ANA特典航空券で行く米子・松江1泊2日旅行記

[記事公開日]2016/03/25
[最終更新日]2017/04/16

今回はANA特典航空券で行く米子・松江 1泊2日旅行。

3/7のANA383便(羽田-米子)と、3/8のANA390便(米子-羽田)をそれぞれ7,500マイル、合計15,000マイルで予約。

ANA383便、ANA390便ともに機材がA320で、プレミアムクラスの設定はなかった。

特典航空券で搭乗したANA383便(羽田-米子)

前日にkmタクシーに羽田空港定額タクシーを頼んだが、「明日雨のため予約が殺到していて、手配できる車がない」と。

日本交通、MKタクシーも同様で、4社目の東京無線でようやく予約できた。

当日は、8時5分にタクシーに乗車。9時に羽田空港国内線第2ターミナルに到着。

「金の翼」でお土産を購入。

保安検査場はそこそこ混んでいた。

一般の保安検査場の混雑

スーパーフライヤーズカードのお陰で、優先チェックインカウンター(ANA PREMIUM CHECK-IN)と優先チェックインカウンター内の専用保安検査場を利用できる。

参考:ANAスーパーフライヤーズカードのメリット・デメリット

ANA PREMIUM CHECK-INの横にある寄託手荷物のセルフサービス(ANA BAGGAGE DROP)は、そこそこ浸透したようで、利用者が増えていた。

羽田空港のANA BAGGAGE DROP

保安検査通過後、ISETAN HANEDA STOREに。オロビアンコのリュックがカッコよくて欲しくなった。以前ここで見かけてかっこいいなーと思ったHERNOのダウンジャケットは、後で楽天市場で手に入れた。

ISETAN HANEDA STOREはファッションに疎い私のいい情報源になっているよ。

参考:イセタン羽田ストアでJALマイルを貯める

9:55発のANA383便に搭乗。

ANA383便に搭乗

東京は雨。

雨の東京

離陸後は、この通り、地上の風景は全く楽しめないのでほぼ寝ていた。前日2時間睡眠なので超眠いのである。

ANA383の機窓の風景(曇り)

着陸態勢に入り、地上の風景も見えるように。

機内モードにしていても利用できるGoogle Mapsの現在地情報をチェックしつつ、機窓の風景を。前回は分からなかっただが、羽田⇒米子便はいったん松江の方に行ってから右旋回して米子空港に向かうのだね。

これは宍道湖の南側。

空から見た宍道湖

中海に掛かる橋。

空から見た中海に掛かる橋

米子空港からシャトルバスで米子駅へ

米子空港に到着。寄託手荷物の受取。手荷物受取所の天井に『ゲゲゲの鬼太郎』の一反木綿とぬりかべが描かれていた。前回は気付かなかった。それとも、最近描かれた?

米子空港の手荷物受取所の天井画

11:30発の米子駅行きのシャトルバスに乗る。

米子空港から米子駅行きのシャトルバス

弓ヶ浜半島の東海岸沿いの道路(国道431号線)を南に向かう。道路の両側に防砂林の松が植わっている。進行方向左手に美保湾が広がる。あぁ、左側の席に座ればよかった。。。

12時過ぎに米子駅に到着。駅舎と駅前の風景。

米子駅の駅舎

米子駅前の風景

ル・プチ・トロケの絶品ランチ

米子駅のロッカーに荷物を預ける。空港やバスの車中で昼飯場所を探していた。夜は寿司だから、イタリアンかフレンチで。「ル・プチ・トロケ」という店が気になった。

プチ・トロケ – 米子/フレンチ [食べログ]

電話予約する。レストランまでは徒歩5分。

Le Petit Troquet。TroquetとはBarという意味みたい。

米子のル・プチ・トロケの外観

お客さんは一人もおらず。

メニューを説明してもらい、ランチコースB(2,300円)を注文。「1ドリンク・オードブル・メイン・デザートが全てお好きなものが選べるお得なコース」。

米子のル・プチ・トロケのメニュー1

米子のル・プチ・トロケのメニュー2

まずはビール。

米子のル・プチ・トロケのビール

小さな農園サラダ。野菜ウマー。

米子のル・プチ・トロケの小さな農園サラダ

前菜は、「フロマージュ・ド・テット(豚耳、舌、ノド、ホホ肉のゼリー寄せ) ラヴィゴットソース」というやつにした。豚の食感残ってる。ゼリーも旨い。

フロマージュ・ド・テット

メインは”因幡の白兎”にかけて「ウサギもも肉の白ワイン煮込み マスタード風味」にした。まぁ、米子は正確には因幡の国(鳥取県東部)ではなく伯耆の国(鳥取県中西部)だけどね。赤ワインを追加。

ウサギもも肉の白ワイン煮込み マスタード風味

ウサギ肉は初めて食べたのかもしれない。ジューシーだけどあっさりしている。ソースが美味しい。付け合せの野菜もとても美味しい。

給仕してくれる女性に「野菜が美味しいですねー」と言うと、米子では一番美味しい状態の野菜が手に入ると言っていた。お子さんがいるらしいのだが、お子さんもこちらに越してきてから野菜をより多く食べるようになったとのこと。以前は、渋谷でお店を出していたらしい。

デザート。ガトーフロマージュとアプリコットのソルベ添え。これも美味しいなぁ。

米子のル・プチ・トロケのデザート

コーヒーはマンダリンと言ってたかな。「LA BAR(ラバール)」というところから購入してるらしい。最近、米子にスタバが進出したが、地元の人は昔からある「LA BAR(ラバール)」を贔屓にしていると聞いた。行ってみたくなったので、「LA BAR(ラバール)」の場所を教えてもらう。

「お仕事ですか?ご旅行ですか?」というよく聞かれる質問から、東京のどこに住んでいるかという話になって、小田急線沿いの世田谷です、と言ったら、その女性も昔、この近辺に住んでいたらしく、地元ネタで盛り上がった。

サラダからデザートまで皆めっちゃ美味しい。この上、パンと1ドリンクも付く。それでたった2,300円は破格だと思った。米子に住んでたら常連になると思う(笑)

この後、米子城跡を見てから皆生温泉に行くか、米子城跡は飛ばして皆生温泉に行くか迷ったが、やはり米子城跡に行くことに。

お店の人にタクシーを呼んでもらう。

360度パノラマが素晴らしい米子城跡

ル・プチ・トロケから米子城跡までは車で5分もかからない。

米子城についてはよく知らないが、腹ごなしに登城にチャレンジ。

米子城跡の登城にチャレンジ

事前調査で「頂上まで15分」と知っていたので、大したことないと思っていた。実際そうなのだが、結構な坂道なので息が切れるよ。

米子城跡の坂道1

米子城跡の坂道2

米子城跡の坂道3

石垣が見えて、結構すごい城じゃんと。

米子城跡の石垣

ここは、上の写真の分かれ道を右の方に行ったところにある遠見櫓跡。桜もあって、見晴らしもいいし、花見をしたら最高の場所だと思うのだが・・・

米子城跡の遠見櫓の桜

米子城跡の遠見櫓からの眺め

・・・転落する酔客が後を絶たないだろうね(苦笑)

米子城跡の遠見櫓の崖

本丸へ。

米子城跡の本丸跡へ

いやぁ、遮るもの何もなく眺望素晴らしい!

米子城跡の本丸跡からの眺め1

大山がうっすらと見える。

米子城跡の本丸跡から大山

中海方面。

米子城跡の本丸跡から中海方面

あれは島根半島だね。

米子城跡の本丸跡から島根半島

島根半島をズーム。昨年11月に、半島の先の方にある白い部分(美保神社がある集落)と先端にある美保関灯台を訪れたんだったね。

米子城跡の本丸跡から島根半島ズーム

米子城は地図で言うとここで、本丸跡からは上で紹介したように360度のパノラマが望める。おすすめ。

米子城の地図

ただし、柵も何もないので転落しないように気を付けて(笑)

米子城跡の本丸には柵がない

米子城の案内。

米子城の案内

「ル・プチ・トロケ」でトイレに行っておけばよかった。アルコールの利尿作用と吹きさらしの風による冷えで小便したくてたまらない・・・帰りは「中海展望所」があるルートから降りてみる。が、こちらは利用者があまりいないようで、遭難しそうな道だ(笑) 赤いリボンは「ここが正しい道だ」という目印か。

米子城の険しい道1

米子城の険しい道2

中海展望所。木が邪魔・・・

米子城の中海展望所1

米子城の中海展望所2

道路に出たところで、タクシーのレシートを見て配車依頼。

皆生温泉の「海色・湯の宿 松月」の立ち寄り湯に

湊山公園の駐車場付近で乗車。皆生温泉に向かってもらう。

タクシーに乗って温まったら尿意が薄れた(笑)

「ル・プチ・トロケ」で皆生温泉のおすすめを聞いたら、「シオノユ(だったかな?)が昔ながらでいい感じ」と言っていたので、運転手に伝えたのだが、わからないようであった。

『るるぶ』に載っていた「海色・湯の宿 松月」という旅館へ。

海色・湯の宿 松月の外観

立ち寄り湯は1,100円。1階のフロントで料金を払って、エレベーターで展望風呂がある五階へ。

海色・湯の宿 松月のエレベーター

ここからも大山が見える。

海色・湯の宿 松月から大山

司馬遼太郎によれば「野も川も、伯耆一国は大山の巨大な裾野といってよい」(『街道をゆく 因幡・伯耆のみち、梼原街道』)だそうだ。どこからでも大山が見えるわけだ。

脱衣所に。おっしゃ、誰もいない。今なら写真撮っても構わないだろうと、服着たまま中に入ってパシャ。

松月の大浴場と露天風呂

松月の洗い場

服を脱いで中へ。椅子に腰掛ける。ん?「女を磨くつぶ塩スクラブ」が置いてあるぞ。うん、まぁ、男が肌を磨いてもいいよね♪ あれ、隣にはTSUBAKIのシャンプー、コンディショナーが。TSUBAKIってほぼ女性が使うものだよね・・・その隣にはTHANNのシャンプーやコンディショナーも。泡立てネットに入った美容石鹸まで・・・

あれ、これ、女湯じゃないの!?いや、でも、間違いなく男の湯の方に入ったぞ。もしかしたら、スタッフが男湯と女湯ののれんを間違えたのか。俺が入っている間に、「あ、間違えちゃった」と言ってのれん交換されたら、俺、女湯に侵入した男になっちゃう!?

脱衣所に出て、急いで服を着て、外へ。間違いなく男湯だった。

松月の男湯と女湯

フロントに電話してみる。「アメニティが女性ものっぽいんですけど、男湯と女湯間違えてませんか?」と。「んー、もしかしたら、アメニティの交換忘れちゃったのかも・・・」、「えぇ?」、「待ってください確認してみます」と。

「やはり、お客さんが入られたのが男湯で間違いないです」と。そうですか。。。

改めて浴場へ。

露天風呂へ出てみたが、すげー寒い。お湯に入れば、顔だけ涼しくて気持ちいい。外を覗くとすぐ海岸。風呂出たら、ビーチにも行ってみよう。

一階に「ゲゲゲの鬼太郎」の妖怪クッションに囲まれたソファがあったので、スタッフに写真を撮ってもらう。

松月のソファ

皆生温泉海水浴場へ。トライアスロン発祥の地だそうだ。風が強くて、波も高かった。テトラあたりまで行ったら溺れちゃいそうだ。

皆生温泉海水浴場1

皆生温泉海水浴場2

皆生温泉は風俗でも有名なようだ。風俗街をぐるっと回ってこよう。その前に、タクシー配車依頼。10分位で来るそうだ。

風俗街をぐるっと回ってきた。人もほとんどいないし、廃れ方がさみしい・・・子供連れてこようとは思わないかも・・・

皆生温泉街1

皆生温泉街2

皆生温泉街3

タクシーに乗って米子駅に向かう。

JR山陰本線で米子から松江へ

米子駅のロッカーから荷物を回収。

米子駅から松江駅までは500円。20分チョイ待たなくてはいけない。

米子駅から松江駅までの運賃

山陰本線松江行き

跨線橋から。

米子駅の跨線橋からの眺め

出発10分くらい前にホームに行くと、既に電車は停まっていた。

山陰本線の電車

電車は中海沿いを走ったり、山の中のトンネルを通ったり、大橋川に沿って走ったり。車内でうつらうつら寝かけた・・・

ドーミーインEXPRESS松江の禁煙デラックスクイーンルーム

松江駅に到着。歩いてすぐの「ドーミーインEXPRESS松江」へ。前回と同じ宿泊場所。

8階の801号室。

今回は前回よりも少し広い禁煙デラックスクイーンルーム。スーツケースを広げてもそんなに邪魔にならないくらいの。このホテル、バスルームにテレビが有るのが特徴的。プラネタリウムもできるらしいよ。

ドーミーインEXPRESS松江の禁煙デラックスクイーンルームのベッド

ドーミーインEXPRESS松江の禁煙デラックスクイーンルームのデスク

ドーミーインEXPRESS松江の禁煙デラックスクイーンルームのバスルーム

荷物を調べたら、いつも持参しているポーチがない。絶対持ってきたはず。もしかしたら、男湯・女湯騒ぎで慌てて、松月の脱衣所に忘れてきてしまったのかもしれない。電話したが、なかった。どこかに落としてきちゃったのかなー。

[後日談]自宅にありました(苦笑)

呉竹鮨

晩飯は19時から「呉竹鮨」を予約してある。

タクシーで、大橋川の北側の繁華街「東本町(ひがしほんまち)」にある「呉竹鮨」へ。

呉竹寿司 – 松江/魚介料理・海鮮料理 [食べログ]

店の前で前回知りあったりんさんと合流。

松江の呉竹鮨の外観

長いカウンターの大衆的な感じの寿司屋さん。板前さんが4人。

私は最初はビール、りんさんは烏龍茶。

りんさんと初めて会った時は、私が日本酒でベロベロに酔っ払ってた時だったので、緊張することなく話せたのだが、翌日シラフで会った時はお互い人見知りのようで最初気まずかった(笑)。今回も、最初は話題に窮したり。

刺し身の盛り合わせ、うなぎの白焼、白魚の天ぷら。

松江の呉竹鮨の刺身の盛り合わせ

松江の呉竹鮨のうなぎの白焼

松江の呉竹鮨の白魚の天ぷら

ビールの次は日本酒に。りんさん、隠岐出身なので「隠岐誉」に。

松江の呉竹鮨の隠岐誉

ノドグロの炙り、マグロ(赤身、中トロ)、イカ、アナゴ、ヒラメ刺し、サヨリなど。特に凝った鮨はなかったけれど、どれも美味しかったな。

松江の呉竹鮨の炙りノドグロ

松江の呉竹鮨の中トロ

松江の呉竹鮨のイカ

松江の呉竹鮨のアナゴ

松江の呉竹鮨のヒラメ刺し

松江の呉竹鮨のサヨリ

21時前に店を出る。

呉竹鮨がある「東本町(ひがしほんまち)」という繁華街はスナックが多い年配者向けの繁華街のようだ。りんさんが勤めるラウンジはもっと若者向けの繁華街「伊勢宮町(いせみやちょう)」にある。タクシー拾って、伊勢宮町まで。

前回もいた従業員が。向こうもこちらを覚えてくれていた。

主にりんさんのプライベートな話を聞いて、25時にお開き。

25時の伊勢宮町だよ。

深夜1時の伊勢宮町

奨のしじみ味噌ラーメン

さて、締めのラーメンを食べたいね。

前回行った「つるつる亭」でも良かったが、新規開拓ということで「奨」という店に。

中華蕎麦 奨 伊勢宮店 – 松江/ラーメン [食べログ]

中華蕎麦 奨 伊勢宮店

しじみ味噌ラーメンを注文。

奨 伊勢宮店のしじみ味噌ラーメン

味噌の風味としじみの塩加減で美味しかったー。普段ダイエットしている分、こういう時はおもいっきり食べる。

前回も見かけて気になってた「うどん屋のび太」。この色使い、ネーミングはOUTな気がする(笑)

松江のうどん屋のび太

ドーミーイン前のセブンイレブンでちょっとしたツマミとビール買って部屋へ。このセブンイレブンには「李白」があるんだねー。

松江のコンビニの李白

結局、ビール飲まずに寝ちゃった・・・

イマジン.珈琲店

翌日は12時過ぎに起床。

昼飯は前回気になった「イマジン.珈琲店」でトーストとコーヒーにしよう。

イマジン.珈琲店 – 松江/コーヒー専門店 [食べログ]

ドーミーインEXPRESS松江から歩いてすぐのところにあるおしゃれな喫茶店。

松江のイマジン.珈琲店の外観

松江のイマジン.珈琲店の内観

メニュー。

松江のイマジン.珈琲店のメニュー

トースト・チーズ(300円)と本日のおまかせコーヒー(400円)をフレンチプレスで。朝はこれくらいでいいや、まぁ、もう昼だけどね。もう一軒行ってみたいカフェあるから、今日はカフェ巡りでゆっくり過ごそうかなとも考える。

松江のイマジン.珈琲店のトースト・チーズ

トースト・チーズ旨い。コーヒーも、表現力がないので上手く言えないけれど(苦笑)、旨い。

地元の人達に愛されている感じの店。コーヒーおかわり(+250円)して、1時間位滞在。

帰りがけに店主に話しかけられた。「前回訪問時に気になってた店だったので、今回訪問できてよかった、また来ます」と伝えた。

トイレ行きたかったので一旦ホテルに戻った。ホテル確保しておくとこういう時便利だね。ドーミーインEXPRESS松江は裏からも入れることを知った。

ドーミーイン松江エクスプレスの裏手

「ブラタモリ 松江」をたどる

フロントにタクシーを呼んでもらい、松江城の入り口まで。ここから堀沿いに歩いて、「ブラタモリ 松江」で紹介されていた松江城北側の高台に行ってみたい。

3月という季節のせいなのか、前回来た時よりも空いてるなー。

3月上旬の松江城の入り口

堀川巡りの船。寒いだろうなーと思ったが、今の季節、こたつが稼働してるようだ。

松江城の堀川めぐり

堀沿いの民家の壁に貼られていた看板。島根原発まで8.5kmだそうだ。近いね。

松江城と島根原発の距離

松江と島根原発の位置関係はこんな感じ。

松江市と島根原発の位置関係

堀沿いを北へ歩いて行く。

松江城の堀沿いの散歩

船が橋の下を通過するところ。橋の正式名称は北惣門橋といって、家老屋敷(現松江歴史館)と場内を結ぶ重要な通路であったとのこと。

松江城の北惣門橋の下を通過する船

今ここね。

松江城の北惣門橋の位置

これが松江歴史館。

松江歴史館

堀の北側にある「塩見縄手」と呼ばれる武家屋敷通りを西へ向かう。

松江の武家屋敷通り

この塩見縄手には、二百石から六百石程度の中級武士の家中屋敷がならんでいました。なかでもこの武家屋敷に一時住んでいた塩見小兵衛が、のちに異例の栄進をしたため、それをたたえてこの通りを塩見縄手とよぶようになりました。

塩見縄手のご案内|松江市指定文化財 武家屋敷

島根県知事公舎

これは『ブラタモリ 松江』でも紹介されていた島根県知事公舎。タモリはこの趣ある建物をいたく気に入ったみたいで、「2、3年後に立候補しようかな」と言っていた。桑子アナに「動機が不純」と突っ込まれていた(笑)

島根県知事公舎の壁

場所はここね。

島根県知事公舎のGoogle Maps

島根県知事公舎をぐるっと一周。公舎のすぐ隣には庶民的な民家が続いていた。表門には現知事の表札が。

松江北高校の入試日に遭遇

県知事公舎表門から塩見縄手一体に学生がぞろぞろ歩いていた。NTTドコモのスタッフがその学生たちにパンフレットを配っていた。ちょうど信号待ちしていた学生に聞いたら、今日は高校の入試日だったとのこと。

なるほど、松江北高校の入試日だったのか。

島根県立松江北高校

ラフカディオ・ハーンが英語教師として招かれた旧制松江中学が、松江北高校の前身らしいから、きっと偏差値も高いのだろうね。wikipediaで調べたら、学費が払えず退学してしまったらしいが若槻礼次郎(第25・28代内閣総理大臣)が通った学校らしいね。あと、竹下登も卒業生とのこと。

赤山から亀田山の松江城を眺める

県知事公舎がある場所から松江城の天守閣を眺める。松江北高校から一体の丘を「赤山」と呼ぶとのこと。

島根県知事公舎から松江城の天守閣を眺める

赤山の坂道を少し登ってみると、松江藩七代藩主=松平不昧公ゆかりの茶室「明々庵」が。

松江の赤山の坂道

明々庵の階段

階段を登る。

明々庵がある高台からは松江城の天守閣がよく見える。

明々庵から松江城の天守閣

『ブラタモリ 松江』でやっていたのだが、この赤山の標高と城がある亀田山の標高はほぼ同じ

赤山と亀田山の間にある(さっき通ってきた)塩見縄手=武家屋敷と堀の部分が谷になっている形だが、元々は赤山と亀田山は連続した山で、縦90メートル横240メートルの幅で山を切り崩して堀と武家屋敷を整備したらしい。

そして、切り崩した土は湿地帯の城下町の埋め立てに使ったんだとか。また、この工事によって城の西側にあった巨大な湿地の排水にも成功したんだとか。この話を聞いた時感心しちゃってね、この景色は是非見たいと思っていた。

百草亭でお抹茶と和菓子を頂く

明々庵の拝観料は500円。抹茶は?と聞かれたので、せっかくなので頂くことに。合計900円だったかな。

百草亭で抹茶とお菓子をいただく。最初、庭がよく見える部屋の真ん中に座っていたのだが、不昧流では、畳の一番手前でお抹茶をいただくのが流儀だそうだ。他の流派でもそうなのかな?

明々庵の百草亭でお抹茶

黄色いお菓子「菜種の里」は、不昧公の和歌「寿々菜さく 野辺の朝風そよ吹けは とひかう蝶の 袖そかすそふ」に因んだもので春の菜種畑に白い蝶の飛び交う様子を表しているんだそうだ。風流だね。黄緑色の若草も美味しかったな。帰りにおみやげに買って帰ったよ。

菜種の里と若草

内観。

明々庵の百草亭の内観

百草亭を外から。

明々庵の百草亭の外観

明々庵

こちらが茶室の明々庵。消えかかっているが、扁額は不昧公直筆だそうだ。

明々庵の扁額

躙口(にじりくち)と呼ばれる、茶室の入り口。日常と非日常を分ける境界。

明々庵のにじり口

こちらは貴賓口と書いてあった。

明々庵の貴賓口

赤山にはここより高台があるのか?受付の人に聞いてみたが、この辺りが一番の高台とのこと。

実際に確かめに。

今ここね。

明々庵のGoogle Mapsの位置

確かに、すぐ下り坂になった(笑)

松江の赤山の頂上

赤山の坂道を抜けた先にあったローカルスーパー「みしまや北堀店」。

みしまや北堀店

塩見縄手に戻って、西側にずんずん歩いて行ってみる。時刻は17時。既に閉館していたが、武家屋敷、小泉八雲旧居があった。

松江の塩見縄手

松江の武家屋敷

松江の小泉八雲旧居

小泉八雲旧居前からいま来た道路をパシャリ。小泉八雲旧居前だけ歩道が広い。武家屋敷前の歩道は狭くて危険を感じた。

小泉八雲旧居から塩見縄手

小泉八雲記念館は整備工事中。

整備工事中の小泉八雲記念館

さて、これからどうするか。行きたかったカフェに寄る時間はもうなさそう。

城内を横断して、表門からタクシーに乗って帰ることに。

松江城横断の地図

昨年11月にも訪れた城山稲荷神社。息子の受験も無事終わったので、お礼参り。

松江城の城山稲荷神社

本丸開門時間(4月1日~9月30日/午前7時~午後7時30分、10月1日~3月31日/午前8時30分~午後5時)も過ぎているので、城内は人気がなくひっそり。

ひっそりとした松江城内

表門付近でタクシーを拾い、18時前にホテルへ戻る。

シャミネ松江でお土産購入

松江駅発の米子空港行きのバスの出発時間は19:30。まだお土産も買ってなかったので19時位には松江駅に行こう。

松江駅のシャミネ松江内の「KAnoZA IZUMO」というお店でお土産を買う。あと、和菓子の店で不昧公お気に入りのお菓子3点セットを購入。

松江駅のKAnoZA IZUMO

後日談だが、「KAnoZA IZUMO」のお菓子は本当に美味しかった。おすすめ。

松江駅からシャトルバスで米子空港へ

米子鬼太郎空港息のバスに乗車。

松江駅から米子空港行きのシャトルバス

朝方の濃霧の影響か、機材変更&使用機材遅れのため出発遅延とのメールが。20:50出発予定が21:15に、その後さらに遅れて21:30に。

20:15頃、米子空港に到着。

米子空港の「山陰海鮮 炉端かば」で晩飯

出発まで1時間以上あるので、軽くご飯食べよう。

カフェなら旅行記の下書きもできるなぁと思って、カフェに入ったが、既にラストオーダー終了していた。

隣の「山陰海鮮 炉端かば」という居酒屋に。出発遅延の影響もあるのか混んでいた。

炉端かば 米子空港店 – 中浜/居酒屋 [食べログ]

地ビールの大山Gビール。アジフライにしじみ汁。大山どりのつくね。カブの炊いたやつはお店の人がサービスでくれた。

山陰海鮮 炉端かば 米子空港店の大山Gビール

山陰海鮮 炉端かば 米子空港店のアジフライ

山陰海鮮 炉端かば 米子空港店の大山どりのつくね

これから飛行機乗るっていうのに既に出来上がっている私(笑)

空港の居酒屋だっていうのに「鬼嫁」(笑)という麦焼酎が何本もキープボトルされていた。出張族かね。

なお、「山陰海鮮 炉端かば」という居酒屋。安来に本店があって、島根、鳥取、及び東京にも支店があるようだ。

特典航空券で搭乗したANA390便(米子-松江)

多少酒臭い状態で、チェックインカウンターへ。

機材はプレミアムクラス設定のないエアバスから、プレミアムクラス設定のあるボーイングに変更されている。

プレミアムクラスへのアップグレードも考えたが、既に晩ごはんも食べたし(=Premium GOZEN不要)、席数の多い機材に変更されたことで隣がいない席に変更できたので、アップグレードはせずに。

保安検査場に塗り壁。

米子空港の保安検査場の塗り壁

優先搭乗で乗り込んだので、まだ人がぜんぜんいないよ。

ANA390便の普通席

普通席でも隣に人がいなければ、原稿書きも余裕だね。

23時近くにようやく羽田空港に到着。

ANA390便羽田到着

今回も楽しい旅だった。

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