こんにちは。
ポイントとマイルを貯めてあちこち旅行するのが好きな、jun(@odakyu_de_go)と申します。
旅行3日前に航空券とホテルを手配して、台湾南部の都市・高雄に行ってきました。
2泊3日のショートトリップです。
日程:2025年6月17日(火)~19日(木)
熱くて大変でしたが、安心して楽しめました。
これまでの旅行記は以下をご覧ください。
- (1) チャイナエアライン103便ビジネスクラスの機内食を楽しむ。期待したちいかわコラボアイテムには出会えず
- (2) 高雄マリオットホテルにチェックイン、ホテル直結「E SKY MALL」の「鄧師傅」で晩飯
目次
起床
7:30くらいに起床。
昨日結構飲んだのであまりお腹好かない
とりあえず、お湯沸かして、コーヒー牛乳を飲む。
台湾の牛乳は日本の牛乳と少し違うな。
部屋からの眺め。目の前に高層ビルが建設中で正面の視界が遮られている。
セブンイレブンで悠遊カードにチャージする
中華民国建国及び国共内戦・日中戦争等で戦没した烈士を祀っているという「高雄市忠烈祠」に行ってみようと思い、10時前に部屋を出る。水は2本持った。
ちなみにこれは廊下からの眺め。
「愛河」という河が高雄市内を流れて高雄港に注いでいる。
まずは、悠遊カードにチャージするため近くのセブンイレブンに向かう。
熱い。日傘持ってきてよかった。
これがマリオットと昨日訪れた「E SKY MALL」と隣のコストコ。
セブンイレブンで400台湾ドルをチャージ。ちいかわデザインの悠遊カードを探したが置いてなかった。
ちなみに台湾のセブンイレブンで売られているホットミールはこれ。
煮卵にふかし芋にとうもろこし。
台湾語では「蛋」が卵、「玉米」がとうもろこし、「地瓜」がさつまいもの意味のようだ。
ピータンは台湾語で「皮蛋」らしい。
セブンイレブンがある通りに、子供の脱いだ靴が多数の店。英語塾のようであった。
LRTで移動する
LRTの駅へ。
両脇にある簡易改札に悠遊カードをタッチして入場する。江ノ電の鎌倉高校前の改札に似ている。勝手分からないと素通りしちゃうよね。
暑すぎて、頭皮を滴り落ちてきた汗が地面にポタポタ。目にも入って沁みるよ!
乗車。
乗車後、持ってきた水を飲もうかと思ったが、そういえば、これだった。車内、誰も水を飲んでいる人がいない。
目的地近くになると、民家の近くを走るところも。それこそ江ノ電っぽい。
目的地近くになってから、先頭へ移動。
ん。線路が一杯あって、蒸気機関車や貨物列車が展示されているエリアに。
哈瑪星(ハマセン)駅で降りると、「HAMASEN PARK」という看板。
「HAMASEN PARK」を見学する
調べると、日本統治時代に貨物専用路線のターミナル駅として作られた初代・高雄駅の跡地のようだ。
「HAMASEN」は浜線に由来しているそうだ。
「哈瑪星」の呼称は打狗駅から南西・南東方向に2本の貨物支線が高雄港や漁港、漁市場、倉庫街へ伸びていたことから、当時の駐在日本人が日本語でこれらを「濱線」(はません、Hamasen)と俗称するようになったことが由来で、当時の台湾人居住者もこの埋立地一帯を高雄訛りの台湾語でそのまま音訳して別の漢字をあてた「哈瑪星」(Há-má-seng)と呼び始めたことが名残となって現在も使われている。
このバナナが詰め込まれている「代用行李車」は、日本で1939年に製造されたものらしい。
こちらの蒸気機関車「CT259」は、1938年製造とのこと。日本製か台湾製かは確認できなかった。
初代高雄駅(当時は「打狗駅」)が再現されたプラットフォーム。
当時の駅舎を修復したという建物が、「舊打狗驛故事館」という小さな博物館になっていた。
ここは涼しいので、解説動画などを見ながら、しばらく待機。
「渡船頭海之氷」でマンゴーかき氷
朝からコーヒー牛乳しか飲んでないので、この暑さだと熱中症になりそう。
高雄市忠烈祠に行く前に昼飯を食べようと思い、店がありそうなフェリー乗り場の方へ。
灼熱。
フェリー乗り場の近くになると店が多く立ち並ぶ。
「爆米花」でポップコーンか。漢字で類推できると思うのは甘い。
皆がかき氷食べてる店があったので寄ることに。「渡船頭海之氷」という店。
メニューは日本語付き・写真付きで分かりやすい。
マンゴー練乳かき氷を注文。
器がでかい。マンゴーもたっぷり。
めちゃ旨い、生き返る!
日陰だと意外に涼しいことに気づく。ここで休憩しつつ、Googleマップで辺りを検索したら、近くに「打水湾酒楼1883 Bistro Club」という評価が高い店があったので、そこで昼飯食べることに。もう高雄市忠烈祠はいいかな、という感じ。
「打水湾酒楼1883 Bistro Club」で客家風の海鮮プッタネスカ
かき氷屋のすぐ近くのゲーセンにちいかわのクレーンゲームがあったのでやってみた。1回10台湾ドル。50円くらい。5回やったけど取れなかったヽ(;▽;)ノ
鼓山輪渡(Gushan Ferry Pier)というフェリー乗り場の横にフードコート(その名も「新浜町海洋厨房」)があって、さきほど調べた「打水湾酒楼1883 Bistro Club」はその中にあった。フードコートとは独立したスペースで、フードコートより少しお高そう。
客家煙花海鮮板條(客家スタイルシーフードプッタネスカ)をいうやつを注文。
料理来たらビール頼もうと思ったが、料理がなかなか来ない。
20分以上たってようやく来た。
プッタネスカソースはだいぶ濃い味。そこにたっぷりのイカとエビ。美味しい。
麺は米で作られたきしめんに煮た平打ち麺。板條(バンティアオ)と言うらしい。客家スタイルの意味はこの板條(バンティアオ)のことだったようだ。
大量に汗を書いたので塩分多めに取れてよかった。
14時くらいに店を出る。
続きは以下をご覧ください。