3泊4日で白銀荘&凌雲閣の「(3) 「十勝岳温泉 湯元 凌雲閣」にチェックイン、温泉と晩飯を楽しむ」です。
ここに至るまでの旅行記は以下をご覧ください。
目次
「十勝岳温泉 湯元 凌雲閣」にチェックイン
16:30に「凌雲閣」到着。
雲の上だ。「雲を凌ぐ宿」だから「凌雲閣」と名付けられたとのこと。
チェックイン。晩飯の時間は18時でお願いしたいとのこと。明日は17:30にした。
朝食は明日は8:00、明後日は帰りのバスの時間もあるので早めの7:30に。
「十勝岳温泉 湯元 凌雲閣」のバス・トイレ付きの「安政の間」はこんな感じ
予約した部屋は12畳の和室でバス・トイレ付き。「安政の間」という名前だった。
参考:客室 | 十勝岳温泉 湯元 凌雲閣 | 北海道 | 上富良野
加湿器あると聞いていたけど、え、、、
洗面所にキレイキレイの泡ハンドソープが置いてあったけど、中身が明らかに違うやつだった・・・
「十勝岳温泉 湯元 凌雲閣」の大岩の湯とその露天風呂
晩飯前にひとっ風呂。
天然温泉 | 十勝岳温泉 湯元 凌雲閣 | 北海道 | 上富良野
風呂は2つあって、朝8時と夜8時に男女入替る。
2人いただけ。
凄い巨石が風呂の中に鎮座していた。その巨石を囲むように42度くらいの赤茶色の風呂と、30度くらいのぬるい風呂。
赤茶色の風呂は手にすくって匂いをかぐと鉄の匂いがする。
白いタオルがそのお湯に触れるとすぐに色が移った。
露天風呂に。外はマイナス3度なので、急いでお湯に潜り込む。
風呂は手前と奥に分かれている。お湯は内風呂から流れてきているようだ。
手前の湯は内風呂同様に熱くてちょうどいい温度だが、奥の湯は35度くらいでぬるい。
外気で冷やされてしまっているようだ。
今は真っ暗ですぐ近くの雪しか見えないけど、明日は絶景が見られるのだろう。
「白銀荘」でサウナを満喫してきたばかりだが、こちらにもサウナがあった。
遠赤外線のサウナ。
白銀荘のフィンランド式のサウナと違い、痛い感じの熱さ。そして、あまり発汗しない。
3分位で出てしまった。
「十勝岳温泉 湯元 凌雲閣」で晩飯を食べる(初日)
部屋に戻った後、すぐに食堂へ。
スリッパはペラペラだったので、東京ステーションホテルから持ってきたやつに変えた。
すでに3,4人の一人客が座っていた。
ドリンクメニューには、サッポロビールの各種ビール、富良野ワイン、ソフトドリンク、焼酎、地元の各種日本酒。
サッポロクラシックの生を注文。
前菜2品が来て写真を撮る。
その直後にすぐに3品到着。
御飯と味噌汁が欲しくなったら呼んでくれ、とのこと。
料理を日本酒と合わせたいので、ビールをぐいっと飲み干す。
男山のお燗を熱めで注文する。
しばらく手で持てないくらいの熱さで来た・・・笑
日本酒飲みながらちびちびつまんだ。
標高1,280メートルのところにあるレストランということで、あまり味には期待していなかったのだけど、旨い。
一番美味かったのは「かみふらのポーク」の肩ロースのグリル。
マイタケが入ったソースも良かった。
デザートも旨い。
1時間ちょっとかけて食べた。満足。
他の人は先に食べ終わっていたので、最後、会場を。
就寝
食後、厚着をして外へ出て、星空観察。
カシオペア座とか久々に見た。
ただ、今日はちょっと雲が出てるかな。
宿の人に明日の「吹上露天の湯」までの送りと「白銀荘」への迎えについて相談。
11時に宿を出て「吹上露天の湯」まで送ってもらい、14時に「白銀荘」に迎えに来てもらうことにした。
暖房を切って、25時くらいに布団に入る。
備え付きの暖房はオフにしてもずっとグイングイン音が鳴って気になるので、Boseの睡眠用イヤホンを装着して寝た。
明日は、宿の絶景露天風呂にに入り、『北の国から 95 秘密』のロケ地になったらしい「吹上露天の湯」と2回目の白銀荘へ。
続きは以下をご覧ください。