こんにちは。
陸マイラーのjun(@odakyu_de_go)と申します。
今回は、シグニエルソウルに泊まる2泊3日のソウル旅行。
日程は2019年8月26日(月)~28日(水)。
目次
- 旅行当日までの準備
- ANA861便ビジネスクラス
- 金浦空港からAREXでソウル駅へ
- ソウル駅からタクシーでシグニエルソウルへ
- シグニエルソウルにチェックイン
- シグニエルソウルのデラックススイートルーム
- 「サロン・ド・シグニエル」のアフタヌーンティ
- シグニエルソウルのプールを見学
- シグニエルソウルのフィットネスジムを見学
- 「サロン・ド・シグニエル」のアペリティフタイム
- シグニエルソウルの「BICENA」で晩飯
- シグニエルソウルの「STAY」で朝食
- 世界遺産の朝鮮王陵「宣陵・靖陵」へ
- 「BBQ チキン」には行けず
- 蚕室漢江公園でチメク
- シグニエルソウルのサウナ
- 「鮨 海信」で晩飯
- シグニエルソウルの「BAR 81」
- ロッテワールドマートの「doore」で昼飯
- ロッテワールドモール内をうろうろ
- 再びサウナへ
- シグニエルソウルをチェックアウト
- 蚕室駅からソウル駅へ
- AREXで金浦空港へ
- 金浦空港の「SKY HUB LOUNGE」へ
- 金浦空港のアシアナラウンジも覗いてみる
- タックスリファンドを受ける
- ANA868便ビジネスクラス
- シグニエルソウル滞在の2泊3日のソウル旅行でかかった費用
旅行当日までの準備
8月1日に、以下のANA国際線特典航空券を予約。必要マイルは30,000マイル。
日付 | 便名 | 時刻表 |
---|---|---|
0826 | NH861 | HND 08:40-11:05 GMP |
0828 | NH868 | GMP 20:00-22:15 HND |
ANAアメックス入会キャンペーンで最大○万マイル獲得できるチャンスです!!
8月3日に、アメックスプラチナの「ファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)」を利用して、ロッテワールドタワー内のシグニエルソウルのプレミアキングルームを予約。
ファイン・ホテル・アンド・リゾートは、アメックスプラチナの中でも最も有用と思われる特典。
8月16日に、アメックスプラチナのコンシェルジュデスクに電話して、シグニエルソウルの「BICENA」と、江南の寿司屋「鮨 海信」の予約を依頼する。
8月18日に確定のメールが来た。
ANA861便ビジネスクラス
6:30に羽田空港定額タクシーに乗車して、7:10頃に羽田空港に到着。
予約席は窓際の3K。
ANAラウンジを覗いてみたが、ご飯をよそいに来た人同士でぶつかり合うくらいの芋洗い状態だったので、一度も着席せずに離脱。
8:15頃に搭乗。
国内線のプレミアムクラスのような席だね。
ビジネスクラスの搭乗率は50%というところだった。隣は空席。
ここのところの日韓対立の影響もあるのかな。
ちょうど8:50に離陸。
2時間睡眠なので、お酒は遠慮して、ほうじ茶をもらう。
9:15頃に機内食が配膳された。ソウル線は洋食1種類のみ。
真鯛のマリネと、無花果と京鴨の生ハムの取り合わせが旨かったね。
食べ終わった後は、『観光コースでないソウル』という共同通信・前ソウル特派員の佐藤大介さんが書いた本を読んでいた。
日本海に出た。
9時40分ころ、前回は見られなかった隠岐の島を見ることができた。
10:10頃、朝鮮半島上陸へ。
この都市どこかね?
このヒトデみたいな形の湖とその西に広がる街は、忠州湖と忠州市かな?
ソウル上空へ。中央に見える漢江大橋の向こうには、米軍基地のヨンサン基地があるはずね。
マンション群が凄い。
金浦空港が近づいてきた。
10:45頃に到着。
すぐにドコモのパケットパック海外オプションを開始。
金浦空港からAREXでソウル駅へ
ビジネスクラスだから早めに降機できたのだが、機内で入国カード書くの忘れていた。
その結果、イミグレの行列に並ぶ羽目に。
6列あったけど、どれも長い行列ができていた。
イミグレを抜けた後、ウリィ銀行で10,000円分ウォンに両替。今日は1ドル104円を付けるくらい円高が進んでいたのでラッキーだったな。
AREXの金浦空港駅の改札前の自販機で、LINEキャラクターのブラウンのTmoneyを買った。
AREXに乗ってソウル駅へ。
ソウル駅到着後、地上に出るまでが長い。
2時間睡眠なので疲れちゃった。
ソウル駅から地下鉄を乗り継いで、シグニエルソウル最寄りの蚕室(チャムシル)駅まで行こうかと思っていたけど、タクシーでサクッと行くことにした。
コンビニでTmoneyに20,000ウォンチャージ。
ソウル駅からタクシーでシグニエルソウルへ
外に出ると暑いな。
タクシーの運転手にロッテワールドタワーの画面を見せたらすぐに伝わった。
漢江沿いの幹線道路を東に。
運転手は、私がトランクに縦に置いてしまったスーツケースを、車を止めて直してくれたり、ロッテワールドタワー見えるぞと教えてくれたり、優しい人だった。
13:05頃にシグニエルソウルに到着。料金は18,100ウォン。ブラウンのTmoneyで支払い。
영수증(ヨンスジュン/レシートの意)も貰っておく。
シグニエルソウルにチェックイン
シグニエルソウルの玄関。
スタッフに案内されて、79階のロビーフロアへ。
着席してチェックイン。
既に述べたように、今回はアメックスプラチナの「ファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)」を利用して予約している。
FHRを利用してホテルを予約すると、以下の特典が受けられる。
- チェックイン時の空室状況により、12:00よりのアーリーチェックインが可能。
- チェックイン時の空室状況により、部屋のアップグレード。
- 滞在中の朝食が無料(2名様まで)。
- 16時までのレイトチェックアウトが確約。
- 100USドル相当のレストラン(スパ)のクレジットが付与される。
今回は「プレミアキングルーム」で予約していたが、スイートルームにアップグレードしてくれたとのこと。
対応してくれた兄ちゃんが、部屋まで案内してくれる。
お兄ちゃん、最近、福岡に行ったらしく、刺し身が安くて美味しかったと。
12月にまた日本に行くので、おすすめの都市を聞かれた。「刺し身が好きなら札幌がおすすめ」と伝えておいた。
一通り部屋を案内してもらった後、お茶をサービスしてくれるとのことなので、日本茶をもらう。
シグニエルソウルのデラックススイートルーム
部屋はこんな感じ。
入室してすぐのリビング側。
コンパクトだが、一応、リビングと寝室の別れたスイートルーム。
ベッドサイド。
洗面所。
バスルーム。
ミニバー。
クローゼット。
チェックイン時に貰ったアメニティボックスにはこれが入っていた。
デスクに110Vの電源が一つしかなかったので、変圧器を持ってきてもらう。
「サロン・ド・シグニエル」のアフタヌーンティ
しばらく部屋でのんびり。
初日の昼は、치맥(チメク)を決めようと思っていたけど、2時間睡眠で疲れてる上に、98階にいたら、もうホテルの外に出るのが億劫になってしまった。
宿泊者専用のラウンジ「サロン・ド・シグニエル」で、軽い昼飯にしよう。
エレベーターホールの「幅」がこんなに広いのは珍しいよね。
フロント脇のこの通路の先に「サロン・デ・シグニエル」がある。
大きなモニターのマックも使える。
「サロン・ド・シグニエル」からは漢江と林立する高層マンションが望める。
乾き物とサンドイッチ、パンといった軽食が頂ける。
窓側のペアシートには若いカップルが並んでいた。
ラウンジを出た後、フロント前のロビーへ。
こちらからはロッテワールドを覗くことができた。
16:30頃、部屋に戻る。
シグニエルソウルのプールを見学
晩飯は19:30から。
その前にラウンジのカクテルタイム(17:00-20:00)で一杯引っかけよう。
ところで、シグニエルソウルには日本の銭湯みたいなサウナもあるみたい。
カクテルタイムの前にひとっ風呂浴びてこよう。
17:40頃にサウナやプール、フィットネスジムのある75階へ。
スタッフのお姉さんにサウナを利用したいと伝えたが、今日は月一回の休業日なんだって(笑)
プール利用しようかなと思ったけど、水着のレンタルはしてないとのこと。
というわけで、見学だけ。
子供用のプールで親子がはしゃいでいた。
大人用プールで泳いでる人はいない。
シグニエルソウルのフィットネスジムを見学
この後、フィットネスジムも見学させてもらった。
すんげー広い、こんな広いフィットネスジムは初めて見たかも。
漢江を眺めながらエアロバイクできる。
K-POPアイドルみたいな女の子が挨拶してきたけど、「見るだけー」と言ってしまった。
教えてもらえばよかった(*_*)\バキッ
「サロン・ド・シグニエル」のアペリティフタイム
一旦部屋に戻って、18:30くらいにラウンジのアペリティフタイムへ。
テタンジェの一番シンプルなやつと3つのスパークリングワインが用意してあった。
ロゼは甘いタイプだった。
つまみは乾き物中心で、あと、パンがあるくらい。
文字通り、アペリティフ(食前酒)。
1週間前に訪れたハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパのアペリティフタイムと同じだね。
それを考えると、炭水化物がないだけで、晩飯の代わりにもなってしまう、名古屋マリオットのコンシェルジュラウンジ、凄いなぁ、と(笑)
窓側のペアシートは、カップルで埋まっていた。
一旦、部屋に戻る。
シグニエルソウルの「BICENA」で晩飯
部屋の窓からは夜景。
19:30に81階にある「BICENA」に。
コースメニューは2種類。
165,000ウォンの日月(Light of Life)にした。
まずはクラウドビール。
前菜は、松の実を固めたやつにピーナッツソース。
う、うーんって感じだった。
次はきしめんみたいなやつ。
あっさりスープで旨い。締めに欲しい感じ。
窓側の席が空いたみたいで、席移動を案内してくれた、ナイスな対応♪
次は白ワインにしようかと思って、グラスワインを頼んだつもりだった。
このエビ団子に合わせたのは、ムルソー。
ところで、スタッフは「ボトルをあちらでシャンパンクーラーで冷やしておきますね」と言うじゃないか、あれ、ボトル頼んじゃった・・・
このパターン何度目(^o^;)
次のアワビが今回の一番のヒットだったね。
この後、スタッフに、「비채나」という店名の意味を聞いたのだが、ハングルベースで回答されて分からなかったw
文字に書いてもらって、ググって調べた。
「비우다(空にする)」「채우다(満たす)」「나누다(分ける)」という3つの言葉の頭文字を組み合わせた言葉みたい?
白身魚もふっくら焼いてあって旨かった。
以上で終わりかと思ったら、牛肉も付いてきた。
最後に、韓定食。
この後、甘味も。ほおずきのシロップ漬け、優しい甘さ。
最後、人がいなくなったので、「BICENA」の内観をパシャリ。
結構長居して、22時過ぎに店を出る。
最後に、対応してくれたお姉さんに挨拶したかったけど、もう上がっちゃったみたい。
残したワインは持ち帰らせてもらった。
部屋に戻って、Twitterやりながら、ぐびぐび。これが旨いのよ。
ほどほどに飲んで、25時に寝た。
シグニエルソウルの「STAY」で朝食
久しぶりに怖い夢を見て、途中目が覚めてしまった。
8:50に起床して、9:30頃に81階の朝食会場の「STAY」へ。
テレビをつけると、日本でも散々報道されている日本人女性がソウルで男に暴行された事件を報道している。
いっぱいありますね。
採れたてハチミツが頂ける。
こんな感じで朝食。
旨い、特にパンが美味いね。
こんな感じの内観。
世界遺産の朝鮮王陵「宣陵・靖陵」へ
10:30くらいに部屋に戻って、ニュースを見たり、韓国の新聞見たり。
朝鮮日報、ムン政権に対しては厳しいね。
現在の部屋からの眺め。
今日はまず、ここから近い江南(カンナム)にある、世界遺産の朝鮮王陵「宣陵・靖陵」に行ってみることに。
昨日チェックインしてから初めて外に出た。
隣にはロッテワールドモール。
ベルボーイさんにタクシーをお願いして、行き先も伝える。
12:35頃、ホテルを出て、13:00頃に到着。料金は10,200ウォン。
入場料は1,000ウォン。
宣陵は、朝鮮王朝第9代王の成宗大王陵と継妃の貞顕王后のお墓(陵)とのこと。
靖陵は、成宗と貞顕王后の子で、朝鮮王朝第9代王の中宗のお墓(陵)とのこと。
まずは宣陵へ向かう。
都会のオアシス感ある。
ここは齋室(チェシル)。儀式を司る人が身を清めたり、滞在したりした場所らしい。
成宗大王陵と貞顕王后陵への分かれ道があって、後者の方に先に行こうとしたのだが、道を間違えて、山道を登ってしまい、すごく体力を消耗する(^o^;)
滝汗。
改めて、成宗大王陵へ。
一段高くなったところは神の通る「神道」で、右端の一段低くなったところは王が通る「御道」とのこと。右端の道は一般人も歩いていいとのこと。
ここは祭儀を行う丁字閣。
階段も分けられている。
成宗大王陵の場所が分からなかったので、地元の人(?)に聞いてみた。英語で親切に教えてくれた。
この狭い道を上がっていくと、、、
成宗大王陵。
都会の真ん中に王陵いいね。
この後、貞顕王后陵へ。
この後、入口まで戻って、今度は靖陵へ向かう。
「宣陵・靖陵」は、たった1,000ウォンで入場できる。約100円。
というわけで、地元の人でここをウォーキングコースとしてる人が多いようだ。その人達を観光客だと思ってついていくと、森の中に連れて行かれる(笑)
靖陵。
1時間以上ずっと歩いていたので疲弊した。
ベンチに座って少し休む。
「BBQ チキン」には行けず
東大に留学中の韓国人学生に、何回か韓国語のレッスンを受けている。
その人に「チメクしたいんですけど、おすすめありますか?」と聞いたら、「BBQチキンの黄金オリーブがおすすめ」と言われた。
というわけで、この後、最寄りの「BBQチキン」に行ってみようということで、Uber Taxiを呼ぶ。
Uber Taxiの初回乗車が2,000円OFFになるクーポンを配布中。
最新のクーポンコードは、以下の記事でご確認下さい。
Uber Taxi以外にも、「GO」「DiDiタクシー」などのクーポンコードも案内しています。
そして、目的に着いたのだが、、、
んー、どこだ、ここ?
「BBQチキン」見当たらない。
場所間違えてたみたい・・・
まぁ、でも、この辺り、学校が近くにあり、落ち着いていていい場所だった。
蚕室漢江公園でチメク
では、蚕室漢江公園でチメクを決めようと思って、流しのタクシーを拾って、蚕室漢江公園へ向かう。
運転手さんになかなか行き先が伝わらなくて困ったけど、嫌な顔ひとつせず対応してくれた。
16時頃、到着。
いいね、この開放感!
ロッテワールドタワーもよく見える。
まずは「GS25」というコンビニでビールを買って、川べりでごくごく。
コンビニ内のチキン屋さんでチキンを注文。
20分位で上がるとのことなので、それまで待つ。
ここでチメク!
皮パリパリ、中は熱々ジューシーなチキンが山盛り。
でも、食べてみたら、それほど量が多いわけではなかった。
19:00だから寿司なので、残すつもりでいたけど、ほぼ完食できた。
漢江でチメク決めれて達成感♪
店の脇にゴミ箱もあるよ。
これはインスタントラーメンの調理器。
ここから、クルーズ船が出る方に歩いていく。
以下の動画でも分かるように、漢江沿いをサイクリングする人がとても多い。
レンタサイクルのスポットもあるよ。
この近くの駐車場にUber Taxiを呼ぶ。起亜自動車のいい車が来た。
シグニエルソウルのサウナ
17:20頃、部屋に戻り、昨日行けなかったサウナへ。
昨日対応してくれたお姉さん、私を見かけるなり、「こんにちは」と。
「いや、もう、こんばんは、ですか?」と日本語が上手。
聞いてみたら、日本のドラマを見て日本語を覚えたとのこと。
一番好きなのは上野樹里主演の『のだめカンタービレ』だそうだ。
この間のセントレジス香港のバトラーさんもジャニーズの出ているドラマで日本語覚えたと言っていたし、凄いなぁ。
お姉さんに鍵バンド貰って、脱衣場へ。
中は、シャワールーム6、座れる洗い場が3つ、ドライサウナとスチームサウナが一つずつ。
42度と22度のお風呂がある。
※写真は公式サイトから拝借。
最高だ。
ホテル内冷房が強めだから、このサウナ利用できるのはとてもありがたい。
一つ一つの席に、ダイソンみたいな扇風機が用意されている。
火照った体で、このリラクゼーションスペースに。最高。
「鮨 海信」で晩飯
19:00前にタクシーに乗って、19:20に江南の「鮨 海信」に到着。料金は8,400ウォン。
坂道にあるのだが、近所にはなんとなく良さそうな店が多い。
店の入口。
カウンター6席の店。
4人の日本人っぽい先客がいて驚いた。
普段から日本人で賑わう店なのかな。
まずはプレモル。これちょっと酸っぱかった。
大きなアサリ、美味しい。
店主の佐藤さんは、この店の前はシンガポールの寿司屋で働いていたらしい。
2年半前から、奥さんの祖国である韓国のソウルで店を開いているとのこと。
イワシのたたき、美味しい。
マンボウの腸。
ここでもう日本酒、浦霞。
会計後、値段確認したら、一合で20,000ウォンだから韓国の寿司屋でしてはとても良心的ではないか。
京丹後で取れたというクエ。味が濃くてうまいねえ。
店主に「漢江沿いの雰囲気がいいですねぇ」という話をしてたら、隣のグループのIさんが強く同意してくれて、そこからグループの話に時折加わらせていただくことに。
メンバーは日本人3人と韓国人1人で、韓国人は映画監督らしい。
アカムツ=のどぐろの卵を煮たもの。
メイチダイ。ネットリして溶けるような感触で絶品だった。鹿児島で獲れたものだそう。
オオニベの浮き袋の煮付けに、メイチダイの肝(右)、アカムツの肝(左)。
一匹からそう量が取れないから、今日の5人に出した分で終わりとのこと。
日本酒との相性バッチリなレバー、たまらんねぇ。
日本酒が進んで、この辺から結構酩酊。
煮魚はコチだったっけな?
なんだっけ?フエダイ?
アオリイカ。黒いのは炭をブレンドした塩とのこと。
サンマ。食べるたびに「美味しい」という言葉しか出ない。韓国に通って20年というIさんは「ここが韓国一の鮨屋ではないか」と言っていた。
少し炙ったタチウオ。
三厩マグロの赤身。
Iさんが「ここで日本人の人に会ったの初めて」と言われたので、店主にいつもは韓国人のお客さんのほうが多いんですかと聞いてみた。
普段は7:3で韓国の人みたい。
ただ、7月、8月の暑い時期は、生魚を敬遠する韓国人が多いらしい。
アカムツ。
いくら。
キンメダイ。
中トロ。
コハダ。
大トロ。
ウニ。
穴子。
Yさんが誕生日ということで、誕生日ケーキが用意されていた。
わたしもご相伴に預かる。
入店する前は「もしかしたら、一人で気まずい思いするのかなぁ」と思っていたが、隣のグループのお陰で大変楽しい夜となった。
ありがとうございました。
23:00に会計をお願いして、タクシーも呼んでもらう。
料金は、おまかせ250,000ウォン、プレモルが15,000ウォン、浦霞3合で60,000ウォンで、合計325,000ウォン。
ウェスティン朝鮮ソウルの「SUSHI CHO」も良かったけど、「鮨 海信」はそれを凌駕する旨さで、さらに「SUSHI CHO」より良心的な値段。
店の奥さんが店の外でタクシーを待ってくれている。
ここからロッテワールドタワーまでは短距離なので、気の短いタクシー運転手を待たせると、すぐキャンセルされちゃうとのこと(苦笑)
いい気持ちのまま、夜の幹線道路をぶっ飛ばして、シグニエルソウルへ。
少し多めにお金を渡して、お釣りはいいよと言った。
シグニエルソウルの「BAR 81」
この時間のフロント前。
23:30に、81階にある「BAR 81」へ。
クラウドビールにフライドポテトを頼んだ。
どうせこの分は、アメックスのFHRの100ドルオフで賄えるからね、と思っていた。
※勘違いだった。
ずんずんくる音楽。
週末はDJがくるらしい。
いい気分で今日の出来事をツイートしたりしながら、24:40くらいまで滞在。
部屋に戻ってからも、「最後の夜かぁ」ということで、ミニバーからさらにクラウドビールを飲み、昨晩の残りの白ワインを飲み干して、だいぶ酔っ払って、28時位に寝た。
ロッテワールドマートの「doore」で昼飯
起きたのが、11:30。
余裕で朝食をすっぽかす。
昨晩飲みすぎて、気持ち悪い。
FHRの100ドルオフを利用して、「ザ・ラウンジ」で昼飯を食べようと、13:00くらいに部屋を出る。
「ザ・ラウンジ」のメニューを見たが、いまいち惹かれるものがない。
韓国料理を食べたいのだ。
隣のロッテワールドモールのレストラン街に行くことにした。
ロッテワールドタワーには、日本企業のデサントも入っているんだね。
7階のレストラン街に行くと、ちょっと高級路線の店が10店舗くらい並んでいた。日本でいうと新宿伊勢丹のレストラン街みたいな感じ。
韓国料理の「doore」というお店に。
サムゲタンにした。
熱い熱い。
昨日の揚げたてチキンで口の中やけどしたけど、またやけどした(笑)
味は良かった。
ロッテワールドモール内をうろうろ
同じ7階にある、ロッテミュージアムオブアートを見学。
台湾人のJAMES JEANという人の展示をやっていた。
この後、ロッテワールドモール内で、手頃な値段の気に入った服があったら買って帰ろうと思ったんだが、どれも高すぎて断念。
外国行ったときは、なるべく服を買うようにしている。
今日着ているシャツも、7年前、ACL遠征で蔚山に行ったときに、そこのロッテデパートで買ったものだ。物持ちいいな(笑)
しかし、ロッテワールドモール内の展示はバブリーだな~
外に出る。
ロッテマートとロッテワールドタワー。
すぐ隣にも、ロッテホテルとロッテデパートがある。
14:30頃、部屋に戻る。
再びサウナへ
15:10頃、75階のサウナへ。
昨日と一昨日対応してくれた女の人はいなかった。
温浴施設があるところはいいねぇ。
風呂から出た後、着替えていたら、外から轟音が。
戦闘機が隊列を組んで飛んでいた。
部屋に戻ってからも飛んでいた。
後で調べたら、9月1日に行われる第27回ソウル国際車いすマラソン大会の航空ショーのための事前練習だったみたい。
シグニエルソウルをチェックアウト
アメックスプラチナのFHRの100ドルオフの対象店舗を確認してみる。
あらら、昨晩の「BAR 81」は対象外だった。
というわけで、100ドルオフを全然活用してない。
ミニバーのスナックは対象なので、娘の土産として美味しそうなのを持って帰ることに。
16:10にフロントでチェックアウト。
Tmoneyで支払いもできるんだね。
支払いは1,539,800ウォン。
AMEXプラチナカードで決済。
アメックスプラチナカードで外貨決済をすると、以下のようにポイントが3倍になる。100円=3ポイント=3ANAマイル/2.4BAマイルとかなりお得。
詳しくは、以下の記事参照。
タックスリファンドの紙もくれた。
68,000ウォンも戻ってくるらしい。
エレベーターまでフロントのスタッフが送ってくれて、1階に到着したら、また別のスタッフが地下鉄に通じるエスカレーターまで案内してくれた。
蚕室駅からソウル駅へ
帰りは地下鉄でソウル駅まで行く。
案内に従って、2号線のチャムシル駅へ向かう。
16:35くらいに2号線に乗車。
トンデムン・ヨッサムン・ファゴンウォン駅で、5号線に乗り換えて、ソウル駅へ。
乗り換え途中で見かけた防毒マスク。
AREXで金浦空港へ
ソウル駅から、Airport Railroadの案内に従って進んでいく。
下の画像の案内にはインチョン空港と表示されているが、インチョン空港は金浦空港の先にあるからご安心を。
AREXに乗車。
シグニエルソウルからずっと歩きっぱなしでどっと疲れが出てきた。
18:00頃に金浦空港駅に到着。
金浦空港の「SKY HUB LOUNGE」へ
またテクテク歩いてチェックインカウンターへ。スーツケースを預ける。
この上階のレストランの奥には、以前、「AIR LOUNGE 休」というラウンジが存在していた。
プライオリティ・パスで入れたラウンジだが、前回訪問時は、プライオリティ・パスのカードを忘れたため、入れなかった。
今回、そのリベンジと思ったが、「AIR LOUNGE 休」はもう営業終了していた・・・
出国手続きをして、「SKY HUB LOUNGE」へ。
こちらも前回、プライオリティ・パスのカードを忘れたために入れなかったラウンジだ。
SKY HUB LOUNGEは、プライオリティ・パス会員、ラウンジ・キー会員、ダイナースクラブカード会員であれば利用できる。
私はアメックスプラチナのプライオリティ・パスで入室。
アメックスプラチナのプライオリティ・パスは「デジタル会員証」に対応しているので、スマホのアプリが会員証代わりになる、めちゃ便利。
「SKY HUB LOUNGE」は、そう広くはないが、利用者も少なく、落ち着いているラウンジ。
おぉ、クラウドの生ビールが飲めるんだね。
ビビンバを自分で作れる。
機内食あるから、こんな感じで頂いた。
麻婆豆腐の辛さ効いてるわ。
家族旅行なら、このダイニングテーブルも最適だね。
金浦空港のアシアナラウンジも覗いてみる
この後、アシアナラウンジへも行ってみる。
本来、ANAのビジネスクラス客が案内されるランジはこちらだ。
アシアナラウンジとKALラウンジが並んで存在していた。
アシアナラウンジ、利用者多すぎ。
罰ゲームかと思えるほど詰め込まれてる。
ここではMAXの生ビール飲める。
食べ物はパンにハンバーガーとサンドイッチくらい。
羽田で寄ったANAラウンジと同様、一度も席に座らず退席した。
JGC持ってるから、KALラウンジも入れたのかな?
スカイチームの航空会社もJALも乗らないから無理か。
ソウル金浦空港の3つの国際線ラウンジを利用するための条件は、以下の記事で詳しく紹介しているので参考に。
タックスリファンドを受ける
前回も利用できなかったここでフットマッサージ受けようかと思ったけど、20分待ちとのこと。
時間ないので諦めた。
免税店を覗く。
この可愛い女優さん、誰だろう?
免税店を見てる間にTAX REFUNDの行列が消えていたので、手続き。
68,000ウォン戻ってきたので、また近い内に行こう。
ANA868便ビジネスクラス
19:30頃、搭乗。帰りも3K。
20:30頃、ドリンクの提供。
帰りはシャンパンを頂いた。
20:40頃、機内食が配膳。
プリプリの海老にレモンのソース、美味しい。
ラザニアもしっとりしていて、美味しかった。
シャンパン飲んだ後は、プレモルを頂く。
CAさんに、「シャツかわいい」と言われる。
前述の通り、7年前、蔚山で買ったシャツね。
プレッツェルのマークの入ったシャツ。
話題にされるのもう10回以上だから、コスパの良いシャツだ(笑)
22時頃、羽田空港に到着。
疲れたので、Uber Taxiで帰宅した。
TOYOTAヴェルファイアで足伸ばして帰宅できて、少し楽になったよ。
シグニエルソウル滞在のソウル2泊3日旅行記、ご覧頂き、ありがとうございました。
シグニエルソウル滞在の2泊3日のソウル旅行でかかった費用
最後に、今回のソウル2泊3日旅行でかかった費用をまとめておく。
往復の飛行機は、ANAマイルで取った特典航空券なので、かかった費用は8,350円のみ。
ANAアメックス入会キャンペーンで最大○万マイル獲得できるチャンスです!!
アメックスプラチナのFHRで予約した、シグニエルソウルの宿泊代金が2泊で1,064,800ウォン。
飲食代金は、BICENAや鮨 海信などの合計で494,000ウォン+30,635円。
交通費が、23,190円+52,200ウォン。
トータルで64,771円+1,612,000ウォン。
分類 | 細目 | 費用 |
---|---|---|
飛行機 | ANA861 | 8,350円 |
ANA868 | ||
宿泊 | シグニエルソウル | 1,064,800ウォン |
飲食 | BICENA | 400,000ウォン |
GS25 | 19,000ウォン | |
鮨 海信 | 29,033円 | |
Bar 81 | 75,000ウォン | |
doore | 1,602円 | |
交通 | 羽田空港定額タクシー | 7,780円 |
タクシー(ソウル駅→シグニエルソウル) | 18,100ウォン | |
タクシー(シグニエルソウル→宣陵・靖陵) | 10,200ウォン | |
Uber Taxi | 1,461円 | |
タクシー | 6,800ウォン | |
Uber Taxi | 1,362円 | |
タクシー(シグニエルソウル→鮨 海信) | 8,400ウォン | |
タクシー(鮨 海信→シグニエルソウル) | 8,700ウォン | |
Uber Taxi | 12,587円 | |
観光 | 宣陵・靖陵 入場料 | 1,000ウォン |
その他 | 機内WiFi | 1,846円 |
機内WiFi | 750円 | |
合計 | 64,771円+1,612,000ウォン |
なお、残ったウォン硬貨と紙幣は、2020年のACL蔚山遠征で使うことになる。