仙台七夕まつり1泊2日旅行記の「(2) ウェスティンホテル仙台にチェックインし、小判寿司で晩飯」です。
前後の旅行記もあわせてご覧ください。
- 仙台七夕まつり1泊2日旅行記 (1) 「白河口の戦い」の舞台となった白河小峰城、稲荷山を訪れる
- 仙台七夕まつり1泊2日旅行記 (2) ウェスティンホテル仙台にチェックインし、小判寿司で晩飯
- 仙台七夕まつり1泊2日旅行記 (3) 「いろは横丁」の「明ぼ乃」で鰻丼を食べて、「やまびこ52号」で東京駅へ
「やまびこ211号」で仙台駅へ
15:05に新白河駅に到着。
15:36発の「やまびこ211号」に乗車。
先ほど訪れた白河小峰城が見えた。城の北側を流れる阿武隈川を天然の堀としている。
この阿武隈川が城の南を流れていれば・・・と思ったが、大砲メインの時代には意味が無いか。
睡眠不足で眠すぎて、意識を失う時間が多かった。
16:26に仙台駅に到着。
ウェスティンホテル仙台
新幹線改札を出たら、人がたくさんが驚いた。そっか、七夕まつりだもんな(笑)
タクシーでウェスティンホテル仙台へ向かう。土砂降りの雨である。
ウェスティンホテル仙台は、仙台トラストシティというビルに入居しており、フロントは26階にある。
私はSPGアメックスというクレジットカードを持っていて、このカードの会員は、自動的にスターウッドホテルの上級会員である「SPGゴールド」ステータスを付与される。※
※2017年当時。
「SPGゴールド」会員は、ウェルカムギフトとして、
- 250ポイントのスターポイント
- 15ドル分のドリンククーポン
のいずれかが貰える。今回はドリンククーポンにしてみた。
部屋は31階。
「SPGゴールド」のアップグレード特典が適用され、「モデレートルーム」(30平米)から2ランクアップの「デラックスルーム」(44平米)にアップグレードしてもらえた。
広い。快適。
1時間半くらい部屋でゆっくり。
簡単にMarriott Bonvoyの「プラチナ会員」になれる方法を以下で紹介しているので参考に。
仮眠取りたかったが、起きられる自信もなく。
酔っ払うと部屋番号を忘れる。部屋番号を写メってから、部屋を出る。
晩飯前にシャンパン1杯引っ掛けようと思っていたが、そんな時間はなかった。
ちなみに、15米ドル分のドリンククーポンは、フロント前の「HORIZON」で使える。
仙台七夕まつりの吹き流し
ちょうど雨はやんでいた。
ホテルから歩いて数分のサンモール一番町のアーケードへ。
仙台七夕まつりの吹き流しは以下をご覧ください。
仙台七夕まつり。 pic.twitter.com/kgDT02xQtt
— jun (@odakyu_de_go) 2017年8月8日
しばらく鑑賞した後、小判寿司に向かう。
小判寿司
小判寿司は、昭和の風情が残った「文化横丁」の中にある。
19:20くらいに小判寿司に到着。
70歳くらいの大将2人が出迎えてくれる。
一階はカウンター10席くらいで、2階もある模様。
カウンター席には、既にいい具合に酩酊している男性3人グループ、家族と思われる4人。
ネタケースを見たが、ネタが少ない。台風の影響で全然仕入れがないようだ。
さゆきさんが来るまで軽くつまむ。
ホシガレイ。
イカが食べたかったが仕入れがなかった。焼いたものを出してくれた。
ビールの後、乾坤一の特別純米。うめぇ。あと、このグラスがいい。コースターとの相性も。
20時にさゆきさん来る。さゆきさんは、前回仙台に来たときに指名した女の子。
ビール1、日本酒1で既にいい感じの私。
半年ぶりに会ったが、記憶の中のさゆきさんよりきれいでよかった(笑)
前回会ったときより7kgも痩せたらしい。
ダイエットのきっかけは、店長にこれ以上太ったらクビと言われたから、と言っていた(笑)
あわびにシャコ。シャコがみずみずしくてうまいね。
日本酒2杯目は、大将にセレクトしてもらい、蔵王の特別純米。この日飲んだ中で一番うまかった。
バイ貝。旨い。楊枝で上手くほじくり出せず、大将が代わりにやってくれた。
なんか、大将もさゆきさんが来てからの方が饒舌になった気がする(笑)
タコに大トロ。
そうそう。東京の子だと、夜働いていることを親とか友達には内緒にしてる子も多いのだが、さゆきさんはそんなこともなく、この店でも普通に夜の仕事のこと話すので、逆に俺が気を遣った(笑)ということは書いておこう(笑)
プルンプルンのいわし。旨いー。
日本酒3杯目は、墨廼江の純米。
天然うなぎを焼いたやつ。表面カリカリしてた。
ネタ無いと言いながらも、ちょこちょこ美味しいものを出してくれる。
ほや。フルーツっぽい感じもする不思議な食べ物。
そこそこ食べたところで、握りに。
ホシガレイ、マグロ、トリガイ。
夏の風物詩・シンコ。皮の厚さを全く感じない。
21時半閉店になっていたが、ちょっとオーバー。
恐る恐る持ち帰り可能か尋ねてみたが、やはり不可だった。「それよりうちで思いっきり食べていってください」と。
21:40頃、退店。
ちょっと賑わっている「いろは横丁」を通って、さゆきさんの働く国分町の「ビゼ」まで。
少しまた雨も降っていたし、10分近く歩いたから、タクシー使ったほうが良かった。
仙台ビゼ再訪
「ビゼ」を再訪。
さゆきさんは着替えに。代わりについてくれた子も普通にかわいかった。
ここはインソウ系列のお店。インソウが開発したという日本酒を飲んだ。ちょい甘めで最後にちょっと泡盛っぽい感じもする。個人的には蔵王の特別純米のほうがいいが(笑)
さゆきさんが飼ってるうさぎの話とか、一人っ子のさゆきさんの親とのバトルの話とか、専門時代の大阪の話とか、聞いた。
大人しそうでよく喋る。油断してるとずーっと話してる(笑)
というわけで、楽しく過ごして、1時半過ぎに退店。
近くのコンビニでビールとツマミを買って、タクシーでホテルへ。
最後は、東北夏祭り仕様のプレミアムモルツで締め。
Twitterやったりして、3時半くらいに寝た。
※なお、この記事の掲載については、さゆきさんに了解を得ている。
旅行記の続きは以下をご覧ください。