入館料は300円。
安宅は北前船の寄港地として繁栄したそう。
『勧進帳』の義経、弁慶、富樫の衣装が展示してあった(撮影不可)
ビデオプログラムで勧進帳の大まかなストーリーと見どころを知ることができた。
帰りのバスの時間をチェック。
少し時間があるので、館内のカフェで加賀紅茶を一杯。
安宅住吉神社で娘のために難関突破お守りを購入して、バス停へ向かう。
梯川(かけはしがわ)沿いからは良い見晴らし。飛行機で到着間際に見えた川がこれか。
13:35のバスに乗って小松駅へ。一応、GOアプリを開いてみたら、ここでも使えた。
続きは以下をご覧ください。