こんにちは。
のんさんファンクラブ会員のjun(@odakyu_de_go)と申します。
「あまちゃん10周年スペシャルコンサート」目的で、初めて岩手県久慈市に行ってきました。
久慈市に3泊。青森に前泊。合計4泊5日の東北旅です。
期間:2023年9月21日(木)~25日(月)
以下はそのレポートです。
目次も是非活用してください。
準備
3月31日に「あまちゃん 10周年スペシャルコンサート」の実施が発表。
ホテルの予約
小さい町に大勢が集まるので、ホテルの逼迫が予想された。コンサートの開催が決まってから、すぐに楽天トラベルから「久慈グランドホテル」を予約。
1泊7,600円x3=22,800円
青森のホテルは、「HafH」を利用して、ダイワロイネットホテル青森を予約。必要コインは325コインだった。
月額利用料に応じて、毎月コインが貰え、そのコインを使って、ホテルに宿泊できるサービス。
スタンダードプラン | ベーシックプラン | |
月会費 | 9,800円 ※割引になるケースも | 2,980円 |
付与コイン | 毎月300コイン | 毎月80コイン |
招待URL特典 | +100コイン | +25コイン |
わたしの招待URLから登録すると、招待特典がもらえる。
初月の月額利用料が割引になったり、招待特典が増量されることもあるので、現在の状況を参照のこと。
コンサート当日の晩飯の予約
23日(土)のコンサート開催日は晩飯難民になるかもしれない。
ホテルの予約をしてから数日後に、「蛇の目寿し」という寿司屋を予約しておいた(結果として、ここに2日続けて行くことになる)。
久慈の飲食店情報は久慈市観光物産協会公式サイトとグーグルマップレビューを参考にした。
飛行機・新幹線の予約
行きは飛行機で青森に行き、帰りは新幹線で帰る。
羽田→青森の飛行機は、British Airwaysのマイルで予約。7,500マイル。
新青森-八戸間の新幹線、及び、帰りの新幹線(どこから乗るかは未定)については、前日または当日予約ことにした。どうせ混まないので。
JR東日本のポイント(JRE POINT)があるので、このポイントを使って、新幹線を予約する。
青森・久慈旅行記:1日目
JAL143便で青森へ
JAL143便で青森空港へ。
青森は雨。
ボーディングブリッジに降りると、とても涼しい。久しぶりの10度台。
到着口の天井にはねぶたの装飾。
空港連絡バスに乗り、ホテルに近い新町一丁目で下車。
参考:青森空港⇔青森駅の時刻表
「お食事処おさない」でホタテ組み合わせ定食を食べる
荷物を預けて、完全防水の靴に履き替え、昼飯を食べに。
駅前のこの目立つ建物はパチンコ屋かな、と思ったが、青森市役所・駅前庁舎が入る「アウガ」という建物だった。
「お食事処おさない」という店に。
観光客向けに高いメニュー中心なのかと思っていたが、そんなことはなく、つまみは300円、定食は550円からあった。
年金暮らしと思われるおじいちゃんや近隣で働くサラリーマンも食べに来ていた。
ほたて組み合わせ定食(2,470円)を注文。
旨いわ。
ぺろっと完食。ここで晩飯でもいいなと思った。
青森県立美術館の「アレコ」の巨大背景画が圧巻
青森県立美術館に行こう。
バスまでしばらく時間あったので、こちらの「ねぶたの家 ワ・ラッセ」をちらっと見学。風雨が強くてかなわん。
14:04のバスに乗り、20分くらいで美術館に到着。
広くって、箱根彫刻の森美術館を思い出した。
常設展は510円。
最初の部屋が四層吹き抜けの大空間「アレコホール」。四面にマルク・シャガールのバレエ「アレコ」の巨大背景画が展示されていて、圧巻。ナチスから逃れた亡命先アメリカで描いたという。
詳しい解説はシャガール「アレコ」全4作品完全展示を参考に。
15:00から舞台用照明と劇中歌を使用したナレーション付きの特別演出があり、作品をより知ることができた。これはよかった。
この後、棟方志功、成田亨などの青森にゆかりのある人の展示を見る。最後に奈良美智。
あおもり犬。
外に出て、近くからも見る。
雨が強く、ズボンの裾がびしょびしょだ。
こちらも奈良美智作品。「Miss Forest / 森の子」。
土砂降りの中、バス停に移動し、青森駅に戻る。防水シューズを持ってきておいてよかった。
ダイワロイネットホテル青森にチェックイン
17:20くらいにダイワロイネットホテル青森にチェックイン。
昼間行った「お食事処おさない」の居酒屋で晩飯
晩飯の場所を調べる。いくつか候補はあったが、決定打にならず。
昼間行った「おさない」の2階に同店舗の居酒屋があることを知り、ラストオーダー(19:00)間際だが行ってみることに。
店の外で待っている人がいたがこれは1階の定食屋の待ちだった。2階は空いていた。
寒いので熱燗にできる酒を聞くと、「津軽じょんから 本醸造」と「津軽 から鬼じ」と。後者に。
酒は一合400円から。安いねえ。
酒、うんまい。たまらん。
初めてのホタテの貝焼き味噌。なるほど、卵とじなのね。旨い、あったかい。刺し身も上等。
ラストオーダーで、リンゴ餃子も頼んでみた。こちらはまあ1回頼めばいいかな、という感じ。
店内はこんな感じ。おすすめ。また是非来たいな。
締めラーメン食べようと思い、調べてみたけど、多くの店が昼しかやっていないか、夜8時までの営業。
駅近くの「長尾中華そば 青森駅前店」で「こく煮干」の手打ち麺(880円)というものを食べてみたけど、スープも麺も好みじゃなかった。
駅前の通り。夜が早い。
駅前は歩道と自転車道路が別れていた。気づかないで轢かれそうになったわ。
青森・久慈旅行記:2日目
青い海公園へ
8:00に起床。
カーテン開けたら晴れてる!
青い海公園まで散歩。
この特徴的な建物は「青森県観光物産館アスパム」だそうだ。
遠く津軽海峡を望む。いいところだ。
こちらは、青函連絡船・八甲田丸。
ここ、『居酒屋新幹線』の「エピソード0」で、ススムがお師匠(モロ師岡)と出会う場面だよね。
青函連絡船・八甲田丸
青函連絡船の方に歩いていく。日差しが強く、上着は脱いだ。
これは鉄道車両を青函連絡船に載せるための可動橋。詳しい説明は八甲田丸周辺施設のご案内を参考に。
石川さゆりの『津軽海峡・冬景色』の歌碑があった。故障中で音楽は流れなかった。あ
モーニングが食べられる店に行ってみようと思ったが、時間がないので、近くのドトールで朝食を済ませる。
八戸駅へ
11時前にチェックアウトして、青森駅へ。
奥羽本線で新青森駅に移動。新青森駅に着いた段階で部屋に靴(防水シューズ)を忘れてきたことに気づく。アチャー。
売店に「田酒」特別純米が売っていたので1本購入。
はやぶさ22号で八戸へ。
JR八戸線で海岸沿いの風景を楽しむ
八戸駅で久慈行きの八戸線へ乗り換え。Suicaが使えず、乗り遅れそうになったけど、駅員さんが素早く乗車駅証明書を渡してくれて助かったよ。
最初は田園地帯を通っていたが、そのうち、海沿いのコースに。
これが南部ダイバー養成コースがある種市高校らしい。『あまちゃん』の高校のモデルの一つになっていたね。なお、種市という駅もあったよ。
海沿いの絶景。
すぐそこが海という場所もあった。
八戸駅で買ったおにぎりパクパク。
1時間40分かけて、ようやく久慈駅に到着!
久慈グランドホテルにチェックイン
ついに来たなー。
逸る気持ちを抑えて、まずは滞在先の久慈グランドホテルへ。地下道を通って駅の反対側。
今日明日は満室。5月には満室になったとのこと。
部屋は最上階の7階。こんな感じの部屋。
窓から三陸鉄道が見える。
「喫茶モカ」へ
「喫茶モカ」に行ってみる。
行く途中にはもう朽ちた店舗も。
意外にも空いていた。カウンターに。
壁には『あまちゃん』出演者のサインが一杯。
アイスコーヒーを。持参した『Location Japan』の久慈特集号と一緒に。
お腹空いてないので、たまごサンドはまた今度だね(→と言って、結局食べられなかった)。
後からカウンターに来られた方もあまちゃんファンの人だった。
どうも、八戸線の同じ車両に乗ってた人っぽかった。
久慈情報を色々教えてもらった。
その横で地元のおじちゃんが「明日なんかあるの?」
久慈駅周辺を散策
このあと、駅の西側をぐるっと見て回る。今年最後という「べっぴん夜市」の準備が進んでいた。
シャッターに書かれた「あま絵」。開店時には見られないね。
(まめぶ味のブッセらしい)「まめぶっせ」を売ってるミリオンベル。
有名店らしい「ラーメン千草」。
三陸鉄道の久慈駅へ。
これがうに弁当を売っている「三陸リアス亭」か。
ホテルに戻る前に、「ユニバース 久慈・川崎町店」で水やらビールやらを購入。明日の朝食も。朝から開いてる店ないもんね。
「ふるさと」という焼き鳥屋に
昨日海鮮を一杯食べたので、晩飯はホテル近くの「ふるさと」という焼き鳥屋に。
ドアに「喫煙可」と書いてあって、逡巡したけど、入店。カウンターへ。
ここにも『あまちゃん』メンバーの色紙が。渡辺えりさん、美保純さん、小池徹平さん。
メニューを見ると、マルエフの瓶ビールが500円。串5本で499円と安い。いいねえ。
十分旨い。
その後、椎茸と豚バラとサガリ。
隣に煙草吸う人来たし、混んできたので、ここで退店。
締めラーメン食べようかと思ったけど、行こうと思った店は既に閉店。
駅前でやってる「べっぴん夜市」に行って、ガパオライスを購入。
「べっぴん夜市」は、地元の中高生が楽しそうにしてて、いい感じだった。夏祭りの雰囲気。
夜の三鉄・久慈駅。
広末のサインがあった。字上手いね。
部屋でガパオライスを食べた後、今日の『あまちゃん』を見たり、見られなかった『らんまん』を見たり。
サーモスの真空断熱カップは家から持参・・・笑
青森・久慈旅行3日目
「三陸元気!GoGo号」を見に行く
7:00に起床して、『あまちゃん』再放送を見る。久慈でこれを見られるとは。
二度寝から覚めると、駅に「三陸元気!GoGo号」が停まっていたので見に行く。
三陸鉄道の敷地内に入って撮影してる人がいたが、駅員に聞くと、これはツアー参加者に特別許されたものとのこと。よって、中には入らなかった。
近くに不動産屋があったので情報チェック。
駅の反対側に行ったら柵越しに少しだけ見られた。
初・まめぶ、美味しかった
部屋に戻って、昨日「ユニバース」で買ったサンドイッチを食べた後、ホテル1階のレストラン「アゼリア」へ。
初・まめぶ。450円。※宿泊者は10%割引
ドラマでは「あめえんだかしょっぺえんだかわからない微妙な汁物」として紹介されていたが、なるほど、汁は出汁が効いてしょっぱくて、団子は中にくるみが入っていて甘いのね。「くるみ入り団子が入ったけんちん汁」という感じ。酒で疲れた胃に優しく、美味しかった。
部屋に戻って、出かける準備。
シャワーの水圧が弱すぎ、かつ、温度調節がすごく難しくて体洗うの難儀した。久慈グランドホテルの唯一の不満点はここ。
アンバーホールへ向かう
コンサート開始1時間くらい前にホテルを出て、会場のアンバーホールに向かう。
ヨークマートっぽい「ショッピングロード藤森」。※衣料品や寝具を売る店。
アンバーホールに到着。【アンバー/amber】は琥珀の意味で、設計は黒川紀章らしい。そういえば、同じく黒川紀章設計の国立新美術館にも円錐とウネウネが用いられている。
円錐の中。
人でごった返している。
あま絵を書く水口さんそっくりの人ががいた。
勉さんの琥珀が展示されていた。
エレベーターで上に上がると、うねうねをこの角度から見られる。
海女の格好をした女の子や「さかなクン」ハットを被った女の子がいて、かわいかった。
「あまちゃん10周年記念コンサート」を鑑賞、歓喜
中へ。
大友良英バンドによる『あまちゃん』オープニングテーマで幕を開ける。
大友良英さんが1曲ごとに作曲の経緯も紹介。
最初の方で演奏された曲は、脚本から連想した曲だそう。
その後、実際に久慈市を訪れて、「スナック梨明日」や勉さんのテーマ曲を考えたらしい。
大友さんのMCは上手で、メンバー紹介も素敵だった。
劇伴のために集まったバンドが10年も続いたのは初めてだそうだ。
なつばっぱを演じた宮本信子さんと天野アキを演じたのんこと能年玲奈さんが登場。
のんちゃんは「以前に比べてトーク力が上がった」といじられていた・・・笑
「暦の上ではディセンバー」を振り付きで熱唱。感動。双眼鏡でものんちゃんを凝視していた。
その後、GMTの「地元に帰ろう」。これを歌ったのは2013年の紅白以来という。
そして、最後に「潮騒のメモリー」。
当然アンコール。
再度の「暦の上ではディセンバー」では、立ち上がって、のんちゃんの唄に合わせて見様見真似で踊りながら鑑賞。歓喜。最高の経験。
帰り道、感動しすぎて泣いちゃった。
とても楽しかった「蛇の目寿し」
19時前に、予約していた「蛇の目寿し」に。
あれ、もう看板の電気が消えている。
カウンターで地元の常連さんたちが盛り上がっていた。
奥の小上がりに。
特上ずし(2,500円)と熱燗(福来)(400円)を頼む。※少し食べちゃったから撮った写真
旨い。
しばらくしたら、大将がテーブル席の私のところまで話に来てくれた。
今日の昼にコンサート目的の人が一杯来て、ネタが少なくなっちゃったので、早いうちに暖簾を下ろしたらしい。
常連さんが何人か帰った後に、「東京から一人で来て、テーブルで誰とも話さず食べてもつまらないでしょー」とカウンター席に移動を勧めてくれたので、ありがたく移動する。
地元のおじちゃん、おばちゃんと同席。
のんちゃんや小泉今日子ほか役者陣がこの店に来た時の話や、地元の人しか知らない話を色々聞かせてもらって、超楽しかった。
ホテルに戻ってから、2013年の紅白のあまちゃんメドレーを見て、幸せな気持ちのまま寝た。
青森・久慈旅行4日目
バスで小袖海岸へ向かう
今日もいい天気。
昨日買っておいてサンドイッチとコーヒーで軽く朝食を済ませ、10時発の小袖海岸行きのバスに乗車。
あまちゃんマラソンによる交通規制の影響でいつもとは違うルートとのこと。すれ違いが困難なほど狭い山道を通っていった。
10:50過ぎに小袖海岸に到着。降りた瞬間、磯の香りがする。
今年最後の「北限の海女」素潜り実演を見る
小袖海女センターで見学チケットを購入。500円。
海女さん、登場。
こっちに来てくれたのは一人。
現役海女さんの素潜りを見る。次々にウニをゲットしていく。
海水は早々冷たいだろう。
素潜りしている時間は10分ちょっとだった。
陸に上がった海女さんにウニを触らせてもらって、海女さんとパチリ。
この後、採れたてのウニを頂く。1個1,000円。
ウニは時期が遅かったね。7月、8月だとベストかな。
小袖海女センターの屋上でうに弁当を食べる
時刻は11:40。
12時のバスで帰るは無理そうだ。14時のバスで帰ろう。
小袖海女センターの屋上へ。
今、ウニ漁をしていたところ。
いい眺めである。
1階の売店で炊きたての「うに弁当」(500円)を買ってきて、ここで食べる。ウニを入れた炊き込みご飯で美味しい。
なお、小袖海女センターの1階で、さかなクンとのんちゃんのサインを見ることができた。
この北の海女はちまきの能年玲奈ちゃん、かわいすぎだろ。
小袖海岸の灯台に行ってみる
食後、灯台の方に行ってみることに。
夫婦岩。
この上をアキちゃんとユイちゃんが走ったんだよな。
なお、上には登れない。
ヒロシの監視小屋まで行って、大疲弊
ヒロシの監視小屋があるようなので行ってみる。
凄い坂道だった。
息を切らして、到着。
小屋の中。
眺めは最高。
慎重に坂道を下る。
晴天だったから登れたけど、雨だったら滑って危なかったかも。
久慈市内に戻る
早めに帰りのバス停へ。ヒロシの監視小屋までの「登山」で相当疲れた。
「あまちゃんマラソン」も終わったので、帰りは正規の海沿いの狭い道を行く。すれ違いができないほどで、一般車に待ってもらうことが度々あった。
久慈市内に戻ってきて、「道の駅くじ やませ土風館」で下車して、お土産をチェック。
見晴らしのいい巽山公園を通って、駅前へ。
「ミリオンベル」でまめぶっせを購入。
「スタンドヒビキ」の短角牛のライスバーガーがとても美味しかった
「喫茶モカ」に行ってナポリタン食べようと思ったけど、満席。
駅の隣にある「YOMUNOSU」へ。
1階の「スタンドヒビキ」で短角牛のライスバーガーを頂く。
これがめっちゃ旨くて、結果オーライ。
「YOMUNOSU」の図書館と屋上広場を見学
YOMUNOSUの2階、3階には久慈市立図書館が入っていた。ぐるっと見て回ったが、居心地の良い図書館だった。ここで今日の岩手日報と読売新聞のあまちゃんコンサート特集記事を読んだ。
4階は屋上広場になっていて、気持ちがいい。中学生がわちゃわちゃ遊んでいた。
5階は展望室になっていて、三陸鉄道・久慈駅がよく見える。
見逃すところだったが、1階にはのんちゃんが描いたアート作品が2点展示されていた。図書館をモチーフとした「よむのむし」と、橋梁をモチーフとした「王様のマント」。
ともにリボン装飾がのんちゃんっぽい。
とても良かった「久慈サウナ」
疲れたので、「久慈サウナ」に行ってみる。
エレベーターで4階へ。昔は飲食もできたみたい。
料金は1,000円。タオル持参なら600円。私はタオル持参。
洗い場へ。水栓設備は古い時代のものだった。
窓が開けられて、風呂に浸かりながら、久地駅前を見たわせる。顔だけひんやりとして気持ちよかった。
サウナに。
最初、床が熱くて座れたもんじゃなかった。外にマットの用意があったので、それを敷いて、サウナストーンから一番遠い&最下段の席へ。
温度計は88度なのに効くーーーー
その後に(温度計で測ったら)14度の水風呂に。気持ちいいーーー
近くの人に「温度の割に効きますねー」と言ったら、「店の客から『温度計壊れてるんじゃない?』という声が上がり、店主が新品に交換したけどやっぱり88度だった」というおもしろエピソードを聞かせてもらった。
この方は毎日通ってる方だそうで、施設についていろいろ教えてくれる親切な方だった。
風呂と水風呂の間のスペースに整い椅子が2つあり、使ってる人はいなかったので、独占状態だった。
いつもサウナは2セット程度なのだが、今日は3セット。ホント良かった。
風呂出た後に、その親切な人が教えてくれた休憩スペースに。リラックスチェアが7か8置いてあって、くつろげる。
『ノスタルジックサウナ』という写真集が置いてあったので見てみると、最初にこの「久慈サウナ」が紹介されていた。1975年にできたそうだ。あとで気づいたが、表紙カバーもここのサウナストーンだ。
19:30くらいにサウナを出る。
2日続けて「蛇の目寿し」に
眼の前がタクシー乗り場。昨日行った「蛇の目寿司」に電話して、今から行っても大丈夫かと尋ねたら、OKとのこと。
タクシーで店へ。昨日と違って、明かりが。
今日は空いている。カウンターに。
久慈市内で居酒屋を営業している店主と同席。大将とは戦友みたいな関係だそう。
サウナ上がりにビールゴクゴク。
今日の小袖海岸の話やサウナの話をした。
大将、その店主もいろいろと面白い話を披露してくれて楽しかった。
好きなものちょっとだけ。
瓶ビール、日本酒2合、握り7貫で、2,500円。激安。もしかしたら、東京からわざわざ来てくれたお客さん、それも2日連続ということでまけてくれたのかもしれない。
歩いてホテルへ。
さて、明日どうやって帰るか?
青森・久慈旅行5日目
久慈グランドホテルの「アゼリア」で朝食
7時に『あまちゃん』の主題歌が聞こえてきて、起床。隣室の人が『あまちゃん』見てるのかなと思ったが、放送開始は7:15。久慈市の時報チャイムだった・・・笑
8:30くらいに朝食会場に。1,000円。
ビュッフェ形式。種類豊富でどれも美味しかった。汁物は味噌汁とまめぶ汁の2種類あった。
結局、バスで二戸駅に行き、そこから新幹線で帰ることにした。三陸鉄道・リアス線には乗れなかった。
「えきねっと」でJRE POINT使って、特典きっぷを購入。
11時にホテルをチェックアウト。
スワロー号で二戸駅に移動
YOMUNOSUで立体模型を見たあと、11:35のスワロー号に乗車。乗客は10人もいなかった。
最初は山越えのルート。川を何回も横切った。
山間過ぎて携帯の電波が届かないエリアもあった。
1時間で二戸駅に到着。
はやぶさ24号で帰宅
二戸駅には駅弁は売ってなかった。キヨスクでおにぎりとお茶を購入してから、13:19発のはやぶさ24号に乗車。
多分、盛岡か仙台から隣に乗ってくるので、その前にサクッと居酒屋新幹線。
大宮で下車。そこから新宿行きの湘南新宿ライナーに乗ったのだが、何故か、行き先が東京に変わっていてたまげた。
でも、無事に帰宅。
4泊5日の東北旅が終わった。
旅行記ご覧いただき、ありがとうございましたm(_ _)m
青森・久慈4泊5日旅行でかかった費用
最後に、今回の東北4泊5日旅行でかかった費用をまとめておく。
行きの飛行機はマイル、新幹線の切符はJRE POINTで取った。前泊地の青森ホテルは「HafH」のコインで手配。
現金支出は以下の通り。
久慈グランドホテル3泊で、22,800円。
食費の合計は、27,640円。
(新幹線を除く)交通費の合計は、7,437円。
※JR八戸線の八戸→久慈間は1,340円、JRバスのスワロー号の久慈→二戸間は1,570円。
コンサートチケット代やらその他諸々が、9,880円。
トータルで、67,757円。
今年を代表する旅行になった。
分類 | 細目 | 費用 |
---|---|---|
飛行機 | JAL143便 | 7,500マイル |
新幹線 | はやぶさ22号 | 2,160ポイント |
はやぶさ24号 | 12,110ポイント | |
宿泊 | ダイワロイネットホテル青山 | 325コイン |
久慈グランドホテル | 22,800円 | |
飲食 | お食事処おさない | 2,470円 |
居酒屋おさない | 3,530円 | |
長尾中華そば 青森駅前店 | 880円 | |
ローソン | 1,030円 | |
ドトール | 450円 | |
キオスク八戸 | 572円 | |
喫茶モカ | 500円? | |
ユニバース | 2,308円 | |
ふるさと | 1,730円 | |
べっぴん夜市 | 600円? | |
久慈グランドホテル アゼリア | 450円 | |
蛇の目寿し | 5,000円 | |
ユニバース | 1,822円 | |
うに | 1,000円 | |
うに弁当 | 500円 | |
スタンドヒビキ | 800円 | |
ユニバース | 86円 | |
蛇の目寿し | 2,500円 | |
久慈グランドホテル朝食 | 1,000円 | |
ニューデイズ二戸 | 412円 | |
交通 | 電車(羽田空港まで) | 815円 |
青森空港連絡バス | 860円 | |
青森市バス | 280円 | |
青森市バス | 300円 | |
JR奥羽本線 | 189円 | |
JR八戸線 | 1,340円 | |
岩手県北バス | 380円 | |
岩手県北バス | 380円 | |
タクシー | 610円 | |
スワロー号 | 1,570円 | |
電車 | 713円 | |
その他 | あまちゃん10周年スペシャルコンサート チケット | 6,500円 |
青森県立美術館 常設展 | 510円 | |
田酒 | 1,770円 | |
「北限の海女」素潜り実演見学料 | 500円 | |
久慈サウナ | 600円 | |
合計 | 67,757円 |