こんにちは。
jun(@odakyu_de_go)と申します。
2回目のザ・プリンスさくらタワー東京の宿泊記です。
コロナ禍の中、ザ・プリンスさくらタワー東京内の「エグゼクティブラウンジ」が使えないという変則的な営業形態でした。
いい運動になりました。
目次
- 高輪の3プリンスホテルの「ラウンジ相互利用」について知っておく
- ポイント宿泊を予約
- ザ・プリンスさくらタワーにチェックイン
- ザ・プリンスさくらタワーの「デラックスコーナールーム」
- グランドプリンスホテル新高輪の「クラブラウンジ」でティータイム
- グランドプリンスホテル新高輪の「クラブラウンジ」でカクテルタイム
- グランドプリンスホテル新高輪のロビーラウンジ「もみじ」で晩飯
- 「サウナ&ブロアバス」へ
- 部屋でもブロアバスからのウェルカムギフトのビールをいただく
- 「リストランテ カフェ チリエージョ」で朝食
- グランドプリンスホテル新高輪の「クラブラウンジ」でコーヒーを飲んでから、日本庭園を散策
- ザ・プリンスさくらタワー東京をチェックアウト
高輪の3プリンスホテルの「ラウンジ相互利用」について知っておく
まず、
の「ラウンジ相互利用」について紹介しておきます。
日本庭園を囲むように並び立つ、高輪エリアの3プリンスホテルは「ラウンジの相互利用」が可能です。
各ホテルのクラブフロアの宿泊者(または対象の会員)は、宿泊ホテルに関わらず、他の2つのホテルのラウンジを自由に使えます。
例えば、マリオットボンヴォイの「プラチナエリート」会員の私が、ザ・プリンス さくらタワー東京に宿泊した場合。
ホテル内の「エグゼクティブラウンジ」が利用できるのはもちろんです。
加えて、グランドプリンスホテル新高輪の「クラブラウンジ」、および、グランドプリンスホテル高輪の「花雅」も利用することができます。
ラウンジアクセス条件 | |
ザ・プリンス さくらタワー東京 「エグゼクティブラウンジ」 | Marriott Bonvoyプラチナエリート会員 Marriott Bonvoyチタンエリート会員 Marriott Bonvoyアンバサダーエリート会員 プリンスステータスサービス「プラチナメンバー」 |
グランドプリンスホテル高輪 「花雅」 | クラブフロア宿泊者 |
グランドプリンスホテル新高輪 「クラブラウンジ」 | クラブフロア宿泊者 |
詳細は以下の記事をご覧ください。
それでは、宿泊記スタートです。
ポイント宿泊を予約
宿泊する2日前に、マリオットボンヴォイポイント「50,000ポイント」を使って、ザ・プリンスさくらタワーの「デラックスコーナールーム」を予約。
普通に泊まろうとしたら、約45,000円もした。
「サウスサイド・デラックス」という部屋も50,000ポイントだったが、それは前回泊まったので。
参考:ザ・プリンス さくらタワー東京の部屋タイプの比較はこちら
ザ・プリンスさくらタワーにチェックイン
前日に購入した『漂流教室』を読みながら、品川まで。
大河堂書店で最後の買い物。 pic.twitter.com/Z5X0IKkhRs
— jun (@odakyu_de_go) October 26, 2020
14:30頃にホテルに到着。
「Go To トラベルキャンペーンでチェックイン大行列!」みたいなツイートも多く見るが、平日ということもあり、待ち時間ゼロでチェックイン。
マリオットボンヴォイのプラチナ特典のウェルカムギフトは、「1,000ポイント、もしくは、飲み物とつまみのセット」。瓶ビールとナッツにした。
ラウンジの案内を受けたが、なんと、ザ・プリンスさくらタワー内の「エグゼクティブラウンジ」、及び、グランドプリンスホテル高輪の「花雅」は閉鎖しているとのこと。
グランドプリンスホテル新高輪の「クラブラウンジ」のみ営業しているとのこと。
ラウンジを利用するためには、わざわざ日本庭園を通って、別のホテルに行かなければならないのか。
朝食だけは、1階の「リストランテ カフェ チリエージョ」で食べられるとのこと。
地下1階の「サウナ&ブロアバス」も、7:00-21:30(最終受付21:00)に営業時間を変更。
びっくりしたが、ホテル間の往復がいい運動になると前向きに捉えよう。
簡単にMarriott Bonvoyの「プラチナ会員」になれる方法を以下で紹介しているので参考に。
ザ・プリンスさくらタワーの「デラックスコーナールーム」
9階のデラックスコーナールーム。
カーテンを開けると、景色は北東方面。
手前の洋館は、片山東熊が設計を担当した旧・竹田宮邸だ。
こういうところには古びが見られるね。
バスルーム。
ブロア機能が付いているバスタブ。
グランドプリンスホテル新高輪の「クラブラウンジ」でティータイム
早速中庭を通って、グランドプリンスホテル新高輪の「クラブラウンジ」へ。
人少なくて静かーである。
プレートでミニケーキとマカロン等のお菓子の提供。
テラス席もあるので、密を避けたワーケーションに最適だね。
新聞も置いてある。
ちなみに、テラス席はこの植栽の中である。
日本庭園内にある山門と青銅の灯籠。灯籠は徳川将軍家の霊廟(現・東京プリンスホテル)から移築したとのこと。
この鐘楼も1656年(明暦2年)建立というから凄い。
グランドプリンスホテル新高輪の「クラブラウンジ」でカクテルタイム
部屋に戻って、17:20に撮影。
部屋の電気を全部消すと、きれいに撮りやすいよ。
そういえば、パジャマズボンを忘れてしまった。
部屋に置いてある寝間着は下半身がスースーしてお腹冷えそうだ。
品川駅のユニクロまで買いに行くか?
18:00くらいにホテルを出て、再びグランドプリンスホテル新高輪へ向かう。
こんな感じの簡単なつまみが提供されるだけ。
赤ワインも薄いし。
グランドプリンスホテル新高輪のロビーラウンジ「もみじ」で晩飯
晩飯をどうしようか考える。
グランドプリンスホテル新高輪内のレストランを調べる。
「和食 清水」というところで焼き鳥でも食べるか。
ということで、訪れたが、火曜日は定休日とのこと・・・
ロビーラウンジ「もみじ」で前菜とパスタのセットメニューを食べることにした。
ガラガラ。
料金は3,000円。
グランドプリンスホテル新高輪のレストランだが、ザ・プリンスさくらタワーの部屋付にできる。
10月1日から実施しているレストラン20%割引キャンペーンの対象。
しかし、グランドプリンスホテル新高輪のロビーは空間は広いけど人が少なくて、本当に密を避けられる環境。
なお、右手の大壁画は小山敬三の「紅浅間」。
メインバー「あさま」もこの壁画にちなむ。
浅間山は群馬出身の私には馴染みのある山だ。
品川駅構内の「ユニクロ」で寝間着を買ってから、部屋に戻る。
「サウナ&ブロアバス」へ
部屋に戻った後、早速買った寝間着とスリッパで「サウナ&ブロアバス」へ。
なお、エレベーターホールのこの奥のエレベーターを使うと、B1と客室フロアのみ停止するので、スリッパで出かけるときはこちらを使おうね。
フィットネスの受付で、名前を記入して、ロッカーの専用のカードキーとタオルを貰う。
ブロアバスはいいんだけど、少し塩素臭い。あと、湯の温度が低い。
先にいたおじさんが咳き込んでいたので、サウナは利用しなかった。
ここはリラックスルーム。マッサージチェアがあるよ。
部屋でもブロアバスからのウェルカムギフトのビールをいただく
塩素臭が気になるので、部屋でもブロアバスに。
ザ・プリンスさくらタワーは、日本庭園と部屋のブロアバスがいいですね。
大浴場のブロアバスはお湯が塩素臭いので、部屋のほうが良い。 pic.twitter.com/sjntuvfHVT
— jun (@odakyu_de_go) October 27, 2020
こちらの方が好みの温度にできるし、臭いも気にならないので、いいわ。
ホテル間移動が奏功し、今日はかなり歩いて、カロリーを消費した。
そして、風呂上がりに、ウェルカムギフトとしていただいた瓶ビールとナッツ。
良い締めになった。
テレビを付けたら、電動キックスケーターが取り上げられていた。
出ていたのは、以前利用したことがあるLUUPの社長だった。
電動キックスケーターは、旅先のヘルシンキで使ったことがあるよ。
2時くらいに寝た。
「リストランテ カフェ チリエージョ」で朝食
8時半に起きるつもりだったが、7時に目覚める。
バスルームの電気は消して寝たつもりだが、煌々と明るい。
太陽光だけでここまで明るくなるらしい。
9時前に朝食会場へ。
朝食は洋食オンリー。和食を選ぶ場合は、3,740円必要。
最近オムレツばかり食べているので、目玉焼きに。
満足。
ただ、近くにずっとぺちゃくちゃ喋ってる年配のご婦人方がいたので、すぐに引き上げる。
グランドプリンスホテル新高輪の「クラブラウンジ」でコーヒーを飲んでから、日本庭園を散策
部屋に戻って、朝刊。
ANAの5,100億円の経常赤字について大々的に取り上げられている。
10:00過ぎにグランドプリンスホテル新高輪の「クラブラウンジ」へ。
テラスでコーヒーを飲む。ここは非・密で静かでいいなぁ。
フロントから見えるこの場所が気になっていた。
部屋に戻る前に、グランドプリンスホテル高輪の前を通って、ザ・プリンスさくらタワーのフロントの裏手に当たる部分へ。
「ステーキハウス桂」がある。
八重津桜やソメイヨシノが植わっていて、花見用のマス席も用意されている。
春にはここで飲食できるプランが売り出されるようだ。
18世紀、清の乾隆時代のものという狛犬。1990年に品川プリンスホテルから移設したとのこと。
ザ・プリンスさくらタワー東京をチェックアウト
部屋に戻って、NHKの朝ドラ『エール』を見る。
主人公たちが住んでいる場所が、世田谷代田と知ってから身近に感じられるようになった。
今月、世田谷代田の温泉旅館「由縁別邸 代田」に泊まったときには、LUUPを使って、旧居跡があったと思しき箇所を見に行ったよ。
今日宿泊するのは六本木のグランドハイアット東京。
グランドハイアット東京に電話して、クラブラウンジの営業時間と部屋の準備ができているかどうかを確認。
もうチェックインできるという。
13:30にチェックアウト。
料金は、昨晩の「もみじ」の食事代のみ。2,640円。
SPGアメックス※で決済。
※現在はマリオットアメックスプレミアム。
マリオットアメックス、マリオットアメックスプレミアムともに、「公式サイト」から入会するより、「ポイントサイト」「紹介プログラム」を利用して入会したほうが確実にお得です。
今現在、「ポイントサイト」と「紹介プログラム」のどちらがお得かを検証した記事が以下になります。
チェックアウト後、GOアプリ(当時:JapanTaxiアプリ)で配車手配。
六本木のグランドハイアット東京へ向かう。
塩酸風呂、火傷しませんでしたか?
入浴後、臭いは気になりましたが、それはなかったです。
すみません。
今頃気づきました。
塩酸ではなくて塩素ですね。
記事、訂正しました。
ありがとうございました。