関門(下関・北九州)旅行記の「(2) 関門トンネル人道を通って下関市へ、カモンワーフの回転寿司で昼飯」です。
前後の旅行記もあわせてご覧ください。
- 関門(下関・北九州)旅行記 (1) ANA3875便で北九州空港へ、ノーフォーク広場から関門橋を眺める
- 関門(下関・北九州)旅行記 (2) 関門トンネル人道を通って下関市へ、カモンワーフの回転寿司で昼飯
- 関門(下関・北九州)旅行記 (3) 門司港レトロ、勝山公園、小倉城を訪れ、「酒房 武蔵」でオフ会
関門トンネル人道を通って、下関市へ
タクシーに戻って、関門トンネル人道へ。
関門海峡の海底にトンネルがあって、歩いて向こう岸まで渡れるという。日頃の運動不足解消にもってこいだ。
なお、この頃、オフ会で会うM1さんは「のんびり人道なんて通ってちゃダメー。早く唐戸市場に行かないと、どこも閉まってしまうー」と思っていたらしい(笑)
歩行者は無料。
エレベーターで地下に降りたところ。
その左側に、対岸まで伸びるトンネル。
ここは海面下51メートルだそう。黄色い線が関門トンネル(車道)でオレンジの線が関門トンネル人道だそうだ。
只今の時刻は13:48。
中間地点。福岡県北九州市と山口県下関市の境界部分。
渡りきったどー。
関門海峡の下関側
関門海峡の下関側。海峡を通る船が近くで見られる。
関門海峡で思い出されるのが、文久3年5月10日(1863年6月25日)に、長州藩が関門海峡を封鎖して行った外国船への砲撃。
その構図。関門海峡は狭いから、これなら当たるなと思った。
また、関門海峡と言えば、源平合戦の最終章の「壇ノ浦の戦い」。
「見るべき程の事をば見つ。今はただ自害せん」と、錨を巻きつけて入水した平知盛像。
八艘飛びの源義経像。
躍動する二人の武将の背景に関門橋と門司の街。
平清盛の孫に当たる安徳天皇はこの地で数え年8歳で亡くなっている。二位の尼(平時子=平清盛の正室)の辞世の句が石碑に彫られていた。
「今ぞ知る みもすそ川の 御ながれ 波の下にも みやこありとは」
二位の尼の句にも出てくる「御裳川」のバス停から乗車して、下関方面へ。唐戸市場で寿司を食べたい。
唐戸市場見学
バス停「唐戸」で降りるとすぐに「カモンワーフ」というモールがある。
その先に唐戸市場。
訪れたのが14時半過ぎだったので、どこも閉まっていた。
「2階の回転寿司屋はまだやってるかも」という声を聞いたので、行ったみたが、もう昼休憩に入っていた。
カモンワーフの回転寿司
15時前にカモンワーフの回転寿司屋に入店。
安くて旨い。これとビールでお会計1,580円。
関門連絡船で門司港へ
帰りは船で門司港に帰ることに。料金は400円。
潮の流れが速いからか、停泊中は凄く揺れた。
帰りは船で。片道400円。 pic.twitter.com/cYh9mQh8Mn
— jun (@odakyu_de_go) 2016年11月15日
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