こんにちは。
ポイントとマイルを貯めてあちこち旅行するのが好きなjun(@odakyu_de_go)と申します。
春休みに娘に「どこか旅行連れて行ってやるぞ」と言ったら、「『サマータイムレンダ』の舞台のモデルの友ヶ島に行きたい」と言われたので、父娘で2泊3日で行ってきたレポートです。
日程:2023年4月2日(日)~4月4日(火)
東京から友ヶ島に行く人は参考にどうぞ。
かかったトータルの費用も紹介しています。
なお、私は『サマータイムレンダ』を見たことがありません(でしたが、旅行後に見始めました。加太と友ヶ島で見た風景がよく出てきます)。
以下の目次も活用してください。
友ヶ島旅行までの準備
飛行機の手配
友ヶ島行きのフェリー「友ヶ島汽船」は、和歌山市北西の沿岸部にある加太港から出ている、とのこと。
※画像は和歌山市発行の「友ヶ島パンフレット」から引用。
和歌山市の最寄り駅は関西空港。
というわけで、ANAもしくはJALの羽田-関西便を検討したが、よく考えたらスターフライヤーのマイルが余っていた。
調べると、7,000マイルで羽田-関西(往復)の特典航空券が取れる。これで以下の便を確保。お金使わないで済んだ。
便名 | 時刻表 | |
4/2 | SFJ 23 | 羽田 12:00 – 13:25 関西 |
4/4 | SFJ 24 | 関西 14:15 – 15:35 羽田 |
→スターフライヤーのマイルを貯め、特典航空券に交換し、搭乗するまでの流れ
ホテルの手配
駅⇔ホテルの往復で疲弊したくないので、ちょっと高いが、和歌山市駅直結という「カンデオホテルズ南海和歌山」を公式サイトから予約した。
※「和歌山駅」と「和歌山市駅」がある。
インフィニティ露天風呂があるというのも魅力的だった。
友ヶ島ハイキングで相当疲れるだろうからね。
ツインルームの部屋2泊で30,400円のところ、「全国旅行支援」の割引が効いて24,320円に。
2,000円x2人x2泊で合計8,000円分の「全国旅行支援」クーポンが貰える予定。
なお、公式サイトから予約すると「CLUB CANDEO」の特典でアーリーチェックイン・レイトチェックアウトの特典も受けられる。
その他の調べごと
友ヶ島汽船の公式サイトで時刻表を確認する。欠航することもあるようだ。
「全国旅行支援」のクーポンを有効活用できるように、ホテル近くの使える店を確認。
大まかな旅程を決める
以下のような大まかな予定を決める。
1日目 |
---|
娘が行きたいと言っている「SETARIA」というカフェに行く。 |
2日目 |
友ヶ島へ行く。 |
3日目 |
帰る。 |
もし、友ヶ島に行けなかったら、『コンフィデンスマンJP 英雄編』のロケ地にもなったらしい「和歌山マリーナシティ」に行くことにした。
東京から友ヶ島へ:1日目
小田急、東京メトロ、JR、京急と乗り継いで11:10くらいに羽田空港に到着。
父娘ともに各社の乗車ポイントサービスに登録済み。
→「Suica乗車ポイント」と「PASMO乗車ポイント」が貯まるように設定しておこう
去年8月の山口宇部旅行以来のスターフライヤー搭乗。
スターフライヤーの特徴の真っ黒内装。
機材はA320だが、モニター、カップホルダー、USBポート、電源ありの特別仕様で機能的。
ドリンク提供に合わせて、空港で買ったペッパーフランクで軽い昼飯。コーヒー(タリーズ提供)頼むとミニチョコレートが付くのがスターフライヤー流。
関西空港から和歌山市内へ
関空の吹き抜け。設計はレンゾ・ピアノらしいよね。
関西空港駅は外国人観光客で賑わっていた。
駅の案内は外国語ばかりで異国感漂う。
14:09のなんば行きの電車に乗車。
関空と本州を結ぶ連絡橋。昔、台風でタンカーが衝突した事故を思い出していた。
車内で友ヶ島汽船の公式サイトをチェック。なんと風が強く、今日の午後便は欠航になっていた。明日は大丈夫か・・・
泉佐野駅で隣の電車に乗り換え、和歌山大学前駅で下車。
レンガ造り風の立派な駅舎だった。
ここからバスに乗り、「SETARIA」最寄りの「榎原」というバス停で下車。
「SETARIA」でカレー
バス停から1,2分で「SETARIA」に到着。娘が自分で調べて「行きたい」と言っていたカフェ。
「『サマータイムレンダ』慎平のカレーを食べよう!キャンペーン!」の提携店。慎平の作るカレーはアニメ内でも重要な位置を占めているらしい。
学校の机・椅子を再利用。
ステッカーが貰えるカレーを注文。
チキンカレー美味かった。チキンはとても柔らかく、しっとりとしていて、味も染みていた。
添えられているのは味変にもなるみかんジャム。辛さがマイルドになる。
南海加太線で和歌山市駅に向かう
ホテルのある和歌山市駅へ向かう。
選択肢としては、バスと電車(南海加太線)があったが、グーグルマップで検索したら後者のほうが所要時間が短かった。
駅に向かう途中で見かけた趣深い一角。
駅前は寂れていたなあ。
最寄り駅の中松江駅は無人駅かと思ったが、有人駅で綺麗なトイレもあった。娘がトイレ行きたがっていたので助かった。
反対方向だったけど、「めでたいでんしゃ」に遭遇することもできた。
16:20くらいに和歌山市駅に到着。
カンデオホテルズ南海和歌山にチェックイン
このように駅のすぐ隣がホテル。
11階のロビーラウンジから。紀の川を望む眺めがとても良い。
チェックイン。料金先払い。全国旅行支援のクーポンを合計8,000円分(2,000円x2人x2日分)もらう。
部屋は10階。20平米でこんな感じ。ツインルームはすべて紀の川側のようだ。
娘はこの時間からでも観光したそうだったが、私は疲れてその気なし。
しばらく部屋でダラダラと過ごす。
駅周辺を散策する
夕暮れ。
18:00すぎに晩飯場所も探しがてら近所散策に。
和歌山市駅、カンデオホテルズ、和歌山市民図書館が連結。この複合商業施設を「キーノ和歌山」と言うらしい。
駅の周りには数件居酒屋があるくらい。全てが駅に集結している感じ。
和歌山市図書館がおしゃれすぎて驚く
和歌山市図書館の1階の蔦屋書店。
スゲーおしゃれなスタバが併設していて、若くて服装もおしゃれな人たちで賑わっていた。
和歌山市民図書館のルーフトップ(5階)に。図書館にこんなスペースがあるなんて。
そこから降りていったが、「読書人以外も来そうな感じの図書館」だった。
学習できるスペースも多くて、若い人に多く活用されていたね。
「ロックスターファームズ」で惣菜を買って、部屋で晩飯
駅ビル内の「ロックスターファームズ」というスーパーを見学してから、駅ビル2階のレストランフロアで全国旅行支援クーポンを使って晩飯を食べようと思っていたが、スーパーの惣菜がいい感じでしかも安い。
例えて言うなら、「品質は成城石井で料金はトップバリュ」みたいな感じ。ここの惣菜で晩飯にすることにした。
明日の朝食分も買い物をして、全国旅行支援クーポンをチャージした「region payアプリ」で全額支払い。調子に乗って6,000円以上買ってしまった。
以前熊本のカンデオホテルズに泊まった時(→FC東京サポーターのアウェイ熊本遠征記録)に皿とグラスを借りられたのを思い出したので、フロントに皿とシャンパングラスとフォークをお願いする。部屋まで持ってきてくれた。
娘と泊まった品川プリンス泊(→品川開催の夏期講習に合わせて、品川プリンスホテルに3泊した記録)を思い出すな。
とりあえず満足。娘も満足げ。
最上階のスカイスパ
『どうする家康』を見た後、私はバスタオルとマイタオルを持って、12階のスカイスパへ。
もうマスク無しで行き来できるのがいいね。
洗い場は7つかな。想像より狭かった。
露天風呂へ。
夜中なので、紀の川の部分が真っ黒に見える。
お酒飲んでいるのでサウナはやめておいた。
深夜の和歌山市駅。
24:30くらいに寝た。
東京から友ヶ島へ:2日目
部屋で朝食食べてからスカイスパに
電車の音で6:00くらいに目覚める。
娘、まだ起きないので一人で朝食。朝のコーヒーってなんでこんなに美味しいんだ・・・
ちなみに、カンデオホテルズ南海和歌山には部屋にドリップコーヒーの用意がなかった。これは以前泊まった熊本でもそうだった。
友ヶ島汽船の公式サイトを見るが、まだ更新されていない。
娘を起こして、私はスカイスパに。待合室からは和歌山城が見える。
昨晩は真っ暗で見えなかったが、紀の川とのインフィニティ露天風呂を満喫。
※写真は公式サイトから引用。
お風呂から帰って、『あまちゃん』再放送の初回。
友ヶ島汽船は運航見合わせ中だが、加太まで行くことにする
見終わった後に、友ヶ島汽船のブログを確認したら、朝9時の便が出ず、次の便も運航見合わせ中とのこと。
ありゃ。
8:30すぎから次の便の整理券を配布するとのこと。
とりあえず、フェリー乗り場がある加太港まで行こうということで、8:30前にホテルを出る。
たしかに風があり、肌寒い。
和歌山市駅にVISAタッチ対応の改札があったので、JALカードVISAでタッチしてみた。Suica並の反応の良さ。
観光列車の「めでたいでんしゃ」に乗ることができた。
内装で楽しい気持ちになるね。
20分ちょっと乗車し、9:15くらいに加太駅に到着。
加太駅はVISAタッチ対応の改札に対応しておらず、手続きが必要になった・・・笑
時が止まったような港町
加太は時が止まったような港町だった。
『わかやまを学ぶ 紀州地域学 初歩の初歩』所収の「大阪湾の「咽喉」-加太・友ヶ島」によれば、江戸時代の加太は「廻船の寄港地として大阪・堺にも匹敵する港町として繁栄を続けていた」そうである。
『サマータイムレンダ』の背景になっている場所もあるらしく、娘はその文脈を読み込んで「聖地巡礼!」とテンション高くなっていた。
10:00頃に友ヶ島行きのフェリー乗り場に到着。整理券をもらう。「11時の船が出るかまだ不確定。10:30に判断するのでここに戻ってきて」と言われた。
出るといいねと思いながら、あたりを散策。娘のほうがテンション高い。
近くに駐車場があり、車で来てる人が多い印象。
フェリーで友ヶ島へ
10:30前に港へ。出ること確定。よかった!
チケット購入列に。並んでいる人を見ると、地元の人が多い印象。
11:00の回に乗れない人が数多くいたので、11:30の臨時便が出ることになった。
乗船。
最初はそうでもなかったが、徐々に揺れが強くなった。
船酔いする直前くらいに友ヶ島の野奈浦桟橋に到着。
想像より寒く、また、昼飯を食べそこねる
海風が強くて、かなり寒い。
予想気温とは違う服装の準備が必要だった。
私は準備していたが、娘に取られた・・・笑
着いてすぐに「ラピュカフェ」で昼飯を食べるつもりでいたが、まだオープンしていなかった。
よく見ると、ラピュカフェのスタッフは、加太のフェリー乗り場でチケットを販売していた人。「いま来たばかりで準備ができていなくて申し訳ない」とのこと。
ラピュカフェ前は広場になっている。
めっちゃ腹減ったまま、島巡りすることになった
バッグに入っていた「白い恋人」1枚と娘がくれたチョコレートが全食料・・・笑
そして、のんびりしてたら周りに誰もいなくなった・・・笑
野奈浦桟橋近くのインスタ映えスポット
多くの人が進んでいった方に歩き始める。
とりあえず風光明媚なのだ
娘はそれだけで十分満足しているようであった。
ゆっくりしてたので、インスタ映えスポットも競合することなく利用できた。
島にもアート作品。
海の家。オープンしていない。
ここもインスタ映えスポットだったが、紐の一方が緩んでいた。
第2砲台跡へ
分岐路には案内がある。娘の希望で第2砲台跡を目指す。
左右ともに落ちたらひとたまりもない道。
娘は一生もんの体験ができたね、と。まあ、満足している気でよかった。
廃墟と化した旅館。
第二砲台跡に到着。
中には入れなかった。
大阪湾の「喉元」に位置する加太と友ヶ島。
※画像は和歌山市発行の「友ヶ島パンフレット」から引用。
砲台は、明治期に外国船の大阪輪侵入を防ぐ目的で作られたが、その後、航空機の登場で戦争の形が大きく変わり、実際役立つことはなかったらしい・・・
第2砲台の一部は戦後、米軍によって破壊されたとのこと。
友ヶ島灯台へ
次に友ヶ島灯台を目指す。
石がゴロゴロしている悪路になった。
第1砲台跡。ここも中には入れなかった。
すぐ近くに友ヶ島灯台。
灯台の近くに日本標準時子午線が通る場所があり、そこからの景色が絶景だった。
ここに来た段階でもうかなり疲れていた。
レジャーシート持ってきて、ここの木陰でお昼休憩をしているグループもいた。計画的だな。
私達はゆっくり回っていたので、11:30の臨時便で来た人たちにもう追いつかれていた・・・笑
休んでいたかったが、娘に早く行こうと急かされる・・・笑
灯台の奥の目立たない場所には測候所もあった。
第一砲台跡から第三砲台跡へ
第一砲台跡から少し歩くと、ヒロシがキャンプしそうな場所があった。ここでのキャンプは禁止だが。
この近くにトイレがあったので寄る。和式だった。
マムシ注意。怖い。あと、携帯の電波の線がゼロになっていることに気づいた・・・
娘が一番行きたがっている場所「第三砲台跡」まで1キロ。つらそう。でも、おばあちゃんも歩いているし、頑張ろう。
かなりつらい。悪路だし。
息を切らしながら歩いていくと15分くらいで人が集まっている場所が見えた。小展望台だった。
ここからの景色も最高。
第三砲台跡
小展望台からまた数分坂道を登り、ようやく第三砲台跡に到着。
地下要塞を見学できる。
中は薄暗く、ひんやり。でも人が見えないほどではない。でも、曇の日はそうではないかもしれない。階段はところどころ欠損している
ドラクエのダンジョンみたい。
ここで撮影している女性二人がいたな。
タカノス展望台
第三砲台跡近くのタカノス展望台へ。
ひやー、これはすごい。180度のパノラマ絶景。
ここでしばらく休憩。
第三砲台跡の弾薬庫
こちらは第三砲台跡の弾薬庫かな。
一番奥はマジで真っ暗で何も見えない。
娘はこのせいで意図せず外国人を驚かせちゃったみたいだ。
この写真がラピュタっぽいとよく言われているみたいだ。
弾薬庫を抜けると、朽ちた宿舎跡。
野奈裏桟橋に戻る
ここからはようやく下り坂。
ただ、結構長かった。
こんな感じで歩き辛い路面の箇所もあるので大変。私も娘も足の裏が痛くなった。
野奈裏桟橋を出て2時間45分。やっと戻ってきた。ようやく飯が食える!
「ラピュカフェ」でようやく昼飯
ラピュカフェに。
スタッフがわれわれを断ったの覚えていたらしく、お詫びを言われた。
14:30にようやく昼飯にありつけた。わたしはイカタラコスパ。
全然イカの入っていないイカたらこスパだったが、運動した後なのでとても旨かった。ビールも染みるー。
友ヶ島を後にする
行きに臨時便が出たので、帰りにも15:00の臨時便が出た。結構な人が乗っていった。われわれは当初の予定通り15:30に乗る。
娘が海に入りたがるので海辺まで付き合ったが、クラゲ多く打ち上げられているので止めさせた。
観光案内所にこの地図が掲示されていた。ハイキング行く前に撮っておけばよかった。
15:30の船に乗船し、友ヶ島を後にする。
とりあえずメインイベント、無事終了。
あれが虎島か。
かなり疲れたので、フェリー乗り場にタクシーが待っていたら乗るつもりだったが、いなかった。
帰りもめでたいでんしゃ。加太駅に別れを告げる。
「キーノ和歌山」の玉林園でおやつ
17:00近くに和歌山市駅に
「キーノ和歌山」2階のフードホールを見学。玉林園の店に寄り、娘の食べたがっていたグリーンソフト。わたしはどらやき。抹茶好きの息子にもお土産を買う。
なお、玉林園のグリーンソフトも『サマータイムレンダ』に出てくるらしい。
どら焼きも美味かったが、グリーンソフトもめちゃウマだったそうだ。「抹茶の良さが分かるようになった」と言っていた。
サウナを疲れを取る
晩飯前に私はまた12階のスカイスパに。
今回はサウナも利用。
※写真は公式サイトから引用。
ドライサウナで100度。6分くらい入って、ゆっくり水風呂に。
おかげで重かった足がだいぶ軽くなった。
太平洋酒場で晩飯
スパから帰って、19:00過ぎに「キーノ和歌山」2階の「太平洋酒場」という居酒屋に。
ホテルのエレベーターから直接2階にアクセスできるので便利。
少し待って入店。凄い混んでる。
日本酒「紀土」で有名な平和酒造のIPAで乾杯。しっとりとしていてピリ辛の枝豆が旨い。
おでんのこんにゃくがちゃんと煮えてなかった・・・
スタッフはめちゃ忙しそうで余裕無さそうに見えた。
日本酒のメニュー。
太平洋の純米酒と筍。筍メインで楽しみたいのに、薬味の味が強くてもったいなかった。
娘は鰆の塩焼きでごはん。半分もらったけど旨し。まあ、でも、高いね。
2杯目は太平洋山廃純米酒を頼み、おでんも追加。
ここでつまんだ後に、1階のラーメンで〆ようと思ったが、明日の朝食を調達しなければならないスーパーももう閉店間際なので、20:40くらいに退店。
部屋飲み
娘が一人でスカイスパに行くので手順を解説。
娘をスカイスパに送った後、11階のフロントで酒といい感じのつまみを調達して、一人で部屋飲み。
連絡くるかなと思っていたが、一人で勝手に帰ってきた。成長した。
ニュース23の坂本龍一特集を見る。
ビール&日本酒&スパークリングワインで酩酊。
東京から友ヶ島へ:3日目
カンデオホテルズ南海和歌山をチェックアウト
疲労と飲酒で昨日みたいに早起きできず。9時前に起きる。お湯を沸かしたが、ドリップコーヒーがなかった。もっと持ってくればよかった。
※既に述べたようにホテルにコーヒーバッグの用意はない。
昨日スーパーで買ったサンドイッチデニッシュで朝飯。コーヒー飲みたい。
今日も快晴。
正面の橋は歩行者・自転車・バイク専用の橋のようだった。
娘を起こして、私は朝風呂に。
今回、合計4回利用した。疲労がたまる旅だったからスパ付きにしたのは正解だった。
帰りの飛行機は14:15発。フロントに連絡して、クラブカンデオの特典で1時間チェックアウトを伸ばしてもらう。
チェックアウト。昨晩購入したスパークリングワインとツマミ代を支払う。
このいい景色ともお別れ。
関空のフードコートで昼飯
11:30のなんば行きの電車に乗る。ホテルの出口から改札まで20秒くらいしかかからないから楽。
行きと同様に泉佐野で乗り換えて関空へ。
スターフライヤー利用だが、ANAのチェックインカウンターで荷物を預ける。
身軽になってからフードコートへ。
「サンマルク」と見間違える店があった。正しくは「サンマルコ」でカレー屋だった。
「関空食堂」という定食の店で卵焼き、サバのフライ、豚汁を調達。「サンマルコ」で生ビールだけ購入。
あと「たこ昌」で明石焼き。たまご価格高騰で提供時間が制限されていた。
定食屋のおかずは安くてよかったけど味はいまいち。明石焼きは味は普通だったけど、8個で1,200円と高過ぎだった。
SFJ24便で羽田へ
お土産屋は全て保安検査後のエリアにあるという。
保安検査を通過した後に「ANA FESTA」を探してお土産を買おうと思ったが、なかった。せっかく、ANAの株主優待クーポンを持ってきてたのに。
制限エリア内で「ぼてぢゅう」を見つけた。
対象のプライオリティ・パス提示で一人3,400円まで無料で飲食できるお店だ。
SFJ24便に搭乗。
旅も終了。
カップも機内誌も黒尽くし。
赤羽上空。赤羽宿泊時に見に行った(青と赤の)岩淵水門(隅田川と荒川の分岐路)を見ることができた。
東京に戻ってきた。
長い旅行記、ご覧いただき、ありがとうございました。
友ヶ島旅行でかかった費用(2名分)
最後に今回の「東京→友ヶ島」旅行でかかった費用(2名分)をまとめておく。
飛行機はスターフライヤーのマイルを使ったので無料。
→スターフライヤーのマイルを貯め、特典航空券に交換し、搭乗するまでの流れ
宿泊費は「全国旅行支援」割引が効いて、2泊で24,320円。
飲食費の合計は17,992円。「全国旅行支援」のクーポンで8,000円割引。
交通費の合計は13,460円。
トータルで55,772円。
分類 | 細目 | 費用 |
---|---|---|
飛行機 | SFJ 23 | 0円 |
SFJ 24 | 0円 | |
宿泊 | カンデオホテルズ南海和歌山 | 24,320円 |
飲食 | ヴィ・ド・フランス | 560円 |
SETARIA | 2,980円 | |
ロックスターファームズ | 6,147円→0円 | |
ラピュカフェ | 2,100円 | |
KISHUCHAYA玉林園 | 530円 | |
太平洋酒場キーノ店 | 5,650円 | |
ロックスターファームズ | 2,225円→372円 | |
カンデオホテルズ南海和歌山の売店 | 2,550円 | |
関西空港フードコート | 3,250円 | |
交通 | 電車 x 2 | 1,630円 |
電車 x 2 | 1,680円 | |
バス x 2 | 580円 | |
南海加太線 x 2 | 420円 | |
南海加太線 x 2 | 680円 | |
友ヶ島汽船 x 2 | 4,400円 | |
南海加太線 x 2 | 680円 | |
電車 x 2 | 1,760円 | |
電車 x 2 | 1,630円 | |
合計 | 55,772円 |