ラグジュアリーカードのIHGホテル特典

ラグジュアリーカードには、「国内ホテル優待」という特典があります。

ラグジュアリーカードのコンシェルジュを通じて、「国内ホテル優待」対象のホテルに宿泊すると、

などの特典を受けられるサービスです。

ラグジュアリーカードは全部で6種類ありますが、全てのカード会員が「国内ホテル優待」特典を利用できます。

2021年9月現在、「国内ホテル優待」の対象ホテルは63ありますが、IHGホテルは9軒入っています。

ラグジュアリーカードのコンシェルジュを通じて、対象のIHGホテルに宿泊すれば、

などの特典が受けられるということです。

私はインターコンチネンタル アンバサダー会員ですので、IHGホテルに宿泊のたびに20ドル分のホテルクレジットがもらえますが、それより断然いいですね。

以下では、ラグジュアリーカードの「国内ホテル優待」の対象となっているIHGホテルと、その具体的な優待内容を紹介します。

最後に、「国内ホテル優待」を利用する際の注意点を述べます。

ラグジュアリーカードの「国内ホテル優待」対象のIHGホテル一覧

日本国内のIHGホテルの内、ラグジュアリーカードの「国内ホテル優待」の対象となっているのは、以下の10のホテルです。

※2021年9月3日現在

ラグジュアリーカードの「国内ホテル優待」で受けられる特典内容

ANAインターコンチネンタルホテル東京

全てのラグジュアリーカード会員は、「ANAインターコンチネンタルホテル東京」に「2泊以上」の滞在で、以下の特典を受けることができます。

さらに夏期スイミングプール利用無料の特典も付きます。

キンプトン新宿東京

全てのラグジュアリーカード会員は、「キンプトン新宿東京」の滞在で、以下の特典を受けることができます。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタル

全てのラグジュアリーカード会員は、「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」の滞在で、以下の特典を受けることができます。

【対象外】ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ

※ホテル インターコンチネンタル 東京ベイは対象外になりました。

全てのラグジュアリーカード会員は、「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」にて、以下の特典を受けることができます。

ホテル インターコンチネンタル 東京ベイについては、そもそも宿泊料金が安いですので、特典はアップグレードだけです。

インターコンチネンタル横浜Pier 8

全てのラグジュアリーカード会員は、コンシェルジュを通じて、「インターコンチネンタル横浜Pier 8」を予約した際に、以下の特典を受けることができます。

また、コンシェルジュを通じて、レストラン「Larboard（ラーボード）」を予約すると、

• A. ディナーコース8,000円(税・サ込)を、10,000円相当の会員様特別コースにアップグレード
• B. ディナーコース12,000円(税・サ込)を、16,000円のコースにアップグレード

さらに女性の方には、

• A. チーズ盛り合わせまたは フルーツ盛り合わせを特別サービス。
• B.フルーツ盛り合わせを特別サービス。

というサービスも付きます。

ホテルインディゴ箱根強羅

全てのラグジュアリーカード会員は、「ホテルインディゴ箱根強羅」に「2泊以上」の滞在で、以下の特典を受けることができます。

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル

全てのラグジュアリーカード会員は、「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」にて、以下の特典を受けることができます。

インターコンチネンタルホテル大阪

全てのラグジュアリーカード会員は、「インターコンチネンタルホテル大阪」に「2泊以上」の滞在で、以下の特典を受けることができます。

ANAインターコンチネンタル別府リゾート＆スパ

全てのラグジュアリーカード会員は、「ANAインターコンチネンタル別府リゾート＆スパ」の滞在で、以下の特典を受けることができます。

ANAインターコンチネンタル石垣リゾート

全てのラグジュアリーカード会員は、「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」の滞在で、以下の特典を受けることができます。

ラグジュアリーカードの「国内ホテル優待」を利用する際の注意点

ラグジュアリーカードの「国内ホテル優待」を利用する際の注意点を述べます。

コンシェルジュからの見積り金額が高くないか確認する

「国内ホテル優待」の特典を受けるためには、ラグジュアリーカードのコンシェルジュ経由でホテルを予約する必要があります。

その流れは以下になります。

コンシェルジュからの見積り金額は、IHG非会員向けのレートが適用されます。

IHG会員向けの割引は通常5％程度です。

そのため、見積り金額は（自分で予約するより）5％程度高くになります。

5％程度料金が高くなっても、「国内ホテル優待」で得られる「100ドル分のホテルクレジット」や「朝食無料（2名分）」のメリットのほうが大きいです。

しかし、ホテルが会員向けに大幅な割引をしている場合や、政府による「GO TO トラベルキャンペーン」が実施されている場合は、そうとも限りません。

「国内ホテル優待」を利用したほうがお得なことが分かったら、メールに返信しましょう。

「国内ホテル優待」を利用しない場合は、メールは無視して構いません。

アメックスプラチナの「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」が利用できないか確認する

年会費143,000円のアメックスプラチナというクレジットカードがあります。

アメックスプラチナには「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」という、ラグジュアリーカードの「国内ホテル優待」に類したサービスがあります。

• ANAインターコンチネンタルホテル東京
• ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
• ホテルインディゴ箱根強羅
• インターコンチネンタルホテル大阪
• ANAインターコンチネンタル別府リゾート＆スパ

以上の5ホテルは、アメックスプラチナの「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」の対象ホテルです。

優待内容は、「国内ホテル優待」より「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」の方が勝っているケースが多いです。

アメックスプラチナを持っている方は、「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」が利用できないか確認してみるといいでしょう。

今なら7-9万ポイント獲得できる新規入会キャンペーンを実施中です。

ラグジュアリーカードの「国内ホテル優待」とIHGの上級会員特典は併用できる

ご存知の通り、IHGには上級会員制度があります。

年間のIHGホテルの宿泊数、もしくは、年間獲得したエリート資格対象ポイントに応じて、上級会員資格が付与されます。

そして、上級会員資格に応じて、特典を受けられます。

既に述べたように、私は、インターコンチネンタル アンバサダー会員の特典で手っ取り早く「プラチナエリート」の資格を得ています。

コンシェルジュに見積り依頼をする時に、IHGの会員番号を伝えておけば、ラグジュアリーカードの「国内ホテル優待」と「プラチナエリート」の特典は両取りすることができます。

インターコンチネンタル アンバサダー会員の場合、IHGのブランドの内、「インターコンチネンタル」ブランドのホテルに宿泊する際はさらに特典が受けられます。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

ラグジュアリーカードには「一番得する方法」で申し込もう

2021年9月3日現在、ラグジュアリーカードには5種類の入会チャネルが存在します。

全く得しない入会方法ととても得する入会方法があります。

ラグジュアリーカード入会を検討している方は、あなたにとって一番得する方法で入会してください。

5種類の入会方法は以下で紹介していますので、御覧ください。

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