2011年の2月に、「iPhone 4」を買って以来、一度も携帯の液晶画面を割ったことがありませんでした。
そのため、最近は、「保護ケース装着せず」「Apple Careにも加入せず」と自信を持っていた私です。
「みんな、しょっちゅう携帯なくしたり、画面割ったりしすぎだろうm9(^Д^)」と思っていましたが、寄る年波には勝てぬのか・・・(苦笑)
2016年12月6日の深夜、宮崎の繁華街で「iPhone 7 Plus」を落としてしまい、液晶画面をひび割れ状態にしてしまいました。
2017年3月22日、ようやく、ひび割れたiPhoneをアップルストア表参道で修理に出しました。
修理は1時間ほどで完了。データも消えず、バックアップから復元の必要もなし。「もっと早く直しておけばよかった」と思いました。
アップルストア表参道のGenius Barの予約から修理完了までのレポートはこちら。
修理代金は14,800円(税抜)でした。
この記事では、「iPhoneの液晶割れ修理は、dカード GOLDのケータイ補償の対象となるのか?」を紹介します。
以下の内容でお送りします。
dカード GOLDの「dカードケータイ補償」で修理代金が出るのではないかという期待
私は「dカード GOLD」というドコモのクレジットカードを持っています。
「ドコモ料金の10%のdポイント」が貯まるところが大きな特徴で、息子もドコモユーザーの時は、10%ポイント還元で充分年会費の元が取れました。
しかし、最近、息子が楽天モバイルに移転してしまったので、微妙な感じになっています。
それでもまだ契約している「dカード GOLD」の付帯サービスの中に「dカードケータイ補償」というものがあります。
「dカードケータイ補償」で、今回の修理代金が出るのではないかと淡い期待をいだきました。
そこで、「dカードゴールデスク」(0120-700-360)に問い合わせ。
「1」→「4」とプッシュすると、「dカードケータイ補償」窓口にショートカットできます。
紛失・盗難、修理不能(水濡れ・全損)のみ「dカードケータイ補償」の対象となる
オペレーターのお姉さんに、昨年末に落として破損させてしまった「iPhone 7 Plus」を、先日アップルストアで修理したことを伝えました。
すると、オペレーターのお姉さん「事故発生から60日以内に必要な手続きを取る必要がございます・・・」と。
事故発生日(2016/12/6)からすでに3ヶ月以上が経過。なんと、この時点で、「dカードケータイ補償」の対象外であることが判明(笑)
「dカードケータイ補償」の「必要なお手続き」には、以下のようにありました。
「事故報告書(兼)補償金請求書」に必要事項をご記入のうえ、dカードでのご利用控え他必要な書類を添付して、事故発生から60日以内にdカードセンターヘお送りください。
さらに、話を聞くと、「液晶のひび割れを修理した」程度では、「dカードケータイ補償」の対象にならないそうです。
- 盗難・紛失でiPhoneそのものがない状態。
- 水濡れ・全損で修理不能で、交換品を用意するしかない状態。
以上のような場合しか、ケータイ補償の対象にならないらしい。
どうせ壊すなら徹底的に壊した方がいいらしい(笑)
そして、盗難・紛失の場合には、
- 利用携帯電話番号の利用中断手続き
- dカードの利用中断手続き
- 警察署への届け(遺失届、盗難届)
火災による焼失の場合には、
- 消防署等公的機関への届け(罹災届)
修理不能(水濡れ・全損等)の場合には、
- ドコモショップ等の故障修理窓口担当者による修理不能な状態であることの確認、端末の回収
が必要だそうで、
Apple製品の場合には、さらに、
- Apple正規プロバイダまたはApple Storeで故障修理不能であることを確認し、補償対象外修理サービスで端末交換を行った旨の記載がある書面の写し
が必要とのこと。
そして、Apple正規サービスプロバイダまたはApple Storeで故障修理受付が不可能な場合は、ドコモショップで新しい携帯電話端末(同一機種・同一カラー)を購入し、その代金を「dカード」、「dカード GOLD」で支払った場合のみ補償対象となるとのこと。
なかなか厳しいですね。
与太話
そういえば、私は、この宮崎でバリバリにしてしまった「iPhone 7 Plus」を、その後、那覇で「紛失」してしまったことがあったんですよね。実際は酩酊し過ぎて、いつもは入れてない場所に収納して、それを忘れていただけなんですが(苦笑)
あの時、本当に紛失していたら、「iPhone 7 Plus」の代金まるまる戻ってきてたんですね。直前にバックアップを取っていれば、その方がよかったな・・・(笑)
dカード GOLDはポイントサイトから作るのがお得
dカード GOLDの「dカード GOLDケータイ補償」について触れてきましたが、この記事がきっかけで、「dカード GOLDを作ろう」と思った方もいるかも知れません。
そんな人に朗報です。
dカード GOLD(dカードも含む)は、「ポイントサイト」経由で発行してください。
「ポイントサイト」に登録後、その「ポイントサイト」内のdカード GOLDの広告から入会すると、最大で20,000円相当のポイントを獲得できます。
これは、dカード GOLDで実施されている新規入会キャンペーンの特典とは別です。
「ポイントサイト」経由でdカード GOLDに入会して、新規入会キャンペーンの対象となると、ダブルでお得になります。
dカード GOLDの取扱があるポイントサイトについては、以下の記事をご覧ください。
また、アップルストア(Apple Store)でiPhoneや付属品を買うときも「ポイントサイト」経由がお得です。まだ実践していない方は以下の記事をご覧ください。