こんにちは。
ポイントとマイルを貯めてあちこち旅行するのが好きな、jun(@odakyu_de_go)と申します。
- ANA VISA nimocaカードの有効期限が切れて、nimocaルートが使えない。
- コンフォートホテルで利用できる「グリーンズ」の株主優待券が2月末で期限が切れる。
という状況だったため、
『「nimocaルート再開通手続き」を行うために、コンフォートホテルに泊まる1泊2日の函館旅行』
を計画。
「トクたびマイル」で羽田-函館が出たタイミングで実行してきました。
期間:2024年2月6日(火)~7日(水)
目次
函館旅行前の準備
飛行機の手配
1/31に「トクたびマイル」で以下の便を予約。
日付 | 便名 | スケジュール |
---|---|---|
2/6 | ANA553 | 羽田 9:40 – 函館 11:00 |
2/7 | ANA4760 | 函館 16:45 – 羽田 18:10 |
「トクたびマイル」でいつでも飛べるように、普段から一定数マイル貯めておくの大事。
ホテルの手配
公式サイトからコンフォートホテル函館を予約。1泊5,900円。
忘れないように、「グリーンズ」の株主優待券を財布に入れておく。
レストランの予約
初日の昼飯として、函館ローカルの回転寿司「函まるずし 漁火通店」を予約。モッピー経由のホットペッパーグルメから予約。これで150円くらい得する。
初日の晩飯として、谷地頭温泉近くの「寿司江戸松」を予約。
前日は大雪
前日、東京は大雪だったので時間に余裕を持って出かける。
小田急線は通常通りの運行だった。
ANA Pocketアプリを立ち上げて、今回の旅行でコンプリートできそうな案件をセット。
※こちらの招待リンクからANA Pocketに登録すると、5,000ポイント獲得できるので、良かったらどうぞ。
キャンペーンコード:BHV9M22U
を入力すると、「ANA Pocket Pro」2ヶ月無料キャンペーンも適用されます。
ANA553便で函館空港へ
機材の到着遅れで約30分遅れの出発。機内では寝ていた。
到着間際。函館山とちょうど反対側から「くびれ」を見ることができた。
函館ローカルの回転寿司の「函まるずし」へ
30分も遅く到着したので、(乗る予定だった)「函まるずし」に一番近いバス停に停まるバスには乗れず。
予定とは違うバスに乗車して、「競輪場通」というところで下車。
店に向かう途中、海岸近くに行けるところがあった。
津軽海峡。下北半島もうっすら見ることができる。
10分くらい歩いて、12:30前に「函まるずし 漁火通店」に到着。
回転寿司経験がほとんどない私。メニューをじっくり見て、以下を注文。
- イカのミミ(110円)
- 貝3種(ホタテ、白ツブ、赤貝、319円)
- エビ3種(甘エビ、ボイルしたエビ、赤えび、264円)
- いくら軍艦(264円)
「映え」のために水でも吹きかけてあるのか、ちょっと水っぽいけど、この金額なら満足かな。
この後頼んだアジは水っぽすぎてダメだったけど。
茶碗蒸しも頼んだけど、こちらも頼まなくて良かった。
最後に動画目的で姿やりいか(110円)を注文。鮮度の良さは凄いと思った。
トータルで1,441円だったが、ホットペッパーグルメに載っていた5%OFFのクーポンとアプリ登録による50円割引特典を使って、1,369円。
リクルートカード(還元率1.2%)による「スマート支払い」(5%還元)を利用したので、85(1,369x0.062=85)円相当のPontaポイント還元。
さらにモッピーから後で145円分のポイントも貰えるので、実質1,139円(1,369-85-145=1,139)。
※なお、この記事の末尾に今回の旅行でかかった費用をまとめてある。
コンフォートホテル函館にチェックイン
バスで函館駅前に。
14:15くらいにコンフォートホテル函館にチェックイン。グリーンズの株主優待券を4枚使用したら、「今月から5枚まで使用できるようになりました」と。もう一枚持ってくれば良かった!
※グリーンズの株主優待券はメルカリで安く入手できる。詳しくはこちら。
部屋からの眺め。
奥に冠雪した山が見えるね。
「nimocaの発行替え」の手続きを行う
さて、早速、nimocaの発行替えの手続きをしてこよう。
函館駅前のバスロータリーに面した営業所へ。
スタッフに新旧ANA VISA nimocaカードを渡して、本人確認書類を見せると1分程度で手続きは完了。これでnimocaもnimocaルートも復活だ!
このポイント交換機も久しぶりに見たね。
函館駅に行ってみる。JRと第3セクターの道南いさりび鉄道が乗り入れているが、駅ではKitacaもSuicaも使えないという・・・笑
※あとで知ったが、2024年の3月から函館駅でも交通系ICが使えるようになるらしい。
JR北海道は13日、交通系ICカード「Kitaca(キタカ)」の利用可能区間を2024年3月に拡大すると発表した。新たに対象となるのは函館線の岩見沢―旭川間(14駅)と新函館北斗―函館間(6駅)。キタカのほか、JR東日本の「Suica(スイカ)」など他の交通系ICカードも利用できる。
ホテルに戻る途中に「ハセガワストア」を見つけた。
店内に入ると肉を焼くいい匂い。サッポロクラシックの値段が204円でこの後行ったセブンイレブンより6円安かった。あと、レジ袋が無料だった。
後記:ハセガワストアでOliveフレキシブルペイを使うと「7%」以上還元になることを知った。以下の記事も参考に。
谷地頭温泉へ
さて、市電で谷地頭まで行って、温泉に浸かってこよう。
谷地頭温泉は備え付けのボディソープ、シャンプーがないということで、いつも携行しているアメニティとタオルを持参。
ホテル前の電停に行くと、夜景を見に行く人達だろうか、多くの外国人観光客が並んでいた。ほとんどの人は「十字街」で降りていった。
一駅分歩くために、終点=谷地頭の手前の青柳町で降りる。
凍っちゃうんだね。
谷地頭駅がある交差点はすり鉢の底になっていて、東西南北どっち向いても緩やかな登り坂になっている。
※2015年に放送された『ブラタモリ』函館編で知った知識です・・・笑
17:00に谷地頭温泉に。
入浴料は460円は安いね。
脱衣場からしてすごく広い。
天井の高い大浴場は洗い場が80くらいある超大箱。でも利用してるのは2,3割かな。
洗い場の給湯施設はかなり古くて使い勝手悪いが、まあ仕方ない。オープンしたのは1953年というからね。
谷地頭温泉というだけあって、お湯は温泉。鉄分を含んで茶褐色。源泉かけ流しだそうだ。
内湯は温度違いで3つある。
五稜郭の形をした露天風呂も。
あと、遠赤外線のサウナもあるのが嬉しい。湿度の関係だろうか、90度くらいのこのサウナがめっちゃ効く。
5分もたたずに大量発汗。
水風呂に入ろうと思ったが、信じられないくらい冷たい。外気温で相当冷やされているようだ。水風呂はやめておいた。
寿司屋の予約時間が迫ってきたのでサウナは1回で終了。
なお、今日は休みだったが、1階には食堂もあった。
「江戸松」で晩飯
灯りの少ない夜道。アイスバーンになってる場所もあるから慎重に歩く。
18:25に「江戸松」に。
客は私一人だった。
まずは瓶ビールを。エビスだった。
ビールに合わせたいのでまず最初に穴子をお願いした。
普通は1貫だけみたいだが、「わざわざ遠くから来ていただいたので」ということで2貫いただけた。
肉厚でふっくら。ツメも美味しい。大きいけど一口でいけちゃう。
こういう肉厚の穴子はなかなか手に入らないそうだ。
このあと、日本酒。熱燗はしてないとのこと。「江戸松」というこの店の名がつけられた日本酒を。1合800円。
さて握り。一番高い啄木10貫(3,800円)と特上(9貫、2,700円)の違いを聞く。特上にしておいた。
うんまいね。昼間回転寿司に行ったからこそ違いが分かる。ウニの量は少なかったが、質のいいウニだった。
数の子から正月料理の話に。大将の家では毎年、鯨で出汁を取った汁を作るらしい。年末年始にここに来ると無料で振る舞ってくれるそうだ。
コロナ後、かなり客層が変わっちゃったとのことだった。
以前来られてた常連さん(お医者さんや学校の先生なんか)が来ることがほぼなくなったらしい。
代わりに日本人、外国人問わず観光客が増えたとのこと。一人で海外から来られて食べていく観光客に対して、「行動力と勇気がすごい」と感心しておられた。
19:45くらいに退店。料金は6,150円。
ホテルに帰り、就寝
誰もいない谷地頭駅。その待合所。
駅前に戻る。これらは「函館の夜景」の光源の一部よね。
節分の残り物とANAラウンジで貰ったおかきをつまみにサッポロクラシックで一杯。
続きは以下をご覧下さい。