金沢1泊2日旅行記の「(2) 金沢城の内惣構の名残らしき高低差を確認した後、主計町を散策」です。
前後の旅行記もあわせてご覧ください。
- 金沢1泊2日旅行記 (1) 「レ・サヴール」でランチを食べ、珠姫の菩提寺「天徳院」を訪れる
- 金沢1泊2日旅行記 (2) 金沢城の内惣構の名残らしき高低差を確認した後、主計町を散策
- 金沢1泊2日旅行記 (3) ダイワロイネットホテル金沢にチェックインし、片町の「森しげ」で晩飯
- 金沢1泊2日旅行記 (4) 犀川から「W坂」を登って寺町台へ、「つばや坂」を下って再び犀川へ
- 金沢1泊2日旅行記 (5) 犀川大橋のたもとの雨宝院を見て、旭新温泉に入って、JAL192便で帰路に
内惣構の名残らしき高低差
この後、金沢城の内惣構(うちそうがまえ)を見に行くつもりだが、どこの内惣構を見に行くか決めずにタクシーに乗ってしまったので、とりあえず城方面に行ってと伝える。その前にコンビニに寄ってお金を下ろす。
ビューティーホクリクさんが内惣構マップを作ってくれている。それを参考に、大手町あたりで降ろしてもらった。
内惣構というのは、徳川家康から謀反の疑いをかけられた前田利長(前田家2代当主)が、高山右近に命じて造らせた堀と土塁のセットによる防御施設。その高低差が現在にも残っているという。
歩き始めの時点から既に内惣構の名残らしき高低差が。
これも。
これも。
惣構の復元整備事業もあった。右が残っていた石垣、左が復元した石垣。
浅野川大橋方面へ。
たばこの吸える喫茶店「禁煙室」というのがあった。松江の「うどん屋のび太」の「座って食べられる立ち食いうどんの店」を思い出すね(笑)
参考:米子・松江1泊2日旅行記 (3) 米子から松江に移動して、「呉竹鮨」で晩飯
浅野川大橋から上流方面。
主計町散策~「暗がり坂」と「あかり坂」
浅野川沿いの主計町(かずえまち)という茶屋街へ。前回訪れたひがし茶屋街とは浅野川を挟んで反対側にある。ひがし茶屋街ほどは流行ってなくてひっそりとしている。すぐ右手は浅野川。
主計町の端にも、西内惣構の復元整備事業が。
主計町の狭い路地。
これは「暗がり坂」。日中も日の当たらない暗い坂道なのでこう呼ばれているらしい。
「暗がり坂」を登ってみると、久保市乙剣宮(くぼいちおとつるぎぐう)という神社の裏手に出た。主計町茶屋街に行く旦那衆は表通りから茶屋街に行くのを憚って、この神社の裏にある「暗がり坂」からこっそり通ったということらしい(笑)
さっき登った「暗がり坂」を上から。
「暗がり坂」とは反対に「あかり坂」という坂もあるらしいので行ってみる。
狭いんだよねぇ。防火のことを心配してしまう。
「あかり坂」。命名は五木寛之とのこと。
坂の多い金沢。金沢の坂道マップというサイトまであった。
金沢フォーラスの「てもみん」でマッサージを受ける
時刻は16:50。
浅野川大橋の近くでタクシーを拾う。歩きすぎて、腰が痛い。金沢フォーラスのてもみんに電話して、予約を取った。
17:00過ぎにフォーラスに到着して、マッサージを受ける。
前回、ここでマッサージ受けた時、下手くそだなぁと思ったが、どうも、私がよく行っている「リラックス」や「もみーな」とはマッサージ方法が違うみたいだ。
「リラックス」や「もみーな」はツボをピンポイントで押すスタイル、「てもみん」は動かしてほぐすスタイル。
マッサージしてる最中、寝そうになった。
続きは以下をご覧ください。