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ビューカード

「えきねっと」でビューゴールドカード決済すると実現還元率が『60%』!?

こんにちは。

ビューゴールドプラスカードを6年間使用しているjun(@odakyu_de_go)と申します。

JR東日本の新幹線・特急のきっぷを購入できる「えきねっと」はご存知ですね。

この「えきねっと」でビューゴールドカードを使って支払いをすると、実現される還元率が最大で『60%』になる可能性があることをご存知ですか?

「そんなバカな」と思われる方、ぜひ最後までご覧ください。

ビューゴールドカードとは

ビューゴールドカードとは、

の2カードの総称です。

ビューカードのゴールドカードですね。

カード名年会費
ビューゴールドプラスカード券面デザインビューゴールドプラスカード
(JCB)
11,000円
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード券面デザインJALカードSuica CLUB-Aゴールドカード
(JCB)
20,900円

「えきねっと」でビューゴールドカードで支払いをするとJRE POINTが最大「10%」還元

「えきねっと」の支払いカードとしてビューゴールドカードを登録してください。

「えきねっと」で新幹線、特急のきっぷを購入する際に、決済手段としてビューゴールドカードを選択すると、JRE POINTが最大で「10%」も貯まります。

内訳、及び、ポイント付与時期は以下です。

付与率付与時期
ビューゴールドカード利用ポイント8%クレジット請求金額確定時 (ビューカードを利用した翌月中旬頃)
「えきねっと」利用ポイントICカード乗車:2%乗車日の7日後以降

このお得な特典が導入されたのは1,2年前ですが、まだご存知ない方も多いと思います。

例えば、東京-富山往復で25,000円かかったとすると、合計2,500ポイントのJRE POINTが還元されるということです。

すごいポイント還元率ですよね。

「えきねっと」にビューゴールドカードを登録していても、ビューゴールドカード以外で決済した場合は10%は貯まりません。

家族や友人の新幹線のきっぷを代理で購入する場合でも同様です。

去年、息子が友達と金沢に卒業旅行に行くというので、4人分の新幹線のチケットを代理で購入してあげましたが、それで貯まったポイントがこちらです。

ビューゴールドプラスカードによる新幹線きっぷ決済ポイント

ちなみに、「ビュー・スイカ」カードビックカメラSuicaカードなどのビューカード(一般カード)の場合、合計「5%」還元となります。

新幹線eチケットでチケットレス乗車でのJRE POINT還元率

JRE POINT1ポイントを1.5円相当として使用できる「JRE POINT特典チケット」

貯めたJRE POINTを駅ビル内の「ルミネ」で使う場合は「1ポイント=1円」相当です。

  • 「えきねっと」でビューゴールドカード決済で「10%」還元
  • ルミネで「1ポイント=1円」で使用

この場合、実現された還元率は『10%』ということになりますね。

しかし、JRE POINTにはもっとお得な使い方があります。

それは新幹線の「JRE POINT特典チケット」への交換です。

JRE POINTを一定数貯めると、

  • 東北新幹線
  • 山形新幹線
  • 秋田新幹線
  • 北陸新幹線
  • 上越新幹線

のきっぷと交換することができるのです。

交換に必要なポイント数は乗車距離によって決まります。

乗車距離交換ポイント数
0km-100km2,160ポイント
例:東京~熊谷(64.7km)
101km-200km4,620ポイント
例:東京~那須塩原(157.8km)
201km-400km7,940ポイント
例:東京~新潟(333.9km)
401km以上12,110ポイント
例:東京~秋田(662.6km)

例えば、東京-秋田(662.6km)の通常時期の普通車指定席の料金は18,020円ですが、12,110ポイントで交換できます。

18,020÷12,110=1,488

JRE POINT1ポイントの価値が『約1.5円』となります。

  • 「えきねっと」でビューゴールドカード決済で「10%」還元
  • 新幹線の「JRE POINT特典チケット」への交換で「1ポイント=1.5円」相当として使用

ということですから、この場合に実現された還元率は『15%』ということになります。

『どこかにビューーン!』で還元率『60%』を実現!

「どこかにビューーン!」のイメージ図

JR東の「えきねっと」では、『どこかにビューーン!』というサービスを利用することができます。

  • 東北新幹線
  • 山形新幹線
  • 秋田新幹線
  • 北陸新幹線
  • 上越新幹線

4つの行き先候補駅からランダムに選ばれた”どこか1つ”の駅へ、JRE POINT「6,000ポイント」で往復旅行できるサービスです。

※発着駅は東京駅、上野駅、大宮駅のいずれか。

思いもよらない場所への旅を通じて、新たな出会いや体験が期待できる仕組みです。

とりあえず、『どこかにビューーン!』公式サイトで実際に4つの行き先候補を検索してみてください。

あるときは以下のように表示されました。

「どこかにビューーン!」の4つの行き先候補1

地図で示すとこんな感じです。

「どこかにビューーン!」の4つの行き先候補2

普通車指定席の通常料金どこかにビューーン!
東京-新青森(往復)36,140円6,000ポイント
東京-郡山(往復)17,480円6,000ポイント
東京-大曲(往復)35,500円6,000ポイント
東京-佐久平(往復)13,720円6,000ポイント

仮に、行き先が新青森駅に決まった場合、本来なら往復で36,140円かかるところ、JRE POINT「6,000ポイント」で往復できることになります。

36,140÷6,000=6.023

この場合、JRE POINT1ポイントの価値が『約6円』となります。

  • 「えきねっと」でビューゴールドカード決済で「10%」還元
  • 『どこかにビューーン!』利用で、「1ポイント=6円」相当として使用

ということですから、この場合に実現された還元率は『60%』ということになります!

【終了しました】「JRE POINT特典チケット 新幹線YEARスペシャル」で還元率『30%』を実現!

2022年はJR東日本の5つの新幹線がそれぞれ「周年」を迎えるということで、様々な企画が実施されています。

JR東日本の新幹線の周年

その一つが「新幹線YEARスペシャル」です。

下記の期間については、「JRE POINT特典チケット」が通常の半分以下の交換ポイント数で利用できます。

新幹線YEARスペシャル実施期間

乗車距離交換ポイント数
0km-100km2,160ポイント
→1,000ポイント
例:東京~熊谷(64.7km)
101km-200km4,620ポイント
→2,300ポイント
例:東京~那須塩原(157.8km)
201km-400km7,940ポイント
→3,900ポイント
例:東京~新潟(333.9km)
401km以上12,110ポイント
→6,000ポイント
例:東京~秋田(662.6km)

通常時期の東京-秋田(普通車指定席)は18,020円ですが、6,000ポイントで交換できます。

18,020÷6,000=3.003

JRE POINT1ポイントの価値が『約3円』となります。

  • 「えきねっと」でビューゴールドカード決済で「10%」還元
  • 新幹線の「JRE POINT特典チケット 新幹線YEARスペシャル」への交換で「1ポイント=3円」相当として使用

ということですから、この場合に実現された還元率は『30%』ということになります。

まとめ

以上、「えきねっと」でビューゴールドカード決済すると、JRE POINTが最大で「10%」も貯まること。

JRE POINTを上手く使うと「1ポイント=6円相当」として使えることを紹介してきました。

わたしも使用しているビューゴールドプラスカード。年会費の元は十分取れるカードだと思います。

是非活用してみてください。

カード名年会費
ビューゴールドプラスカード券面デザインビューゴールドプラスカード
(JCB)
11,000円
JALグローバルクラブ CLUB-Aゴールドカード券面デザインJALカードSuica CLUB-Aゴールドカード
(VISA)
20,900円

そのビューゴールドプラスカードをお得に発行する方法を以下の記事で紹介しています。

発行を検討している方はぜひこちらもご覧になってください。

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okamiler_jun
陸マイラーです。ポイントやマイルを貯めて、毎月特典旅行しています。このブログでは、マイル獲得術、旅を快適にする知識・アイテム、実際の旅行記、搭乗記などを紹介しています。
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