こんにちは。
ポイントとマイルを貯めてあちこち旅行するのが好きなjun(@odakyu_de_go)と申します。
この記事は、以下の旅行記の続きです。
目次
川越プリンスホテルの「エトワール」で和朝食
2日目。
7:00起床で、7:30に9階のブッフェレストラン「エトワール」へ。
ガラガラだが、それでも人と離れた席へ。
和食を注文。2,200円(税込)
各テーブルには透明の衝立が置かれている。
かなり安心した状態で食べられた。
「LOOK & TASTE Spring」キャンペーンで朝食も20%割引になった。
ちなみに、プリンスステータス「プラチナメンバー」になると、プリンスホテルで朝食が無料になる。
仙波東照宮に立ち寄る
部屋に戻って朝刊。2戦連続スタメンを任された久保、板倉で2点取ったわけだな。
昨日午後に観光エリアを回ったら春休みの中高生で滅茶苦茶混んでいた。
今日は早めに行ってこよう。
9時にホテルを出て、徒歩で喜多院に向かう。
このあたりは碁盤目状に道路が整備されていて、見通しがいい。
喜多院の隣に仙波東照宮があったのでまずはそちらへ。
日光東照宮と久能山東照宮とここが日本三大東照宮だそうだ。
由緒は以下を参照。
元和2年(1616)駿府城で徳川家康が亡くなると一旦久能山に葬りましたが、元和3年(1617)日光山に改葬の途中、3月23日から26日までの4日間、遺骸を喜多院に留めて天海僧正が導師となり大法要を営みました。そのことから境内に東照宮が祀られ、寛永10年(1633)には立派な社殿が造営されました。ところが寛永15年(1638)の川越大火により類焼したため、徳川家光公の命により川越藩主堀田正盛が奉行となって直ちに再建に着手しました。寛永17年(1640)に完成したものが現在の社殿です。
参考:https://www.kawagoe.com/kitain/history-culturalasset/cultural-asset/spot10.html(リンク切れ)
随神門。
石鳥居。
拝殿は非公開。
喜多院で江戸城から移築された「家光誕生の間」と「春日局の間」を拝観する
東照宮の境内から喜多院へ。
桜いっぱいの境内。屋台も出ている。いい雰囲気。
江戸城紅葉山(皇居)の別殿を移築したという、客殿(徳川家光誕生の間)と書院(春日局化粧の間)を拝観する。
※いずれも国指定重要文化財。撮影禁止。
川越で東京には残っていない江戸城の遺構を見るというのも不思議なもんだね。
江戸城の遺構は、お堀、石垣、城門、櫓、番所は残っているけど、御殿は残っていない。
多宝塔と桜。
本殿。
桜満開の境内、そして、混んでない境内、良いな。
昨日の川越氷川神社とは大違いだ。
売店横の入口位から五百羅漢像も見学。色んな表情している。
順番が違うが、最後に山門を撮影。
山門は、
棟札を見ると寛永9年(1632)に天海僧正により建立されたことが分かり、寛永15年(1639)の川越大火で焼失を免れ、喜多院では現存する最古の建物です。
参考:https://www.kawagoe.com/kitain/history-culturalasset/cultural-asset/spot06.html(リンク切れ)
とのこと。
去年の大河ドラマが『麒麟がくる』で明智光秀が主人公だったが、「天海=明智光秀説」なんてのもあるんだよな、、、笑
時刻は10:30。
もう一度蔵造りの通りを見に行こう。
再び、「Goタクシーアプリ」でタクシーを呼んで、札の辻まで。
再び蔵造りの町並みを見学
重要文化財の大沢家住宅。現存する関東地方最古の蔵造りだそうで、国の重要文化財。
『ブラタモリ3』によれば、防火対策を施したこの大沢家住宅が、川越大火(1893年)で例外的に焼失を免れたことから、川越商人が東京から大工や左官などの江戸職人を呼んで、蔵造りの町家を次々に建設するきっかけとなったとのこと。
その結果、東京には残っていない町並みが川越に残ることに。
川越は空襲を受けなかったということも大きいのだろう。
参考:総務省|一般戦災死没者の追悼|川越市における戦災の状況(埼玉県)
時の鐘周辺も昨日ほどは混んでないね。
再び原家住宅。この重厚感、いいね。
旧埼玉りそな銀行川越支店蔵の街出張所。こちらも(昨日見た山吉デパートと同様に)保岡勝也設計で、2020年まで現役の店舗として使われていたらしい。
桜を誘われ、蓮馨寺にも立ち寄る。
11:30に部屋に戻る。
川越プリンスホテルの「中国料理 古稀殿」で昼飯
朝食食べたの7:30だからもうお腹空いてきた。
12:30に2階の「中国料理 古稀殿」へ。
五目つゆそばを注文。
五目あんかけラーメンね。
エビ、イカ、チャーシュー、たけのこ、白菜など熱々の具材がたくさん。
美味しく頂いた。こちらも20%割引。
晩、朝、昼、3食全てホテルで食べたことになる。
川越プリンスホテルをチェックアウト
部屋に戻って、シャワー浴びて、帰り支度。
帰りは特急レッドアロー号に乗ろうかなと思ったけど、到着駅が西武新宿駅なのでやめた(小田急線改札までスーツケース引いて歩くことになる・・・)。
行きと同様、川越駅から副都心線直通東武東上線に乗ろう。
14時にチェックアウト。
支払いは以下で、合計12,066円。
宿泊プラン | 8,247円 |
むさし野 | 852円 |
エトワール | 1,760円 |
古稀殿 | 1,207円 |
合計 | 12,066円 |
お得に川越1泊旅行を楽しめた。
14:35のFライナーに乗車。行きと同様、明治神宮前(原宿)乗り換えで帰宅した。
旅行記ご覧頂き、ありがとうございます。
次のプリンスホテル泊は、6ヶ月後の大磯プリンスホテルです。